トロピカルフルーツ類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:トロピカルフルーツ類

トロピカルフルーツ類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
フェイジョアとは?|流通しない珍しい果樹

2015-01-01 トロピカルフルーツ類
フェイジョアのとっても愛らしい蕾と花 C)季節の花300■フェイジョアとはフェイジョアはフトモモ科の常緑低木です。フトモモ科の仲間には、ユーカリやグアバ、クローブ…

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バナナの栄養

2014-10-30 トロピカルフルーツ類
バナナはバランスの良いフルーツですバナナは栄養バランスが良く、特に牛乳と合わせると、ほとんどの栄養素を満遍なく摂取することができるとされていて、”ミラクルフル…

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パパイヤ 種まきの方法は?

2014-10-20 トロピカルフルーツ類
パパイヤの実 C)季節の花300 日本では観葉植物としても人気が高いパパイヤ。家の中にパパイヤの木があるだけで南国を感じさせてくれ、元気をもらえるような気がします…

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パパイヤ 肥料の与え方は?

2014-10-19 トロピカルフルーツ類
伸び伸びとした樹ですパパイヤというと南国のフルーツ、熱帯のフルーツというイメージがありますね。原産もメキシコ南部から西インド諸島、日本では鹿児島や沖縄などに自…

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パパイヤの栄養

2014-10-17 トロピカルフルーツ類
パパイヤ、けっこうはまる味ですパパイヤは、甘みが強くて酸味が弱く、独特のクセがあり、柔らかくてねっとりとした果肉がおいしく、数あるトロピカルフルーツの中でも、…

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アセロラ 剪定方法は?

2014-06-05 トロピカルフルーツ類
春から秋に3回くらい花が咲きます「赤い宝石」「美肌フルーツ」とも言われているアセロラ。アセロラドリンクは、美容飲料の定番です。レモンの20〜30倍のビタミンCを含ん…

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アセロラの効果は?

2014-06-04 トロピカルフルーツ類
収穫ですカリブ原産の植物「アセロラ」。「神の果物」と呼ばれ崇められてきました。南米ブラジルが世界最大の生産国といわれています。その他、ハワイ、ベトナムなどで栽…

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パイナップルとは?|とっても意外な実り方をします

2014-05-20 トロピカルフルーツ類
不思議な実り方です■パイナップルの栄養はパイナップルの栄養成分は、圧倒的に糖分が多く、その他にビタミンB1,B2,Cなどのビタミン類や、クエン酸,リンゴ酸,酒…

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ポポーの食べ方

2013-11-02 トロピカルフルーツ類
ポポーの花です!ポポーはバンレイン科の落葉高木です。トロピカルフルーツのイメージが強い果樹ですが、関東以西で庭植えが可能です。実生でもよく生長しますが、収穫す…

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ポポー 自家結実性品種は?

2013-10-31 トロピカルフルーツ類
ポポーの実りポポーは温帯性の果樹です。寒さに強く、よく実をつける性質を持っています。確実に実をつけるには人工授粉をした方が成功率が高くなります。ただし着果過多…

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コーヒー 枯らさないコツ

2013-09-29 トロピカルフルーツ類
花の香りはジャスミンのようですコーヒーはアカネ科の常緑樹なので、一年中好きな時に緑を楽しむことができる果樹です。インテリアとして飾る時は鉢や鉢皿にこだわって、…

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コーヒー 増やし方のコツ

2013-09-28 トロピカルフルーツ類
挿し木で比較的容易に増やせますコーヒーはアカネ科コーヒーノキ属の常緑低木です。別名はアラビアコーヒーと呼ばれています。コーヒー豆を収穫する目的の他に樹形が美し…

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パイナップルの挿し木

2013-09-25 トロピカルフルーツ類
鉢植えなら、日本でも育てられますパイナップルは南アメリカが原産です。ブラジル、アルゼンチン、パラグアイが自生地です。生育適温が25〜35℃なので、国内では沖縄が適…

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パイナップルに実をつけるコツ

2013-09-24 トロピカルフルーツ類
おいしい大きな実がつきますようにパイナップルは1年中気温が25℃ぐらいで、雨がおおい地域が栽培には適しています。パイナップルの開花、結実は、一株につき1回だけな…

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ストロベリーグアバ 庭植え栽培

2013-09-13 トロピカルフルーツ類
バンジロウ ストロベリーグアバは、ブラジル原産のフトモモ科バンジロウ属の常緑小高木です。葉がつやつやしているのが特徴的で、別名テリハバンジロウとも呼ばれていま…

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グアバが枯れそうな時は?

2013-09-12 トロピカルフルーツ類
グアバは主にオーストラリアやハワイで栽培されているトロピカルフルーツです。歴史は古く、原産地の熱帯アメリカは紀元前800年ぐらいから食べられてきたと言われていま…

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バナナ栽培のコツ

2013-09-11 トロピカルフルーツ類
バナナはバショウ科の常緑多年生草木です。最も有名な熱帯フルーツののひとつで、1年中店頭に並んでいます。野生種から突然変異し、受粉せず子房だけ発達しました。種な…

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バナナの品種選び

2013-09-10 トロピカルフルーツ類
バナナの幹に見える部分は、茎の一種です。大きな葉をつけ、高いものでは10mぐらいまで生長します。十分な日照と水分を好む果実です。熱帯地方以外では、鉢植え栽培で育…

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ミラクルフルーツ 葉が枯れる理由

2013-08-18 トロピカルフルーツ類
C)Forest Starr & Kim Starr ミラクルフルーツは品種によって葉の大きさ、樹形に違いがあります。家庭果樹には葉が小さく、枝が細かく詰まった品種が適しています。ミラ…

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ミラクルフルーツの実をつけるには?

