柑橘類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:柑橘類

柑橘類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます

2013-05-30 柑橘類
オレンジ類はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地はインド東部です。オレンジ類と呼ばれる主なものは、ネーブルオレンジ、バレンシアオレンジ、福原オレンジなどがあ…

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オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です

2013-05-29 柑橘類
ネーブルオレンジはとくに人気ですオレンジ類はスイートオレンジとも呼ばれ、柑橘類の中でも品質が高く、世界中で出回っている柑橘類です。枝がわりや美生変異が多く、品…

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ハッサク イヨカンの育て方 鉢植え|品種をよく確かめましょう

2013-05-28 柑橘類
イヨカンイヨカンの花雑柑類はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地は日本です。柑橘類と呼ばれる主なものは、ハッサク、イヨカンをはじめ、ヒュウガナツ、夏ミカン、…

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ハッサク イヨカンの庭植え|品種により人工授粉が必要です

2013-05-27 柑橘類
夏ミカン、いっぱいなります ハッサク、イヨカン、夏ミカン、ヒュウガナツ、デコポンなどをまとめて雑柑類と呼びます。酸味が強い甘みが強いなど品種にそれぞれ特徴があ…

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ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます

2013-05-21 柑橘類
ユズの次に耐寒性が強い柑橘類ミカン(温州ミカン)はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地は中国南部、日本です。手で皮をむくことができるマンダリンの代表種です。…

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ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実

2013-05-20 柑橘類
家庭で栽培すると本来のおいしさがわかりますミカンと言えば温州ミカンを指しますが、柑橘類の中で日本で一番栽培されている果樹です。他の柑橘類と比べて耐寒性がありま…

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グレープフルーツの育て方 鉢植え|水の与え過ぎに注意します

2013-03-10 柑橘類
鉢で栽培できたら嬉しいですねグレープフルーツはミカン科ミカン属の常緑樹です。葉は15cmほどの長さで細長い形が特徴的です。樹高は5〜6mぐらいの木をよくみかけますが…

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グレープフルーツの育て方 庭植え|乾かし気味に育て雨にあてずに

2013-03-09 柑橘類
ピアノの弾き語りがある青山の高級スナック、とっても大人っぽいお店で(当時高校生だったので時効?)、緊張しながらソルティードッグを飲みました。コンクジュースでは…

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オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます

  •  投稿日:2013-05-30
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (1).jpg


オレンジ類はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地はインド東部です。

オレンジ類と呼ばれる主なものは、
ネーブルオレンジ、バレンシアオレンジ、
福原オレンジなどがあります。

耐寒性は温州ミカンよりやや弱く、温暖な気候を好みます。
紀伊半島以西の太平洋側の雨の少ない地域が適しています。

家庭栽培では、ネーブルオレンジから作りだされた品種が、
よく実をならすので比較的栽培しやすいです。


[オレンジ類 鉢植えの育て方]


■植え付け

3月〜4月に水はけがよく、保水性がある用土を使って
7〜8号鉢に植え付けます。

用土は赤玉土6、腐葉土3、川砂1の割合が適しています。

植えつけ後、苗は鉢の高さと同じぐらいに切り詰めます。
梅雨の時期は雨が当たらないよう、冬は冷たい風に当たらないよう、
温かい場所に移します。


hukuhara.jpg
福原オレンジの苗


■仕立て方

模様木仕立てがむいています。
盆栽と同じように主幹の曲がり具合や枝配りを楽しめる樹形です。

樹高を鉢の高さの3倍ぐらいまでにまとめると美しく仕上がります。


■剪定

2月下旬〜3月上旬の芽吹く前の時期が剪定適期です。
花芽は新梢の先につくので、切り返し剪定は行わず、
間引き剪定を中心に行います。


navel orange (5).jpg

Oranges (4).jpg
ジャムや生のオレンジジュースに美味しいですね


■栽培管理

・水やり
鉢土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。

・施肥
3月と10月ごろ玉肥を3個ぐらい鉢のふちに押し込みます。

>>オレンジ類の育て方 庭植えもあわせてご覧ください。

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オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です

  •  投稿日:2013-05-29
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (2).jpg
ネーブルオレンジはとくに人気です


