人気の果樹のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
 スポンサードリンク

カテゴリ:人気の果樹

人気の果樹のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
キンカン 水やり

2016-12-04 人気の果樹
キンカン、たくさんなっていると見とれてしまいますキンカンは柑橘類の中でも耐寒性が高く、育てやすく人気があります。品種改良が進み、実が大きく味が良く生食に向くも…

記事を読む

ユズの土は?

2016-11-26 人気の果樹
ユズは、地植え(庭植え)でも鉢植えでも育てられます庭と鉢、どちらの育て方でも、共通していることは、日当たりの良い場所で、水もちと水はけの良い土で育てることです…

記事を読む

ユズ プランターの育て方

2016-11-22 人気の果樹
ユズ、鉢やプランターで栽培できますユズを育てたいと思っていても、庭を持っていなかったり、スペースが限られていて、断念する人も多いでしょう。けれど、ユズはプラン…

記事を読む

ユズ 収穫時期と方法

2016-11-18 人気の果樹
ユズの実がだんだんと大きく色づいてくると、いつ収穫するかが気になります早すぎても果汁が少なく風味も青いですし、遅すぎても果汁が減って風味が落ちます。また、ユズ…

記事を読む

ユズ 害虫

2016-11-15 人気の果樹
カミキリムシの幼虫に注意してくださいユズを育てていると、環境によっては様々な害虫の被害にあいます。ユズにつきやすい害虫を確認しておき、もし被害が出ているのを見…

記事を読む

ユズ 日当たりは?

2016-11-11 人気の果樹
鉢植えなら、日当たりの良いところに移動できますユズは庭木として花や実を見て楽しむこともできますし、実や蕾を収穫して料理に使うこともできるため、昔からとても人気…

記事を読む

ユズ 冬越し

2016-10-30 人気の果樹
ユズ、柑橘類のなかでは耐寒性が強いですユズは柑橘類の中でも耐寒性が高く、日本でも育てやすい果樹として親しまれています。春〜夏は白い花が楽しめ、樹が成熟すれば実…

記事を読む

キウイフルーツ 受粉

2016-10-26 人気の果樹
キウイフルーツフルーツに実をつけさせるためには、雌しべに花粉をつける人工受粉が必要です本来は風や虫によって、自然に受粉されるものですが、自然に任せているだけで…

記事を読む

パッションフルーツの冬越し方法

2016-10-25 人気の果樹
パッションフルーツの取り込みは、9月下旬〜10月上旬までにしますパッションフルーツは南国の植物で近日人気ですね。日本の冬はどのように栽培したら良いのでしょうか?…

記事を読む

レモン 葉面散布

2016-10-17 人気の果樹
レモンを育てていると、葉の色が薄くなることがありますレモンの葉は栄養状態や病気の発生などを見るバロメーターでもあります。葉の色が薄くなったりした時には、株元へ…

記事を読む

レモン トゲ取り

2016-10-09 人気の果樹
レモンには、鋭いトゲのあるリスボン、ユーレカなどの品種があります柑橘類の中には、レモン、ユズなどトゲを持ったものが多いですが、その中でもレモンは立派なトゲをつ…

記事を読む

レモンの病気

2016-09-29 人気の果樹
レモンの木はカイガラムシの被害で病気になりやすいですレモンは基本的には丈夫な植物ですが、ちょっとしたきっかけで病気になることがあります。また株がまだ若いうちや…

記事を読む

レモン 購入して保存するには?

2016-09-17 人気の果樹
レモンは一年中スーパーに並んでいますが、旬があります輸入レモンに関しては、年中出回っていますが、国産のレモンは秋〜春が旬となります。国産が品薄になる時期は、や…

記事を読む

レモン 収穫して保存するには?

2016-09-11 人気の果樹
レモンが鈴なり♪レモンの木が大きくなり、たくさん収穫できるようになったら、できる限り傷まないうちに全部使い切りたいものです。収穫したレモンを長く保存するための…

記事を読む

レモン 無農薬の育て方

2016-09-07 人気の果樹
レモンを育てるのであれば、実を収穫して料理や飲み物に使うのが楽しみです♪けれどここで気になるのが、農薬の存在です。市販のレモンは、国産であっても栽培中に農薬を…

記事を読む

レモンの肥料

2016-08-29 人気の果樹
果樹の中でも、柑橘類は肥料食いと言われます(本日の我が家のレモン)レモンは、柑橘類の中でも、肥料を欲する量が多いのがレモンです。レモンは春になって気温が上がっ…

記事を読む

レモン 実が落ちる

2016-08-18 人気の果樹
レモンの花レモンを育て、やっと花が咲いた後、小さな実を発見すると、飛びあがるほど嬉しい気分になります。ところが、小さな実が大きくなることなく、ぽとりと落ちるこ…

記事を読む

レモン 収穫時期

2016-08-16 人気の果樹
こんな小さなレモンが……レモンの花が初夏から夏に咲き、その後に実がついて、少しずつ大きく膨らんでくるのを見ると、気になるのがいつ収穫するかです。レモンは一般的…

記事を読む

レモン ベランダでの育て方

2016-02-06 人気の果樹
レモンを育てたい! でもマンション住まいでベランダでしか育てられない、スペースの関係上、ベランダしか栽培場所がない、という方もいるでしょうレモンは大きく育てれ…

記事を読む

サクランボの肥料は?

2015-12-22 人気の果樹
サクランボの木を充実させて、良い花をたくさん咲かせ、おいしい実をつけさせるには、適切な施肥を行う必要がありますとはいえ、無闇に肥料を与えても、実がつかなかった…

記事を読む

キンカン 水やり

kinkan-new02.jpg
キンカン、たくさんなっていると見とれてしまいます


キンカンは柑橘類の中でも耐寒性が高く、育てやすく人気があります。
品種改良が進み、実が大きく味が良く生食に向くものや、
種なしで食べやすいものなど、好みで品種が選べるようになってきました。

栽培する上で、水やりは欠かせない作業の1つですが、
キンカンは強く水切れさせなければ、乾燥にはやや強めで育てやすい果樹です。

季節や植えている環境に合わせた水やりを行うと生育が良くなります。
地植えの場合と、鉢植えの場合の適切な水やりの方法をまとめました。 


» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズの土は?

yuzu (8).jpg
ユズは、地植え(庭植え)でも鉢植えでも育てられます


庭と鉢、どちらの育て方でも、共通していることは、日当たりの良い場所で、
水もちと水はけの良い土で育てることです。 


» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズ プランターの育て方

yuzu2016-004.jpg
ユズ、鉢やプランターで栽培できます


ユズを育てたいと思っていても、庭を持っていなかったり、
スペースが限られていて、断念する人も多いでしょう。

けれど、ユズはプランター(コンテナ)や鉢で育てられる柑橘類です。
ベランダや庭で、実をつけたユズを見て楽しみ、
収穫して料理や飲み物に使って楽しむことができます。 


プランターなどの容器栽培で、ユズを育てるポイントをご紹介します。

» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズ 収穫時期と方法

yuzu2016-001.jpg
ユズの実がだんだんと大きく色づいてくると、いつ収穫するかが気になります


早すぎても果汁が少なく風味も青いですし、
遅すぎても果汁が減って風味が落ちます。

また、ユズの用途によっても収穫のタイミングが異なるので、
ユズをどのように使うのかを、あらかじめ考えておきましょう。

» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズ 害虫

kamikirimisi1.jpg
カミキリムシの幼虫に注意してください


ユズを育てていると、環境によっては様々な害虫の被害にあいます。
ユズにつきやすい害虫を確認しておき、
もし被害が出ているのを見つけたら、すぐに対処するようにしましょう。

多くの害虫は、被害が少ないうちに駆除すると、ユズを守ることができます。

» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズ 日当たりは?