2013-08-17 トロピカルフルーツ類
低温だと実付きが悪いですミラクルフルーツはアカテツ科シンセパルム属の常緑低木です。別名はミラクルベリーと呼ばれてます。オリーブの果形に似た、長さ2cmぐらいの赤…

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フェイジョアとは?|流通しない珍しい果樹

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フェイジョアのとっても愛らしい蕾と花 C)季節の花300


■フェイジョアとは

フェイジョアはフトモモ科の常緑低木です。
フトモモ科の仲間には、ユーカリやグアバ、クローブ、
オールスパイスなどがあります。

南米原産の熱帯果樹ですが、
耐寒性が高く、‐10℃ほどまで耐えられます。

また、乾燥や病害虫にも耐性があるため、
アメリカなどの海外では、庭木や生垣、公園樹として人気です。

ただし、耐寒性が高いとはいえ熱帯の植物ですので、
基本的に暑さを好みます。

露地栽培の目安としては、ミカンが育てられる地域ならば、
フェイジョアも露地栽培が可能でしょう。


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大きくなりつつある実 C)季節の花300


■フェイジョアの栄養は

フェイジョアはビタミンや食物繊維、ポリフェノール類を、
豊富に含んでいます。

特にビタミンCの含有量は高く、
ミカンと同じ程度含有しています。

その他の注目すべき栄養素としては、抗酸化物質の
”プロアンソシアニンズ”を多く含み、血液凝固抑制や、
抗炎症作用が期待できます。


■フェイジョア栽培の楽しみ

フェイジョアは日本ではほとんど知られておらず、
ましてやフェイジョアの実を食べたことのある方は、
ほとんどいないのではないでしょうか。

そんな珍しい果樹を食せるのも、
家庭果樹ならではの醍醐味です。

フェイジョアは実がなり始めるまでは若干時間がかかりますが、
成木になってからは実付が非常によく、たわわに実り、
収穫しきれないほどです。

フェイジョアが日本であまり普及していない原因の一つに、
異なる品種間で受粉しないと結実しない、
”自家不和合性”であることがあげられます。

しかし、フェイジョアは庭木や生垣、目隠しなどとして海外で大人気、
これらの目的を兼ねて数本植えてみてはいかがでしょうか。

また、『アポロ』など、1本でも実をつける品種を、
選んで植え付けてもよいでしょう。


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落ちるまで待って、食します


■フェイジョアのおいしい食べ方

フェイジョアの実は熟すと落下します。
自然落下したものを拾い集め、さらに1週間程度追熟させると、
甘みが増し、果実もやわらかくなって食べごろになります。

熟したフェイジョアの実はゼリー状で、甘味があり、
モモと洋ナシを合わせたような味がし、生食できます。

香りは、パイナップルにバナナが混じったような芳香があります。

フェイジョアのゼリー質部は花のような独特の形をしているため、
生食する場合は、皮をむいて輪切りにして盛り付けると見た目が良いです。

簡単に食べたい場合は、
2つに切ってスプーンですくって食べるとよいでしょう。

そのほか、ジャムやゼリー、果実酒などに加工してもよいでしょう。

■わかりやすい育て方
・フェイジョアの育て方 庭植え|2種類栽培し雨よけで大収穫
・フェイジョアの育て方 鉢植え|冬期は室内の日当たりに置きます
・フェイジョアの実がならないときは?

バナナの栄養

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バナナはバランスの良いフルーツです


バナナは栄養バランスが良く、特に牛乳と合わせると、
ほとんどの栄養素を満遍なく摂取することができるとされていて、
”ミラクルフルーツ”とも呼ばれています。


■バナナの栄養

昔は、風邪をひいたときくらいしかバナナを食べられなかった、
という話をよく聞きます。

バナナが高価だったということもありますが、
バナナにはたいへん栄養があるから、という理由もあります。

◎甘み成分
バナナはとても甘みの強い果物ですが、その甘み成分は、
果糖やブドウ糖、ショ糖など、すぐに吸収される糖分ですので、
風邪をひいたときの栄養補給にはもってこいだったのです。

現在では、スポーツ選手のエネルギー補給源や、
子供のおやつとして、その特性が利用されています。

◎デンプン
バナナにはまた、デンプンも多く含まれています。
デンプンは糖に分解されてからエネルギーとして利用されます。

そのため、バナナに含まれているブドウ糖などが消費されてから、
デンプンがエネルギー源となるため、
エネルギーの持続力も優れているのです。


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バナナの花と実


◎ビタミン類
ビタミンやミネラル類としては、強い抗酸化作用や、
血管・皮膚・粘膜を強化する働きのあるビタミンCや、
たんぱく質の分解・再合成に不可欠なビタミンB6、
高血圧を予防するカリウム、体細胞の機能維持に必要な
マグネシウムなどが含まれています。

◎食物繊維
食物繊維も多く含まれているため便秘改善効果も期待できます。
食物繊維には水溶性と不溶性があり、それぞれ働きが異なるのですが、
バナナにはどちらも含まれているので、相乗効果が期待できます。

さらに、バナナにはオリゴ糖も含まれています。
オリゴ糖は腸内でビフィズス菌の餌となり、腸内環境を整え、
便秘を予防・改善してくれる効果があるとされています。

バナナに含まれているポリフェノールは抗酸化作用が強いため、
抗ガン作用などが期待できます。
バナナのポリフェノールは、よく熟すほど多くなります。


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おおらかなバナナの木


■バナナの利用法

バナナは、熟すほど甘みが増し、消化も良くなり、
さらにポリフェノールが増えるため、抗酸化力も高くなります。

茶色い斑点が出るのが完熟のサインで、
この斑点は”シュガースポット”と呼ばれます。

バナナはそのままむいて食べるのが一般的ですが、
牛乳と一緒にミキサーに入れてバナナジュースにすると、
これだけで一食にできるほど栄養満点で腹持ちの良いジュースになります。
卵を加えてミルクセーキにしてもいいですね。

また、バナナは加熱すると、ねっとりした甘さが倍増します。
ケーキなどに利用するほか、焼きバナナやシロップ煮など、
あたたかいスイーツもおすすめです。

隠し味として、カレーに加えるのも美味です。

バナナは100g(約1本)あたり86kclaと、
実は意外と低カロリーなので、ダイエットにもオススメです。

ちなみにご飯100g(約2/3膳)が168kcalです。
バナナの方がカロリー高いように思っていたのですが、逆なんですね。

バナナはカロリーの割に腹持ちが良いので、
軽い食事代わりにもなります。
以前、朝バナナダイエットが流行りましたよね。

これは、バナナの低カロリー&腹持ちの良さを、
利用したダイエット法なのです。

■バナナのわかりやすい育て方
・バナナ栽培のコツ
・バナナの品種選び
・バナナの育て方|冬の防寒対策をしっかりと
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パパイヤ 種まきの方法は?

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パパイヤの実 C)季節の花300
 

日本では観葉植物としても人気が高いパパイヤ。
家の中にパパイヤの木があるだけで南国を感じさせてくれ、
元気をもらえるような気がしますね。

観賞用の実がなったときは、
日に日に大きくなっていく姿にワクワクします。

日本では食用として育てるなら冬越しが難しいですので、
一年野菜として育てるのがお勧めです。

観賞用は鉢植えにすることができ、
冬は室内で管理できますので冬越しがラクになります。

そばに置いておくだけで元気をくれるパパイヤの木は素敵です!