オレンジ類はスイートオレンジとも呼ばれ、
柑橘類の中でも品質が高く、世界中で出回っている柑橘類です。

枝がわりや美生変異が多く、品種は100以上あります。
バレンシアオレンジやネーブルオレンジは人気が高いです。

温州ミカンより耐寒性が低いので、
日本ではネーブルオレンジがオレンジの中で一番生産されています。

味は甘く香りも高い実ですが、手で皮はむきにくいです。
生で食べるほかにジュースにしても美味しい果実です。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.夏涼しく、冬暖かい少雨の気候を好みます
2.出来るだけ温かい日当たりの良い場所で栽培します
3.植え付け前に十分に水を吸わせておきます



[オレンジ類 庭植えの育て方]

■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
南関東以西の地域、暖かい場所が適しています。

・品種選び
バレンシアオレンジには、特に品種はありません。
ネーブルオレンジは、果肉がやわらかくタネがないのが特徴的です。
「吉田」「清家」「白柳」「森田」などの品種があります。

その他のオレンジ類には、バレンシアオレンジや
福原オレンジがあります。

バレンシアオレンジは夏、ネーブルオレンジは冬と
品種によって収穫時期が違うことを頭に置いて選びます。


orange (1).jpg
バレンシアオレンジは品種をよく確かめます


■植え付け

寒さが去った3月下旬〜4月上旬に植え付けます。
冬でも暖かい日だまりができる場所で、
冬の寒風と夏の西日が当たらない場所を選びます。

植え付ける前に苗木の根鉢の1/3ほどを崩します。
長い根は切り詰めて整理し、根を水につけます。
十分に水を含ませた後に植え付けます。

植え穴は直径、深さ共に500cmぐらいに掘ります。
その掘り上げた土に腐葉土を混ぜます。
さらにその半分に堆肥、油かす、牛ふんを混ぜ先に埋め直します。

土質は特に選びませんが、粘土質な土は適していません。
植えつけ後は水をたっぷりと与えます。


navel orange (2).jpg
ネーブルオレンジの苗


■仕立て方

主枝を3本ぐらいにした「開心自然形」仕立てが一般的です。

また花芽をよくつけるために2本の枝を左右に誘引する
半円形仕立てもあります。

主枝から短果枝を出させる樹形です。
樹全体の日当たりがよくなるので、実つきがよくなります。


■剪定

剪定は3月上旬〜萌芽する4月ぐらいが適しています。
常緑樹の柑橘類は冬も葉が栄養分を作り出します。
落葉樹のように剪定は強く行いません。

剪定時期に実がついている品種は、不要な枝を切り戻す程度にします。
収穫後に細かい枝を切り戻します。
花芽がついている品種は、枝の先端を切り返さないよう注意します。

オレンジ類は樹勢が強い品種が多いです。
夏枝、秋枝を剪定する時は弱剪定をすると、
弱い新梢が伸びて適度に花芽がつき、短果枝が成長します。


Oranges (1).jpg
オレンジ類は樹勢が強いです


■栽培管理

・施肥
実を充実させるためには、葉をしっかりと育てる必要があります。
春枝の葉は、6月ぐらいまで成長するので、
3月ごろに元肥として有機質肥料の油かすや堆肥を施します。

秋枝が伸びなくなった10月ごろ追肥として、
速効性の化成肥料を施します。

・受粉
5月になると花が咲きます。
1本だけで結実するので、人工授粉は不要です。

・摘果
隔年結果を防ぐため、自然落果が終わったころに摘果をします。
小さすぎる実、上を向いた実、傷ついた実、
大きすぎる実、病害虫にあった実を先に摘みます。

葉の数が50枚〜60枚に1果ぐらいを目安に摘みます。


navel orange (3).jpg
収穫間近のネーブルオレンジ


■収穫

種類、品種によって大きく異なります。
オレンジ類の中でネーブルオレンジが一番早く、
12月〜1月上旬に収穫します。
しばらく保存して追熟すると、2月以降美味しくなります。