yuzu2016-005.jpg
鉢植えなら、日当たりの良いところに移動できます


ユズは庭木として花や実を見て楽しむこともできますし、
実や蕾を収穫して料理に使うこともできるため、昔からとても人気があります。

柑橘類は温暖な気候を好むものが多く、寒さが苦手な場合が多いのですが、
ユズは柑橘類の中では耐寒性が高いのが特徴です。


耐寒性の高さも、日本で人気が衰えない理由の1つでしょう。
品種を選べば、鉢植えでの栽培も比較的簡単にできます。

ユズを育てるためのには、どのような日当たり、環境が適しているのでしょうか。

» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

ユズ 冬越し

yuzu2016-01.jpg
ユズ、柑橘類のなかでは耐寒性が強いです


ユズは柑橘類の中でも耐寒性が高く、日本でも育てやすい果樹として親しまれています。
春〜夏は白い花が楽しめ、樹が成熟すれば実を楽しむこともできます。

耐寒性が強いとされるユズですが、冬の間に枯れたという話を時々聞きます。
寒さに強いはずのユズが、何故冬の間に枯れてしまうのでしょうか。

また、ユズを無事に冬越しさせる、コツを分かりやすくご紹介していきます。

» 続きを読む

 カテゴリ
 タグ

キウイフルーツ 受粉

kiwifruit-new02.jpg
キウイフルーツフルーツに実をつけさせるためには、
雌しべに花粉をつける人工受粉が必要です


本来は風や虫によって、自然に受粉されるものですが、
自然に任せているだけでは、思うように大きな実が育たなかったり、
受粉せずに実がつかないことがあります。

» 続きを読む

 カテゴリ

パッションフルーツの冬越し方法

Passion fruit (5).jpg
パッションフルーツの取り込みは、9月下旬〜10月上旬までにします


パッションフルーツは南国の植物で近日人気ですね。
日本の冬はどのように栽培したら良いのでしょうか?

» 続きを読む

 カテゴリ

レモン 葉面散布

lemon (11).jpg
レモンを育てていると、葉の色が薄くなることがあります


レモンの葉は栄養状態や病気の発生などを見るバロメーターでもあります。

葉の色が薄くなったりした時には、
株元への追肥よりも、葉面散布(ようめんさんぷ)の方が有効な場合があります。

葉面散布を行い、効率的に影響を吸収させ、元気な状態を保つようにしましょう。


[レモン 葉面散布]


■葉面散布が必要な時

レモンの葉面散布が必要な時は、養分などが不足して、葉の色が薄くなった時です。
基本の追肥を行っていても、土の状態や株の生育状況によって、
不足する成分が出ることがあります。

例えば、葉の緑色がだんだんと薄くなり、黄色くなっていくのは、
窒素が不足しているサインです。
酷い時には、全体が黄色く変色し、落葉します。

また、役目を終えて不要になった葉も、
黄色くなって自然に落葉することがあります。

症状が似ているため、勘違いすることが多いのですが、
自然に落葉する場合は数が少ないのが特徴です。

窒素不足による落葉は、葉の変色のスピードが早く、落葉する枚数も多くなります。
また、マンガンが不足している場合は、
葉脈が黄色く変色し、葉に模様ができたようになります。

単純に土中のマンガンが少なくなっている場合にも症状が出ますが、
土がアルカリ性に傾くと、マンガンが吸収できずに症状が出ることがあります。

レモンは根からだけでなく、葉からも栄養分を吸収することができます。
特に窒素やマンガンなどの微量成分を吸収しやすいので、
こういった症状が出た時には葉面散布がお勧めです。


■葉面散布するもの

葉面散布する時は、市販されている液体肥料で構いません。
他にも、園芸用の尿素などがお勧めです。
どちらも必ず薄めてから使うようにします。

液体肥料の場合は、リン酸が少し多めのものを使うと良いでしょう。
窒素・リン酸・カリが6:10:5くらいのものが良いです。


液体肥料の場合は、水で1000倍に薄めて散布します。
園芸用の尿素を使う場合は、粉末タイプを300倍に溶かして使います。


■葉面散布するタイミング

葉面散布するなら、効率的に栄養を吸収しやすく、
また効果的な時期を選ぶと良いでしょう。

1. 春枝を充実
レモンは春になると、新しい枝を伸ばし始めます。
この枝の伸びが止まる6月上旬頃が、葉面散布にお勧めの時期です。

このタイミングで葉面散布することで、
春に出た新しくてまだ柔らかい枝や葉に栄養を与え、春枝を充実させるのが目的です。
6月上旬に7日おきに2回散布しましょう。

2. 樹勢回復
レモンの実を収穫した後、樹勢を回復させるために葉面散布を行います。
だいたい11月中旬〜11月下旬頃、7日おきに2回散布するのがお勧めです。

実を育てて疲れている株を、このタイミングで樹勢回復させることで、
翌年の生育にも大きく影響してきます。

3. その他
時期は特に関係なく、葉色が薄いなと感じた時に葉面散布するのもお勧めです。
根から吸収するよりも直接的なため、効果が見えやすくなります。


hunnmuki.jpg
蓄圧式噴霧器4LグリーンガーデンGG4.0L 1,880円 C)ガーデニングどっとコム


■葉面散布の方法

葉面散布をする時は、薄めた養液(園芸用尿素や液体肥料)を、
スプレーなどを使って散布します。
中に入れるのは液体なので、市販の安いスプレーで構いません。

株がすでに大きくなっている場合は、園芸用の噴霧器などが便利です。
噴霧器の中にも、手動のものや電動のものがあり、
値段も様々ですので、使いやすいものを選ぶと良いでしょう。

ただし、葉面散布する時のスプレーや噴霧器は、
他の薬剤を散布する時のものとは分けた方が安心です。 


もし同じ容器を使用する場合は、よく洗ってから葉面散布に使用するようにします。
薬剤散布に使った後の容器は、意外と薬剤が残っていることがあります。
養液と混ざってしまうといけないので、水でよく洗い流しましょう。

散布する時は、葉の表面だけでなく、裏側にも散布するようにします。
葉は表面だけでなく、裏側からも栄養を吸収するため、裏側にもたっぷりとかけておきます。

散布の時に枝や実に養液がかかっても、特に問題はありません。
散布していない部分が出ないよう、しっかりと散布しておきます。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
・レモン 無農薬の育て方
・レモン 収穫して保存するには?
・レモン 購入して保存するには?
・レモンの病気
・レモン トゲ取り
 カテゴリ
 タグ

レモン トゲ取り

lemon.jpg
レモンには、鋭いトゲのあるリスボン、ユーレカなどの品種があります


柑橘類の中には、レモン、ユズなどトゲを持ったものが多いですが、
その中でもレモンは立派なトゲをつけます。

トゲは葉の付け根のところにでき、
大きなものでは縫い針ほどのサイズになることもあります。

自然な状態であれば、もちろんトゲはできていきます。
このトゲは、本来害虫や動物から身を守るためのものですが、
家庭で育てる時には、取り除いておいた方が良いとされています。

理由は、傷がつくからです。
手入れや収穫をするときに人間が怪我をしやすいですし、
風がふいた時に、葉や実がトゲに触れて傷がつく場合があります。 


多少の傷がつくだけなら問題ありませんが、
その傷口からかいよう病の原因菌が侵入し、
病気に感染することがあるため、注意が必要です。

トゲはどのようにして取ればよいのでしょうか。
また、手などにトゲが刺さった場合は、どうすればよいのでしょうか。


yuzu-toge1.jpg
先日、ユズの手入れをしていて、この4pくらいのトゲを刺しました


[レモン トゲ取り]


