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キュウリの育て方|若採りでおいしい実を収穫するコツ

2018-06-24 果菜類
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キュウリのプランター栽培|耐病性品種で無農薬栽培もできます

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7月の野菜栽培 |整枝して日当たりと風通しを良く!

2018-06-22 野菜栽培 12ヶ月
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キュウリの育て方|若採りでおいしい実を収穫するコツ

  •  投稿日:2018-06-24
  •  カテゴリ:果菜類
CucumberB.jpg
キュウリ、敷きわらをすると病気にかかりにくいです

こちらでは、地植えのキュウリの育て方をご紹介します。

arrow46-011.gif栽培ポイント
1.肥沃な土地に植え、追肥も十分にします
2.敷きわらで乾燥を押さえます
3.定期的な薬剤散布で病害虫を防除します


家庭菜園では、売られている苗を使用する”支柱栽培”と、
夏に種をまく”夏キュウリ栽培”が一般的です。

初心者は、暑さや強い日差しに負けず、
病害虫にもおかされにくい夏キュウリがよいでしょう。
支柱キュウリよりも失敗が少ないので安心です。


■品種

キュウリの原産はインド北部で、
暑さには強いほうですが、暑かったり日が長いと、
雌花のつきが悪くなる傾向があります。

日本では品種改良が積極的に行われ、
着果習性が異なる多くの品種が作られています。

夏キュウリなら「ときわ地這」「露しらず地這」
「青長地這」などが、支柱栽培なら「夏すずみ」
「近成四葉」「さつきみどり」などがよいでしょう。

Cucumberx.jpg
植え付けを待つキュウリの苗


■栽培管理

《夏キュウリの栽培法》

・まき場所
水はけと通気性のよい肥沃な場所を選びます。
やせ地なら、タネまきの1〜2週間前に、
堆肥や腐葉土をたっぷりとすきこんでおきます。

畝づくりは、幅90〜100cmにして、
深さ20〜30cmの溝を掘ります。
1株あたり堆肥2kgと化成肥料2握りを、
元肥として入れて混ぜ、
掘った土を戻して5〜10cmの高さにします。

キュウリは連作障害が起きますから、
2〜3年はウリ科の野菜を栽培していない場所を、
選ぶことも重要です。

・タネまき
夏キュウリは地這い品種が多いですが、
その場合タネまきは晩春から初秋までまけます。
支柱仕立てにする立ち性品種なら、
4月中旬〜5月上旬にまきます。

30〜40cm間隔で直径10cm、深さ1〜2cmほどの、
円形に穴を開けます。
ビール瓶の底などを押し付けると簡単です。

1ヶ所に4〜5粒のタネをまばらにまき、
軽く覆土をしてたっぷりと水やりをします。

・ホットキャップ
保温とタネバエの害を防ぐため、
ドーム型に支柱を立ててビニールなどをかぶせ、
ホットキャップを作ります。
ホットキャップは市販品もあります。

ホットキャップは、発芽して暖かくなってきたら、
蒸れないように日中は少し裾を開けます。

苗が大きくなったらホットキャップの上部を破り、
本葉4〜5枚まではその状態で育てます。

・間引き
本葉4〜5枚になったら、元気のよい1本を残して、
他を間引きます。
ホットキャップも取り除きます。

・追肥と土寄せ
間引き後すぐ、
株間に油かすや魚かすを1握りずつ施します。
その後は、3〜4週間ごとに畝間に2〜3回施します。

追肥は地表に置くのではなく、
軽く土を耕すようにして(中耕)、
根元に土を寄せます(土寄せ)。

実がなってからは、収穫が終わるときまで、
肥料切れしないように追肥を続けます。

・敷きわら
梅雨に入る前に厚く敷きわらをして、
乾燥や雨のはね返りを防ぎます。

キュウリは根が地表近くに張るので乾燥しやすい上、
大きな葉からの蒸散量も多いので、
油断するとすぐに水切れを起こしてしまうからです。

・摘芯
地這い性種では、つるが横に広がって伸びます。
40〜50cmに伸びたら、先端を摘芯して、
わき芽を伸ばすようにします。

このわき芽を伸ばした子づる4本と、
子づるのわき芽が伸びた孫づるだけにします。

・受粉
きゅうりの花は雌雄異花で、
普通は昆虫などが受粉してくれるのですが、
たとえ受粉しなくても、
単為結果性が強いので結実します。
そのため、人工授粉は必要ありません。