福原オレンジは3月〜5月、
バレンシアオレンジは6月〜7月ごろが収穫時期です。

■病害虫

・かいよう病
雨の多い梅雨時期に葉、枝、果実に感染する病気です。
実に感染するとはじめは円形の斑点がコルクのように硬くなり、
周りが黄色く縁どられます。

対策としては、新芽がでるころに殺虫剤をまきます。
風や雨よけも効果的です。

・黒点病
5〜9月ごろに、葉、実、枝に小さな斑点が出てきます。
対処法は病気にかかってしまった枯れ枝をとり除き、焼いて処分します。
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ハッサク イヨカンの育て方 鉢植え|品種をよく確かめましょう

  •  投稿日:2013-05-28
  •  カテゴリ:柑橘類
iyokan (2).jpg
イヨカン


iyokan (4).jpg
イヨカンの花


雑柑類はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地は日本です。

柑橘類と呼ばれる主なものは、
ハッサク、イヨカンをはじめ、ヒュウガナツ、
夏ミカン、デコポンなどがあります。

耐寒性は温州ミカンよりやや弱いので、
関東南部以西の地域が適しています。
受粉樹はハッサク、ヒュウガナツが必要です。
他の種類は不要です。

ハッサクなどは収穫が遅れて強い寒さにあうと、
酸味が強くなってしまいます。

1月初旬までに収穫し、
5℃ぐらいのところで1〜2ヶ月貯蔵すると、
風味がよくなり美味しくなります。


[ハッサク イヨカン 鉢植えの育て方]


■植え付け

3月〜4月に水はけがよく、保水性がある用土を使って
7〜8号鉢に植え付けます。

植えつけ後、苗は鉢の高さと同じぐらいに切り詰めます。
梅雨の時期は雨が当たらないよう、冬は冷たい風に当たらないよう、
温かい場所に移します。


natumikan (2).jpg
夏ミカン


natumikan (1).jpg
夏ミカンの花


■仕立て方

半円形仕立てがむいています。
三方に主枝を広げて、こんもりとした樹冠にします。

主枝の先を斜め上向きにして樹勢をキープして、
より多くの枝を発生させるようにします。


■剪定

2月下旬〜3月上旬の芽吹く前の時期が剪定適期です。
樹勢が強いので、強い枝や込み入った枝を整理する
間引き剪定がメインになります。


iyokan (5).jpg
ジャムはもちろん、ケーキ、パンも美味しいです


■栽培管理

・水やり
鉢土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。

・施肥
3月と10月ごろ玉肥を3個ぐらい鉢のふちに押し込みます。

>>ハッサク イヨカンの育て方 庭植え
もあわせてご覧ください。
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ハッサク イヨカンの庭植え|品種により人工授粉が必要です

  •  投稿日:2013-05-27
  •  カテゴリ:柑橘類
natumikan (3).jpg
夏ミカン、いっぱいなります


ハッサク、イヨカン、夏ミカン、ヒュウガナツ、
デコポンなどをまとめて雑柑類と呼びます。

酸味が強い甘みが強いなど品種にそれぞれ特徴がありますが、
大きな実をならせ、果汁が多い柑橘類です。

いずれも実が樹上でなったまま越冬するため、
温州ミカンよりも耐寒性が弱く、
マイナス5℃ぐらいまでしか寒さに耐えられません。

これよりも低温になってしまうと凍害や落果などにより、
結実が安定しません。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.寒い地域では早生種を選ぶか、早目に収穫して貯蔵します
2.1本で結実する品種でも、ミツバチなどが飛ばない地域は人工受粉を行います
3.寒さに弱いので防寒対策を必ず行います



[雑柑類 庭植えの育て方]


hassaku (3).jpg
ハッサク、夏ミカンやイヨカンを受粉樹にします


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
関東地方南部以西の地域、暖かい場所が適しています。

・品種選び
夏ミカンは果実が大きく、果汁が多くて酸味が少ない
「川野夏ダイダイ(甘夏)」がよく知られています。
この品種が一般的に夏ミカンとして店頭に並んでいます。

