柑橘類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:柑橘類

柑橘類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
シークワーサーの育て方 鉢植え|水はけのよい土壌を作ります

2017-12-23 柑橘類
C)渓風園(keifuen)シークワーサーはミカン科ミカン属の常緑低木です。熟していない実の皮は濃い緑色ですが、熟すにつれて少しずつ黄色く色づきます。シークワーサーの…

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シークワーサーの育て方 庭植え|日当たりのよい場所が好きです

2017-12-22 柑橘類
シークワーサー、癌予防、ストレス解消、美容にも効果があるとされます!シークワーサー(シークヮーサー、ヒラミレモン)は、琉球諸島及び台湾に自生しています。国内で…

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オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます

2017-12-19 柑橘類
オレンジ類はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地はインド東部です。オレンジ類と呼ばれる主なものは、ネーブルオレンジ、バレンシアオレンジ、福原オレンジなどがあ…

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オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です

2017-12-18 柑橘類
ネーブルオレンジはとくに人気ですオレンジ類はスイートオレンジとも呼ばれ、柑橘類の中でも品質が高く、世界中で出回っている柑橘類です。枝がわりや美生(みしょう)変…

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ハッサク イヨカンの育て方 鉢植え|品種をよく確かめましょう

2017-12-17 柑橘類
イヨカンイヨカンの花雑柑類はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地は日本です。柑橘類と呼ばれる主なものは、ハッサク、イヨカンをはじめ、ヒュウガナツ、夏ミカン、…

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ハッサク イヨカンの庭植え|品種により人工授粉が必要です

2017-12-16 柑橘類
夏ミカン、いっぱいなります ハッサク、イヨカン、夏ミカン、ヒュウガナツ、デコポンなどをまとめて雑柑類と呼びます。酸味が強い甘みが強いなど品種にそれぞれ特徴があ…

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ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます

2017-12-15 柑橘類
ユズの次に耐寒性が強い柑橘類ミカン(温州ミカン)はミカン科ミカン属で常緑高木です。自生地は中国南部、日本です。手で皮をむくことができるマンダリンの代表種です。…

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ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実

2017-12-14 柑橘類
家庭で栽培すると本来のおいしさがわかりますミカンと言えば温州ミカンを指しますが、柑橘類の中で日本で一番栽培されている果樹です。ミカンは、他の柑橘類と比べて耐寒…

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カボス 鉢植えの育て方

2017-11-24 柑橘類
カボスは酸味がまろやかでほのかな苦みと甘みが特徴です。ミネラル分が豊富で、塩味があるので、調味料の代わりに果汁を利用することができます。病害虫に強く、育てやす…

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カボス 庭植えの育て方

2017-11-23 柑橘類
カボスは大分県特産の柑橘類ですカボスは酸味がまろやかで、苦みや甘みがあります。ミネラルを含むため、味に塩味を含みます。そのため、塩や醤油をかける代わりにカボス…

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スダチ 鉢植えの育て方

2017-11-23 柑橘類
スダチは、ユズより清涼感のある香りですスダチは徳島県の特産品として知られています。主に果汁を利用し、料理の香りづけに使われます。ユズに似た風味ですが、ユズより…

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スダチ 庭植えの育て方

2017-11-22 柑橘類
スダチ、やわらかな酸味と香りが人気ですスダチは、徳島県原産の果樹で、すがすがしい香りは、料理の味を引き立ててくれますね。疲労回復効果や肥満を解消する効果も高く…

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ハナユ 鉢植えの育て方

2015-05-20 柑橘類
ハナユの若い実ユズは風味付けにお料理に使ったり、しぼり汁を飲み物に利用したりと、利用範囲が広い果物です。1本育てていると、使いたいときに使えてとても便利です。…

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ハナユ 庭植えの育て方

2015-05-19 柑橘類
ハナユ(花柚、ハナユズ、一才柚子)は育てやすいですユズは日本食に味と香りを添え、一段深い味わいに仕上げてくれます。ユズはスーパーで年中手に入れることができます…

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カラタチ 鉢植えの育て方

2015-05-16 柑橘類
実がビロードのような感触ですカラタチは柑橘類の台木に使われる樹です。種を植えて2年で台木として使うことができます。カラタチを台木に使うと、生長の遅い柑橘類でも…

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カラタチ 庭植えの育て方

2015-05-15 柑橘類
カラタチは柑橘系の樹の台木として使われる樹です柑橘類は生長が遅く、種のユズは実がなるまで20年もかかりますが、カラタチに接ぎ木を行うと、収穫までの期間を大幅に短…

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夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方

2015-05-13 柑橘類
ずっしりとした実がいいですね夏ミカン・甘夏は適度な酸味と苦みが特徴です。温暖な地方では酸味を抑えるために実をつけたまま越冬します。美しい樹形に、鮮やかな実がな…

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夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方

2015-05-12 柑橘類
夏ミカン・甘夏はさわやかな酸味が魅力の果実ですクエン酸を多く含み、疲労回復に効果があるほか、ビタミンCも豊富なので、美容効果が高いのもうれしいところです。樹形…