■レモンのトゲ取り

レモンのトゲは、葉の付け根のところにできます。
最初は少し柔らかく、指で触ると曲がるくらいです。

その後、少しずつ硬くなっていき、
最終的には指で押しても曲がることはなくなります。

このトゲは、意外と先端が鋭く、長さが2〜3pにもなります。
うっかりしていると刺さったり、擦ったりして、傷を作ります。

人の場合は、作業の時に厚手の手袋などをすることで、ケガを予防できますが、
レモン自身がトゲで傷を作ることもあります。

害虫や動物から身を守るためのトゲではありますが、
家庭で育てているのであれば、動物の被害が出ることはほぼありません。

害虫に関しても、こちらがよく見て管理することで、防除することができます。
トゲは、葉が変形したものなので、
トゲを取ることで、レモンに害はありません。

むしろ実や葉に余計な傷がつく心配がなくなるので、
見つけ次第取り除いておいた方が良いでしょう。

レモンのトゲは、見つけたらすぐに切っておきます。
トゲ自体は少し長めで硬いこともありますが、
園芸用のハサミなどで簡単に切ることができます。

トゲの付け根ぎりぎりのところで切るようにしますが、
切る時に枝側に傷をつけないように注意します。

トゲを取る時期は、いつと決まっているわけではありません。
見つけたら切るというのを繰り返すことで、取り残しをなくすことができます。


yuzu.jpg
人間も危険ですが、樹自体も傷ついて病気になることがあります


■レモンのトゲが刺さったら

レモンやユズの手入れをしている時に、残っていたトゲが刺さったり、
トゲに当たって擦り傷ができたりします。

擦り傷の場合は、一般的な擦り傷と同じように処置で構いません。
トゲが刺さってしまった場合は、刺さっている状態によって、処置が異なります。

・小さいトゲが浅く刺さっている
トゲが刺さってしまったら、まずは刺さった部分をきれいに洗います。
泥などがついた状態で消毒をしても意味がありません。

たっぷりの水で汚れを洗い流したら、軽く水分をふき取って、消毒を行います。
それからトゲをピンセットなどで抜き、最後にもう一度消毒をしておきます。

トゲが刺さったところは、表面だけでなく内側まで傷ができています。
トゲをきれいに抜いた後は、消毒をしておくことで傷の治りが早くなります。

小さなトゲで傷が浅くても、不衛生な状態で放っておくと、
化膿したりして治りが悪くなります。

血が出ていないようであれば、傷を絆創膏などで覆う必要はありません。

・太いトゲが深く刺さっている
縫い針サイズのトゲが根元まで刺さった時や、
トゲは短くても深く刺さり、自分では抜けない時などは、病院へ行きましょう。

まずは洗って清潔にしてから、病院に行ってしかるべき処置をしてもらいます。
無理に自分で抜くと、うまく抜けずに中で止まってしまう場合があります。

どれくらいなら病院に行って良いというより、
自分で処置が難しい場合は、迷わず病院に頼りましょう。

間違った処置をすると、化膿するだけでなく破傷風になることもあります。
たかがトゲだと言って、絶対に軽視しないようにしましょう。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
・レモン 無農薬の育て方
・レモン 収穫して保存するには?
・レモン 購入して保存するには?
・レモンの病気
 カテゴリ
 タグ

レモンの病気

kaigaramusi.jpg
レモンの木はカイガラムシの被害で病気になりやすいです


レモンは基本的には丈夫な植物ですが、
ちょっとしたきっかけで病気になることがあります。

また株がまだ若いうちや、季節によって発生しやすい病気が異なります。
レモンがかかりやすい病気の症状をあらかじめ知っておきましょう。

症状を知っておくと、少しの異変に気づきやすくなり、
それがどのような病気の可能性を含んでいるか予想できます。

病気かもしれないと気づくことができれば、被害が大きくなったり、
株が弱って枯れてしまう前に対処することができます。


[レモンの病気]


■かいよう病

葉や果実、緑色の枝の表面に、コルク状の病斑ができる病気です。
柑橘類がかかりやすい病気で、その中でもレモンが最もかかりやすい病気です。
強風やレモン自身のトゲによってできた傷口から菌が侵入して感染します。

◎対策
細菌によって感染する病気のため、効果のある薬剤が少ないのが難点です。
予防法としては、レモンのトゲをこまめに取り除き、
防風ネット等で強風が当たらないようにしておくことが基本です。


■そうか病

葉、果実、枝にぶつぶつとしたイボのような突起が出たり、
かさぶたのようなものができる症状が出ます。

雨によって感染が広がるため、鉢植えで育てているレモンは、
軒下などの雨の当たらない場所に置いておく方が良いでしょう。
気温が低く、雨が多い年に発生が増えるので要注意です。

◎対策
薬剤を使う場合は、デランフロアブルやゲッター水和剤などが使えます。
春に葉が展開する時に感染を抑えるよう、春に薬剤散布するのが効果的です。


■黒点病

黒点病の原因となる菌は、カビの一種です。
葉や果実の表面に、黒い斑点ができたら、たいてい黒点病です。
果実に病斑がみられたとしても、食べることはできますが、見栄えが悪くなります。
雨が続くと感染する確率が高くなり、感染後は雨によって広がっていきます。

◎対策
雨によって感染、拡大するので、できるだけ雨の当たらない場所に置くのが得策です。
また、感染して落葉した葉は、菌の温床となっているので、
株元に落ちた葉はすぐに取り除くようにします。
薬剤を使用する場合は、ジマンダイセン水和剤などが使えます。


lemon (14).JPG
レモンの木は雨にあてないほうが元気に育ちます


■灰色かび病

白っぽい灰色のカビが発生する病気です。
雨によって病原菌が運ばれて感染するため、雨の時期には要注意です。
レモンは開花した後、花びらが完全に落ち切らないことが多い果樹です。

病原菌を含んだ雨が降ると、
花びらが落ちていない部分に水が溜まり、そこから感染して広がります。

◎対策
雨が多い時期は、なるべく雨に当たらないようにしておきます。
また、花ガラをこまめに取り除いておくことでも予防になります。


■すす病

すす病の症状は葉に出やすいのが特徴です。
すすのような黒っぽいものができ、それがだんだんと広がっていきます。

葉全体が黒っぽくなることもあり、最終的には落葉します。
実はすす病は、カイガラムシなどの害虫が出す排泄物をエサにして増えるカビが、
レモンの葉などの上に発生するものです。

そのため、害虫がついていなければすす病になることもありません。
葉1枚くらいであれば、大した影響もありませんが、
広がっていくと光合成のできない葉が増え、落葉数も増えるので、株が弱ってしまいます。

◎対策
一番はカイガラムシなどの害虫を寄せ付けないことです。
すす病が発生している場合、
どこかにカイガラムシなどがいるので、見つけ出して駆除します。


■軸腐病

収穫したレモンの果実が傷んでいく症状が出ます。
表面が濡れていたりすると、症状が出やすくなります。

◎対策
収穫後の果実を乾燥させる、予措と呼ばれる作業を行うようにしておきます。
また、果実は1個1個別の袋に入れて貯蔵しておくと、袋の中の湿度も抑えられ、感染も防げます。


lemon (4).jpg
花後に病気にかかるケースも多いです


■緑(青)かび病

収穫して貯蔵している果実の表面に、緑色や青いカビと白いカビが広がります。
軸腐病と同じように、表面の湿気が高いと症状が出やすくなります。

◎対策
予措を忘れずに行い、個別の袋に入れて貯蔵します。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
・レモン 無農薬の育て方
・レモン 収穫して保存するには?
・レモン 購入して保存するには?
 カテゴリ
 タグ

レモン 購入して保存するには?

lemon.jpg
レモンは一年中スーパーに並んでいますが、旬があります


輸入レモンに関しては、年中出回っていますが、
国産のレモンは秋〜春が旬となります。

国産が品薄になる時期は、やはり輸入レモンが頼りになりますが、
旬の国産レモンは、香りも味もとても良いので、味わってみてください。

旬の時期になると、直売所などで安売りされていたりして、
思わず大量買いすることってありませんか?

レモンは日持ちしそうに見えますが、案外デリケートです。
きちんとレモンに合った保存をすることで、
貯蔵性が高まって長く使うことができます。


[レモン 購入して保存するには?]