イヨカンは「大内」や「大谷」が果汁が多く、甘みも強いのでおすすめです。

ビュウガナツやハッサクは特に品種はありません。
自分の花粉だけでは受粉しにくいので、
夏ミカンやイヨカンを受粉樹として一緒に育てます。


hassaku (1).jpg
ハッサクの花


■植え付け

寒さが去った3月下旬〜4月上旬に植え付けます。
冬の寒い風と夏の西日が当たらない場所を選びます。

植え穴は直径、深さ共に40cmぐらいに掘ります。
その掘り上げた土に腐葉土を混ぜます。
さらにその半分に堆肥、油かす、牛ふんを混ぜ先に埋め直します。

土質は特に選びませんが、粘土質な土は適していません。
植えつけ後は水をたっぷりと与えます。


■仕立て方

主枝を3本ぐらいにした「開心自然形」仕立てが一般的です。

接ぎ木部分から40cm〜50cmぐらいのところに出た
元気がよい枝を第一主枝とします。

Vの字状に主枝を2本伸ばし、側枝を前後に出させます。
側枝の上の枝が込み合わないように、間引き剪定をします。


hassaku (2).jpg
ハッサクのまだ青い実


■剪定

剪定は3月上旬〜萌芽する4月ぐらいが適しています。
常緑樹の柑橘類は冬も葉が栄養分を作り出します。
落葉樹のように剪定は強く行いません。

たくさん花芽がついた「なり年」は隔年結果を防ぐため、
前年に伸びた夏枝、秋枝を切り返します。

あまり花芽がつかなかった「ふなり年」は、
間引き剪定程度で、軽くしておきます。

果梗枝には花芽がつかないので、多すぎる時は切り落とします。
ただし果梗枝から翌年花芽がつく枝が発生します。

隔年結果を防ぐため、今年と来年収穫する枝のバランスを考え、
1/2から1/3ぐらいの枝を切ります。 


夏ミカンは大きな樹に成長し、樹のやや内側に実がなります。
樹の内側まで光が入りこむように、
込み入った枝、枯れた枝、成長を邪魔する枝を切り戻します。

ハッサクは樹の成長が早く枝が密になりやすいです。
不要な枝を間引く剪定を中心にします。

剪定時期に実がついている品種は、不要な枝を切り戻す程度にします。
収穫後に細かい枝を切り戻します。


■栽培管理

・施肥
実を充実させるためには、葉をしっかりと育てる必要があります。
春枝の葉は、6月ぐらいまで成長するので、
3月ごろに元肥として有機質肥料の油かすや堆肥を施します。

冬季に実をつけている品種は、
11月下旬〜12月にも有機質肥料の油かすや堆肥を施します。

・受粉
5月になると花が咲きます。
ビュウガナツやハッサクは1本だけでは結実しにくいです。

夏ミカンなどの受粉樹と一緒に植えるか、
夏ミカンの花粉を綿棒で取り、人工授粉を行います。

・摘果
隔年結果を防ぐため、自然落果が終わったころに摘果をします。
傷ついた実、大きすぎる実、病害虫にあった実を先に摘みます。

ヒュウガナツは葉の数が50枚〜60枚に1果ぐらい、
夏ミカンやイヨカンは、葉の数が70枚〜80枚に1果ぐらいを目安に摘みます。


dekopon.jpg
デコポンも人気ですね


■収穫

種類、品種によって違いますが12月中旬〜6月上旬ぐらいが収穫時期です。

夏ミカンの本来の収穫時期は、4月上旬から5月上旬です。
しかし真冬の寒害から守るため、寒冷地では12月下旬から収穫します。
他の品種も同じ理由で、早目に収穫することがあります。

雑柑類は寒さに弱く、果汁が失われて酸味が強くなる場合があります。
寒冷紗などで覆って、防寒対策を行った方が無難です。


■病害虫

・カイガラムシ
5月中旬ごろから枝に、貝殻状のものがついてしまいます。
見つけ次第、古い歯ブラシなどでこすりとります。
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ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます

  •  投稿日:2013-05-21
  •  カテゴリ:柑橘類
mikan (3).jpg
ユズの次に耐寒性が強い柑橘類


ミカン(温州ミカン)はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地は中国南部、日本です。

手で皮をむくことができるマンダリンの代表種です。
日本には約500年前に鹿児島県長島で誕生したと言われています。

柑橘類の中ではサイズ的には大きい方ではなく、
あまり手をかけなくても果実をつける果樹です。

主要柑橘類の中ではユズの次に耐寒性があります。
しかし冬の冷たい風を避けるための工夫は必要です。


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花も趣があります


[ミカン 鉢植えの育て方]