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ダイダイ 鉢植えの育て方

2015-05-08 柑橘類
確かに縁起が良さそうな木です!ダイダイ(橙)は丈夫で育てやすい果樹です。家に植えていると、「代々家が栄える」と言われている縁起の良い樹です。美しい実は観賞用に…

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ダイダイ 庭植えの育て方

2015-05-07 柑橘類
ダイダイは、とても縁起の良い木ですダイダイ(橙)は家に植えると「代々家が栄える」、と言われている縁起の良い木で、正月のしめ縄に使われています。酸味と苦みが強く…

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シークワーサーの育て方 鉢植え|水はけのよい土壌を作ります

  •  投稿日:2017-12-23
  •  カテゴリ:柑橘類
sikuwa-sa- (10).jpg
C)渓風園(keifuen)


シークワーサーはミカン科ミカン属の常緑低木です。
熟していない実の皮は濃い緑色ですが、
熟すにつれて少しずつ黄色く色づきます。

シークワーサーの別名はヒラミレモン(平実檸檬)と呼ばれています。
日本では沖縄で特産品としてよく栽培されています。
味は酸味が強く、甘みが少ないのでレモンの代わりに使用されています。  

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シークワーサーの育て方 庭植え|日当たりのよい場所が好きです

  •  投稿日:2017-12-22
  •  カテゴリ:柑橘類
sikuwa-sa- (6).jpg
シークワーサー、癌予防ストレス解消美容にも効果があるとされます!


シークワーサー(シークヮーサー、ヒラミレモン)は、
琉球諸島及び台湾に自生しています。
国内では特産物として沖縄で栽培されています。

シークワーサーの庭植えの栽培方法を分かりやすくご紹介していきます。

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オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます

  •  投稿日:2017-12-19
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (1).jpg


オレンジ類はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地はインド東部です。

オレンジ類と呼ばれる主なものは、
ネーブルオレンジ、バレンシアオレンジ、
福原オレンジなどがあります。

耐寒性は温州ミカンよりやや弱く、温暖な気候を好みます。
紀伊半島以西の太平洋側の雨の少ない地域が適しています。

家庭栽培では、ネーブルオレンジから作りだされた品種が、
よく実をならすので比較的栽培しやすいです。

ではオレンジ類の鉢植えの育て方をご紹介します。

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オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です

  •  投稿日:2017-12-18
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (2).jpg
ネーブルオレンジはとくに人気です


オレンジ類はスイートオレンジとも呼ばれ、
柑橘類の中でも品質が高く、世界中で出回っている柑橘類です。

枝がわりや美生(みしょう)変異が多く、品種は100以上あります。
バレンシアオレンジやネーブルオレンジは人気が高いです。

温州ミカンより耐寒性が低いので、
日本ではネーブルオレンジがオレンジの中で一番生産されています。

味は甘く香りも高い実ですが、手で皮はむきにくいです。
生で食べるほかにジュースにしても美味しい果実です。

オレンジ類の庭植えの育て方をご紹介していきます。

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ハッサク イヨカンの育て方 鉢植え|品種をよく確かめましょう

  •  投稿日:2017-12-17
  •  カテゴリ:柑橘類
iyokan (2).jpg
イヨカン


iyokan (4).jpg
イヨカンの花


雑柑類はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地は日本です。

柑橘類と呼ばれる主なものは、
ハッサク、イヨカンをはじめ、ヒュウガナツ、
夏ミカン、デコポンなどがあります。

耐寒性は温州ミカンよりやや弱いので、
関東南部以西の地域が適しています。

ハッサク、イヨカン、ヒュウガナツ、
夏ミカン、デコポンの育て方をご紹介していきます。

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ハッサク イヨカンの庭植え|品種により人工授粉が必要です

  •  投稿日:2017-12-16
  •  カテゴリ:柑橘類
natumikan (3).jpg
夏ミカン、いっぱいなります


ハッサク、イヨカン、夏ミカン、ヒュウガナツ、
デコポンなどをまとめて雑柑類と呼びます。

酸味が強い甘みが強いなど品種にそれぞれ特徴がありますが、
大きな実をならせ、果汁が多い柑橘類です。

ハッサク イヨカン、夏ミカン、ヒュウガナツ、デコポンなどの、
庭植えの育て方を、ご紹介していきます。

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ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます

  •  投稿日:2017-12-15
  •  カテゴリ:柑橘類
mikan (3).jpg
ユズの次に耐寒性が強い柑橘類


ミカン(温州ミカン)はミカン科ミカン属で常緑高木です。
自生地は中国南部、日本です。

手で皮をむくことができるマンダリンの代表種です。
日本には約500年前に鹿児島県長島で誕生したと言われています。

柑橘類の中ではサイズ的には大きい方ではなく、
あまり手をかけなくても果実をつける果樹です。

主要柑橘類の中ではユズの次に耐寒性があります。
しかし冬の冷たい風を避けるための工夫は必要です。

ミカンの鉢植えの育て方をご紹介していきます。 

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ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実