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生長を見ているだけで楽しいです


■パパイヤ 種まきの方法は?

高温・直射日光の環境下でよく育ちます。
パパイヤの生育適温は25℃〜30℃で、
16℃以下になると生長がとまり13℃以下で休眠に入ります。
10℃より低くなるとダメージを受け始めます。

1.パパイヤの種まきのコツ
・性別がわからない場合は、いつくか同時に育てるのが安心です。
・発芽するまでは土を乾かさないように注意します。

2.パパイヤの種は?
実の中にたくさん入っている黒い種を植えることで栽培が可能です。
種の周りのゼリー状の薄い皮を取り除いてまきます。
灰色の種は未熟なので黒いものを選んで植えるようにしましょう。

3.パパイヤの種のまき方
・周りについている皮膜を取り除きよく洗っておきます。

・その後、半日〜一日程度、日陰干しにして乾かしておきましょう。

・観葉植物用の土などを準備してまきます。

・種をまいた後は軽く覆土します。発芽率はよくだいたい1〜2週間で発芽します。
 発芽するまでは土が乾かないように注意します。

・発芽適温は20℃以上となっています。5月中旬〜7月中旬が適期となります。

・パパイヤが発芽して高さが10cm程度になれば定植をします。

4.植え替えについて
・鉢から根がはみ出してきたら一回り大きい鉢に植え替えをしてあげましょう。
・植え替えや植え付けの適期は4月〜6月となります。
・秋に植え替えをすると根が十分に張る前に寒くなり枯れる可能性があるので、
 植え替えは春が適期です。
・パパイヤの植え替え後はたっぷりと水を与えます。

■パパイヤのわかりやすい育て方
・パパイヤの育て方|高温と直射日光を好みます
・パパイヤの害虫対策
・パパイヤ 越冬は?
・パパイヤの栄養
・パパイヤ 肥料の与え方は?
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パパイヤ 肥料の与え方は?

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伸び伸びとした樹です


パパイヤというと南国のフルーツ、
熱帯のフルーツというイメージがありますね。

原産もメキシコ南部から西インド諸島、
日本では鹿児島や沖縄などに自生しています。

日本で流通しているパパイヤの80%近くはフィリピンなどから輸入ものです。
果実はやわらかくマッタリと甘いです。

最近ではフルーツとしてだけではなく、
サラダなどの料理にも利用されるようになり注目されています。


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パパイヤの花


■パパイヤ 肥料の与え方は?

トロピカルフルーツの代表のひとつであるパパイヤ。
本州では地植えで冬越しするのは難しいといわれています。
観賞用として鉢植えをするのがお勧めです。

パパイヤは生長が激しいですので施肥が大切な植物です。

1.土つくり
パパイヤは水はけのよい土を好みます。
土は果樹用や草花用の培養土にパーライトを2割ほど混ぜます。
水はけのよい土であれば、それほどこだわらなくても大丈夫です。

肥料の配合された培養土ならそのままで、
配合されていない場合は元肥として緩効性肥料を規定量混ぜ込みます。

2.追肥

肥料は成長期の間(5月から10月頃まで)は固形化成肥料を毎月施します。
リン酸とカリが多めでチッ素成分が少なめの肥料が適しています。

液肥の場合は、週に一回程度、約1000倍の液肥を与えます。
気候がよくなり直射日光に当てて栽培をすると、
大きな葉が次々にでてきますので追肥を切らさないようにすることが大切です。

3.冬の管理の仕方
冬季は、追肥は必要ありません。
冬は室内で管理します。13℃以上を保つのが理想です。

冬はあまり生長しませんので水を与えすぎると枯死してしまう場合があります。
土の状態を見ながら、乾いていたら午前中に水を与えるようにしましょう。

パパイヤは冬越しがうまくできるかが重要です。

◎パパイヤ栽培のポイント
・暑さには強いですが、寒さには非常に弱い果樹です。
ですので鉢植えにして温度調節をします。

・生育期は肥料切れにならないよう注意しましょう。

・肥料はチッ素分は少なめにしましょう。

・根腐れをしやすいので水やりは土が乾いてから、たっぷりと与えます。

・夏場は水切れを起こしやすいですので注意します。

■パパイヤのわかりやすい育て方
・パパイヤの育て方|高温と直射日光を好みます
・パパイヤの害虫対策
・パパイヤ 越冬は?
・パパイヤの栄養
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パパイヤの栄養

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パパイヤ、けっこうはまる味です


パパイヤは、甘みが強くて酸味が弱く、独特のクセがあり、
柔らかくてねっとりとした果肉がおいしく、
数あるトロピカルフルーツの中でも、日本人になじみの深い果物です。

和名を「木瓜」「乳瓜」とも言います。

パパイヤは、黄色やオレンジ色の果肉の完熟果は、
普通にフルーツとして食しますが、
未熟な果実を「青パパイヤ」と呼んで、
野菜として利用する少し変わった果物です。

パパイヤは年間を通して輸入されているため一年中食べられますが、
熱帯の食べ物には体を冷やす作用があるため、
どちらかといえば夏の食べ物といえましょう。


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木も素敵です


■パパイヤの栄養

◎ビタミン類
パパイヤの完熟果にはビタミンCとβカロテン、そしてビタミンEと、
抗酸化作用のあるビタミンが3つも含まれているので、
活性酸素を強力に撃退してくれます。

◎リコピン
完熟パパイヤの黄色やオレンジ色の色素成分は、リコピンです。
リコピンもまた抗酸化作用が強い成分ですので、
抗がん作用や生活習慣病の予防に効果が期待できます。

◎ポリフェノール
一方青パパイヤは多くのポリフェノールを含んでいますが、
ポリフェノールにも抗酸化作用があります。
パパイヤは完熟果を食べても、未熟果を食べても、
抗酸化作用が期待できるのはうれしいですね。

◎パパイン
パパイヤの果汁には、たん白加水分解酵素のパパインが含まれています。
パパイヤの果汁に肉をつけると肉が柔らかくなりますし、
肉類の消化を助け、胃もたれや胸やけを予防します。

パパインにはまた、胃液の分泌を増加させる作用もあるため、
肉以外の食事の場合でも、消化促進作用が期待できます。

◎アリルイソチオシアネート
パパイヤには、意外なことに、ワサビなどに含まれている辛み成分の、
アリルイソチオシアネートが含まれていることが明らかになりました。

アリルイソチオシアネートには、肝臓の解毒酵素の働きを活発にし、
発がん性物質の働きを抑える作用があることが報告されています。
解毒効果を得るには、1日1/2個で十分だそうです。


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青パパイヤが体に良いそうです!


