柑橘類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:柑橘類

柑橘類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
シークワーサーの育て方 鉢植え|水はけのよい土壌を作ります

2017-10-18 柑橘類
C)渓風園(keifuen)シークワーサーはミカン科ミカン属の常緑低木です。熟していない実の皮は濃い緑色ですが、熟すにつれて少しずつ黄色く色づきます。シークワーサーの…

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スダチ 鉢植えの育て方

2017-10-05 柑橘類
スダチは、ユズより清涼感のある香りですスダチは徳島県の特産品として知られています。主に果汁を利用し、料理の香りづけに使われます。ユズに似た風味ですが、ユズより…

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シークワーサーの育て方 庭植え|日当たりのよい場所が好きです

2017-03-18 柑橘類
シークワーサー、癌予防、ストレス解消、美容にも効果があるとされます!シークワーサー(シークヮーサー、ヒラミレモン)は、琉球諸島及び台湾に自生しています。国内で…

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ハナユ 鉢植えの育て方

2015-05-20 柑橘類
ハナユの若い実ユズは風味付けにお料理に使ったり、しぼり汁を飲み物に利用したりと、利用範囲が広い果物です。1本育てていると、使いたいときに使えてとても便利です。…

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ハナユ 庭植えの育て方

2015-05-19 柑橘類
ハナユ(花柚、ハナユズ、一才柚子)は育てやすいですユズは日本食に味と香りを添え、一段深い味わいに仕上げてくれます。ユズはスーパーで年中手に入れることができます…

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カラタチ 鉢植えの育て方

2015-05-16 柑橘類
実がビロードのような感触ですカラタチは柑橘類の台木に使われる樹です。種を植えて2年で台木として使うことができます。カラタチを台木に使うと、生長の遅い柑橘類でも…

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カラタチ 庭植えの育て方

2015-05-15 柑橘類
カラタチは柑橘系の樹の台木として使われる樹です柑橘類は生長が遅く、種のユズは実がなるまで20年もかかりますが、カラタチに接ぎ木を行うと、収穫までの期間を大幅に短…

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夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方

2015-05-13 柑橘類
ずっしりとした実がいいですね夏ミカン・甘夏は適度な酸味と苦みが特徴です。温暖な地方では酸味を抑えるために実をつけたまま越冬します。美しい樹形に、鮮やかな実がな…

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夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方

2015-05-12 柑橘類
夏ミカン・甘夏はさわやかな酸味が魅力の果実ですクエン酸を多く含み、疲労回復に効果があるほか、ビタミンCも豊富なので、美容効果が高いのもうれしいところです。樹形…

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ダイダイ 鉢植えの育て方

2015-05-08 柑橘類
確かに縁起が良さそうな木です!ダイダイ(橙)は丈夫で育てやすい果樹です。家に植えていると、「代々家が栄える」と言われている縁起の良い樹です。美しい実は観賞用に…

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ダイダイ 庭植えの育て方

2015-05-07 柑橘類
ダイダイは、とても縁起の良い木ですダイダイ(橙)は家に植えると「代々家が栄える」、と言われている縁起の良い木で、正月のしめ縄に使われています。酸味と苦みが強く…

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カボス 鉢植えの育て方

2015-04-30 柑橘類
カボスは酸味がまろやかでほのかな苦みと甘みが特徴です。ミネラル分が豊富で、塩味があるので、調味料の代わりに果汁を利用することができます。病害虫に強く、育てやす…

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カボス 庭植えの育て方

2015-04-29 柑橘類
カボスは大分県特産の柑橘類ですカボスは酸味がまろやかで、苦みや甘みがあります。ミネラルを含むため、味に塩味を含みます。そのため、塩や醤油をかける代わりにカボス…

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スダチ 庭植えの育て方

2015-04-27 柑橘類
スダチ、やわらかな酸味と香りが人気ですスダチは、徳島県原産の果樹で、すがすがしい香りは、料理の味を引き立ててくれますね。疲労回復効果や肥満を解消する効果も高く…

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デコポン 肥料のコツ

2013-09-05 柑橘類
デコポンはミカン科ミカン属の柑橘類の品種です。清見にポンカンを交配してできた交雑種です。デコポンの正式名称は不知火です。デコポンは糖度が13度以上のものだけに名…

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温州ミカン 東京で庭植えするには?

2013-09-04 柑橘類
乾燥にも弱いので注意しましょう温州ミカンは収穫時期によって早生ウンシュウと普通ウンシュウに分類されます。極早生品種から晩成品種まで、晩成品種を貯蔵しておくと、…

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温州ミカン 剪定のコツ

2013-09-02 柑橘類
摘果作業が必要なほど花付きが良いです温州ミカンの生育適温は15〜18℃ぐらいです。マイナス5℃以下にならないような環境なら、庭植えも可能です。寒い地方でも防寒対策…

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バレンシアオレンジ かいよう病対策

2013-07-23 柑橘類
バレンシアオレンジはネーブルオレンジよりも酸味が強いのが特徴のひとつです。その分果汁が多く、風味が優れています。柑橘類の中で世界中で一番栽培されている果実です…

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ネーブルオレンジ 摘果のコツ

2013-07-22 柑橘類
ネーブルオレンジの名前の由来は、果頂部におへそ(navel)のようなくぼみがある形から呼ばれるようになりました。ネーブルの品種には、「清家」「鈴木」「ワシントン」「…

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グレープフルーツを種から育てるには?

2013-06-08 柑橘類
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シークワーサーの育て方 鉢植え|水はけのよい土壌を作ります

  •  投稿日:2017-10-18
  •  カテゴリ:柑橘類
sikuwa-sa- (10).jpg
C)渓風園(keifuen)


シークワーサーはミカン科ミカン属の常緑低木です。
熟していない実の皮は濃い緑色ですが、
熟すにつれて少しずつ黄色く色づきます。

シークワーサーの別名はヒラミレモン(平実檸檬)と呼ばれています。
日本では沖縄で特産品としてよく栽培されています。
味は酸味が強く、甘みが少ないのでレモンの代わりに使用されています。  

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スダチ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2017-10-05
  •  カテゴリ:柑橘類
sudati006.jpg
スダチは、ユズより清涼感のある香りです


スダチは徳島県の特産品として知られています。
主に果汁を利用し、料理の香りづけに使われます。

ユズに似た風味ですが、
ユズよりも青々しく、清涼感のある香りが魅力です。


sudati007.jpg
スダチがあるとおしゃれで美味しいです


育て方もユズに比べると簡単で、初心者にも育てやすい果樹です。
樹形もコンパクトで、鉢植えでも育てやすいのが魅力です。

お料理にスダチが添えてあると、
とてもおしゃれでお料理の味もグレードアップしますね。
では、分かりやすく育て方をご案内しましょう。

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シークワーサーの育て方 庭植え|日当たりのよい場所が好きです

  •  投稿日:2017-03-18
  •  カテゴリ:柑橘類
sikuwa-sa- (6).jpg
シークワーサー、癌予防ストレス解消美容にも効果があるとされます!