  •  投稿日:2017-12-14
  •  カテゴリ:柑橘類
mikan (1).jpg
家庭で栽培すると本来のおいしさがわかります


ミカンと言えば温州ミカンを指しますが、
柑橘類の中で日本で一番栽培されている果樹です。

ミカンは、他の柑橘類と比べて耐寒性があります。
関東以西の地域であれば、庭植え栽培も可能です。 

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カボス 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2017-11-24
  •  カテゴリ:柑橘類
kabosu1.jpg
カボスは酸味がまろやかでほのかな苦みと甘みが特徴です。


ミネラル分が豊富で、塩味があるので、
調味料の代わりに果汁を利用することができます。

病害虫に強く、育てやすいのも魅力です。
カボスの鉢植えの育て方をご紹介しましょう。 

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カボス 庭植えの育て方

  •  投稿日:2017-11-23
  •  カテゴリ:柑橘類
kabosu03.jpg
カボスは大分県特産の柑橘類です


カボスは酸味がまろやかで、苦みや甘みがあります。
ミネラルを含むため、味に塩味を含みます。

そのため、塩や醤油をかける代わりにカボスをしぼると、
おいしい上に減塩効果が期待できます。

カボスの庭植えの栽培方法をわかりやすくご紹介します。 

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スダチ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2017-11-23
  •  カテゴリ:柑橘類
sudati006.jpg
スダチは、ユズより清涼感のある香りです


スダチは徳島県の特産品として知られています。
主に果汁を利用し、料理の香りづけに使われます。

ユズに似た風味ですが、
ユズよりも青々しく、清涼感のある香りが魅力です。


sudati007.jpg
スダチがあるとおしゃれで美味しいです


育て方もユズに比べると簡単で、初心者にも育てやすい果樹です。
樹形もコンパクトで、鉢植えでも育てやすいのが魅力です。

お料理にスダチが添えてあると、
とてもおしゃれでお料理の味もグレードアップしますね。
では、分かりやすく育て方をご案内しましょう。

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スダチ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2017-11-22
  •  カテゴリ:柑橘類
sudati-new (2).jpg
スダチ、やわらかな酸味と香りが人気です


スダチは、徳島県原産の果樹で、
すがすがしい香りは、料理の味を引き立ててくれますね。

疲労回復効果や肥満を解消する効果も高く、健康的な果実です。
樹形はコンパクトで初心者にも育てやすい果樹です。

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ハナユ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-20
  •  カテゴリ:柑橘類
hanayu008.jpg
ハナユの若い実


ユズは風味付けにお料理に使ったり、
しぼり汁を飲み物に利用したりと、利用範囲が広い果物です。

1本育てていると、使いたいときに使えてとても便利です。

ユズには本ユズとハナユ(花柚)があります。
ハナユは本ユズよりも樹が小さく、トゲも少なく育てやすいのが魅力です。
鉢植えで育てるのにも向いています。


[ハナユ 鉢植えの育て方]


■植え付け

植え付けは3月〜4月に行います。
用土は、赤玉土に3割ほど腐葉土を混ぜたものを使用します。

鉢は、7号鉢くらいを用意します。
鉢底に鉢底石を5p程敷き詰め、用土を半分まで入れます。

苗木は伸びすぎた根は少し切り根を広げるようにして植え付けます。
根の下の方から土をかぶせ、しっかりと押さえます。

植え付け後は水をしっかりとやり、
根元にわらを敷いて、その上からさらに水を与えます。


hanayu006.jpg

hanayu007.jpg
ハナユ 2年生 接ぎ木苗 C)花ひろばオンライン


・植え替え
鉢の底から根が出てきたら、根詰まりを起こしている証拠です。
ひと回り大きな鉢に植え替えを行います。

ハナユは実をつけるまで生長したら、
2年に1度はひと回り大きな鉢に植え替えを行います。


■仕立て方

鉢植えでは、自然形に仕立てます。
鉢よりも倍の高さまで育ったら、主幹を切り戻します。

樹の高さは鉢の3倍くらいまでに抑えるようにします。
側枝が伸びてくるので、夏ごろに針金で水平になるように誘引します。
水平に誘引することで、花芽が付きやすくなります。


xx.jpg
枝に針金をまいて、できるだけ水平に誘引すると花芽がつきやすいです


■剪定

剪定は、3月に行います。
重なり合った枝や込み入ってきた枝を切り取る間引き剪定を主に行います。
枝を開くように誘引すると、実の付きが良くなります。


■栽培管理

・水やり
ハナユは水切れに弱い果樹です。
鉢の土が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水をやります。
特に花の時期に水切れを起こすと、落花の原因になります。