■パパイヤの利用法

パパイヤの完熟果は、半分にカットして黒いタネを取り除き、
スプーンですくって食べるのが一般的な食べ方です。

パパイヤは酸味が少ないため、レモン汁をかけると、
酸味がアクセントになり、甘みが際立ちます。

レモンの爽やかな香りが加わるため、
パパイヤ独特の香りが苦手な方にお勧めの食べ方でもあります。

青パパイヤは千切りにして、サラダや炒め物などに利用したり、
大きめにカットして漬物に加工したりします。

パパイヤに含まれているβカロテンやリコピンは、
油に溶解する性質があるため、調理に油を使用すると効率よく摂取できます。

炒め物のほか、サラダには植物油を使ったド、
レッシングをかけるとよいでしょう。

パパイヤにはたんぱく分解酵素のパパインが含まれているため、
肉料理と相性が良く、肉の消化を助けてくれます。

◎青パパイヤを食べよう!
パパインは熟すにつれて減少してしまうので、
デザートに完熟パパイヤを食べるよりは、
青パパイヤをサラダにして食べたほうが効果が高いです。

パパインは酵素のため、加熱すると効力がなくなるので、
消化促進の効果を得たいのなら、加熱料理は避けます。

■パパイヤのわかりやすい育て方
・パパイヤの育て方|高温と直射日光を好みます
・パパイヤの害虫対策
・パパイヤ 越冬は?
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アセロラ 剪定方法は?

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春から秋に3回くらい花が咲きます


「赤い宝石」「美肌フルーツ」とも言われているアセロラ。
アセロラドリンクは、美容飲料の定番です。

レモンの20〜30倍のビタミンCを含んでいるといわれ、
コラーゲン生成も促進するといわれています。

さらに疲労回復効果も高いとされています。
日本では主にドリンクとして有名ですが、
ジャムやゼリーなどにも用いられます。

アセロラは実の80%が果汁のため保存がほとんどできません。
そのためアセロラの実は、あまり市場に流通していません。

新鮮なアセロラを手に入れるためには、
家庭菜園で栽培するのが最適です。


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開花から1か月くらいで収穫できます


■アセロラ 剪定方法は?

アセロラは生長が旺盛な植物ですので、
放っておくと枝もどんどん生長していき、
実つきも悪くなるので、剪定が必要です。

木が高くなりすぎると、収穫もしにくくなりますので、
あまり大きくなり過ぎないように剪定を行います。

1.大掛かりな剪定は4月に行う
強い剪定は4月に行います。
枝が込み合っている部分は間引いて、
風通しをよくするようにしましょう。

新芽が伸びている最中は伸びが収まってから剪定します。

2.生長期にも時々剪定を行う
春から秋の生長期は、1〜2週間に一回の間隔で、
枝先などを中心に少しずつ剪定を繰り返すと、
花芽がつきやすくなります。

鉢植えの場合、主幹が50cmに達したら先端を摘心し、
主枝を4〜5本伸ばします。
2年を目安に植え替えを実施しましょう。

アセロラは、通常の花木とは違い、
その都度新芽を形成して花を咲かせます。

つまり6月に咲く花は一ヶ月前くらいに花芽形成が行われます。 

日光が不足すると葉のみが生長するだけで、
花芽を付けなくなることが多いですのです。

こまめに剪定して、木全体に日光が届くようにすることが、
収穫を増やすポイントとなります。

また、アセロラは強めの剪定をして、
葉が少なくなった時になどに花がつきやすくなります。

■アセロラのわかりやすい育て方
・アセロラの育て方|十分な水やりと日照が大切です
・アセロラの効果は?
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アセロラの効果は?

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収穫です


カリブ原産の植物「アセロラ」。
「神の果物」と呼ばれ崇められてきました。
南米ブラジルが世界最大の生産国といわれています。

その他、ハワイ、ベトナムなどで栽培が行われています。
日本では、鹿児島や沖縄での生産が盛んです。

アセロラの初収穫の時期である5月12日は、
「アセロラの日」として沖縄などでイベントが開催されています。


■アセロラの効果は?

なんといってもアセロラは、
ビタミンCが豊富に含まれているのが特徴です。
いちごの約27倍、レモンの約34倍という圧倒的な量を誇ります。

直径2〜3cmの小さな赤い実をつけるアセロラは、
成長過程で紫外線を多く浴びるため、
その紫外線から自身を守るためにビタミンCを大量生産するとか。

そのほか「フラボノイド」という色素成分も豊富に含みます。
ポリフェノールの一種であるフラボノイドは。
発がん性物質の活性を防ぐ働きがあるとされています。

さらに毛細血管を丈夫にする働きもありますので、
動脈硬化の予防にも効果的です。

このフラボノイド、サプリメントなどに、
広く利用されている成分のひとつです。

◎アセロラの具体的効果
・アルコールの作用を緩和
・ニコチンの作用を緩和
・鉄分の吸収を助け貧血を防止
・シミ・ソバカスなどを防ぐ
・美白効果
・ガン予防に有効
・疲労回復を早める
・血液をきれいにし動脈硬化を防ぐ
・皮膚、骨、歯、血管などの結合組織を強化する
・ストレスをやわらげる
・感染症の予防
・炎症を抑制
・生活習慣病の予防・改善
・視力回復
・風邪の予防
・高血圧の予防
・心筋梗塞、脳梗塞の予防


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アセロラの花


■アセロラの種類

アセロラはたくさんの品種があります。
大きくわけると「酸味系」と「甘味系」の2つにわけられ、

さらにそれぞれの系統の中でもさまざまな品種に分けられます。
果実の大きさ、ビタミンCの含有量などに違いがあります。

◎アセロラを選ぶときには?
果皮が濃い鮮やかな赤い赤色で張りのあるものを選びましょう。
キズがないものを選びます。
日持ちがしないため、すぐに食べない場合は冷凍保存がお勧めです。

■アセロラのわかりやすい育て方

・アセロラの育て方|十分な水やりと日照が大切です
・アセロラ 剪定方法は?
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パイナップルとは?|とっても意外な実り方をします

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不思議な実り方です


■パイナップルの栄養は

パイナップルの栄養成分は、圧倒的に糖分が多く、
その他にビタミンB1,B2,Cなどのビタミン類や、
クエン酸,リンゴ酸,酒石酸などの酸、
食物繊維、鉄やマグネシウムなどのミネラルも含まれています。

ビタミンB1は糖質の分解を助け、代謝を促す働きがあり、
さらにさらにビタミンB2やC、クエン酸などとの相乗効果により、
夏バテ防止や疲労回復、アンチエイジングなどの効果が期待できます。

パイナップルの成分で注目したいことは、
ブロメラインというタンパク質分解酵素を含んでいることです。 


酢豚にパイナップルが入っていたり、
ポークソテーの上に輪切りのパイナップルが、
添えられていることがありますね。

これは、ブロメリンのタンパク質分解能で、
肉をやわらかくするための工夫なのです。

とはいえブロメラインはタンパク質分解”酵素”ですので、
熱に弱いです。

だいたい60℃くらいで働きが失われてしまうため、
肉をやわらかくする作用を最大限に引き出すには、

肉といっしょにじっくり炒めるのではなく、
最後にサッと温める程度に合わせるのがコツです。 


ところで、生のパイナップルでゼリーが作れないって、
ご存知でしたか?