シークワーサー(シークヮーサー、ヒラミレモン)は、
琉球諸島及び台湾に自生しています。
国内では特産物として沖縄で栽培されています。

シークワーサーの庭植えの栽培方法を分かりやすくご紹介していきます。

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ハナユ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-20
  •  カテゴリ:柑橘類
hanayu008.jpg
ハナユの若い実


ユズは風味付けにお料理に使ったり、
しぼり汁を飲み物に利用したりと、利用範囲が広い果物です。

1本育てていると、使いたいときに使えてとても便利です。

ユズには本ユズとハナユ(花柚)があります。
ハナユは本ユズよりも樹が小さく、トゲも少なく育てやすいのが魅力です。
鉢植えで育てるのにも向いています。


[ハナユ 鉢植えの育て方]


■植え付け

植え付けは3月〜4月に行います。
用土は、赤玉土に3割ほど腐葉土を混ぜたものを使用します。

鉢は、7号鉢くらいを用意します。
鉢底に鉢底石を5p程敷き詰め、用土を半分まで入れます。

苗木は伸びすぎた根は少し切り根を広げるようにして植え付けます。
根の下の方から土をかぶせ、しっかりと押さえます。

植え付け後は水をしっかりとやり、
根元にわらを敷いて、その上からさらに水を与えます。


hanayu006.jpg

hanayu007.jpg
ハナユ 2年生 接ぎ木苗 C)花ひろばオンライン


・植え替え
鉢の底から根が出てきたら、根詰まりを起こしている証拠です。
ひと回り大きな鉢に植え替えを行います。

ハナユは実をつけるまで生長したら、
2年に1度はひと回り大きな鉢に植え替えを行います。


■仕立て方

鉢植えでは、自然形に仕立てます。
鉢よりも倍の高さまで育ったら、主幹を切り戻します。

樹の高さは鉢の3倍くらいまでに抑えるようにします。
側枝が伸びてくるので、夏ごろに針金で水平になるように誘引します。
水平に誘引することで、花芽が付きやすくなります。


xx.jpg
枝に針金をまいて、できるだけ水平に誘引すると花芽がつきやすいです


■剪定

剪定は、3月に行います。
重なり合った枝や込み入ってきた枝を切り取る間引き剪定を主に行います。
枝を開くように誘引すると、実の付きが良くなります。


■栽培管理

・水やり
ハナユは水切れに弱い果樹です。
鉢の土が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水をやります。
特に花の時期に水切れを起こすと、落花の原因になります。

・施肥
春から秋の生育期には、2か月に1度固形肥料を置き肥します。

・収穫
鉢植えでは、実の数を3〜4個に制限します。
8月ごろから摘果をはじめ、
9月ごろには3〜4個樹に実が残っている状態にします。

摘果した実は果汁が多く、料理に使うことができます。
残した実は、9月下旬から10月下旬までに収穫します。

実はそのままでも落果しませんが、
樹にならしたままだとせっかくの果汁が減ってしまいます。

また、長期間樹に実をならしておくと、樹が弱ってしまいます。

■関連記事
・本ユズ 庭植えの育て方
・本ユズ 鉢植えの育て方
・ハナユ 庭植えの育て方
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ハナユ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-19
  •  カテゴリ:柑橘類
hanayuzu.jpg
ハナユ(花柚、ハナユズ、一才柚子)は育てやすいです


ユズは日本食に味と香りを添え、一段深い味わいに仕上げてくれます。
ユズはスーパーで年中手に入れることができますが、意外と高価です。

庭に1本ユズに気があると、
思いついたときに料理に使うことができてとても便利です。

ユズには、本ユズと呼ばれるものと、ハナユと呼ばれるものがあります。
ハナユは本ユズに香りは劣りますが、
樹形がコンパクトで実がなるまでの期間も本ユズよりも短期間です。

その名の通り花にも豊かな香りがあります。
ハナユの花はとても美しい姿をしていますから、
花を料理に添えると目でも鼻でも楽しむことができます。


arrow46-011-32c4e.gif栽培ポイント
1.樹形がコンパクトで植える場所を選びません。
2.適切な時期に追肥を行います
3.8月下旬から収穫をはじめ、10月下旬には収穫を終わらせましょう。


[ハナユ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
ハナユは柑橘類の中でも耐寒性が強く、耐寒温度は−5度です。
東北地方以南では屋外で栽培することができます。

日当たりがよく、水はけのよい土壌を好みます。
強風に当たり、枝や葉がこすれて傷つくと病害虫が発生する原因になるので、
風が直接当たらないところに植えましょう。

・品種選び
ハナユはハナユや一才柚という名前で呼ばれています。
どちらも品種は同じハナユです。

低木でトゲが無いのが特徴です。
植え付け後から本ユズに比べて早くに実をつけてくれるので、
「一才柚」という名前が付けられました。


honyuzu2028829.jpg
こちらは本ユズです


■植え付け

ハナユは樹形がコンパクトなため、特に広い場所を必要としません。
1〜2月に直径100cm、深さ60cmの植え穴を掘ります。

掘り上げた土に苦土石灰、堆肥、溶燐をよく混ぜ込み、穴を埋め戻します。
植え付けは3月〜4月に行います。

埋め戻した穴を再び掘り下げ、根を広げるようにして植え付けます。
この時、深植えにならないようにと、
接ぎ木の部分が地表面よりも高くなるように気を付けます。

植え付け後は十分な水を与え、根元にわらを被せ、再び水を与えます。


■仕立て方

ハナユは3〜4年目までは夏枝や秋枝が直立に伸びて、
自然に半円形の樹冠を作ります。
実がなりだしたら開心自然形に仕立てるとよいでしょう。


kaisinsizenke-1972d-thumbnail2.jpg
3本の主枝を残す開心自然形に仕立てにする


■剪定

ハナユは実がなりだすまでは少し手を加えて剪定し、
自分の好みの樹形に仕立てることができます。

実がなりだしてからは、込み入った側枝を間引き剪定し、
下に伸びた枝を切り返し剪定して樹形を整えます。


■栽培管理

・施肥
ハナユの追肥は、本ユズと同様に大切なものです。
適切な時期に必要な量を施すようにしましょう。

春肥は元肥となり、生長にはかかせません。
1月〜2月に苦土石灰と鶏糞を混ぜたものを施します。

3月には、油かすか鶏糞を施します。
夏肥は、6〜7月ごろ油かすを施します。

秋肥は、果実が大きく育つ9月から、
収穫期の11月ごろに、油かすを施します。

気温が低くなると、肥料の効きが悪くなります。
気温が12℃以上の時期に施しましょう。


■果実管理

庭植えでは、果実の管理をしないと隔年結果と言って、
よく実がなる年とならない年ができてしまいます。

8月下旬から9月上旬ごろから収穫を始めます。
この頃の実には果汁が多く含まれており、
料理などに利用することができます。

たくさんの実が長く樹になっていると、
樹の養分を実にとられてしまい、隔年結果の原因になります。


■収穫

ハナユの収穫期は本ユズよりも少し早く、9月上旬から10月下旬までです。
収穫をしなくても落果せず樹になっていますが、実の果汁は少なくなります。

長期間実をならしているのは樹を弱らしてしまう原因になるので、
10月下旬までに収穫を終えましょう。


yuzu (2).jpg
ハナユは花の香りが良いです


■病害虫

・そうか病
カビが原因の病気で、感染すると病斑が突起し、伝染していきます。
見つけ次第除去します。

・黒点病
カビが原因の病気で、黒点状の病状が現れます。
枯れ枝を放置しないように気を付けることで予防できます。

・ミカンハダニ
葉の裏について葉の汁を吸うため、葉に白い斑点ができます。
被害が大きくなると、樹の生長を妨げます。

ミカンハダニは水に弱いので、
定期的に葉の裏までしっかりを水をかけて防ぎます。

・カイガラムシ
カイガラムシは樹の汁を吸い、発育に悪い影響を及ぼします。
カイガラムシが排出する粉はすす病の原因になります。

すす病も樹の生長を妨げます。
成虫は歯ブラシなどでこすり取ります。
孵化したばかりの幼虫は薬剤で退治することができます。

■関連記事
・本ユズ 庭植えの育て方
・本ユズ 鉢植えの育て方
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カラタチ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-16
  •  カテゴリ:柑橘類
karatati008.jpg
実がビロードのような感触です