・施肥
春から秋の生育期には、2か月に1度固形肥料を置き肥します。

・収穫
鉢植えでは、実の数を3〜4個に制限します。
8月ごろから摘果をはじめ、
9月ごろには3〜4個樹に実が残っている状態にします。

摘果した実は果汁が多く、料理に使うことができます。
残した実は、9月下旬から10月下旬までに収穫します。

実はそのままでも落果しませんが、
樹にならしたままだとせっかくの果汁が減ってしまいます。

また、長期間樹に実をならしておくと、樹が弱ってしまいます。

■関連記事
・本ユズ 庭植えの育て方
・本ユズ 鉢植えの育て方
・ハナユ 庭植えの育て方
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ハナユ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-19
  •  カテゴリ:柑橘類
hanayuzu.jpg
ハナユ(花柚、ハナユズ、一才柚子)は育てやすいです


ユズは日本食に味と香りを添え、一段深い味わいに仕上げてくれます。
ユズはスーパーで年中手に入れることができますが、意外と高価です。

庭に1本ユズに気があると、
思いついたときに料理に使うことができてとても便利です。

ユズには、本ユズと呼ばれるものと、ハナユと呼ばれるものがあります。
ハナユは本ユズに香りは劣りますが、
樹形がコンパクトで実がなるまでの期間も本ユズよりも短期間です。

その名の通り花にも豊かな香りがあります。
ハナユの花はとても美しい姿をしていますから、
花を料理に添えると目でも鼻でも楽しむことができます。


arrow46-011-32c4e.gif栽培ポイント
1.樹形がコンパクトで植える場所を選びません。
2.適切な時期に追肥を行います
3.8月下旬から収穫をはじめ、10月下旬には収穫を終わらせましょう。


[ハナユ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
ハナユは柑橘類の中でも耐寒性が強く、耐寒温度は−5度です。
東北地方以南では屋外で栽培することができます。