ゼリーを作ろうとしても、グズグズと崩れて、
うまく固まらないのです。

これもブロメラインの作用で、ゼラチンのたんぱく質を、
ブロメラインが切断してしまうからなんです。

ただし、缶詰のパイナップルならゼリーを作ることができます。
缶詰のパイナップルは加熱されているため、
ブロメラインの働きが失われています。

ですので、パイナップルゼリーを作るときは、缶詰を利用しましょう。


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昔は高級フルーツでした


■パイナップルの選び方

パイナップル(pineapple)は、熱帯アメリカ原産の果実です。

おいしいパイナップルの見分け方は、
全体的に丸みがあり、下ぶくれで、葉の色が濃いものです。

また、よい香りがしてずっしりと重みがあるものがおいしいです。


■パイナップル栽培の楽しみ

パイナップル栽培の楽しみは、
何といっても、その独特の実のなり方を観察できることでしょう。

パイナップルの実が、どの様につくのかご存知ですか?

松(パイン)リンゴ(アップル)という名前から、
なんとなく樹になる果物というイメージを持ってしまいます。

しかし実際は草丈1mほどの株から主枝が1本すっと伸び、
その先に1個、パイナップルが実をつけるのです。

その不思議な様子は、ぜひ、栽培してご覧になってください。

パイナップルの植え付け方も、とても独特です。

タネからでも栽培できるのですが、
タネからだと収穫まで4〜5年かかってしまうので、
葉茎の部分を植えて育てる方法が一般的です。

この方法なら、2〜4年程度で実を付けます。


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鑑賞用としても価値があります


「パイナップルの葉茎の部分」といわれても
ピンとこないかもしれませんが、”クラウン”とも呼ばれる
パイナップル上部の葉の部分のことです。

つまり、スーパーで買ってきたパイナップルを食べた
残りの部分で栽培を始めることができるのです! 


パイナップルを、葉の付け根の部分で切り、
下の葉を少し取り除いて、わずかに残った実の部分も取り除き、
切り口を3〜4日間乾かします。

実を取り除いて乾燥させる工程は、
雑菌が入り込んだり、虫がわくのを防ぐために行います。

用土の入った鉢に葉の付け根までしっかり植え付け、
たっぷりと水を与えます。

地植えでもよいのですが、パイナップルは南国原産の果樹のため、
寒さに非常に弱く、冬でも10〜12℃くらい必要です。

沖縄など、冬でも暖かい地方以外は鉢植えにし、
冬は室内で管理したほうがよいでしょう。

パイナップルの大きな葉は観葉植物としても人気があるので、
観賞用としても楽しめます。

逆に暑さをとても好むので、夏は直射日光にしっかり当てましょう。

収穫期は9月〜10月です。
ぜひ、パイナップルの不思議な実の成り方を
目の前で、ご覧になってください。


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自分で育てるとかわいらしく美味しい!


■パイナップルのおいしい食べ方

パイナップルは、熟してから収穫するので、すぐに食べられます。
果物というと、追熟したほうがおいしくなるようなイメージもありますが、
パイナップルの場合は追熟はせず、
逆に傷みやすくなるため、早めに食べきりましょう。

パイナップルは、お尻の部分に甘味がたまるので、
葉の部分を下にして1晩おいてから食べると、
甘味が全体に行き渡り、おいしく食べられます。 


■参考
・パイナップルの挿し木
・パイナップルに実をつけるコツ
・パイナップルの育て方|葉を茂らせ美味しい実を収穫

ポポーの食べ方

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ポポーの花です!


ポポーはバンレイン科の落葉高木です。
トロピカルフルーツのイメージが強い果樹ですが、
関東以西で庭植えが可能です。

実生でもよく生長しますが、収穫するまでに7年ぐらいかかります。
早く収穫したい場合は、苗木を入手して栽培した方が確実です。

果実はアケビに似ています。熟した果肉は淡い山吹色をして甘いです。
別名森のアイスクリームとも呼ばれています。


■ポポーの特徴と食べ方

1.ポポーの歴史
ポポーは北アメリカ東部が原産地です。
日本には東京の小石川植物園に明治28年ぐらいに植えられたのが最初です。

別名アケビガキと呼ばれています。
秋に黄色い葉に色づき病害虫にも強いので、庭木として広まっていきました。

しかし個性的な香りを苦手とする人も多かったのと、
リンゴやミカンの生産ブームが長く続いたので、
果樹園に植えられる機会が次第に減っていきました。


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近年、人気の果樹です


2.ポポーの特徴
最近では多くの品種がアメリカから入るようになり、
国内でも栽培する人が増えてきています。

日当たりが良い場所で、水はけのよい肥沃な場所に
植えつけるとよく生長し樹高は3〜4mぐらいになります。

4月にチョコレートのような色の花が咲き、
10月ごろアケビのような実がなります。

3.ポポーの食べ方
ねっとりとした果肉に大きなタネが入っています。
実を切り分けるよりも二つ割にして、
スプーンですくって生でいただくとおいしいです。

ポポーでシャーベットやアイスクリーム、ケーキ、ジャムを作ると、
薄い緑の色合いで、香りも良く美味しくいただけます。

寒さにも強く、ほぼ全国で栽培可能です。
今後家庭果樹として注目されている庭木のひとつです。

■ポポーのわかりやすい育て方
・ポポーの育て方 庭植え|無農薬で栽培ができます
・ポポーの育て方 鉢植え|強風が当たらないところで栽培

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ポポー 自家結実性品種は?

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ポポーの実り


ポポーは温帯性の果樹です。
寒さに強く、よく実をつける性質を持っています。

確実に実をつけるには人工授粉をした方が成功率が高くなります。
ただし着果過多になった時は摘果します。

ポポーは水もちのよいやや粘土質の土壌を好みます。
若い木のうちは乾燥に弱いので、水が切れないようにします。

ポポーは問題となる病害虫がほとんどありません。
薬剤をまかなくても栽培可能なので、初心者にも扱いやすい果樹です。


■ポポー 自家結実性品種は?