カラタチは柑橘類の台木に使われる樹です。
種を植えて2年で台木として使うことができます。

カラタチを台木に使うと、
生長の遅い柑橘類でも早く収穫できるます。

ユズなどの種と、カラタチの種を播き、
育てて接ぎ木に挑戦するのも面白そうですね。


[カラタチ 鉢植えの育て方]


■植え付け

柑橘類の種は、乾燥すると発芽しなくなります。
カラタチの実を手に入れたら、そのまま土か砂に埋めておくか、
取り出した種を濡らしたティッシュなどで包んでから、
さらにビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存します。

植え付けは、2月〜4月に行います。
鹿沼土や赤玉土に植え、乾燥しないように管理します。

発芽して10p程まで育ったら、
堆肥と腐葉土を入れた鉢に植え替えを行います。

・鉢の置き場所
カラタチは日当たりのよい場所を好みます。
強風の当たらない日当たりのよい場所に鉢を置くとよいでしょう。

カラタチは耐寒性があり、日本全国どこでも地植えが可能です。
冬は株元をわらなどで覆って霜が直接当たらないようにします。

・植え替え
カラタチは2年で台木として使うことができます。
あらかじめ8号程度の鉢に植えておくと植え替えの必要がなく、
そのまま台木として使うことができます。

カラタチを観賞用にしたいのであれば、
2年に一度は鉢をひと回り大きなものに植え替えます。

柑橘類は細い根がたくさん発根するので、
根腐れを起こさないためには2年に1度は植え替えを行います。


karatati
カラタチ苗 C)タカハシグリーンショップ


■仕立て方

台木にするのであれば、放置しておいても良いでしょう。
観賞用にするのであれば、樹高は鉢の高さの3倍程度にとどめます。

カラタチは3cmものトゲがあるので、
大きく育てると置き場所に困るようになります。


■剪定

台木にするのであれば放置でも構いません。
観賞用にするのであれば、カラタチは樹形を整える必要があります。

放っておくと逆三角形になりますし、内部から枯れて見苦しくなります。
枝は開き気味に育て、内部の込み入った枝を剪定します。


karatati011.jpg
逆三角形になりやすい樹なので注意して剪定します


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、
鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月と10月に化成肥料を施します。

・収穫
カラタチの実は10月頃に収穫します。
カラタチの実は生食には向きませんが、
果実酒などに利用することができます。

*写真協力=草花写真館

>>柑橘類の育て方を各種見てみる
>>カラタチ 庭植えの育て方
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カラタチ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-15
  •  カテゴリ:柑橘類
karatati009.jpg
カラタチは柑橘系の樹の台木として使われる樹です


柑橘類は生長が遅く、種のユズは実がなるまで20年もかかりますが、
カラタチに接ぎ木を行うと、収穫までの期間を大幅に短縮できます。

台木のほか、美しい白い花は観賞用としても価値があり、
実は生食はできませんが、果実酒として利用することができます。

3cmもの鋭いとげがあるので手入れをするときには注意が必要です。
昔はこのとげを利用して、防犯用の生け垣としても使われていました。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.寒さに強く、寒冷地でも庭植えで栽培することができます。
2.トゲがあるので植える場所に注意し、できるだけ小さく育てましょう。
3.栽培は容易で、実の管理は必要ありません。 


[カラタチ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
カラタチは寒さに強く、日本全国どの地域でも育てることが可能です。
寒冷地で露地栽培を行う場合は、株元を藁で覆い、
霜が直接当たらないようにしましょう。

日当たりがよく、排水のよい土地を好みます。

・品種選び
普通系:柑橘類の台木として用いられる品種です。
飛龍・雲竜:矮性で観賞用として用いられる品種です。


■植え付け

3月に種を播き、乾燥に注意しながら、
日当たりのよいところで1年間育てます。

接ぎ木としては、2年目の夏以降に使用することができます。
庭植えにするときは2年目に地植えにします。

観賞用として育てる時は、鋭いとげがあるので植える場所に気を付け、
できるだけ小さく育てます。

カラタチの根は浅いので、直径30p、深さ20pの穴を掘り、
掘り上げた土に堆肥と腐葉土を混ぜます。

苗木を植えたら根が隠れるように埋め戻し、
添え木をし、しっかりと水を与えます。


karatati005.jpg
鋭いトゲに愛らしい花です


■仕立て方

放置すると逆三角形となり、内部に枯死枝が残りやすくなります。
トゲがあるので仕立てが難しいのですが、3本の主枝を開き気味に育て、
内部の手入れをしやすくしておきます。


■剪定

トゲがあるので剪定が難しいのですが、樹の外側に実が付きやすく、
樹の内部が枯れたようになってしまいがちです。

春先に込み入った枝や内側の枯れ枝を切り取るように剪定を行います。


■栽培管理

・施肥
3月と10月に有機肥料を与えます。

・受粉
カラタチは人工授粉を行う必要のない自家結実性です。


■果実管理

隔年結果性は低く、摘蕾や摘果などをする必要はありません。


karatati012.jpg
果実は良い香りで、果実酒に向いています


■収穫

実が付くすぐに黄色く熟してきます。
収穫は10月頃に行います。

収穫した実は生食はできませんが、
果実酒などに加工するとよいでしょう。


■病害虫

ハダニやアブラムシが発生することがあります。
ハダニは水に弱いので、
定期的に葉にしっかりと水をかけて予防しましょう。
*写真協力=草花写真館

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夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-13
  •  カテゴリ:柑橘類
natumikan014.jpg
ずっしりとした実がいいですね


夏ミカン・甘夏は適度な酸味と苦みが特徴です。
温暖な地方では酸味を抑えるために実をつけたまま越冬します。

美しい樹形に、鮮やかな実がなっている姿は美しく、
観賞用にも向いていて人気の果樹です。


[夏ミカン・甘夏 鉢植えの育て方]


■植え付け

植え付けは3月〜4月ごろ行います。
夏ミカン・甘夏は大きく育ちます。

鉢は8号鉢くらいのものを用意します。
用土は、赤玉土6に対して腐葉土3と川砂1を合わせておきます。

鉢底に鉢底石を鉢の1/5の深さまでいれます。
鉢の1/3の深さまで土を入れます。

根を広げるように鉢に入れ、残りの土を入れます。
隙間が空かないように、棒などでついてしっかりと土を固めます。

植え付け後は、水を与えます。


natumikan010.jpg
花もかわいいです


・鉢の置き場所
夏ミカン・甘夏は日当たりのよい場所を好みます。
栽培環境は、平均気温が16.5度以上です。

伊豆地方や和歌山県の南端、九州地方では、
冬も屋外で過ごすことができます。

温州ミカンを栽培することが可能な地域で栽培は可能ですが、
冬は株元をわらなどで覆って保温し、実は12月に収穫します。

寒冷地では、冬は屋内の日当たりのよい場所で育てます。

・植え替え
柑橘類は、2年に一度は植え替えが必要になります。
今植えている鉢よりもひと回り大きな鉢を用意し、
植え付け時と同様に植え替えを行います。

この時に、あまりにも伸びすぎた根や傷んだ根を切り落とします。


■仕立て方

鉢植えでは樹高を鉢の3倍くらいに抑えます。
主幹を自然にのばした主幹形がよいでしょう。


■剪定

剪定は、3月ごろに行います。
重なり合った枝や、徒長した枝、
下向きに生えている枝を切り落とし、樹形を整えます。


natumikan007.jpg
皮を砂糖漬けにするのも美味です


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月、5月、9月、11月に化成肥料を一握り株もとに撒いておきます。