■植え付け

7〜8号鉢を用意し、半日以上日が当たる場所に置きます。
冬は霜と冷たい風から守るため、軒下に移動して栽培します。

マイナス5℃以下になる環境では室内へ取り込み、
日当たりの良い窓辺で栽培します。

根が浅く張ります。表土が乾いたらすぐに水を与えます。
根詰まりを起こさないよう実がなった後は、
一年おきに植え替えをした方がよいでしょう。


■仕立て方

樹高を鉢の3倍ぐらいにして、側枝を大きく出させる模様木風に仕立てます。
支柱を立てて枝を開くと、樹形も整い実もよくなります。


unsyu3.jpg
ミカンの色の変化も楽しみです


■剪定

鉢植えで栽培すると春枝がほとんどで、夏枝、秋枝は伸びません。
間引き剪定を中心に行います。


unsyu1.jpg
収穫のときです!


■栽培管理

・水やり
水切れをしても葉がしおれないので、わかりにくいです。
冬は4〜5日に1回日中に、夏は毎朝1回水を与えます。

・施肥
3月と10月ごろ玉肥を3個ぐらい鉢のふちに押し込みます。

>>ミカンの育て方 庭植えもあわせてご覧ください。

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ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実

  •  投稿日:2013-05-20
  •  カテゴリ:柑橘類
mikan (1).jpg
家庭で栽培すると本来のおいしさがわかります


ミカンと言えば温州ミカンを指しますが、
柑橘類の中で日本で一番栽培されている果樹です。

他の柑橘類と比べて耐寒性があります。
関東以西の地域であれば、庭植え栽培も可能です。

樹高が3mぐらいの常緑樹なので、庭の境界線にスクリーンとして利用できます。
また葉のグリーンと実のオレンジ色のコントラストが美しく、
シンボルツリーとしても楽しめます。

市販の果実は食べごろを過ぎている場合が多いですが、
家庭で栽培すると食べごろを見計らってみずみずしい実を味わえます。
ビタミンCが豊富で、冬の代表的な果物のひとつです。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.隔年結果になりやすいので、摘果で実つきを抑えます
2.やや酸性土壌を好みます
3.収穫はやや青みが残っていても可能です



[ミカン 庭植えの育て方]

■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
関東地方以西の地域、暖かい場所が適しています。

・品種選び
温州ミカンには早生種と普通種の2種類があります。

早生種は寒さが厳しくなる前に収穫できる長所があります。
よって暖かくない地域でも栽培が難しくありません。

普通種は味がよい実がなります。
ただし12月ごろの収穫後、寒さで樹勢の回復が遅れた場合、
1年おきに実つきが悪くなる隔年結果を起こしやすい短所があります。

家庭果樹としては早生種がむいています。
1本でも結実するので、他品種を一緒に植える必要はありません。


mikan (2).jpg
ミカンの花は人工授粉は不要です


■植え付け

苗木は2月下旬ごろから店頭に並びます。
しかし植え付けは3月下旬〜4月上旬が適しています。

庭の南側あるいは西日が当たる日当たりがよく、
冬に冷たい風が当たない場所を選びます。

植え穴は直径、深さ共に40cmぐらいに掘ります。
その掘り上げた土に腐葉土を混ぜます。
さらにその半分に堆肥、油かす、牛ふんを混ぜ先に埋め直します。

土質は特に選びませんが、粘土質な土は適していません。
植えつけ後は水をたっぷりと与えます。


■仕立て方

温州ミカンをはじめ柑橘類は、主枝を3本ぐらいにした
「開心自然形」仕立てが一般的です。

接ぎ木部分から15cm〜20cmぐらいのところに出た
元気がよい枝を第一主枝とします。
残り2本は左右のバランスを見ながら決めます。


■剪定

剪定は3月上旬〜萌芽する4月ぐらいが適しています。
常緑樹の柑橘類は冬も葉が栄養分を作り出します。
落葉樹のように剪定は強く行いません。

まず樹の内側まで光が入りこむように、
込み入った枝、枯れた枝、成長を邪魔する枝を切り戻します。

たくさん花芽がついた「なり年」は隔年結果を防ぐため、
前年に伸びた夏枝、秋枝を切り返します。

あまり花芽がつかなかった「ふなり年」は、
間引き剪定程度で、軽くしておきます。 


果梗枝には花芽がつかないので、多すぎる時は切り落とします。
ただし果梗枝から翌年花芽がつく枝が発生します。

隔年結果を防ぐため、今年と来年収穫する枝のバランスを考え、
1/2から1/3ぐらいの枝を切ります。


■栽培管理

・施肥
実を充実させるためには、葉をしっかりと育てる必要があります。
春枝の葉は、6月ぐらいまで成長するので、
3月ごろに元肥として有機質肥料の油かすや堆肥を施します。