日当たりがよく、水はけのよい土壌を好みます。
強風に当たり、枝や葉がこすれて傷つくと病害虫が発生する原因になるので、
風が直接当たらないところに植えましょう。

・品種選び
ハナユはハナユや一才柚という名前で呼ばれています。
どちらも品種は同じハナユです。

低木でトゲが無いのが特徴です。
植え付け後から本ユズに比べて早くに実をつけてくれるので、
「一才柚」という名前が付けられました。


honyuzu2028829.jpg
こちらは本ユズです


■植え付け

ハナユは樹形がコンパクトなため、特に広い場所を必要としません。
1〜2月に直径100cm、深さ60cmの植え穴を掘ります。

掘り上げた土に苦土石灰、堆肥、溶燐をよく混ぜ込み、穴を埋め戻します。
植え付けは3月〜4月に行います。

埋め戻した穴を再び掘り下げ、根を広げるようにして植え付けます。
この時、深植えにならないようにと、
接ぎ木の部分が地表面よりも高くなるように気を付けます。

植え付け後は十分な水を与え、根元にわらを被せ、再び水を与えます。


■仕立て方

ハナユは3〜4年目までは夏枝や秋枝が直立に伸びて、
自然に半円形の樹冠を作ります。
実がなりだしたら開心自然形に仕立てるとよいでしょう。


kaisinsizenke-1972d-thumbnail2.jpg
3本の主枝を残す開心自然形に仕立てにする


■剪定

ハナユは実がなりだすまでは少し手を加えて剪定し、
自分の好みの樹形に仕立てることができます。

実がなりだしてからは、込み入った側枝を間引き剪定し、
下に伸びた枝を切り返し剪定して樹形を整えます。


■栽培管理

・施肥
ハナユの追肥は、本ユズと同様に大切なものです。
適切な時期に必要な量を施すようにしましょう。

春肥は元肥となり、生長にはかかせません。
1月〜2月に苦土石灰と鶏糞を混ぜたものを施します。

3月には、油かすか鶏糞を施します。
夏肥は、6〜7月ごろ油かすを施します。

秋肥は、果実が大きく育つ9月から、
収穫期の11月ごろに、油かすを施します。

気温が低くなると、肥料の効きが悪くなります。
気温が12℃以上の時期に施しましょう。


■果実管理

庭植えでは、果実の管理をしないと隔年結果と言って、
よく実がなる年とならない年ができてしまいます。

8月下旬から9月上旬ごろから収穫を始めます。
この頃の実には果汁が多く含まれており、
料理などに利用することができます。

たくさんの実が長く樹になっていると、
樹の養分を実にとられてしまい、隔年結果の原因になります。


■収穫

ハナユの収穫期は本ユズよりも少し早く、9月上旬から10月下旬までです。
収穫をしなくても落果せず樹になっていますが、実の果汁は少なくなります。

長期間実をならしているのは樹を弱らしてしまう原因になるので、
10月下旬までに収穫を終えましょう。


yuzu (2).jpg
ハナユは花の香りが良いです


■病害虫

・そうか病
カビが原因の病気で、感染すると病斑が突起し、伝染していきます。
見つけ次第除去します。

・黒点病
カビが原因の病気で、黒点状の病状が現れます。
枯れ枝を放置しないように気を付けることで予防できます。

・ミカンハダニ
葉の裏について葉の汁を吸うため、葉に白い斑点ができます。
被害が大きくなると、樹の生長を妨げます。

ミカンハダニは水に弱いので、
定期的に葉の裏までしっかりを水をかけて防ぎます。

・カイガラムシ
カイガラムシは樹の汁を吸い、発育に悪い影響を及ぼします。
カイガラムシが排出する粉はすす病の原因になります。

すす病も樹の生長を妨げます。
成虫は歯ブラシなどでこすり取ります。
孵化したばかりの幼虫は薬剤で退治することができます。

■関連記事
・本ユズ 庭植えの育て方
・本ユズ 鉢植えの育て方
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カラタチ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-16
  •  カテゴリ:柑橘類
karatati008.jpg
実がビロードのような感触です


カラタチは柑橘類の台木に使われる樹です。
種を植えて2年で台木として使うことができます。

カラタチを台木に使うと、
生長の遅い柑橘類でも早く収穫できるます。

ユズなどの種と、カラタチの種を播き、
育てて接ぎ木に挑戦するのも面白そうですね。


[カラタチ 鉢植えの育て方]


■植え付け

柑橘類の種は、乾燥すると発芽しなくなります。
カラタチの実を手に入れたら、そのまま土か砂に埋めておくか、
取り出した種を濡らしたティッシュなどで包んでから、
さらにビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存します。

植え付けは、2月〜4月に行います。
鹿沼土や赤玉土に植え、乾燥しないように管理します。

発芽して10p程まで育ったら、
堆肥と腐葉土を入れた鉢に植え替えを行います。

・鉢の置き場所
カラタチは日当たりのよい場所を好みます。
強風の当たらない日当たりのよい場所に鉢を置くとよいでしょう。

カラタチは耐寒性があり、日本全国どこでも地植えが可能です。
冬は株元をわらなどで覆って霜が直接当たらないようにします。

・植え替え
カラタチは2年で台木として使うことができます。
あらかじめ8号程度の鉢に植えておくと植え替えの必要がなく、
そのまま台木として使うことができます。

カラタチを観賞用にしたいのであれば、
2年に一度は鉢をひと回り大きなものに植え替えます。

柑橘類は細い根がたくさん発根するので、
根腐れを起こさないためには2年に1度は植え替えを行います。


karatati
カラタチ苗 C)タカハシグリーンショップ


■仕立て方

台木にするのであれば、放置しておいても良いでしょう。
観賞用にするのであれば、樹高は鉢の高さの3倍程度にとどめます。

カラタチは3cmものトゲがあるので、
大きく育てると置き場所に困るようになります。


■剪定

台木にするのであれば放置でも構いません。
観賞用にするのであれば、カラタチは樹形を整える必要があります。

放っておくと逆三角形になりますし、内部から枯れて見苦しくなります。
枝は開き気味に育て、内部の込み入った枝を剪定します。


karatati011.jpg
逆三角形になりやすい樹なので注意して剪定します


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、
鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月と10月に化成肥料を施します。

・収穫
カラタチの実は10月頃に収穫します。
カラタチの実は生食には向きませんが、
果実酒などに利用することができます。

*写真協力=草花写真館

>>柑橘類の育て方を各種見てみる
>>カラタチ 庭植えの育て方
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カラタチ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-15
  •  カテゴリ:柑橘類
karatati009.jpg
カラタチは柑橘系の樹の台木として使われる樹です


柑橘類は生長が遅く、種のユズは実がなるまで20年もかかりますが、
カラタチに接ぎ木を行うと、収穫までの期間を大幅に短縮できます。

台木のほか、美しい白い花は観賞用としても価値があり、
実は生食はできませんが、果実酒として利用することができます。

3cmもの鋭いとげがあるので手入れをするときには注意が必要です。
昔はこのとげを利用して、防犯用の生け垣としても使われていました。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.寒さに強く、寒冷地でも庭植えで栽培することができます。
2.トゲがあるので植える場所に注意し、できるだけ小さく育てましょう。
3.栽培は容易で、実の管理は必要ありません。 


[カラタチ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
カラタチは寒さに強く、日本全国どの地域でも育てることが可能です。
寒冷地で露地栽培を行う場合は、株元を藁で覆い、
霜が直接当たらないようにしましょう。

日当たりがよく、排水のよい土地を好みます。

・品種選び
普通系:柑橘類の台木として用いられる品種です。
飛龍・雲竜:矮性で観賞用として用いられる品種です。


■植え付け

3月に種を播き、乾燥に注意しながら、
日当たりのよいところで1年間育てます。

接ぎ木としては、2年目の夏以降に使用することができます。
庭植えにするときは2年目に地植えにします。

観賞用として育てる時は、鋭いとげがあるので植える場所に気を付け、
できるだけ小さく育てます。

カラタチの根は浅いので、直径30p、深さ20pの穴を掘り、
掘り上げた土に堆肥と腐葉土を混ぜます。

苗木を植えたら根が隠れるように埋め戻し、
添え木をし、しっかりと水を与えます。


karatati005.jpg
鋭いトゲに愛らしい花です


■仕立て方

放置すると逆三角形となり、内部に枯死枝が残りやすくなります。
トゲがあるので仕立てが難しいのですが、3本の主枝を開き気味に育て、
内部の手入れをしやすくしておきます。