・収穫
鉢植えであれば、1本の樹に実は3〜4個ならすようにし、
それ以外の実は摘果します。

夏ミカンは実がなった翌年の5月〜6月に、
甘夏は3月〜4月に収穫を行います。
関東地方で屋外で栽培するときは、12月に収穫し、追熟させます。

>>夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方
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夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-12
  •  カテゴリ:柑橘類
natumikan005.jpg
夏ミカン・甘夏はさわやかな酸味が魅力の果実です


クエン酸を多く含み、疲労回復に効果があるほか、
ビタミンCも豊富なので、美容効果が高いのもうれしいところです。

樹形も美しく、果実がなっている姿は庭のアクセントになります。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.冬の寒風が当たらない場所で育てます。
2.品種により収穫期が異なるので注意します。
3.春肥、夏肥、初秋肥、晩秋肥と1年に4回の施肥をします。 


[夏ミカン・甘夏 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
温州ミカンの栽培が可能な地域では栽培が可能です。
しかし、夏ミカン・甘夏が好む環境は平均気温が16.5度以上の温暖な地域です。

日本では、伊豆地方や、和歌山県の南端、九州南部になります。
冬場は北風が当たらず、日当たりのよい場所がよく、
排水が良ければ土壌は特に選びません。

・品種選び
夏ミカンは「夏橙」として苗木が売られていることが多いです。
酸味が強いのが特徴です。

甘夏の代表品種は「川野夏橙」です。
すっきりとした甘さと、適度な苦みが特徴です。

甘夏には、「川野夏橙」の他に、
「紅甘夏」「新甘夏」「スルガエレガント」があります。
「紅甘夏」は「川野夏橙」に比べ甘みが多めです。

「新甘夏」は酸フルーツとも呼ばれ、酸味が強い品種です。
「スルガエレガント」は、甘みが強く、ジューシーです。


natumikan.jpg
樹の見栄えも、とても良いです


■植え付け

3月〜4月に植え付けを行います。
直径80p、深さ60pの植え穴を掘り、
掘り上げた土に腐葉土と完熟たい肥を混ぜておきます。
半分くらい埋め戻し、苗木の根を広げるようにして植え付けます。
根が隠れるように土をしっかりと被せたら、水をたっぷりと与えましょう。


■仕立て方

夏ミカン・甘夏は大きく育つので場所を取ります。
変則主幹形や、主幹形に仕立て、できるだけスリムな樹形に整えます。


■剪定

3月の収穫後、剪定を行います。
交差している枝や、徒長している枝、逆に向いている枝を切り落とします。
4月以降になると、木の生長が始まり、
発芽や開花、結果してくるため剪定をしにくくなりますが、
樹形を整えるために剪定を行うのは差し支えありません。


■栽培管理

・施肥
夏ミカン・甘夏の苗木に肥料を与える時は、
芽が伸びて根が活着したことを確認してから、控えめに行っていきます。

夏ミカン・甘夏の施肥の時期は、3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、
9月中旬の初秋肥、11月上旬の秋肥と、年に4回に分けて行います。

春肥は緩効性の有機肥料を、夏肥、初秋肥、秋肥は即効性の化成肥料を与えます。


natumikan009.jpg
色が変わっていく果実は素敵です


■果実管理

3月に越年した実で小玉なものや、傷のあるもの、
病害虫の被害にあっている実を摘果します。


■収穫

夏ミカンは酸味が強いので、樹につけたまま越冬し、
5月〜6月に収穫を行います。

甘夏では、酸味の少ない「スルガエレガント」の収穫は、
他のものよりも早くて2月〜3月に、そのほかの甘夏は3月〜4月に収穫します。

ただし、冬場の気温が低く、樹上で越冬すると実が凍ってしまう地域では、
12月ごろに収穫し、ポリ袋などに入れて追熟させます。


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収穫!


■病害虫

病期ではかいよう病の被害が多く、注意が必要です。
かいよう病の他には、さび病が発生する危険性があります。
害虫は、カイガラムシに注意が必要です。

・かいよう病
果実、葉、枝に褐色の病斑を形成します。
濃緑色の水浸状円形で、拡がってくると亀裂をおこし、
中央部から次第にコルク化していきます。

春に葉が生え始めたころから発病して、雨に当たると広がっていきます。
病原菌は風でできた傷口や、ミカンモグリガの侵入してきた穴から感染します。

植え付け場所を風の当たりにくい場所にしたり、風よけを行い、
風で葉や枝がこすれるのを防ぎます。

ミカンモグリガの侵入には気を使い、見つけ次第駆除します。
病気にかかった枝を見つけたら、すぐに切り取って処分しましょう。

・カイガラムシ
カイガラムシは付着しているカイガラムシそのものや、
発生するすす病によって葉が黒くなることで美観をそこねるほか、
吸汁によって生長に悪影響を及ぼします。

カイガラムシを見つけたら、歯ブラシなどでこすり取りますが、
枝や幹を傷つけないように気をつけましょう。

幼虫は薬剤に弱いので、5月から7月にかけて月に2〜3回くらい、
薬剤を散布すると発生を防ぐことができます。

>>柑橘類の育て方を各種見てみる
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ダイダイ 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-08
  •  カテゴリ:柑橘類
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確かに縁起が良さそうな木です!


ダイダイ(橙)は丈夫で育てやすい果樹です。
家に植えていると、「代々家が栄える」と言われている縁起の良い樹です。

美しい実は観賞用にも向いていて、
正月のしめ縄の飾りや、鏡餅の上に飾られています。

苦みや酸味が強く、生食には向きませんが、
マーマレードに加工するとおいしくいただけます。

ブーケという品種は香水の原料となる、
精油を取るために栽培される樹です。

観葉植物として室内で育てると、
家の中で良い香りを楽しむことができます。


[ダイダイ 鉢植えの育て方]


■植え付け

ダイダイの植え付けは、3月〜4月ごろに行います。
ダイダイは樹勢が強く、特に土壌は選びません。

市販の用土で充分ですが、自分で用土を配合するのであれば、
赤玉土7に対し、腐葉土は3の割合で配合します。

7〜8号の鉢を用意し、鉢底石を敷きます。
用土を鉢の3分の1ほど入れ、苗木を植え付けます。

苗木の根は重なり合わないようによく広げてます。

鉢に苗を置いたら鉢の8分目まで土を被せ、しっかりと土を固めます。
植え付け後は鉢底から水が流れるようにたっぷりと水をやります。


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ダイダイの苗、時期などにより結実している苗も! C)ガーデン ストーリー