■国産レモンと輸入レモン

同じ黄色いレモンでも、国産と輸入で日持ちする期間が違います。
その理由は、輸入されているレモンの表面には、
防腐剤が散布されているためです。

国産に比べると輸送時間が長い輸入レモンは、
どうしても傷みやすいため、表面に防腐剤を使っています。

防腐剤のついたレモンを口に入れるのは、あまり良いことではありません。
レモンの皮を使わないのであれば良いのですが、切ったまま紅茶に入れたり、
レモンピールとして利用する場合は、気になりますよね。

そんな時は、レモンの表面を洗いましょう。
国産レモンの場合も、表面に薬剤がついている可能性があるので、
一度洗っておくのがお勧めです。

洗うといっても、水で軽く流すだけでは足りません。
タワシを使ってごしごし洗うか、粗塩を表面にまぶしてこすって、
表面の薬を落とすように洗うようにします。


購入してすぐに洗ってしまうと、薬がはがれて傷みやすくなるとともに、
表面に細かい傷がつき、そこからカビが生えたり傷むことがあるので、
使う直前に洗うようにしましょう。


■乾燥防止

レモンの皮は分厚いので、乾燥に強そうに見えますが、
意外と敏感でデリケートです。

乾燥すると表面がしわしわになったり、
茶色く変色して、せっかくのキレイな色が台無しになります。

保存する時は、乾燥しないようにビニール袋などに入れておきましょう。


lemon2016-02.JPG
カットしたレモンの保存方法は?


■冷蔵保存

レモンを保存するのに最適な温度は、7度くらいです。
できれば温度を一定に保つことができる場所の保管がのぞましいです。

そこでお勧めなのが、冷蔵庫の野菜室です。
冷蔵庫の種類によりますが、レモンの保存に最適の温度のことが多いです。

野菜室であれば、室温と違って温度はほぼ一定に保てるので、
レモンの保存にぴったりです。

丸ごと保存する場合も、使った残りを保存する場合も、
野菜室での保存が基本になります。

・丸ごと保存
丸ごと保存する場合は、レモンをビニール袋に入れて、
口を縛って野菜室に入れておきます。

2個〜3個まとめて袋に入れても良いですが、個別に入れておく方が良いです。

・残りを保存
必要な分を使った残りを保存する時は、
まずはラップやビニール袋で包んで乾燥を予防し、野菜室に入れておきます。

丸ごとの保存よりも日持ちしないので、できる限り早く使いきります。

また、紅茶などに使うため輪切りを少量使う場合は、真ん中から切って使い、
残ったレモンの切り口同士をくっつけるようにしてからラップで包みます。

切り口同士をくっつけることで、傷むスピードを緩めることができます。


■冷凍保存

実はレモンも冷凍保存できるって知っていましたか?
丸ごと冷凍することもできますが、解凍してからカットすると、
ぐちゃっとすることがあるので、あらかじめカットして冷凍します。

冷凍保存する場合も、乾燥と冷凍焼けや臭い移りを防止するため、
冷凍可能な保存袋やタッパーなどに入れておきます。

用途に合わせ、輪切りにしてから冷凍しますが、
重なった状態で冷凍庫に入れると、全部くっついてしまうことがあります。

少し面倒ですが、カットしたレモンを、
一度平らな場所で重ならないように置いて冷凍し、
凍ってから保存袋などに入れなおすようにします。

こうすることで、切ったレモン同士がくっつくことがなく、
使いたい時に使いたいだけ取りだすことができます。


■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
・レモン 無農薬の育て方
・レモン 収穫して保存するには?
 カテゴリ
 タグ

レモン 収穫して保存するには?

lemon.jpg
レモンが鈴なり♪


レモンの木が大きくなり、たくさん収穫できるようになったら、
できる限り傷まないうちに全部使い切りたいものです。

収穫したレモンを長く保存するためのコツを分かりやすくご紹介します。


[レモン 収穫して保存するには?]


■乾燥させる


収穫したてのレモンは、果汁はもちろん、
果皮もとてもみずみずしく、たっぷりと水分を含んでいます。

そのまますぐに使うのであれば問題ありませんが、
水分が多い状態で保存していると、すぐに傷んでしまいます。

そのため、収穫した後すぐに使わない場合は、
皮を乾燥させておき保存がきくよう、予措(よそ)をします。


予措とは、果実をできるだけ長く保存できるように、
あらかじめ軽く乾燥させておくことをいいます。

予措という言葉が聞きなれないので、
何か難しいことをするように感じますが、とても簡単です。

収穫後、レモンの表面の水分を布やキッチンペーパーなどで軽くふき取ります。
表面に水滴などがついたままになっていると、
予措をしている間にカビが生える原因になるので注意します。

表面の水分をふき取ったら、カゴなどに重ならないように並べ、
日の当たらない場所に置きます。
室温に置いて2日ほど日陰で乾燥させたら、予措は完了です。


■丸ごと保存

たくさん収穫できたレモンは、切ってしまうより丸ごとの方が日持ちします。
2個〜3個、まとめてビニール袋に入れるか、1個1個ビニールに入れておきます。

複数のレモンをまとめておいても良いのですが、
カビが生えるなどのトラブルがあった時に対処しやすいので、
分けて入れておく方が安心です。

ビニールに入れるのは、過度な乾燥を防ぐためです。
予措では乾燥を目的としていましたら、
余計な乾燥はレモンを傷めるだけなので、
それを予防するためにビニールに入れておきます。

ビニールに入れたレモンは、そのまま冷蔵庫の野菜室に入れます。
レモンの保存に適した温度は、だいたい7度くらいです。

それ以上でも以下でも、傷むのが早まるので注意が必要です。

寒くなってきてからは、室温でもよさそうですが、
暖房を使ったりすると、室温が高くなり、温度を一定に保つのは難しくなります。
冷蔵庫の野菜室なら、ある程度は一定の温度に保ってくれるので安心です。

ビニールに入れた状態で冷凍することも可能ですが、
使用用途が決まっているのであれば、輪切りやイチョウ切りなど、
カットしてから冷凍した方が使い勝手良くなります。


lemon2016-01.JPG
我が家のグリーンレモン


■カット保存

1個のレモンを1度に使い切れることはあまりありません。
料理に使う場合は使うこともありますが、
紅茶や揚げ物に沿えるだけなら1個使い切ることはほとんどありません。

カットして残ったレモンは、丸ごとの状態よりも傷みやすいので、
できる限り早く使いきるようにするのが一番です。

保存する時は、ビニールに入れたりラップに包むなどして乾燥を防ぎ、
冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

新しいレモンを切る時、最初はそのまま必要な分だけ切り、
残った分を冷凍保存することもできます。


冷凍保存することで、冷蔵よりも日持ちするのでお勧めです。
その場合、輪切りにしておくなど、使いやすいサイズに切っておくと、
冷凍庫から出してすぐに使えるので便利です。


ayu2016-01.JPG
鮎にはスパイシーなグリーンレモンが美味しかったです!
*敷いてあるのはコニファーです。


■黄色と緑

自宅でレモンを育てていると気付きますが、レモンは最初のうち、緑色をしています。
だんだん実が膨らんできて、熟してくると黄色くなってきます。

基本的に果物は熟してから収穫することが多いのですが、
レモンの場合は緑色のうちに収穫することもできます。

ただ、早すぎると果汁が少なく、香りものっていないので、
収穫のタイミングには注意します。

緑色のレモンは、グリーンレモンと呼ばれ、
若くスパイシーな香りがあり、果汁も酸味が強いのが特徴です。

熟したレモンよりも果皮が硬いので、熟したレモンよりも日持ちします。
黄色いレモンよりも日持ちはしますが、それでもたくさん収穫したのであれば、
ビニール袋等に入れ、冷蔵庫の野菜室で保存するようにします。