■剪定

トゲがあるので剪定が難しいのですが、樹の外側に実が付きやすく、
樹の内部が枯れたようになってしまいがちです。

春先に込み入った枝や内側の枯れ枝を切り取るように剪定を行います。


■栽培管理

・施肥
3月と10月に有機肥料を与えます。

・受粉
カラタチは人工授粉を行う必要のない自家結実性です。


■果実管理

隔年結果性は低く、摘蕾や摘果などをする必要はありません。


karatati012.jpg
果実は良い香りで、果実酒に向いています


■収穫

実が付くすぐに黄色く熟してきます。
収穫は10月頃に行います。

収穫した実は生食はできませんが、
果実酒などに加工するとよいでしょう。


■病害虫

ハダニやアブラムシが発生することがあります。
ハダニは水に弱いので、
定期的に葉にしっかりと水をかけて予防しましょう。
*写真協力=草花写真館

>>柑橘類の育て方を各種見てみる
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夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-13
  •  カテゴリ:柑橘類
natumikan014.jpg
ずっしりとした実がいいですね


夏ミカン・甘夏は適度な酸味と苦みが特徴です。
温暖な地方では酸味を抑えるために実をつけたまま越冬します。

美しい樹形に、鮮やかな実がなっている姿は美しく、
観賞用にも向いていて人気の果樹です。


[夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方]


■植え付け

植え付けは3月〜4月ごろ行います。
夏ミカン・甘夏は大きく育ちます。

鉢は8号鉢くらいのものを用意します。
用土は、赤玉土6に対して腐葉土3と川砂1を合わせておきます。

鉢底に鉢底石を鉢の1/5の深さまでいれます。
鉢の1/3の深さまで土を入れます。

根を広げるように鉢に入れ、残りの土を入れます。
隙間が空かないように、棒などでついてしっかりと土を固めます。

植え付け後は、水を与えます。


natumikan010.jpg
花もかわいいです


・鉢の置き場所
夏ミカン・甘夏は日当たりのよい場所を好みます。
栽培環境は、平均気温が16.5度以上です。

伊豆地方や和歌山県の南端、九州地方では、
冬も屋外で過ごすことができます。

温州ミカンを栽培することが可能な地域で栽培は可能ですが、
冬は株元をわらなどで覆って保温し、実は12月に収穫します。

寒冷地では、冬は屋内の日当たりのよい場所で育てます。

・植え替え
柑橘類は、2年に一度は植え替えが必要になります。
今植えている鉢よりもひと回り大きな鉢を用意し、
植え付け時と同様に植え替えを行います。

この時に、あまりにも伸びすぎた根や傷んだ根を切り落とします。


■仕立て方

鉢植えでは樹高を鉢の3倍くらいに抑えます。
主幹を自然にのばした主幹形がよいでしょう。


■剪定

剪定は、3月ごろに行います。
重なり合った枝や、徒長した枝、
下向きに生えている枝を切り落とし、樹形を整えます。


natumikan007.jpg
皮を砂糖漬けにするのも美味です


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月、5月、9月、11月に化成肥料を一握り株もとに撒いておきます。

・収穫
鉢植えであれば、1本の樹に実は3〜4個ならすようにし、
それ以外の実は摘果します。

夏ミカンは実がなった翌年の5月〜6月に、
甘夏は3月〜4月に収穫を行います。
関東地方で屋外で栽培するときは、12月に収穫し、追熟させます。

>>夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方
>>柑橘類の育て方を各種見てみる
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夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-12
  •  カテゴリ:柑橘類
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夏ミカン・甘夏はさわやかな酸味が魅力の果実です


クエン酸を多く含み、疲労回復に効果があるほか、
ビタミンCも豊富なので、美容効果が高いのもうれしいところです。

樹形も美しく、果実がなっている姿は庭のアクセントになります。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.冬の寒風が当たらない場所で育てます。
2.品種により収穫期が異なるので注意します。
3.春肥、夏肥、初秋肥、晩秋肥と1年に4回の施肥をします。 


[夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
温州ミカンの栽培が可能な地域では栽培が可能です。
しかし、夏ミカン・甘夏が好む環境は平均気温が16.5度以上の温暖な地域です。