・鉢の置き場所
日当たりのよい環境を好みますが、多少日陰でもよく育ちます。

栽培適地は関東以南なので、それよりも寒い地域では、
冬は室内に取り込んで育てましょう。

風で葉や枝同士がこすれて傷がつくと、そこから病気が発生します。
鉢は強風の当たらないところに置きましょう。

・植え替え
柑橘類は細根が多く、2年に1度は植え替えが必要です。
植え替えの時期は3月〜4月ごろです。
1回り大きめの鉢に植え替えを行います。


■仕立て方

鉢植えでは樹高を鉢の3倍くらいに抑えます。
開心自然形か模様木風に仕立てるとよいでしょう。


moyogi.jpg
模様木風仕立てで、3本の枝を中心に育てると良いでしょう


■剪定

ダイダイの剪定は3月に行います。
剪定は込み入った枝を切り、
樹の内側の日当たりをよくするように行います。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、
10月下旬の晩秋肥の年4回施肥を行います。


daidai010.jpg
花や実が多いときは、摘んでおきます


・収穫
ダイダイは1つの樹にたくさんの実をつけます。

鉢植えの場合は、摘果を行い、実の数を制限し、
1つの実に十分な栄養がいきわたるようにしましょう。

>>ダイダイ 庭植えの育て方
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ダイダイ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-05-07
  •  カテゴリ:柑橘類
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ダイダイは、とても縁起の良い木です


ダイダイ(橙)は家に植えると「代々家が栄える」、
と言われている縁起の良い木で、正月のしめ縄に使われています。

酸味と苦みが強く、マーマレードやポン酢に使われています。
丈夫で育てやすく、植え付けてから3年ほどで実をつけてくれます。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりがよく、風があまり当たらない場所に植えます。
2.樹勢が強く、生長するほどたくさんの実をつけます。
3.春肥、夏肥、初秋肥、晩秋肥の年に4回の施肥を行います。 



[ダイダイ 庭植えの育て方]


■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
ダイダイは関東よりも南の地域では、庭植えで育てることができます。
排水がよく、日当たりのよい場所を好みますが、
樹勢が強く、多少日当たりが悪くても育てることができます。

・品種選び
ダイダイにはカボス、ザダイダイ、サワーオレンジ、ブーケの4種類があります。

カボス:実は200g程度で、生食には向かず、
皮の苦みを活かしてマーマレードにします。
正月飾りなどの観賞用にも向いています。

ザダイダイ:カボスよりも皮が厚いのですが、
用途はカボスと同様で、マーマレードに加工したり観賞用に用いられます。

サワーオレンジ:カボスよりも小ぶりで、酸味が強く、
マーマレードに加工するとおいしくいただけます。
接ぎ木の台木としても用いられます。

ブーケ:樹形がコンパクトで、実も小ぶりです。
トゲが少なく、酸味はまろやかです。
香りがよく、ネロリ油を取るために栽培される木で、庭木にも向いています。


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ダイダイの苗 C)花ひろばオンライン


■植え付け

植え付けは、3月〜4月に行います。
直径80p、深さ30pの植え穴を掘ります。

掘り上げた土には、苦土石灰2s、堆肥5sを混ぜ込みます。
苗木は根を広げて植え、土を埋め戻します。

深植えにならないように注意しましょう。


kaisinsizenke.jpg
3本の主枝を残す開心自然形に仕立てにする


■仕立て方

3本主枝の開心自然形に仕立てます。
ダイダイは他の香酸柑橘類を複数接ぎ木することもできます。

放置していても、樹高2メートル強の開帳性の形になります。
ダイダイは他の香酸柑橘類を複数接ぎ木することもできます。


■剪定

ダイダイの剪定は3月ごろに行います。
込み入った枝を切り、樹の内側に日が入るようにします。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・施肥
3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月上旬の初秋肥、
10月下旬の晩秋肥の年4回施肥を行います。

1年間に施す肥料は、窒素約500g、リン酸約300g、カリ約400gです。
2月頃に樹の下に穴を掘り、苦土石灰を入れると良いでしょう。

・受粉
ダイダイは人工授粉を行う必要はなく、放置していても実をならします。


■果実管理

ダイダイは生長するにつれて収穫量が増加します。
そのため、樹を早く生長させたいときには、
幼木の樹冠の上の蕾を早めに摘み取ります。

主枝候補枝の先端につく花や実を早めに摘花や摘果すると、
生長が促されます。


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いよいよ収穫です


■収穫

収穫は、12月ごろから行います。
観賞用に用いる時は葉のついた状態で収穫します。

■病害虫

アブラムシ、アゲハチョウ、モグリガは、見つけ次第駆除します。
ミカンハダニは定期的に水をかけて予防します。

カイガラムシは歯ブラシでこすり取るか、
孵化したての幼虫に薬剤を散布して退治します。

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・橙|利用範囲の広い果樹です
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カボス 鉢植えの育て方

  •  投稿日:2015-04-30
  •  カテゴリ:柑橘類
kabosu1.jpg
カボスは酸味がまろやかでほのかな苦みと甘みが特徴です。


ミネラル分が豊富で、塩味があるので、
調味料の代わりに果汁を利用することができます。
病害虫に強く、育てやすいのも魅力です。


[カボス 鉢植えの育て方]


■植え付け

カボスの植え付けは、3月〜4月ごろに行います。
カボスは肥沃で水はけのよい土壌を好みます。

用土は、市販のものを使っても構いません。
自分で用意する場合は、赤玉土7に対し腐葉土は3の割合で配合します。

鉢は7〜8号くらいのものをを用意します。
鉢底石を敷き、用土を鉢の3分の1ほど入れます。

苗木の根はできるだけ崩さないように植え付けを行います。
鉢に苗を置いたら鉢の8分目まで土を被せ、土をしっかりと固めます。

植え付け後は鉢底から水が流れるようにたっぷりと水をあたえ、
敷き藁で覆って乾燥を防ぎます。

・鉢の置き場所
日当たりのよいところを好みます。
耐寒性は柑橘類の方では高い方で、
最低気温が−7度まで耐えることができます。

樹形が強く、日当たりさえよければよく育ちますが、
東北地方よりも北では冬は室内で育てましょう。

風で葉や枝同士がこすれて傷がつくと、
そこからかいよう病が発生します。
鉢は風の当たらないところに置くようにします。

・植え替え
柑橘類は細根が多く、同じ鉢で長期間育てると根詰まりを起こすため、
2年に1度は植え替えが必要です。

植え替えは植え付けと同じ3月〜4月ごろに行います。
今植えている鉢よりもひと回り大きめの鉢を用意し、
根を崩さないように注意しながら植え替えを行います。


sarada (4).JPG
サラダにも上品な味です


■仕立て方

鉢植えでは樹高を鉢の3倍くらいに抑えます。
開心自然形に仕立てるとよいでしょう。


■剪定

カボスの剪定は3月に行います。
カボスは実が付くまでは徒長気味に育ち、枝が下垂します。
実が付くまでの剪定は、下に垂れ下がった枝を切り落とすだけで充分です。

実が付きはじめたら、間引き剪定を控えめに行います。
カボスの実は樹冠の内側にできます。

剪定は込み入った枝を切り、樹の内側の日当たりをよくするように行います。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・水やり
鉢の表面が乾いたら、
鉢底から水が流れるくらいたっぷりと水を与えます。

・施肥
3月に元肥として緩効性の有機肥料を一握り与えます。
6月と10月〜11月頃には即効性の化成肥料を施します。


kabosu (2).jpg
青いうちが美味しいです


・収穫
鉢植えの場合は、1つの樹にたいして5〜6個くらいの、
実をならすように調節していきます。

カボスは実がたくさんつきますので、8月までは摘果を行っていきます。
摘果した実は料理に使うことができます。

カボスは黄色く熟すとせっかくの酸味と香りが弱くなってしまいます。
実が青いうちに収穫するようにしましょう。

>>カボス 庭植えの育て方
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カボス 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-04-29
  •  カテゴリ:柑橘類
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カボスは大分県特産の柑橘類です