実がついて葉色が悪い時だけ、カリや窒素分を補います。
収穫後は2割ほど骨粉を入れた油かすを追肥として施します。

・受粉
5月になると花が咲きますが、1本で結実するので人工授粉は不要です。

・摘果
すべての実をならすと樹が疲労してしまうので、
翌年の実つきが悪くなってしまいます。

隔年結果を防ぐため、自然落果が終わったころに摘果をします。
傷ついた実、大きすぎる実、病害虫にあった実を先に摘みます。
葉の数が25枚〜30枚に1果ぐらいが目安です。 



unsyuA.jpg
収穫時期に水やりを控えると甘味が増します


■収穫

品種によって違いますが10月〜12月ぐらいが収穫時期です。
緑色からオレンジ色に色づく頃が完熟期です。

収穫時期に水やりを控えめにすると、実が甘くなります。
花芽は1月〜2月に出来るので、お正月前に実を取ってしまいます。

■病害虫

・そうか病
葉、新梢、果実に感染する病気です。
葉はイボイボ状になり、実はかさぶたのように硬くなります。

長雨、窒素肥料の与えすぎに注意します。
病気にかかってしまったら、その部分を取り除いて焼却処分します。

・アブラムシ 
新芽が伸び出す4月〜6月ごろに発生します。
見つけ次第ブラシでこすったり、牛乳を散布します。
被害にあってしまった枝葉は処分します。

・カイガラムシ
5月中旬ごろから枝に、貝殻状のものがついてしまいます。
見つけ次第、古い歯ブラシなどでこすりとります。

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グレープフルーツの育て方 鉢植え|水の与え過ぎに注意します

  •  投稿日:2013-03-10
  •  カテゴリ:柑橘類
Grapefruit (4).jpg
鉢で栽培できたら嬉しいですね


グレープフルーツはミカン科ミカン属の常緑樹です。
葉は15cmほどの長さで細長い形が特徴的です。

樹高は5〜6mぐらいの木をよくみかけますが、
生長すると15mぐらいまで高く育ちます。
開花時期は5月ごろで、直径5cmほどの白い花を咲かせます。

日本で流通しているグレープフルーツのほとんどが輸入物です。
その中でもアメリカ産が約70%を占めます。

グレープフルーツの実は生で食べるほか、
ジュース、マーマレードなどのジャムに加工されて利用します。


[グレープフルーツ 鉢植えの育て方]


■植え付け

3月ごろに日当たりと水はけのよい場所を選んで植え付けます。
鉢植えに使う用土は、赤玉土8に腐葉土2の割合で混ぜたものを準備します。


5438-3-1_2.jpg

5438-3-1.jpg
【マーシュ】3年生接木苗 グレープフルーツ
ガーデン ストーリーさんの果樹苗は元気で育てやすいです


■仕立て方

主幹形仕立て、半円形仕立てがグレープフルーツには適しています。


■剪定

2月〜3月にかけて冬の剪定をおこないます。
まだ実がなっている時は、間引きするぐらいの弱い剪定にします。
収穫後に弱い枝を剪定します。


■栽培管理

・水やり
生育期は土の表面が乾いてから与え、乾き気味に管理します。
越冬中はごく控えめにし、与えすぎに注意します。

・施肥
肥料は冬に乾燥した堆肥や乾燥牛糞を根元に施します。
さらに緩効性の化成肥料を与えます。
生長にあわせて少しずつ量を増やしていきます。

>>グレープフルーツの育て方 庭植えもあわせてご覧ください。

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グレープフルーツの育て方 庭植え|乾かし気味に育て雨にあてずに

  •  投稿日:2013-03-09
  •  カテゴリ:柑橘類
Grapefruit (3).jpg


ピアノの弾き語りがある青山の高級スナック、
とっても大人っぽいお店で(当時高校生だったので時効?)、
緊張しながらソルティードッグを飲みました。

コンクジュースではなくて、
丸のままの生のグレープフルーツで作られたもので、
コップの塩も何かいわくのあるもので、
とって〜も美味しかったです。

それ以来、生のソルティードッグのファンです。
さらに自家製グレープフルーツで作ればと、
庭が狭いのに悩んでいます。←鉢でもできるんです!