日本では、伊豆地方や、和歌山県の南端、九州南部になります。
冬場は北風が当たらず、日当たりのよい場所がよく、
排水が良ければ土壌は特に選びません。

・品種選び
夏ミカンは「夏橙」として苗木が売られていることが多いです。
酸味が強いのが特徴です。

甘夏の代表品種は「川野夏橙」です。
すっきりとした甘さと、適度な苦みが特徴です。

甘夏には、「川野夏橙」の他に、
「紅甘夏」「新甘夏」「スルガエレガント」があります。
「紅甘夏」は「川野夏橙」に比べ甘みが多めです。

「新甘夏」は酸フルーツとも呼ばれ、酸味が強い品種です。
「スルガエレガント」は、甘みが強く、ジューシーです。


natumikan.jpg
樹の見栄えも、とても良いです


■植え付け

3月〜4月に植え付けを行います。
直径80p、深さ60pの植え穴を掘り、
掘り上げた土に腐葉土と完熟たい肥を混ぜておきます。
半分くらい埋め戻し、苗木の根を広げるようにして植え付けます。
根が隠れるように土をしっかりと被せたら、水をたっぷりと与えましょう。


■仕立て方

夏ミカン・甘夏は大きく育つので場所を取ります。
変則主幹形や、主幹形に仕立て、できるだけスリムな樹形に整えます。


■剪定

3月の収穫後、剪定を行います。
交差している枝や、徒長している枝、逆に向いている枝を切り落とします。
4月以降になると、木の生長が始まり、
発芽や開花、結果してくるため剪定をしにくくなりますが、
樹形を整えるために剪定を行うのは差し支えありません。


■栽培管理

・施肥
夏ミカン・甘夏の苗木に肥料を与える時は、
芽が伸びて根が活着したことを確認してから、控えめに行っていきます。

夏ミカン・甘夏の施肥の時期は、3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、
9月中旬の初秋肥、11月上旬の秋肥と、年に4回に分けて行います。

春肥は緩効性の有機肥料を、夏肥、初秋肥、秋肥は即効性の化成肥料を与えます。


natumikan009.jpg
色が変わっていく果実は素敵です


■果実管理

3月に越年した実で小玉なものや、傷のあるもの、
病害虫の被害にあっている実を摘果します。


■収穫

夏ミカンは酸味が強いので、樹につけたまま越冬し、
5月〜6月に収穫を行います。

甘夏では、酸味の少ない「スルガエレガント」の収穫は、
他のものよりも早くて2月〜3月に、そのほかの甘夏は3月〜4月に収穫します。

ただし、冬場の気温が低く、樹上で越冬すると実が凍ってしまう地域では、
12月ごろに収穫し、ポリ袋などに入れて追熟させます。


natumikan008.jpg
収穫!


■病害虫

病期ではかいよう病の被害が多く、注意が必要です。
かいよう病の他には、さび病が発生する危険性があります。
害虫は、カイガラムシに注意が必要です。

・かいよう病
果実、葉、枝に褐色の病斑を形成します。
濃緑色の水浸状円形で、拡がってくると亀裂をおこし、
中央部から次第にコルク化していきます。

春に葉が生え始めたころから発病して、雨に当たると広がっていきます。
病原菌は風でできた傷口や、ミカンモグリガの侵入してきた穴から感染します。

植え付け場所を風の当たりにくい場所にしたり、風よけを行い、
風で葉や枝がこすれるのを防ぎます。

ミカンモグリガの侵入には気を使い、見つけ次第駆除します。
病気にかかった枝を見つけたら、すぐに切り取って処分しましょう。

・カイガラムシ
カイガラムシは付着しているカイガラムシそのものや、
発生するすす病によって葉が黒くなることで美観をそこねるほか、
吸汁によって生長に悪影響を及ぼします。

カイガラムシを見つけたら、歯ブラシなどでこすり取りますが、
枝や幹を傷つけないように気をつけましょう。

幼虫は薬剤に弱いので、5月から7月にかけて月に2〜3回くらい、
薬剤を散布すると発生を防ぐことができます。

>>柑橘類の育て方を各種見てみる
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ダイダイ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-08
  •  カテゴリ:柑橘類
daidai005.jpg
確かに縁起が良さそうな木です!


ダイダイ(橙)は丈夫で育てやすい果樹です。
家に植えていると、「代々家が栄える」と言われている縁起の良い樹です。

美しい実は観賞用にも向いていて、
正月のしめ縄の飾りや、鏡餅の上に飾られています。

苦みや酸味が強く、生食には向きませんが、
マーマレードに加工するとおいしくいただけます。

ブーケという品種は香水の原料となる、
精油を取るために栽培される樹です。

観葉植物として室内で育てると、
家の中で良い香りを楽しむことができます。


[ダイダイ 鉢植えの育て方]