ただし全部が結実するわけではなく、
温度や日照りの影響で落花するものもあります。


gassyoujitate.jpg
合掌式に支柱を組むと安定し作業もしやすいです


《支柱栽培法》

支柱栽培は、病害虫対策が重要です。
苗は本葉2〜3枚で節間が詰まり、がっしりしたものを選びます。
収穫は5月下旬〜7月中旬くらいです。

・植え場所
夏キュウリと同様に準備します。
畝幅は70cmにします。

・植え付け
4月中旬〜5月上旬の暖かい無風の日を選び、
株間40cmでやや浅植えに植え付けます。
根鉢は崩さず、植え付け後に水やりをしたら、
支柱を立てて支えます。

キュウリは葉が大きく、風の影響も受けやすいので、
春先などの強風時には、よしずや寒冷紗などで、
風よけをします。

・植え付け後の管理
株間にはポリマルチか敷きわらで病害虫を防除します。
追肥、中耕、土寄せは、夏キュウリと同じ要領で行います。

伸びたつるは、支柱に誘引しては止めていきます。
子づると孫づるは2葉で摘芯します。


CucumberC.jpg
キュウリのお新香、自家製ならではのおいしさ


CucumberA.jpg
キュウリ、収穫間近です


■収穫

1番果は、株を疲れさせないように小さいうちに切り取ります。
2番果以降を収穫しますが、できるだけ若いうちに、
早朝に付け根をハサミで切り取って収穫します。

若どりは柔らかくておいしい上、株も疲れません。


■病害虫

キュウリは病害虫の発生しやすい野菜のため、
薬剤散布は2〜3週間に1回、
雨が降らない日を選んで定期的に散布します。

下葉から徐々に上のほうへと、
角ばった黄色の斑点が広がっていくのは、
梅雨時に多発するべと病です。

雨後にダコニールなどの散布が必要です。
ダコニールの散布は、うどんこ病にも効果があります。
また、梅雨前にダイセンを1〜2回、予防散布しても良いでしょう。

つる割れ病は土壌感染するので、
カボチャを台木にした接木苗にするしかありません。

地ぎわから感染し、やがては枯死するつる枯れ病は、
多湿と肥料切れに注意し、トップジンMかダイセンなどを、
散布します。

アブラムシには除虫菊乳剤を散布します。

オルトランやアドマイヤーなどの粒剤を、
根元にばらまいておくと、
茎葉部から汁液を吸収する、
害虫に対して効果があります。

■キュウリのわかりやすい育て方
・キュウリの病気?|実が細い、茎が割れる
・キュウリ 曲がる理由は?
・キュウリの葉に黄色い斑点、褐色の模様が!
・キュウリの雌花しか咲かないのは?
・キュウリの仕立て方
・夏キュウリの育て方とじょうずな摘芯
・キュウリの育て方(地植え)|若採りでおいしい実を収穫するコツ
・キュウリのプランター栽培|耐病性品種で無農薬栽培もできます
・秋キュウリの育て方は?
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キュウリのプランター栽培|耐病性品種で無農薬栽培もできます