さて、グレープフルーツは原産地が亜熱帯地方です。
成長を続ければ15m前後の高さに生長するため、
庭の周りには余裕をもって植え付けます。

ことわざに「桃栗三年、柿八年、ゆずの大ばか18年」という言葉があります。
柑橘類はタネから育てて花が咲くまでに18年〜20年ほどかかります。

グレープフルーツはグレープ(ぶどう)と名前の通り、
4〜6個ぐらい房状になって黄色い大きな実をつけます。

実の風味は甘さ、酸味の他にほろ苦さも少しあります。
この苦さが苦手な人は、グラニュー糖をまぶして食べる方法があります。


Grapefruit (2).jpg
グレープフルーツの花


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.4月上旬〜11月中旬の生育期は、日当たりのよい場所で育てます
2.水やりは乾かし気味に与え、なるべく雨にあたらないようにします
3.暑さには比較的強いですが、最低温度が0℃以下にならないようにします



[グレープフルーツ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
年平均気温18℃以上の暖かい場所が適しています。
国内では種子島より南部の場所でないと
果実の大きさ、水分や甘みが不足し、美味しい実になりません。

観葉植物として楽しむだけなら、気温はもっと低くても大丈夫です。

・品種選び
ダンカンは種無し品種の原種となる種有品種です。
グレープフルーツの中では1番大果で、耐寒性は強い品種です。


Grapefruit (5).jpg
もう少し世話をすると実りがよくなります


■植え付け

暖かくなった3〜4月ごろが適しています。
6月中旬ぐらいになっても特に問題はありません。

低温に弱いのでマイナス3℃以下になると枯れ始めます。
冬はむしろを樹全体に覆い、寒さ対策を行います。


■仕立て方

柑橘類のグレープフルーツは、開心自然形仕立てが適しています。
発芽がはじまった4月ぐらいに剪定をしながら形を整えていきます。


■剪定

グレープフルーツの剪定は春(3月上旬〜4月上旬)と、
初夏(6月中旬〜7月上旬)に行います。

・春剪定
前年の秋枝と前年に結実した枝は、強めに切り戻します。
あとは不要な枝を透かし剪定します。

・初夏剪定
新梢が伸びすぎた時は切り戻します。
しかし切り過ぎると翌年の花芽が減ってしまうので、バランスよく整えます。


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【マーシュ】4年生接木苗グレープフルーツ 実付き
ガーデン ストーリーさんの果樹苗は元気で育てやすいです


■栽培管理

・施肥
4月、6月、8月、10月に、固形肥料の置き肥を与えます。
加えて様子を見ながら3〜11月にかけて、
薄めの液体肥料を1週間に1回施すとよいでしょう。

・受粉
受粉樹は必要ありません。自家結実しますが、
他の柑橘類の花粉で受粉させたほうがよいでしょう。
人工受粉をおこなった方が実がなりやすいです。

・摘果
6〜7月にかけて葉100〜150枚につき実1個ぐらいの割合にします。
グレープフルーツは実が大きいので、数が多すぎないように調整します。


■収穫

収穫時期は12月下旬〜1月上旬頃が適しています。
日本国内の気候では美味しい実をならすのが難しいです。

無農薬で育てている場合は、グレープフルーツの皮を
ピールにして利用することもできます。


Salty Dog.jpg
ソルティードッグ、ウォッカベースのカクテル、
グレープフルーツ・ジュースではなく、
生の果実から果汁を絞り入れると抜群です!


■病害虫

・エカキムシ
食害の跡が絵を描いたように見えるので、このように呼ばれています。
見つけ次第つまみ取り捕殺します。

予防方法はネットなどをかけて、
タマゴを産み付けにくる成虫の飛来を防御します。

・かいよう病
葉に淡い黄色の斑点ができ、果実には黒褐色の点が現れます。
対策はストレプトマイシンなどの薬剤を使います。
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管理人=fuji 野菜栽培19年♪
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