■植え付け

ダイダイの植え付けは、3月〜4月ごろに行います。
ダイダイは樹勢が強く、特に土壌は選びません。

市販の用土で充分ですが、自分で用土を配合するのであれば、
赤玉土7に対し、腐葉土は3の割合で配合します。

7〜8号の鉢を用意し、鉢底石を敷きます。
用土を鉢の3分の1ほど入れ、苗木を植え付けます。

苗木の根は重なり合わないようによく広げてます。

鉢に苗を置いたら鉢の8分目まで土を被せ、しっかりと土を固めます。
植え付け後は鉢底から水が流れるようにたっぷりと水をやります。


daidai.jpg
ダイダイの苗、時期などにより結実している苗も! C)ガーデン ストーリー


・鉢の置き場所
日当たりのよい環境を好みますが、多少日陰でもよく育ちます。

栽培適地は関東以南なので、それよりも寒い地域では、
冬は室内に取り込んで育てましょう。

風で葉や枝同士がこすれて傷がつくと、そこから病気が発生します。
鉢は強風の当たらないところに置きましょう。

・植え替え
柑橘類は細根が多く、2年に1度は植え替えが必要です。
植え替えの時期は3月〜4月ごろです。
1回り大きめの鉢に植え替えを行います。


■仕立て方

鉢植えでは樹高を鉢の3倍くらいに抑えます。
開心自然形か模様木風に仕立てるとよいでしょう。


moyogi.jpg
模様木風仕立てで、3本の枝を中心に育てると良いでしょう


■剪定

ダイダイの剪定は3月に行います。
剪定は込み入った枝を切り、
樹の内側の日当たりをよくするように行います。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、
10月下旬の晩秋肥の年4回施肥を行います。


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花や実が多いときは、摘んでおきます


・収穫
ダイダイは1つの樹にたくさんの実をつけます。

鉢植えの場合は、摘果を行い、実の数を制限し、
1つの実に十分な栄養がいきわたるようにしましょう。

>>ダイダイ 庭植えの育て方
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ダイダイ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-07
  •  カテゴリ:柑橘類
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ダイダイは、とても縁起の良い木です


ダイダイ(橙)は家に植えると「代々家が栄える」、
と言われている縁起の良い木で、正月のしめ縄に使われています。

酸味と苦みが強く、マーマレードやポン酢に使われています。
丈夫で育てやすく、植え付けてから3年ほどで実をつけてくれます。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりがよく、風があまり当たらない場所に植えます。
2.樹勢が強く、生長するほどたくさんの実をつけます。
3.春肥、夏肥、初秋肥、晩秋肥の年に4回の施肥を行います。 



[ダイダイ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
ダイダイは関東よりも南の地域では、庭植えで育てることができます。
排水がよく、日当たりのよい場所を好みますが、
樹勢が強く、多少日当たりが悪くても育てることができます。

・品種選び
ダイダイにはカボス、ザダイダイ、サワーオレンジ、ブーケの4種類があります。

カボス:実は200g程度で、生食には向かず、
皮の苦みを活かしてマーマレードにします。
正月飾りなどの観賞用にも向いています。

ザダイダイ:カボスよりも皮が厚いのですが、
用途はカボスと同様で、マーマレードに加工したり観賞用に用いられます。

サワーオレンジ:カボスよりも小ぶりで、酸味が強く、
マーマレードに加工するとおいしくいただけます。
接ぎ木の台木としても用いられます。

ブーケ:樹形がコンパクトで、実も小ぶりです。
トゲが少なく、酸味はまろやかです。
香りがよく、ネロリ油を取るために栽培される木で、庭木にも向いています。


daidai.jpg
ダイダイの苗 C)花ひろばオンライン


■植え付け

植え付けは、3月〜4月に行います。
直径80p、深さ30pの植え穴を掘ります。

掘り上げた土には、苦土石灰2s、堆肥5sを混ぜ込みます。
苗木は根を広げて植え、土を埋め戻します。

深植えにならないように注意しましょう。


kaisinsizenke.jpg
3本の主枝を残す開心自然形に仕立てにする


■仕立て方

3本主枝の開心自然形に仕立てます。
ダイダイは他の香酸柑橘類を複数接ぎ木することもできます。

放置していても、樹高2メートル強の開帳性の形になります。
ダイダイは他の香酸柑橘類を複数接ぎ木することもできます。


■剪定

ダイダイの剪定は3月ごろに行います。
込み入った枝を切り、樹の内側に日が入るようにします。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・施肥
3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、
10月下旬の晩秋肥の年4回施肥を行います。

1年間に施す肥料は、窒素約500g、リン酸約300g、カリ約400gです。
2月頃に樹の下に穴を掘り、苦土石灰を入れると良いでしょう。

・受粉
ダイダイは人工授粉を行う必要はなく、放置していても実をならします。


■果実管理

ダイダイは生長するにつれて収穫量が増加します。
そのため、樹を早く生長させたいときには、
幼木の樹冠の上の蕾を早めに摘み取ります。

主枝候補枝の先端につく花や実を早めに摘花や摘果すると、
生長が促されます。


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いよいよ収穫です


■収穫

収穫は、12月ごろから行います。
観賞用に用いる時は葉のついた状態で収穫します。

■病害虫

アブラムシ、アゲハチョウ、モグリガは、見つけ次第駆除します。
ミカンハダニは定期的に水をかけて予防します。

カイガラムシは歯ブラシでこすり取るか、
孵化したての幼虫に薬剤を散布して退治します。

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・橙|利用範囲の広い果樹です
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