  •  投稿日:2018-06-23
  •  カテゴリ:果菜類
Cucumber1.jpg
キュウリ、もうすぐ収穫です


キュウリは毎日グングン成長する野菜です。
旺盛に光合成を行い、次々と雌花が咲き、
1夜で果実が7cm以上も伸びることがあります。

それだけに、うっかりすると管理が遅れてしまい、
樹勢が弱くなってしまうこともあります。

管理が遅れないよう、毎日の観察が欠かせません。
キュウリのプランター栽培の手順をご紹介しましょう。



Cucumber3.jpg
キュウリ、大鉢やプランターでじゅうぶん生長します


■栽培管理

・容器
キュウリは根の量が非常に多いため、
容器は土量が多く入る深型のものを、
なるべく使用するようにします。

標準プランターなら1株、ジャンボ深型プランターで2株が目安です。

日当たりのよい場所を置いて管理します。
葉が大きく、風の影響を受けやすいので、
風当たりのよい場所は避けます。

・用土
土は標準のものでかまいませんが、
キュウリの根が好む酸素や有機物を豊富に含む、
肥沃で通気性の良い用土がよいでしょう。


Cucumber2.jpg
キュウリの雌花、付け根が小さなキュウリになっています


・タネまき
キュウリは移植を嫌うので、少量栽培なら、
直まきがよいでしょう。

春まきキュウリは、
4月上旬〜5月上旬までタネまきできますが、
4月中はビニルトンネルで保温して、
生育を促進させます。

春まきは8月になると猛暑で樹がばてて、
結実ができにくくなるので、
保温しながら早めにタネをまいて、
収穫開始を早くしたほうが多収になります。

夏まきキュウリは、7月中旬〜8月初旬にタネをまきます。
株間20cmで、1ヶ所当たり2粒ずつまきます。

苗を購入する場合は、つる割れ病と疫病に強い
「カボチャ」台木の接木苗がおすすめです。

・肥料
直まきは本葉2枚のときに、苗を購入した場合は、
定植時に、標準プランターで20g、
深型菜園プランターで50gを目安に元肥を施します。

以後、20日ごとに3〜4回条溝施肥します。

・水やり
キュウリは、生育が最も活発な時期には、
1日に1Lもの水を吸うといわれています。
水は夏なら1日に2回たっぷりとやります。

キュウリは根が浅く張り乾燥に弱いため、
ピートモスやわら、堆肥などを株元に敷いて
乾燥を防ぐとよいでしょう。

・整枝
キュウリは親づるから子づる、子づるから孫づると、
つるが縦横に旺盛に伸びていきます。

放置するとつるが立て込んで日当たりが悪くなり、
樹が大きくなるばかりで実がつきにくくなるので、
適当なところで子づるを摘む”整枝”が欠かせません。

根元から5〜6節の子づるは摘みとり、
親づるの成長を促進させます。

子づるの第1節目には必ず雌花がつくので、
その先2葉の葉を残して摘芯します。
孫づるも果実の先の2葉を残して摘芯します。

支柱は160〜180cm程度の長さのものを用い、
親づるが支柱の先まで来たら、摘芯します。


kyuri planter002.jpg
柵を利用してキュウリのプランター栽培


■収穫

キュウリは雄花、雌花に分かれて花が咲く、
雌雄異花ですが、
受粉しなくても果実が肥大するため
受粉の必要はありません。

キュウリは15cmくらいの長さで若どりすると、
樹勢を損なわず、実が次々となるので、結果的に多収を望めます。
果実は急速に大きくなるため、取り遅れに注意します。


目安は、開花後7〜10日ほどです。


■病害虫

キュウリは病気にかかりやすい野菜ですが、
「Vロード」「つばさ」などの耐病性の品種を選べば、
べと病、うどんこ病は防げます。

芯部にアブラムシが出ますので、早めに発見し、
見つけ次第、手袋をした手ですりつぶします。

プランター栽培は目が行き届くため、
品種の選択とアブラムシの予防をしっかりすれば、
無農薬栽培も可能です。

■キュウリのわかりやすい育て方
・キュウリの病気?|実が細い、茎が割れる
・キュウリ 曲がる理由は?
・キュウリの葉に黄色い斑点、褐色の模様が!
・キュウリの雌花しか咲かないのは?
・キュウリの仕立て方
・夏キュウリの育て方とじょうずな摘芯
・キュウリの育て方(地植え)|若採りでおいしい実を収穫するコツ
・秋キュウリの育て方は?
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7月の野菜栽培 |整枝して日当たりと風通しを良く!

kabotya1.JPG
カボチャの花、大きくて華やかです


kabotya.jpg
実も立派に育っています


7月は暑さが厳しくなってきますが、
夏まき野菜のタネまきや、夏野菜の支柱立て、
整枝、病害虫対策など、結構忙しいです。

朝、夕の涼しい時間に作業するなど、
熱中症に気をつけて作業しましょう。

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管理人=fuji 野菜栽培19年♪
「猫の額 菜園」で、
野菜や果樹を栽培中!
土と植物からエネルギーをもらっています♪

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