1.ポポーの花の特徴
ポポーは4月に紫色の花をいっせいに咲かせます。
雌しべと雄しべの両方を持った両性花です。

ポポーは基本的には自家結実性をもっていますが、
雄しべが先に熟し、雌しべがあとで熟す性質を持っています。
そのため1本では実をつけないケースが出てきます。

2.ポポーの自家結実性について
ポポーの中で一番品質がよいとされている「ウィルソン」、
寒さに強い「ペルシルバニア・ゴールデン」、
最大400グラムの実をつける「NCI」などほとんどの品種が自家不結実性です。

このようは品種は違う品種を2種類以上栽培する必要があります。
そうすると花の時期がずれ、受粉する率が高くなり実がなりやすくなります。

「テイラー」は花数が多く、若木のうちから1本でも自家結実性が高いです。
しかし実のサイズが小さいので、「ウィルソン」、「ペルシルバニア・ゴールデン」、
「NCI」などを植える方が、ポポーの良さがわかりやすいかもしれません。

3.ポポーの栽培管理
1本しかポポーを植えていない時は、先に咲いた花から花粉を採取します。
そして冷蔵庫に保存しておきます。そして後から咲いた花に受粉すると
実がつく可能性が高くなります。

ポポーの根はやや浅くはっています。そのため大きく生長した木が、
強い風にあたると倒れてしまうケースがあります。
対策として頑丈な支柱をそばに植えるようにします。

■ポポーのわかりやすい育て方
・ポポーの育て方 庭植え|無農薬で栽培ができます
・ポポーの育て方 鉢植え|強風が当たらないところで栽培
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コーヒー 枯らさないコツ

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花の香りはジャスミンのようです


コーヒーはアカネ科の常緑樹なので、
一年中好きな時に緑を楽しむことができる果樹です。

インテリアとして飾る時は鉢や鉢皿にこだわって、
好きなものを選ぶと心がなごめます。
育ててから4年ぐらい経つと、白い小花を咲かせます。

果実が緑色から赤色に変わった時が収穫時期です。
中のタネを取り出して焙煎し、粉にして自家製コーヒーを楽しみます。

葉は乾燥させて、コーヒー茶として楽しめます。


■コーヒー 枯らさないコツ

1.コーヒーの木の置き場所
コーヒーは夏の高温と直射日光を嫌います。
そして冬は霜に当たらない場所を選びます。

コーヒーは元々熱帯果樹なので、
気温が15℃ぐらいを保てるような環境を作ります。

11月ぐらいには室内へ取り込むようにします。
レースカーテンの越しの窓際など暖かい場所に置きます。

寒い場所にずっと置いておくと、葉が落ちやすくなります。

2.コーヒーの木の水やりと肥料
冬は乾かし気味に、芽が出るころと花が咲く時には、
やや多めに与えます。

特に夏は乾きやすいので1日3回ぐらい、
鉢底から水が流れ出すぐらいたっぷりと与えます。

秋の最低気温が20℃以下になったら、水やりを控えめにします。
冬の水のやりすぎは、根が腐る原因になるので注意します。

肥料は有機質肥料などを春、夏、秋と年に3回ほど与えます。
肥料を与えすぎると樹勢が強くなり、生理落下をしやすくなります。
冬は特に与える必要はありません。

■コーヒーのわかりやすい育て方
・コーヒーの育て方
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コーヒー 増やし方のコツ

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挿し木で比較的容易に増やせます


コーヒーはアカネ科コーヒーノキ属の常緑低木です。
別名はアラビアコーヒーと呼ばれています。

コーヒー豆を収穫する目的の他に樹形が美しく、
葉のツヤや白い花が綺麗なので、観葉植物としても人気が高いです。

果実は楕円形で、長さ1.2〜1.6cmぐらいです。
熟すと赤く色づきますが、黄色くなる品種もあります。

コーヒーの木は南北緯25度のコーヒーベルトと呼ばれる
熱帯地域で主に栽培できます。日本はこの範囲外ですが、
温度と水やりに注意すれば、家庭栽培は可能です。


■コーヒー 増やし方のコツ

1.挿し木でふやす方法
伸びすぎたり、込み入った枝を剪定した枝を使うと効率がよいです。
病害虫がついていない元気がよい枝を選び、
4〜5節ぐらいを目安に切り戻します。

先についている新芽の付いている部分は、挿し木には使いません。
先端から2節ほどは切り取り、葉の数は5枚前後にします。

枚数が多い場合はした方法から取ってしまいます。
これは枝に余計な水分を取られないようにするためです。

用土はかたい鹿沼土を使う場合は、鹿沼土2、バーミキュライト5、腐葉土3、
赤玉土を使う場合は、赤玉土6.ビートモス6、、バーミキュライト2
このような割合で混ぜて水はけのよい環境を整えます。

1か月ぐらいは直射日光の当たらない反日陰の場所に置きます。
2か月ぐらいたって新芽が出たら、鉢に植え替えるようにします。

2.タネでふやす方法
市販の生豆では発芽させるのは困難です。
自家採集のタネから育てると4〜5年で結実します。

発芽させるために15℃以上の気温が必要です。
タネをまいたらすぐに軽く土をかぶせ、乾燥に注意します。
ガラス板やビニールで覆って温度と湿度を保ちましょう。

■コーヒーのわかりやすい育て方
・コーヒーの育て方
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パイナップルの挿し木

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鉢植えなら、日本でも育てられます


パイナップルは南アメリカが原産です。
ブラジル、アルゼンチン、パラグアイが自生地です。

生育適温が25〜35℃なので、国内では沖縄が適しています。
他の地域では、鉢植え栽培で楽しむことが可能です。

英名Pineappleは、果実の形が松(Pine)のマツカサに似て
リンゴ(Apple)のように甘酸っぱい味がすることから呼ばれています。

果実にはプロメリンというたんぱく質分解酵素が含まれています。
食べると口や舌が荒れてしまうことがあるので、注意が必要です。


■パイナップルの挿し木

1.パイナップルの植えつけ
パイナップルの植えつけは、6月〜7月が適しています。
まず果実を3cmぐらい残し、冠芽を切り取ります。

そして果肉と下葉を3枚ほど取って、
日陰で切り口が乾くまで数日間干します。

植えつける用土は、鹿沼土6、川砂4の割合をよく混ぜておきます。
4号鉢に冠芽を5cmぐらいの深さに植えます。

2.パイナップルの水やりと肥料
1週間に1度ぐらいで様子をみます。与えすぎると腐ってしまいます。
水やりは、土の表面が乾いてからでかまいません。
逆に夏は乾きやすいので、1日に2回は水を与えます。