グリーンレモンを目的として収穫した場合は良いのですが、
木の負担を減らすために早めに収穫した結果、
グリーンレモンが多くなることがあります。

彩りの問題から、できれば黄色いレモンにしたい場合は、
グリーンレモンを追熟することで黄色くすることができます。

ただ、追熟してもグリーンレモンの強い酸味が消えることはありません。
それでも追熟させたい場合は、ビニール袋に入れて室温に置くようにします。

この時、リンゴがあったら一緒にビニール袋に入れておきましょう。
リンゴと一緒に入れておくと、果皮の色づきが早まります。

果皮の色にこだわりがないのであれば、
スパイシーな香りと強い酸味がフレッシュな間に使い切るようにします。

グリーンレモンは、黄色いレモンと同じように料理に使うこともでき、
お酒や砂糖で漬けることで、一味違った風味のものが出来上がります。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
・レモン 無農薬の育て方
 カテゴリ
 タグ

レモン 無農薬の育て方

lemon02.jpg
レモンを育てるのであれば、実を収穫して料理や飲み物に使うのが楽しみです♪


けれどここで気になるのが、農薬の存在です。
市販のレモンは、国産であっても栽培中に農薬を使っていることが多く、
無農薬のレモンを入手するのはやや困難です。

また、どのような薬を使っているのかなどを考え始めると、
販売されているレモンを手に取るのは怖くなってきます。

無農薬でレモンを育てることができれば、
安全性はもちろん、皮まで気にすることなく使えて、とても嬉しいです。

レモンを無農薬で育てることはできるのでしょうか。


[レモン 無農薬の育て方]


■レモンは無農薬で育てられる?

レモンを育てる時、必ずしも薬を使わなければならないということはありません。
農家ではない一般家庭の趣味の範囲でレモンを育てるだけならば、
実についた少々の傷などは気にするほどではありません。

これが販売目的の農家となると、少しの傷でも商品価値が下がります。
また、病気や害虫が発生した場合、収穫量が減ることがあります。

収穫量の増減は、収入の増減に直結しているので、
できるだけ高品質な実をたくさん収穫するため、
農家では薬剤が必要となる場合が多いのです。

家庭菜園などでレモンを育てる場合、
木もそれほど大きく仕立てることがなく、株数も多くはないでしょう。

農家さんのように何十本や百本単位で管理していれば、
毎日見回りをしていても見落としは出てきます。

けれど家庭で育てるのであれば、目の届く範囲での栽培となるので、
工夫すれば無農薬での栽培も可能といえます。


lemon (14).JPG
雨にあてずに育てると安心です(汗


■レモンの無農薬栽培の注意点

レモンを無農薬で育てるためには、
病気や害虫の被害にあわないようにすることが一番です。

どちらも少しのことで発生を減らすことができるので、ぜひ試してみてください。

1.雨に当てない
レモンのかかりやすい病気は色々ありますが、
雨に当たることによって感染したり広がったりするものが多いです。

そのため、できるだけ雨の当たらない場所で育てることが基本になります。
鉢植えで育てている場合は、移動ができるので、
晴れている日は太陽の光がよく当たる場所に出し、
雨の日は雨のかからない軒下などに置くようにします。

こうすることで、日照不足になることなく、雨を避けることもできます。

2.風通しを良くする
風通しを良くしておくのも大切なことです。
風通しの良い場所で育てると、新鮮な風が吹き込んで蒸れにくくしてくれます。

ただし、強風が吹き付ける場所は、レモン栽培には適さないので避けます。
株が大きくなってくると、枝が混み合ってくるので、
適度に透かし剪定をして風通しを確保しておきましょう。

株の内部の風通しが良くなれば、病気の感染率が下がります。


lemon-bokan (1).JPG
冬越しもていねいにしてあげるとレモンが喜びます


3.越冬場所の掃除
病原菌や、害虫が越冬するために潜んでいる場所を掃除することで、
病害虫を持ちこさないようにすることができます。

枯れ枝や落ち葉は、恰好の隠れ場所となるため、
株元に落ちているものは取り除き、すっきりとさせておきましょう。

4.袋かけ
果実ができたら、袋がけに挑戦してみましょう。
袋自体は、ホームセンターや園芸店などで簡単に手に入ります。
1枚の薄い紙で覆うだけでも、傷や虫がつきにくくなります。

5.見つけたらすぐ対処
病気や害虫がついた時に出る症状を覚えておきましょう。

レモンの病害虫に関する情報をあらかじめ理解しておくことで、
症状が出た時にすぐ対応することができます。

早期発見することで、薬剤を使わずに治癒・駆除できる場合もあります。


lemon (12).jpg
地植えだと観察が行き届きにくいです


■病害虫がどうしても発生する場合

いくら気を付けていても、どうしても毎年病害虫が発生してしまうという場合は、
やはり薬剤を使うことを検討しましょう。

色々と手を尽くしても、どうしても改善できない場合は、
思い切って薬剤を使用することで解消することが多いです。

最初から薬を使う必要はありませんが、
どうしても無農薬栽培が難しい時は、使ってみるのもレモンのためです。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
・レモンの肥料
 カテゴリ
 タグ

レモンの肥料

lemon2016-2.JPG
果樹の中でも、柑橘類は肥料食いと言われます(本日の我が家のレモン)


レモンは、柑橘類の中でも、肥料を欲する量が多いのがレモンです。
レモンは春になって気温が上がってくると、枝を伸ばして葉を茂らせ、
花を咲かせるようになります。

花は年に数回咲くこともあるため、
定期的に肥料を与えないと、どんどん体力を消耗していきます。

体力を消耗したレモンは、翌年の花付きや実付きが悪くなるため、
年間を通して必要な時に必要なだけ肥料を与えてあげる必要があります。

肥料を与えるタイミングも重要ですし、どれだけ与えるのかも大切です。
肥料を与える時期と量を把握しておき、レモンに合った施肥を行います。


[レモンの肥料]


■レモンに適した肥料

肥料には色々な種類があります。
肥料の原料となるものが、有機質のものや無機質なもの、
肥料の形状もタブレット状のものから粉状、液状のものまで様々です。

レモンは果樹なので、液体肥料よりは粒状や玉状の肥料が良いです。
また、肥料を与える時期により、
有機質なものと無機質な化成肥料とを分けるようにします。

さらに、即効性のある肥料が良い時と、
ゆっくりじっくりと肥料が効く時もあるので、
それぞれの肥料を与える時期によって使い分ける必要があります。

有機栽培のほうが良さそうに感じますが、
レモンの場合、有機質の肥料ばかりでは合わないことがあります。

有機質の肥料は分解されるのに時間がかかり、効き目がゆっくりです。
お礼肥えなど、スピーディーに肥料成分を吸収させたい時には向きません。

また、鉢植えなどで育てている場合、冬は室内に取り込むこともあります。
有機質の肥料を与えると、虫がわいたり臭いが出ることもあるので、
室内に取り込む場合はお勧めできません。

とはいえ、無機質な化成肥料だけでは、
レモンの生長に不可欠な土中の微量成分を補うことができません。

有機質と無機質(化成肥料)の両方を使い分けて、うまく育てることができます。
有機質肥料は、油かすと骨粉が混ざっているものを使います。

ホームセンターや園芸店で手に入りますが、
肥料成分(窒素・リン酸・カリ)が5:3:2くらいのものがお勧めです。

化成肥料の場合は、緩効性と即効性がありますが、
時期によって合うスピードが違うので、両方を用意しておくと安心です。
化成肥料の肥料成分は10:10:10が理想的です。


lemon-hiryo2.JPG
庭植えの施肥


lemon-hiryo1.JPG
鉢植えの施肥
※肥料の種類
A:骨粉入り油かす(5:3:2)
B:緩効性化成肥料(10:10:10)
C:即効性化成肥料(10:10:10)



■肥料を与える時期

レモンは、年間に5回肥料を与える時期があります。
それぞれに与える意味が異なるので、
なぜ与えるのかを理解しておくと、与え忘れが少なくなります。

・2月(春肥−元肥)
レモンが生育を開始する前に、有機質肥料を与えます。
生育を開始する少し前に与えることで、ゆっくりと肥料成分が効き、
株を充実させてくれます。