カボスは酸味がまろやかで、苦みや甘みがあります。
ミネラルを含むため、味に塩味を含みます。

そのため、塩や醤油をかける代わりにカボスをしぼると、
おいしい上に減塩効果が期待できます。

arrow46-011.gif栽培ポイント
1.強風の当たらない、肥沃で水はけのよい場所に植えます。
2.樹の内側に実が付くので、剪定で実に日が当たるようにします。
3.たくさん実が付きますが、摘果して実の数を制限するとおいしい実ができます。 



[カボス 庭植えの育て方]

■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
カボスは柑橘類の中では耐寒性に優れ、−7度まで耐えることができます。
東北地方よりも南の地方では庭植えで育てることができます。

肥沃で水はけのよい土地で、強風に当たらない場所を好みます。
樹形が強いので日当たりが良ければよく育ちます。

・品種選び
カボス大分1号:カボスの代表的な品種で、実が大きく、
樹形が強くて育てやすい品種です。

豊のミドリ:実の大きさはカボス大分1号と変わりませんが、やや扁平です。
緑が濃く、黄色く熟してくる時期が他の品種よりもゆっくりです。
クエン酸濃度と糖度が高く、実の耐寒温性が高く、貯蔵用に向いています。

香美の川:カボス大分1号よりも少し小ぶりです。
種が少なく、皮が薄く、果汁量が多いです。
クエン酸濃度が低く、フルーティーな味わいです。

祖母の香:カボス大分1号よりもやや小ぶりです。
果実に縦の筋が入っています。
味わいはカボス大分1号と変わりませんが、
種が少なく利用しやすいです。


kabosu005.jpg
カボスの苗 C)花ひろばオンライン


■植え付け

植え付けは3月〜4月中旬までに行います。
カボスの好む場所を植え場所として選んだら、植え穴を掘ります。

50p四方で、深さ50pの穴を掘ります。
掘り上げた土に堆肥と腐葉土を混ぜ、少し穴を埋め戻します。

カボスの根を引き抜いたら、根はあまり崩さないように植え付けます。
植穴を埋め戻し、たっぷりの水を与えます。

添え木をし、根元を敷き藁などで覆って乾燥を防ぎます。


■仕立て方

カボスは4〜5年で実をつけますが、
実が付くまでは徒長気味に発育して伸びた枝は下に垂れ下がります。

実が付きはじめると樹が落ち着いてきます。
樹が落ち着いたら主枝を3本選んで開心自然形に仕立てます。


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開心自然形に仕立てます


■剪定

実が付くまでは、垂れ下がった枝だけを切り戻します。
カボスは樹冠内部の細い枝に実をつけます。

剪定は込み入った枝を切り取り、
樹冠の中の日当たりがよくなるように行います。

切り返し剪定はあまり必要がありません。
剪定は、3月ごろに行います。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・施肥
3月に元肥として有機肥料を施します。
6月の夏肥と、9月〜11月の間に与える秋肥は即効性の化成肥料を与えます。

・受粉
カボスは1本の樹で実をつける自家結実性です。
人工的に授粉を行わなくても、自然に実をつけます。


■果実管理

豊産性で房状に着花したものがそのまま結実します。
質の良い実を収穫するためには摘果を行い、
8月ごろには8枚の葉に対して1個の実がなるように調節していきます。

摘果した実は料理に使うことができます。


kabosu008.jpg
実は青いうちに収穫します


■収穫

9月下旬から12月中旬にかけて収穫と行います。
果実が黄色く熟してしまうと、
せっかくの酸味と香りが減ってしまいます。
実は、青いうちに収穫を行います。

■病害虫

カボスで特に注意が必要なのはかいよう病です。
かいよう病は果実や葉、枝にコルク上の穴が開く病気です。

強風やミカンモグリガが付けた傷口から病原菌が侵入してきます。
樹をよく観察し病気にかかっている葉や枝を見つけたら、
すぐに枝ごと切り取って処分します。
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スダチ 庭植えの育て方

  •  投稿日:2015-04-27
  •  カテゴリ:柑橘類
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スダチ、やわらかな酸味と香りが人気です


スダチは、徳島県原産の果樹で、
すがすがしい香りは、料理の味を引き立ててくれますね。

疲労回復効果や肥満を解消する効果も高く、健康的な果実です。
樹形はコンパクトで初心者にも育てやすい果樹です。

arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりがよく、風があまり当たらない場所に植えます。
2.幼木は弱いので、根元に藁を敷いて乾燥を防ぎ、冬は寒冷紗で防寒をします。
3.春肥、夏肥、初秋肥、秋肥の年に4回の施肥を行います。 



[スダチ 庭植えの育て方]

■栽培適地と品種の選び方

・栽培適地
スダチは肥沃な土壌で、水はけのよい場所を好みます。
日当たりのよい場所を好みますが、
少し日陰になる時間がある場所の方が香りのよい実を収穫できます。

強風に当たると病害虫が発生しやすくなるので、
あまり風が当たらない場所に植えます。

柑橘類の中では耐寒性はよく、最低気温は−7度です。
幼木の間は寒さに弱いので、寒冷紗を巻くなどの対策が必要です。

・品種選び
スダチには、メンスダチ、オンスダチ、
種なしスダチの3つの種類があります。

メンスダチは皮が軟らかく、形も大きくて薫り高く、
スダチの中では最も優れた品質です。細いとげがあります。

オンスダチは皮が厚くトゲも太く、
実の品質も良くないので栽培にはあまりお勧めではありません。

種なしスダチはメンスダチに比べ実が小さく、香りもやや劣ります。
トゲが小さいので手入れがしやすく、
種が無いので料理に利用しやすいのが特徴です。


■植え付け

スダチは、苗木を購入して植え付けます。
柑橘類は生長が遅いので、
接ぎ木の苗木を購入したほうが早く実を収穫できます。

植え付けの時期は3月〜4月、または6月の梅雨の時期です。
50p四方の、深さも50pの植え穴を掘り、
掘り上げた土に堆肥と腐葉土を混ぜます。

植穴に土を少し戻してから苗木を植え付けますが、
根は絡まらないようにしっかりと広げて植え付けます。

根が隠れるように土を埋め戻し、十分に水を与えます。
支柱を立て、土が乾燥しないように根の周りに敷き藁を敷いておきます。


■仕立て方

スダチは直立性で、樹高は2〜2.5mです。
樹形は開心自然形に仕立てます。


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開心自然形に仕立てます


■剪定

スダチの剪定は3月ごろに行います。
スダチの実は樹冠内部の細い枝につきます。

剪定は、樹の内側に日が当たるようにすることを心がけて行います。
込み入っている枝や、まっすぐ上を向いて伸びている枝を切り落とします。
*詳しい剪定方法は、ユズに準じますので下記をご覧ください。
>>ユズ 仕立て方と剪定方法は? 図解


■栽培管理

・施肥
スダチの苗木に肥料を与える時は、
芽が伸びて根が活着したことを確認してからにします。

最初の施肥は控えめにし、徐々に量を増やしていきます。
スダチの施肥の時期は、
3月上旬の春肥、6月上旬の夏肥、9月中旬の初秋肥、
11月上旬の秋肥と、年に4回に分けて行います。