植えつけ後2か月ぐらい経ってから、液体肥料を与えると
生長が促されてよくなります。

生育が盛んな春から夏は、
玉肥を1か月ごとに3個ぐらい置くようにします。

3.パイナップルの植え替え
植えつけてから2年目の春に、今までよりも少し大きな鉢に植え替えます。
この時に根が鉢の中で回っていれば、よく育っている証拠です。

植え替える時は、赤玉土6、腐葉土2、川砂2くらいの割合で土を配合し、
根鉢を崩さないよう、そのまま植えつけます。

■パイナップルのわかりやすい育て方
・パイナップルの育て方

パイナップルに実をつけるコツ

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おいしい大きな実がつきますように


パイナップルは1年中気温が25℃ぐらいで、
雨がおおい地域が栽培には適しています。

パイナップルの開花、結実は、一株につき1回だけなので、
生長途中に出てくる子株をかきとって増やします。

パイナップルの多くの品種は、葉のふちにキザギザがあります。
しかし大果品種の「スムース・カイエン」はギザギザがないので、
葉に触れても痛くなく、栽培がしやすいです。

果実は生で食べるほかに、ジュース、缶詰、肉料理などに利用します。


■パイナップルに実をつけるコツ

1.パイナップルの特徴
パイナップルの果実は、単為結果した約100以上の小果の集合果です。
果実の下の部分から花が咲き、全部開花するまで3週間ほどかかります。
熟度も下から上へ進んでいきます。

2.真夏の暑さ対策
パイナップルは暑さに強い果樹です。
しかしベランダに直接置いている場合は照り返しが強く、
想像以上に温度が上がってしまい、株が弱ってしまうケースがあります。

この場合は鉢の底にレンガなどを敷き、
コンクリートの床と鉢の間に空間を作って、風通しをよくします。

3.真冬の寒さ対策
暑さに強い分、寒さにパイナップルは弱いです。
秋以降は室内へ取り込み、日当たりのよい窓辺などに置きます。

5℃ぐらいまでは耐えるので、
室内へ取り込むほかには特に注意することはありません。

ただし、生育適温25℃〜35℃より低い場所で栽培した時は、
実を収穫するまで2年半から3年と長くなってしまいます。

■パイナップルのわかりやすい育て方
・パイナップルの育て方

ストロベリーグアバ 庭植え栽培

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バンジロウ 


ストロベリーグアバは、ブラジル原産の
フトモモ科バンジロウ属の常緑小高木です。

葉がつやつやしているのが特徴的で、
別名テリハバンジロウとも呼ばれています。

やや赤い実がなるストロベリーグアバと、
黄色い果実がなるイエロー・ストロベリーグアバがあります。

イエロー・ストロベリーグアバの方が寒さには強いですが、
ストロベリーグアバの方が美味しいです。


■ストロベリーグアバ 庭植え栽培

1.ストロベリーグアバの植えつけ
栽培に適しているのは、沖縄、九州南部の地域です。
日当たりと水はけのよい場所を選びます。

用土は庭土5、赤玉土3、腐葉土2の割合で混ぜます。
植えつける時は根鉢を崩さないようにし、
乾燥させないように注意が必要です。

徒長枝は整理し、支柱を立ててから水をたっぷりと与えます。

2、ストロベリーグアバの肥料と水やり
肥料は緩効性化成肥料を3月、7月、10月と3回施します。
気温が高いときは液体肥料でもかまいません。

ただし肥料を与えすぎると樹勢が強くなり、
生理落果が増えるので注意が必要です。

水やりは冬は乾かし気味に与え、
春と秋は1日に1回、果実が大きくなる7月〜8月は、
1日に3〜4回大目に与えます。

3、ストロベリーグアバの病害虫対策
すす病にかかったり、カイガラムシやアブラムシが発生するケースがあります。
夏は枝葉が茂ってしまうので込み入った場所を剪定し、
風通しをよくします。

枝が重なりやすいので、樹冠内に光が差し込むようにします。

■グアバのわかりやすい育て方
・グアバの育て方|樹勢が強く比較的簡単に栽培

グアバが枯れそうな時は?

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グアバは主にオーストラリアやハワイで栽培されている
トロピカルフルーツです。

歴史は古く、原産地の熱帯アメリカは紀元前800年ぐらいから
食べられてきたと言われています。

黄白色の果実はつややかで、果汁が多く甘いのが特徴です。
ビタミンCの含有量は果物の中でもトップクラスです。

グアバジュースは沖縄の名産物です。
ジャム、ゼリーなどにも加工されます。


■グアバが枯れそうな時は?

1.グアバの特徴
グアバは高さが3mぐらいの常緑低木です。
樹皮がサルスベリのようにつるつるとしており、
葉や樹形が整っているので、観葉植物としても人気が高いです。

樹勢が強く、こまめに剪定をして樹形をコンパクトにまとめると
タネから育てても5年ぐらいで実をつけます。

果実の大きさは3〜12cmぐらいです。
形は球形、楕円形、洋ナシ形と様々です。

2.根腐れ有無を確認します
グアバの元気がない、枯れそうなときに、
最初に確認するのは根が腐っていないかです。

鉢植えの場合受け皿に水が溜まってしまう状態は水を与えすぎです。
また鉢土が乾きすぎると根が枯れてしまっているかもしれません。

春先になって気温が温かくなっていれば、
植え替え時期に新しい用土を準備し、根の様子を観察します。

用土は赤玉土4、腐葉土2、川砂4の割合で混ぜ、
排水性と通気性のよい土壌を準備します。

まだ寒い時期の場合は植え替えは春まで待ち、
水やりは1日に1回、暖かい日中に与えて様子をみましょう。

■グアバのわかりやすい育て方
・グアバの育て方|樹勢が強く比較的簡単に栽培
 タグ

バナナ栽培のコツ

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バナナはバショウ科の常緑多年生草木です。
最も有名な熱帯フルーツののひとつで、
1年中店頭に並んでいます。

野生種から突然変異し、受粉せず子房だけ発達しました。
種なしの実がつき、単為結果性の果物です。

果実は水分や酸味は少なく、糖質が多いのが特徴です。
マラソン選手がレース途中に口にして栄養補給するぐらい、
高エネルギーな果実です。


■バナナ栽培のコツ

1.バナナの植えつけ
4〜5月に15〜18号の大きなサイズの鉢に植えます。
鉢の底にごろ土を入れ、用土の割合は赤玉土6、
腐葉土2、牛ふん1で混ぜ、水はけをよくします。