年間に与える肥料の全体量の半分を与えるので、一番量が多くなります。
庭植えのレモンには2月に与えますが、
鉢植えのレモンは植え替えの時に合わせ、3月に与えるようにします。

・5月(夏肥1−枝肥)
2月(3月)に与えた春肥の効果が切れてくる頃、1回目の夏肥を与えます。
5月に与える肥料は、2ヶ月ほど効果が続く緩効性の化成肥料を与えます。

春に伸びる枝を充実させるための肥料なので、枝肥とも呼ばれています。
この時に与える肥料は、年間に与える肥料の1割程度です。

・7月(夏肥2−実肥)
7月は2回目の夏肥を与える時期です。
1回目の夏肥と同じように、緩効性の化成肥料を与えます。

与える肥料の量は、年間の1割程度です。
この時の肥料は、初夏に咲いた花についた実を育てるための肥料です。
そのため、実肥とも呼ばれています。

・9月(秋肥1−実肥)
9月は1回目の秋肥です。
与えるのは7月の時と同じように、緩効性の化成肥料です。

与える量も7月と同じで、年間の1割くらいです。
この時の肥料も、実を大きく育てるための肥料なので、
7月と同じく実肥と呼ばれています。

・11月(秋肥2−お礼肥)
レモンは10月下旬頃から収穫が始まります。
そのため、11月に与える2回目の秋肥は、お礼肥とも呼ばれています。

この時に与える肥料は、
実を育てることで消耗したレモンの体力を回復させるのが目的です。

そのため、即効性の化成肥料を与えるようにします。
量は年間の施肥量の2割ほどです。

株の大きさなどによって、
11月に入ってもまだまだ実が木についていることがあります。

実がついている株でも、お礼肥として必ず11月中に肥料を与えます。


lemon2016-3.JPG
樹高も随分高くなりました


■肥料の量

与える肥料の量は、レモンの株の大きさや、
地植えか鉢植えかなどによって異なります。

肥料が少なければ育ちが悪くなり、肥料が多すぎても株を傷めるので、
必要な肥料の量を見極めて与えるようにしましょう。

・庭植え
庭植えの場合は、樹冠直径によって与える肥料の量が変わります。
樹冠直径とは、一番伸びている枝先から、
反対側にある枝の枝先までを直径とした範囲のことです。

枝が伸びている分だけ根も伸びていると考えるため、
この範囲に肥料をばらまくと、まんべんなく肥料成分が行きわたります。

有機質肥料の場合、土を少し掘ってから与え、土をかぶせておきます。
こうすることで、カラスなどの鳥が肥料を食べてしまうのを防ぎます。

また、土にうずめることで、有機質の分解が早くなり、肥料の効果が高まります。
化成肥料は、動物などに食べられる心配がないので、土の上にばらまくだけで構いません。

・鉢植え
鉢植えにして育てている場合は、鉢の号数によって肥料の量を変えます。
鉢の号数が分からない場合は、鉢の直径÷3で号数が出ます。

例えば、直径が30cmの鉢の場合、
3で割ると10になるので、10号鉢であることが分かります。

与える肥料は、有機質・無機質に関わらず、
土の上に直接ばらまいて構いません。


lemon2016-4.jpg
元気のないレモンの樹


■肥料焼けに注意

新葉が萎れたりする場合、根が傷んでいることが原因です。
根が傷む原因としては、水切れ・過湿がありますが、
水管理に問題がない場合は、肥料焼けを起こしている可能性があります。

肥料は水分を含むことで肥料成分が溶け出る仕組みになっています。
これが根に触れていると、根の水分が肥料に吸われて傷みます。

どちらかというと鉢植えで育てている場合に置きやすいので、
注意して見ておきましょう。
肥料焼けを起こしているのを見つけたら、すぐに対処しましょう。

肥料焼けの対処は難しくありません。
できるだけ根に近い部分の肥料成分を洗い流すだけです。

とはいえ、根を直接洗えないので、大量の水を与えるようにします。
いつもの5倍の量の水を与え、鉢底から余分な水を流しておきます。

この時、余分な水を鉢皿に溜めないようにします。
この方法を5日ほど続けることで、
土中の肥料濃度が下がるので、様子を見てください。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
・レモン 実が落ちる
 カテゴリ
 タグ

レモン 実が落ちる

lemon03.jpg
レモンの花


レモンを育て、やっと花が咲いた後、小さな実を発見すると、
飛びあがるほど嬉しい気分になります。

ところが、小さな実が大きくなることなく、ぽとりと落ちることがあります。
着果直後の、ほとんど膨らみのない実はもちろん、
膨らんで収穫できるまで育つのではと期待していた実も落ちることがあります。

レモンの実が落ちてしまう原因は、1つとは限りません。
原因と突き止めることで、翌年以降の実付きが改善することもあるので、
何か理由がないかチェックしてみましょう。


lemon0604.JPG
レモンの若い実


■レモン 実が落ちる

1.木が若い
レモンは結実できるようになるまで、少し時間がかかります。
購入した接ぎ木苗であっても、初めて実をつけて収穫できるようになるまでに、
少なくとも3年はみておいた方が良いでしょう。

花自体は、植え付けをした翌年に咲かせることもありますが、
その後着果して実を肥らせるほどの体力は、小さなレモンの木にはありません。


そのため、株が大きくなって充実してくるまでは、実はつきにくくなります。
開花して小さな実がついたとしても、ある程度まで育つと、
ぽとぽとと実が落ちるのは、実を育てる力がまだないということです。

種から育てた実生苗であれば、接ぎ木よりもさらに収穫まで時間がかかります。
柑橘類は植え付けから収穫までに時間がかかるので、気長に待ってあげましょう。


lemon01.JPG
レモンのつぼみ、この時点でドキドキしていました(笑


2.葉数が少ない
前年、あるいはその年の葉が少ないと、実がついても途中で落ちてしまいます。
レモンは常緑性の果樹です。

本来は冬の間も葉は残りますが、品種や育てている地域によっては、
冬の間の寒さで葉が落ちてしまうことがあります。

葉の数が極端に少ないと、春以降の立ち上がりが悪く、
光合成して体力を補うことができません。

春以降も、アゲハの幼虫などに葉を食害され、丸裸になってしまうと、
やはり実を育てるほどの養分を作ることができず、実が落ちます。

冬の間は、寒い地域では、室内に取り入れた方が安全です。
窓辺の日当たりの良い場所に置き、
日中が暖かい場所なら、葉をつけた状態で越冬が可能です。

暖地など、冬の間が比較的暖かい場所であれば、
寒冷紗などで株を覆い、軒下などに置いておくことで冬越しが可能になります。

ただし、暖地であってもまだ株が若いうちは、寒さに耐える力が弱いので、
戸外よりは室内に取り込んで過ごす方が安心です。

3.隔年結果のため
レモンに限らず、柑橘などの果樹には隔年結果という現象があります。
これは花がたくさん咲いて実がたくさんできる年と、そうでない年があります。

実がたくさんできる年を表年、そうでない年を裏年と呼ぶこともあります。
この表年の時に、つけられるだけ実をつけてしまうと、体力が激減します。

すでに大株に育っているレモンであっても、
表年で実をつけすぎると、翌年の実が減ります。

裏年は、花が開花したとしても、着果した後にどんどん実が自然落下します。
これはレモン自身が、育てられるだけの実を残し、あとは落とす生理現象です。

病気ではないので、その後に枯れるということは心配しなくても大丈夫です。
表年に実をつけすぎると、裏年の収穫量の減少が著しく出ることがあるため、
できれば摘果を行うようにします。

レモンの場合、だいたい葉8枚に対して1個の実が残るように摘果すると、
その年に体力を使いすぎることがありません。


毎年できるだけコンスタントに収穫したいのであれば、
摘果も大事な作業の1つとなります。


lemon (13).jpg
摘果は、ちょっと勇気が必要です


4.肥料が適していない
レモンを育てるためには、肥料が欠かせません。
ただ、肥料の種類がレモンに合っていなかったり、
与えるタイミングが悪かったり、量が間違っていたりすると、実がつきにくくなります。