春肥は緩効性の有機肥料を、
夏肥、初秋肥、秋肥は即効性の化成肥料を与えます。

・受粉
スダチは5月ごろに花を咲かせます。
人工授粉を行う必要はなく、放置していても実をならします。


■果実管理

6月〜7月にかけて摘果を行い、
収穫時期の8月には葉5枚当たり1個の実がなっている状態にします。

重なり合っている実や、傷や痛みのある実、
生長の悪い実を適時摘果していきます。
摘果した実は料理に使うことができます。


■収穫

収穫は、8月下旬から行います。

スダチは熟して黄色くなると果汁や酸味が少なくなってしまいます。
まだ青いうちに収穫するようにしましょう。


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熟すと味が落ちるので、青いうちに収穫します


■病害虫

・かいよう病
果実、葉、枝に褐色の病斑を形成します。
濃緑色の水浸状円形で、拡がってくると亀裂をおこし、
中央部から次第にコルク化していきます。

春に葉が生え始めたころから発病して、雨に当たると広がっていきます。
病原菌は風でできた傷口や、ミカンモグリガの侵入してきた穴から感染します。

植え付け場所を風の当たりにくい場所にしたり、
風よけを行い、風で葉や枝がこすれるのを防ぎます。

ミカンモグリガの侵入には気を使い、見つけ次第駆除します。
病気にかかった枝を見つけたら、すぐに切り取って処分しましょう。

・そうか病
葉、果実、枝に発生します。
葉や果実にいぼができるいぼ病斑と、
表面がカサカサになるそうか病斑があります。

雨によって病原体の胞子が発生し、広がります。
春に降雨量が多いと発生しやすくなります。

10年未満の木が徳に感染しやすいので注意が必要です。
傷口から侵入しやすいので、風よけを行うなどし、強風に当たるのを防ぎます。

窒素過多の土壌で発生しやすくなるので、肥料成分に偏りが無いように気をつけます。
病期を発見したら枝ごと切って処分します。

・カイガラムシ
カイガラムシは付着しているカイガラムシそのものや、発生するすす病によって葉が黒くなることで美観を損ねるほか、吸汁によって生長に悪影響を及ぼします。
カイガラムシを見つけたら、歯ブラシなどでこすり取りますが、枝や幹を傷つけないように気をつけましょう。
幼虫は薬剤に弱いので、5月から7月にかけて月に2〜3回ていど薬剤を散布すると発生を防ぐことができます。

・ミカンハダニ
葉裏について吸汁するので葉が白いかすり状になります。
生長に悪影響を与え、美観も損ないます。

ミカンハダニは赤色をしていて、
6月の高温多湿の時期に発生しやすくなります。
水に弱いため、定期的に葉裏に水を散布します。

・ミカンサビダニ
果実に黒い汚れのような病斑をつけます。
春の気温が高く、夏の降雨量が少ないと発生しやすくなります。

見つかってからでは対策が難しいため、予防的な薬剤散布が必要です。
6月ごろから薬剤の散布を始めます。
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デコポン 肥料のコツ

  •  投稿日:2013-09-05
  •  カテゴリ:柑橘類
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デコポンはミカン科ミカン属の柑橘類の品種です。
清見にポンカンを交配してできた交雑種です。

デコポンの正式名称は不知火です。
デコポンは糖度が13度以上のものだけに名前が付けられた名称です。
この名称は柑橘類の農協を経由しない販売には使えません。

香りがよくて果汁も多く、肉質も柔らかいので人気が高い柑橘類です。
生で食べるほかに、ジュース、お菓子の材料にも利用されます。


■デコポン 肥料のコツ

1.デコポンの栽培に適した環境
デコポンはつぎ木苗1〜2年生苗が店頭に並んでいます。
植えつけ場所は冬でも平均気温が16.5℃以上ある温暖な地域で、
最低気温もマイナス3℃以下にならない場所が適しています。

乾燥を大変嫌うので、年間を通してある程度雨が降る場所がよいでしょう。
そして水はけの良い土壌を好みます。

実をすぐならせたくなりますが、最初は樹を大きくすることを優先します。
花が咲くことがあっても植えつけをしてから、
3〜4年目ぐらいをめどに実をならせるようにします。

2.施肥の注意点
デコポンは樹の勢いがあまり強くなく、根の張り方も少ないのが特徴です。
したがって肥料を切らせないよう、注意が必要です。

根の活動がもっとも良い初夏と秋には、
緩効性肥料をゆっくりと効かせると良いです。
葉の色が黄ばんできたら、様子を見ながら即効性の液肥を与えます。

実がつく前は、緩効性肥料春から夏にかけて少量を何度か回数をわけて与えます。
実がなってからは、2月上旬〜3月上旬、4月上旬、6月上旬、
9月上旬、11月上旬と年に5回ほど、緩効性配合肥料を適宜与えます。

水切れをたいへん嫌うので、水管理もあわせて気を配るようにします。

■デコポンのわかりやすい育て方
・ハッサク イヨカンの庭植え|品種により人工授粉が必要です
・ハッサク イヨカンの育て方 鉢植え|品種をよく確かめましょう
・デコポンの育て方|甘くて果汁たっぷりに
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温州ミカン 東京で庭植えするには?

  •  投稿日:2013-09-04
  •  カテゴリ:柑橘類
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乾燥にも弱いので注意しましょう


温州ミカンは収穫時期によって
早生ウンシュウと普通ウンシュウに分類されます。

極早生品種から晩成品種まで、晩成品種を貯蔵しておくと、
9月から来年の3月まで果実を楽しむことが可能です。

5月ごろに枝先に香りがよく、白い5弁花を咲かせます。
果実は熟すと明るいオレンジ、橙色になります。

単為結果でタネなしで実がなります。
隔年結果になりやすいので、2回ほど摘果を行い調節します。


■温州ミカンを東京で庭植えするには?

1.温州ミカンの特徴
ミカンと聞くと温かい地域じゃないと栽培が難しいイメージがあります。
しかし温州ミカンは、柑橘類の中でも耐寒性に強い性質を持っています。

茨城の筑波山麓でも栽培されている実績があります。

比較的寒さに耐え、東北南部でも防寒対策を施せば栽培できます。
1本の木に多くの果実をつけるのも魅力です。

ですので東京近郊ならば問題なく庭植え栽培が可能です。
特に温暖な都市部は問題がありません。

2.防寒対策
冬の最低温度が零下5℃以上の環境が好ましいです。
冷たい風や霜に当たってしまうと、冷害を受けます。
冷風の吹かない場所で栽培すると安心です。

山に近い地域では北風が当たらずに、
日当たりがよく陽だまりになるような場所に植えます。

3.おすすめの品種
温州ミカンの中でも早生種は、寒さが厳しくなる前に収穫が可能です。
ですのであまり温かくない地域でも栽培が難しくありません。

寒さに強く、10月上旬〜11月上旬が収穫時期の「宮川早生」、
毎年実をつけ皮がむきやすい「興津早生」などの品種が育てやすいです。

■わかりやすい育て方
・ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実
・ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます
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温州ミカン 剪定のコツ

  •  投稿日:2013-09-02
  •  カテゴリ:柑橘類
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摘果作業が必要なほど花付きが良いです