*赤玉土6、腐葉土2、川砂2の割合でも良いです。

春から秋の生長期はできるだけ屋外に置き、
直射日光に当てるようにします。

冬は日当たりのよい室内の窓辺へ移動させます。
春先は霜の害を受けないよう、
ビニールシートなどで覆い防寒対策を行います。

2.バナナの栽培温度
バナナは十分な日照と水分を必要とします。
生育適温は30℃前後です。

冬でも最低温度が15℃以下にならないようにします。
10℃ぐらいまでは耐えますが、生長は止まります。

3.バナナの肥料と水やりについて
バナナの肥料は5月、7月、9月に玉肥を10個ほど置きます。
水やりは夏場は毎日、冬でも土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。

株が生長すると吸芽が出てきますが、
実がつくまでは元気がよいもの一つを選び、
あとは切り取ってしまいます。

収穫後は吸芽を株分けにし、新しい株を育てていきます。

■バナナのわかりやすい育て方
バナナの育て方|冬の防寒対策をしっかりと

バナナの品種選び

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バナナの幹に見える部分は、茎の一種です。
大きな葉をつけ、高いものでは10mぐらいまで生長します。

十分な日照と水分を好む果実です。
熱帯地方以外では、鉢植え栽培で育てます。

幹についた枯れた古い皮は、中に虫が入ったり、見栄えも悪くなります。
随時はがしたほうが見栄えがよくなります。

バナナは1本だけで結実します。
生で食べるほかに、ジュースやバナナチップス、
ケーキなどに利用されます。


■バナナの品種選び

バナナの品種は300種類以上とたくさんありますが、
大きく分けると生食用バナナと料理用バナナの2種類に分けられます。

1.生食用バナナ
・ジャイアントキャベンディッシュ
国内で一番ポピュラーなバナナです。
スーパーや果物店でよく見かけます。

・セニョリータ
別名モンキーバナナと呼ばれている小さなバナナです。
皮が薄く、甘い風味が特徴です。

2.料理用バナナ
・ツンドク
長さ40cm以上の大型バナナです。
別名ホーンバナナと呼ばれ、牛の角の形に似ています。

・カルタバ
フィリピンで一番使われている料理用バナナです。
角ばって太く、長さは短めです。

3.家庭栽培に適しているバナナ
・三尺バナナ
背丈は1m前後です。台風にも強いので、沖縄でもよく栽培されています。
口径30〜45cmぐらいの鉢植え栽培にすると、実を収穫できるようになります。

・スーパー・ミニバナナ
背丈は60cmぐらいで三尺バナナより小さなサイズで育ちます。
実の大きさは、モンキーバナナと同じぐらいです。
耐寒性は5℃ぐらいなので、温度管理に注意します。

■バナナのわかりやすい育て方
バナナの育て方|冬の防寒対策をしっかりと
 タグ

ミラクルフルーツ 葉が枯れる理由

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C)Forest Starr & Kim Starr


ミラクルフルーツは品種によって葉の大きさ、樹形に違いがあります。
家庭果樹には葉が小さく、枝が細かく詰まった品種が適しています。

ミラクルフルーツの果実そのものは、味がありません。
しかし果実の赤い皮をとり、白い果肉を口に含みます。
舌全体に行きわたるように3分ぐらい転がします。

するとレモンのように酸っぱいものを食べると、
甘いオレンジのような味覚に変わります。
この効果は2時間ぐらい持続し、そのあとは元に戻ります。


■ミラクルフルーツ 葉が枯れる理由

1.ミラクルフルーツの特徴
ミラクルフルーツは生長がとても遅いです。
枝も背丈もあまり伸びないので、ほとんど剪定が必要ではありません。
込み入った枝を間引く程度で大丈夫です。

自家結実性が強い性質を持っているので、人工授粉は不要です。
しかし昆虫が少ない地域では、綿棒で軽くなでて、
人間の手を入れた方が確実に実をつけます。

2.ミラクルフルーツの温度管理
葉が枯れてしまう一番の原因は、温度管理です。
最低温度が15℃以上の気候の時期は、屋外で鉢を置きます。

失敗しやすいのが春先です。
昼間は暖かくても、朝晩は急に冷え込むことが多いからです。

対策としては日中は屋外で十分に日に当てて栽培します。
夕方日が落ちる前に屋内に早めに取り込み、
窓辺など室内の日当たりのよい場所に移動させます。

低温の時期は水やりも控えめにします。
鉢皿に水がたまらないよう注意します。

■わかりやすい育て方
・ミラクルフルーツの育て方|熱帯植物なので寒さ対策を

ミラクルフルーツの実をつけるには?

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低温だと実付きが悪いです


ミラクルフルーツはアカテツ科シンセパルム属の常緑低木です。
別名はミラクルベリーと呼ばれてます。

オリーブの果形に似た、長さ2cmぐらいの赤い実がつきます。

ミラクリンという成分が含まれていて、
一時的に味覚を狂わせて、酸っぱいものを食べても
酸味を感じずに甘く感じてしまう不思議な働きがあります。

果実が緑色のうちは、ミラクリン成分はまだ含まれていません。


■ミラクルフルーツの実をつけるには?

1.ミラクルフルーツの特徴
ミラクルフルーツは、昨年はたくさんの実をつけていたのに、
今年は全く果実がつかなかったという話が珍しくありません。

この果実は樹勢が強く、隔年結果は激しくありません。
考えられる原因は樹の元気がなくなってしまったか、
温度が低すぎたことが考えられます。

2、ミラクルフルーツの植えつけ方
ミラクルフルーツは鉢のサイズを大きくしてしまうと、
実つきが悪くなってしまいます。
今までと同じ大きさの鉢を用意します。

用土には赤玉土5、腐葉土3、ビートモス2をよく混ぜて使い、
根鉢を2割ほどほぐしてから植えつけます。

しっかりと水を与えてから日当たりのよい、
暖かい場所に置いて栽培します。

3.ミラクルフルーツの適正温度と肥料
適正温度は23〜30℃です。
特に冬の時期の低温には注意が必要で、限界低温は8℃ぐらいです。

開花期間は20℃以上を保つようにします。

肥料は春から秋にかけて、玉肥を毎月3個ぐらい置くようにします。

■わかりやすい育て方
・ミラクルフルーツの育て方|熱帯植物なので寒さ対策を



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