肥料には色々と種類がありますが、
レモンを育てる時には骨粉や油カスが含まれているような有機質の肥料と、
緩効性の化成肥料、即効性の化成肥料を使い分けます。


油カスや骨粉が含まれている肥料は、窒素が多めのことが多いですが、
緩効性と即効性の化成肥料は、窒素・リン酸・カリが同等のものを選びます。

すべての肥料を窒素が多いものだと、枝葉だけが育って実付きが悪くなります。

5.剪定が良くない
レモンの花が咲きやすいのは、節間の広い長い枝よりも、節間の狭い短い枝です。
剪定を行う時は短い枝を優先的に残り、長く伸びすぎた枝を選んで切ります。

レモンを剪定する時に迷うのが、中くらいの長さの枝です。
この枝は軽く切り返すことで、短枝を出します。

その年には実をつけませんが、短枝が発生することで、
翌年に花が咲くので、中枝は切り返すようにします。

ただし、切り返す位置を間違えると、徒長枝が発生しやすいので注意します。
徒長枝は枝を伸ばす力が強く、花が咲いても数が少ないことが多く、
そのまま実をつけても落ちてしまうことも多いのです。


できるだけ徒長枝が出ないように剪定するのがポイントです。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
・レモン 収穫時期
 カテゴリ
 タグ

レモン 収穫時期

lemon.JPG
こんな小さなレモンが……


レモンの花が初夏から夏に咲き、その後に実がついて、
少しずつ大きく膨らんでくるのを見ると、気になるのがいつ収穫するかです。

レモンは一般的には、黄色いイメージですが、
栽培している果実が緑色でも収穫して使うと美味なんですね。

グリーンレモンという名前で、スーパーなどでもたまに売られています。
グリーンレモンは、そういう品種が特別にあるのではなく、
一般的な品種のレモンを若どりしたものです。

レモンの実は、最初濃い緑色をしていますが、
少しずつ熟してくると、緑が薄くなり、明るい色になってきます。

さらに熟してくると黄色くなり、よく知っているレモンの色になっていきます。

では、グリーンレモンとイエローレモン、
それぞれの収穫適期はいつごろなのでしょうか。


lemon (2).JPG
今日現在、こんなに大きく♪


[レモン 収穫時期]


■グリーンレモン

グリーンレモンは、表面の皮が緑色をしているので、そう呼ばれています。
青臭そうに見えますが、適期に早採りしたグリーンレモンは本当おいしいです。

収穫が早すぎると、青臭かったり果肉が硬すぎてしまうことがありますが、
適期内であれば、イエローレモンにはないスパイシーな独特の香りが楽しめます。

熟し具合もまだ若いので、果汁も酸味が強いのが特徴です。
皮が硬く、イエローレモンに比べると果肉も硬く日持ちがするのも嬉しいところ。

グリーンレモンの場合は、だいたい10月上旬〜10月下旬くらいに収穫が始まります。
最初は濃い緑色だった果皮が、だんだんと緑が薄くなり、黄緑色になっていきます。

この黄緑色になったくらいが、グリーンレモンの収穫適期です。
また、表面にある細かい凹凸が滑らかになるのも、収穫が可能になったサインです。

これを過ぎると、イエローレモンに近くなっていき、
独特のスパイシーさが減ってしまいます。

反対にタイミングが早すぎると、香りも味もまだのっておらず、
十分に美味しさを楽しむことができません。

最初は色からタイミングをはかるのが難しいかもしれませんが、
よく観察しながら収穫をしていると、ベストタイミングが分かるようになります。


lemon20(5).jpg
イエローも美味しいですが、グリーンは本当新鮮な味わいです!


■イエローレモン

グリーンレモンとして収穫できるようになった後、そのまま木につけておくと、
緑色だった果皮が黄色くなっていきます。

皮の硬さも弱くなり、表面には弾力が出てきます。
こうなってきたら、イエローレモンとして収穫ができるようになっています。

イエローレモンは、グリーンレモンのようなスパイシーな香りはありませんが、
代わりにフルーティーな香りが加わります。

鋭かった酸味も角がとれ、柔らかくなります。
果肉も柔らかくなり水分をたっぷり含んでいるので、絞れば果汁がたっぷりととれます。

11月中旬頃からイエローレモンとして収穫できるようになりますが、
気候によってはそれよりも前に収穫適期を迎えることもあります。

イエローレモンとして収穫できる頃になると、気候も寒いくらいになってきます。
気温が低くなると、実が熟すスピードが遅くなります。

すでに株が大きくなっていて、たくさんの実がなっている場合、
必要な時に収穫するようにしておくと、
いつでもフレッシュなイエローレモンを楽しめます。

ただし、実を木につけたままにしておくというのは、レモンにとっては負担です。
大株に育っているものであっても、できるだけ早く収穫しましょう。
本格的に寒くなる前には、すべての実を収穫すると良いです。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
・レモン ベランダでの育て方
 カテゴリ
 タグ

レモン ベランダでの育て方

lemon (13).jpg
レモンを育てたい! でもマンション住まいでベランダでしか育てられない、
スペースの関係上、ベランダしか栽培場所がない、という方もいるでしょう


レモンは大きく育てれば、広いスペースが必要になりますが、
鉢植えにして育てれば、ベランダでも育てることができます。

実際にレモンをベランダで育てるためのコツをご紹介します。


[レモン ベランダでの育て方 ]


■品種を選ぶ

レモンには代表的な品種がいくつかあります。
有名な品種で手に入りやすいのは、リスボンという品種です。

レモンと聞いて思い浮かべる、両端が少しとがった形や、
熟した時の鮮やかなレモンイエローの実をつけるのが、リスボンです。

耐寒性もあるので、初心者の方にもお勧めしたい品種ですが、
樹高が高くなりがちなため、狭くて高さの制限がある、
ベランダで育てるのには、あまり向きません。

もちろん、剪定などをしてコントロールすることで、
リスボンもベランダで育てることは可能です。
ただ初心者の方には、少し難易度が高いかもしれません。

そこでお勧めしたいのが、マイヤーレモンという品種です。
枝が比較的、横方向に伸びやすく、樹高を低く保ちやすい性質があります。


耐寒性もあり、トゲも少ないので、ベランダで育てるにはぴったりです。
マイヤーレモンは、一般的なレモンよりも丸みを帯びた形で、色も濃いです。

レモンイエローとオレンジの間くらいの色合いをしているので、
一見するとミカンやオレンジに間違われることもあります。

果汁が多く、リスボンなどの一般的なレモンよりも甘みがあり、
酸味も柔らかいので、ジュースやお菓子にもぴったりです。

また、夏と秋に開花するユーレカというレモンもコンパクトに育てやすいです。
ユーレカは、形と味がリスボンのようでジューシーで香り良いレモンです。


meyer-lemons.jpg
マイヤーレモン(メイヤーレモン)


■栽培環境を整える

レモンは日当たりと風通しがよく、暖かい環境を好みます。
耐寒性はある程度あるので、だいたい−3度くらいまでは耐えられます。

・日当たり良く
同じベランダでも、方角や上階のあるなしで、日照状態が変わります。
一戸建てなどで上階がなければ、ベランダでも屋根がないため、
比較的日当たりはよくなります。