温州ミカンの生育適温は15〜18℃ぐらいです。
マイナス5℃以下にならないような環境なら、庭植えも可能です。

寒い地方でも防寒対策をしっかり行えば、鉢植え栽培は可能です。
ただし根が凍らないよう、日当たりの良い場所で管理します。

花つきがたいへんよく、自然に蕾が落ち、花が落ち、実が落ちます。
それでもまだ多すぎるので、摘果作業をして実の数を調節します。

果実は生で食べるほかに冷凍みかん、缶詰、ジュースにも利用されます。
ビタミンCが豊富なので、風邪の予防にも良いと昔から言い伝えられています。


■温州ミカン 剪定のコツ

1.剪定が必要な理由
剪定はいつまでも樹形を美しく整えるためには、
定期的に行う必要があります。
そして毎年おいしい実をつけるためにも大切です。

最初の剪定時期は、2年目の3月ごろに萌芽するまでが一般的です。
まだ芽吹いていなければ、4月の声を聞いても間に合います。

2.剪定の手順
まず温州ミカンの樹全体を四方から眺め、
主枝、亜主枝、側枝などの位置を確認します。

次に主枝の先端の方向を決め、主枝と競合する枝を切り戻します。
また亜主枝の生長を妨げるような間延びした枝も切り戻します。
樹の内側にも日が当たるように、間引き剪定を行います。

同じ場所から出ている枝や、まっすぐ上に向かう枝も
花芽がつきづらいので切り戻します。

春枝だけの場合は切り戻す必要はありませんが、
春枝と夏枝の場合は、夏枝の基部を5cmほど、
春枝と夏枝と秋枝の場合は、夏枝の中間部で切り返します。
これは結果母枝を発生させるためです。

今年収穫した枝(果梗枝)は花芽がつかないので、
多すぎる時は整理します。

■わかりやすい育て方
・ミカンの育て方 庭植え|手間をかけなくても結実
・ミカンの育て方 鉢植え|寒冷地も対策すれば栽培できます
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バレンシアオレンジ かいよう病対策

  •  投稿日:2013-07-23
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (1).jpg


バレンシアオレンジはネーブルオレンジよりも
酸味が強いのが特徴のひとつです。
その分果汁が多く、風味が優れています。

柑橘類の中で世界中で一番栽培されている果実です。
収穫時期は6〜7月です。冬の低温で落果してしまうので、
日本の気候にはあまり適していません。

主に地中海沿岸、アフリカ、アメリカで栽培されています。
果実は生で食べるほかに、ジュースに利用されます。

国内産のオレンジとして「福原オレンジ」という品種があります。
バレンシアオレンジよりも寒さに強く、かいよう病にも耐えます。


■バレンシアオレンジ かいよう病対策

1.かいよう病の特徴
枝葉の傷口から細菌が侵入します。
黄色い斑点ができ、感染してしまった場所から固くなり、
表面がかさぶたのようになってしまいます。

2.予防と対策
低温を好むので、枯れ枝を冬の間に剪定しておきます。
また梅雨の雨が多い時期に発生しやすいです。
強い風雨に当たらないよう、風よけ、雨除けを行います。

柑橘類は樹勢が強いものが多いので、
夏枝、秋枝を切り戻すときは弱剪定にします。
適切な剪定を行って、風通しをよくします。

薬剤をまく時は、病斑を見つけた初期の段階が理想的です。
濃度を濃くするよりも、かけむらがないように注意します。 


症状がひどかったり、湿度が高いときは1週間に1度、
晴天が続くようなときは2週間に1度の割合でまきます。
2、3回まいても発病が止まらない場合は、
薬を変えて様子をみてください。

■わかりやすい育て方
・オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です
・オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます
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ネーブルオレンジ 摘果のコツ

  •  投稿日:2013-07-22
  •  カテゴリ:柑橘類
orange (2).jpg


ネーブルオレンジの名前の由来は、果頂部におへそ(navel)のような
くぼみがある形から呼ばれるようになりました。

ネーブルの品種には、「清家」「鈴木」「ワシントン」
「吉田」「白柳」「森田」などがあります。

最初はカリフォルニア産がほとんどでしたが、
最近では日本でも外国に負けないぐらい品質が高いものが生産されてきました。

果実は香りがよく、手では皮をむきにくいです。
生で食べるほかに、ジュースやゼリーなどに加工されます。



■ネーブルオレンジ 摘果のコツ

1.ネーブルオレンジの特徴
ネーブルは早生オレンジの代表品種で、タネなし果です。
一つの果実の大きさが200〜250gと温州ミカンより重たいです。

ネーブルは単為結果し、隔年結果になりやすい性質を持っています。
出来るだけ暖かく、日当たりのよい場所が適しています。

関東南部以西なら庭植えは可能ですが、
寒さに弱いので鉢植え栽培の方が確実です。

2.摘果作業のコツ
花を多く咲かせすぎると栄養がそちらにとられてしまい、
栄養失調の状態になってしまいます。

蕾の時点で重なり合っている時は、一方を摘み取ります。
開花して花同士がふれあっている時は、一方を摘み取り空間をあけます。

一本でも結実しますが、人工授粉を行った方が確実に実がつきます。
同じ種類よりも違う種類の花粉を付けた方がいいです。

実がなったら重なり合っている実を取ってしまいます。
実が元気でサイズが大きいものを残すようにします。

■わかりやすい育て方
・オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です
・オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます

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グレープフルーツを種から育てるには?

  •  投稿日:2013-06-08
  •  カテゴリ:柑橘類
Grapefruit (2).jpg
市販の果実の種から発芽します


グレープフルーツは常緑樹です。
普通は5〜6mぐらいの樹高ですが、生長し続けると15mぐらいまで伸びます。

名前の由来はまるでブドウのように実がなることから
つけられた歴史があります。

グレープフルーツは色々な種類があります。
たとえば「ルビー」「マーシュ」と呼ぶように果肉の色で分類しています。

国内で販売されているグレープフルーツは、
ほとんどが南アフリカやフロリダからの輸入された果物です。


grapefruit.jpg
果肉の色で分類されます


■グレープフルーツを種から育てるには?

1.グレープフルーツの特徴
市販の食用グレープフルーツの種の発芽率はかなり高く、
土に埋めておくだけで比較的簡単に芽が出ます。

しかし花を咲かせるのに1〜5年以上、
実をつけるまでには、10年以上とかなり時間がかかります。 

一般的に柑橘類は簡単に発芽しますが初期生長が遅いです。

グレープフルーツは、葉の色と形が美しく面白いので、
観葉植物として育てるのがよいでしょう。

2.鉢栽培の置き場所
基本的には日当たりのよい場所に置きます。
冬は0℃ぐらいまで耐えることが可能です。

しかし疑似休眠をさせないためには15℃以下の気温になったら、
室内へ取り込み窓辺などの日が当たる場所に置く方が無難です。


5438-3-1.jpg
【マーシュ】3年生接木苗 グレープフルーツ
ガーデン ストーリーさんの果樹苗


3.肥料の与え方
観葉植物として育てる場合4〜9月に緩効性化成肥料を置き肥する、
あるいは2週間に1度、薄い液体肥料を施します。

窒素過多を嫌います。観葉植物用土や窒素が多く入った肥料は
使わないように注意します。

4.水やりと病害虫対策
水はたっぷりと与えます。
栽培中にアゲハチョウの幼虫が発生する場合があります。

この幼虫、葉を丸坊主に食べてしまうので、
カルホス乳剤をまき、見つけ次第捕殺するようにします。

■わかりやすい育て方
・グレープフルーツの育て方 庭植え|乾かし気味に育て雨にあてずに
・グレープフルーツの育て方 鉢植え|水の与え過ぎに注意します

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管理人=fuji 野菜栽培19年♪
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