反対に、マンションなど上階のあるベランダでは、
上階のベランダの床がそのまま屋根となるため、
同じ南向きでも日当たりは少し悪くなります。

他にも、周りに高い建物があったりすると、日当たりが制限されます。
レモンを丈夫に育てるには、できるだけ日当たりの良い場所に置くようにします。


鉢がまだ動かせるうちは、
日中に、日当たりの良い場所へ移動するのも効果的です。

・適度な風通し
ベランダは周りの環境や建て方によって、空気がこもりやすくなったり、
反対に強風が吹いて、レモンの株を傷めることがあります。

風通しが悪くなると、病害虫の原因になりますし、
風が強すぎると、大事な葉が飛んだり、枝が折れることもあります。

また、冬の間に強風が吹くと、気温よりも体感温度が下がるため、
寒さに強くはないレモンには辛い環境です。

特に植え付けてまだ間もない若い木は、寒さへの抵抗も低いため、
できるだけ強風を避ける必要があります。

適度な通風のある場所を、確保してあげましょう。
*台風が来ている時は、あらかじめ鉢を倒して、
転がらないようにすると、レモンの株が傷みません。



■冬越し

レモンを育てるにあたって、やはり気になるのは冬越しです。
−3度まで耐えられるといっても、それは木が成熟した状態での話です。

若い木はまだまだ寒さに弱い状態で、ベランダで鉢植えにすると、
地植えにしているよりも、外気の影響を受けやすくなります。

レモンは常緑で、冬の間も必要以上に葉を落とすことはありません。
冬の間に葉をできる限り残すことで、春からの生育も良好になります。

なので、防寒対策はしっかりと行うようにしましょう。


lemon-bokan (2).JPG
バークチップを敷き、不織布で覆ったレモンの鉢


・株を覆う
株全体を、不織布や透明ビニールで覆い、端をクリップなどで留めておきます。
さらに株元にはワラなどのマルチを敷くことで、冷たい空気が入りにくくなります。

・二重鉢にする
二回りほど大きい鉢に鉢ごと入れ、鉢と鉢の隙間を土で埋めます。
こうすることで、根鉢が外気の影響を受けにくい環境を作ることができます。

・敷物をする
ベランダの床は、コンクリートなどの素材でできていることが多く、
そこに直接鉢を置くと、根鉢が冷えてしまいます。
木やゴムの板などを敷いて、床の冷たさが直接鉢に伝わらないようにします。


lemon (7).jpg
人工授粉をすると結実が良くなります


■人工受粉

ベランダで育てていると、虫が飛来しにくい環境になりがちです。
マンションの高層階などは特に虫がこないため、
虫が多くやってくる場所に比べると、受粉率が悪くなる可能性があります。

レモンの花は、雄花と雌花が分かれているわけではなく、
1つの花に雌しべと雄しべがついています。

そのため、風などで揺れるだけでも受粉が可能なのですが、
念のため、人工受粉をしてみましょう。

人工受粉といっても、特別難しいことはありません。
開花した花を、筆などで優しくなぞって受粉させます。

レモンは不完全花が発生することが意外と多いので、
人工受粉の作業を行っても、100%結実するとは限りません。

・摘果
また、結実しても小さいうちに自然と実が落ちる、生理的な落果もあります。

上質なレモンを収穫するには、8月頃、果実を間引くと大きく良い実をつけます。
この摘果の目安は葉っぱ25枚に対して1果実くらいです。


数が少なくても、上質な果実が収穫でき、木が疲れないので試してみてください。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
・レモンの木の育て方のコツ
・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
・レモン栽培 鉢植えと庭植え|長所と短所は?
・レモンの育て方 鉢植え|春の花だけ結実させて立派な実に
・レモン 花は咲くが実がならない
・レモン 花が咲かない理由は?
・レモン 剪定方法は?
・レモン 室内での育て方
・レモン 種からの育て方
 カテゴリ
 タグ

サクランボの肥料は?

sakuranbo2.jpg
サクランボの木を充実させて、良い花をたくさん咲かせ、
おいしい実をつけさせるには、適切な施肥を行う必要があります


とはいえ、無闇に肥料を与えても、実がつかなかったり、
サクランボの株が弱ることもあるので要注意です。

サクランボは、肥料の与え過ぎが問題になることが多いので、
必要な時期に適量を与えることが大切です。


与える肥料は、基本的には窒素・リン酸・カリのリン酸が、
少し多めのものを選ぶと良いでしょう。

窒素が多いと枝葉ばかりが伸び、
カリが多いと実の色が悪くなってしまうので注意します。


[サクランボの肥料は?]


■元肥の与え方

・地植え
11月〜3月、深さ40cm、直径40cmほどの植え穴を掘ります。
掘った土は二等分し、その一つの半分量に腐葉土を混ぜ込み、
残りの半分量に鶏ふん、油かすなどの堆肥をよく漉き込みます。

腐葉土や鶏ふんを漉き込んだ土を、まず植え穴へ戻し、
何もしていない土をその上に埋め戻します。

・鉢植え
12月〜3月が苗木の植え付け適期です。
6〜8号の鉢を用意し、鉢底石をいれて、
少しずつ用土を入れて苗木とていねいに馴染ませます。

果樹の培養土を使うと元肥が入っていて便利です。
自作用土の割合は、赤玉土6、腐葉土3、川砂1くらいが良いようです。

元肥は、果樹の肥料や緩効性肥料を規定通り混ぜ込みます。


sakuranbo3.jpg
花も実も楽しめるのが魅力です


■追肥の時期

サクランボに追肥を与える時期は、1年に3回あります。

どれもサクランボが充実した株になり、
おいしい実をつけるのに必要な肥料です。
地植えでも、鉢植えでも、肥料を与える時期は同じです。

・3月初旬
春から動き出す根や芽に、必要な養分を与えるための肥料です。
この時の肥料は、即効性のある化成肥料を与えます。
量はあまり多く与えず、少量にしておきましょう。

・7月中旬〜7月下旬
実の収穫が終わったら、肥料を与えます。
この時期、実を大きく育てた後の株は疲れています。

体力を消耗している状態の株を、
肥料を与えることで回復させるための追肥です。

しっかりと肥料を与えておかないと、株は弱ったままになり、
翌年に、実付きや花付きが悪くなってしまうことがあります。
できるだけ早く体力を回復させるため、即効性の化成肥料を与えます。

・12月〜1月
冬の時期は、葉が落ち、表面上は休眠している状態です。
ところが、この時期は花芽を作るための大切な時期なのです。

春に充実した花をたくさん咲かせるために、この追肥が必要になります。
この時の肥料は、有機質肥料が適しています。
鶏ふんや油カス、骨粉などを与えましょう。


sakuranbo1.jpg
サクランボができています


■追肥の与え方

地植えも鉢植えも、肥料の与え方はほとんど同じですが、
多少の違いがあるので参考にしてください。

・地植え
肥料を与える時、できるだけ根が肥料に触れないようにします。
幹に近いところは避け、少し離れたところにばらまくように与えます。

化成肥料を与える時は、土の表面にぱらぱらと播くだけで問題ありません。
冬に与える有機質肥料の場合は、万遍なくばらまいた後、
土をかぶせるか、軽くすきこんでおきます。

有機質肥料が土と混ざることで、分解が早まり、
肥料効果がよく出るようになります。

・鉢植え
地植えと同じように、幹に近い部分は避け、
できるだけ根に肥料が当たらないようにします。
化成肥料の場合は、土の上にばらまくだけで大丈夫です。

冬の肥料を与える時、地植えのような鶏ふんや油カス単体の肥料ではなく、
それらを固めて丸めてある「玉肥」を使うと便利です。

玉肥を与える時は、少し土に埋め込むようにすると、
成分がよく浸み込んで、効きが良くなります。

■わかりやすい育て方
・サクランボの育て方 庭植え|成熟期の裂果に注意します
・サクランボの育て方 鉢植え|夏の西日を避け過湿に注意します
・サクランボ 剪定のコツ
・サクランボの実がならない理由
 カテゴリ
 タグ



管理人=fuji 野菜栽培19年♪
「猫の額 菜園」で、
野菜や果樹を栽培中!
土と植物からエネルギーをもらっています♪

〒メール

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
PVランキング
ブログランキングならblogram

カテゴリ
最近の記事


リンク集
検索ボックス
 
●写真協力
・写真素材 フォトライブラリー
・草花写真館
・季節の花300
Add to Google
My Yahoo!に追加
ブログランキング
ランキングはこちらをクリック!
「ポイント・マイル」ブログランキング参加中
相互リンク