香味野菜のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:香味野菜

香味野菜のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
ミツバ 枯れる原因は?

2015-01-12 香味野菜
冬でも元気に育ちますがミツバ(三つ葉)は、香りと歯触りが魅力です。一度株が育つと、何度も収穫できるのに、枯れてしまう理由がいくつかあります。■ミツバ 枯れる原…

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ミツバ プランターでの育て方

2015-01-09 香味野菜
冬でも元気に育っています(1月初旬)ミツバ(三つ葉)はさわやかな香りが特徴の日本製のハーブです。プランターや鉢など、小さなスペースでも育てることができます。■…

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リーキの栄養

2014-11-28 香味野菜
C)Philippe.OSSWALD at fr.wikipediaリーキ(Leek) は、長ネギの茎をもっと太くし、長さを短くしたような姿をしています。白い部分は、長ネギ同様軟白栽培で作られます。…

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ワケギの栄養

2014-11-06 香味野菜
ワケギを作っておくと便利ですワケギは長ネギとタマネギの雑種で、球根性植物です。葉が細くてやわらかく、刺激臭や辛味が少ないのが特徴です。「根元が多くの株に分かれ…

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アサツキの栄養

2014-11-05 香味野菜
アサツキがあるとお料理にも便利ですアサツキは、エゾネギの一品種です。浅葱という漢字表記のとおり、葉色が薄いネギの仲間ですが、ネギとは異なり球根があるのが特徴で…

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葉ネギとは?|育てやすく栄養豊富な緑黄色野菜

2014-10-02 香味野菜
葉ネギ畑■葉ネギとはネギは、薬味として、そして鍋物やスキヤキに欠かせない野菜で、日本人に広く親しまれています。ネギ類は長ネギ(根深ネギ)と葉ネギに大別されます。…

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ニンニク 水やりは?

2014-09-22 香味野菜
収穫10日以内に食べる「生ニンニク」は美味です♪家庭菜園でのニンニク栽培は、病み付きになる方が多いと言われています。国産ニンニクが家庭で栽培できるのは嬉しいです…

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ショウガの効用

2014-09-16 香味野菜
ショウガとミョウガは、茎葉が似ていますね■ショウガとはショウガ(生姜)は、ご存知の通りジンジャーです。日本でおなじみの香辛料ですね。ショウガは世界的に見ても広…

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ニンニクの芽の栽培方法

2014-09-09 香味野菜
この花芽の下の茎がおいしいです最近は一年中でまわっているニンニクですが、国産ニンニクの旬は5月〜6月。ですのでニンニクの芽の旬もそれくらいになります。緑色がキレ…

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ミョウガとは?|様々な効能、栽培はとても簡単です

2014-06-26 香味野菜
夏はミョウガ♪■ミョウガとはミョウガは、独特の香りで夏の香味野菜として、そうめんや冷奴などの薬味として、欠かせない食材です。一般に私たちが「ミョウガ」として食…

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セロリの収穫時期は?

2014-05-10 香味野菜
花が咲く前に収穫しますヨーロッパ原産のセロリ。独特の強い香りが特徴的です。切り口が白くてみずみずしく、茎のデコボコがはっきり出ているものは新鮮です。セロリは鮮…

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シソの葉 大きく育てるには?

2014-03-25 香味野菜
大きな葉だと見栄えがします日本の夏にシソ(紫蘇)は欠かせません。薬味に使うのはもちろんのこと、おにぎりや巻きずしに巻いたり、チーズやお肉、梅干しなどといっしょ…

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ミツバとは?|さわやかな香りに鎮静、食欲増進作用

2014-03-24 香味野菜
庭や鉢に少し作っておくと便利です■ミツバとは1本の茎に3枚ずつ葉がつくことから、「ミツバ(三つ葉)」と呼ばれるようになりました。ミツバは緑黄色野菜ですが、独特…

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ミョウガ 収穫のコツ

2014-03-21 香味野菜
ミョウガが少しあるだけで美味しい夏が初心者でも簡単に栽培ができるミョウガ。座布団一枚分の広さがあれば栽培ができ十分収穫ができます。ショウガ科の多年草で地下茎が…

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シソとは?|薬効が魅力、収穫時期で様々に楽しめる

2014-01-30 香味野菜
菜園の片隅に作っておくと便利ですね■シソとは日本を代表するハーブといえば、シソです。シソには赤シソと青シソがありますが、風味の違いにより使い分けます。また、シ…

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ニンニクとは?|様々な薬効を持つ強壮野菜

2014-01-16 香味野菜
 臭いを抑えた品種もいろいろ研究されています■ニンニクとはニンニクは、強壮野菜として知られています。紀元前3000年以上前から栽培されていたと考えられています…

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2013-12-15 香味野菜
縁起もよい植物山菜 チョロギチョロギは春に苗を植え付けた後は、基本的に放ったらかしで大丈夫です。家庭菜園を始めたばかりの初心者でも育てやすいもののひとつですね…

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アサツキの栽培|一度植え付ければ2〜3年収穫できます

2013-10-23 香味野菜
とても可憐で美しい花です細い葉と地中にできるラッキョウのような鱗茎(りんけい)を酢味噌和えなどで食べるアサツキは、種球を植え付けるだけで手間をかけずに収穫でき…

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シソの害虫対策|無農薬栽培のために

2012-04-20 香味野菜
シソ、家庭菜園で作ると香りが違います!シソ、このくらいのときには、ネットで害虫防除してもよいですシソを無農薬で家庭菜園で育てると、とても香りが良く、歯ざわりも…

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根ミツバの作り方のコツは?

2012-03-24 香味野菜
根ミツバ、プランター栽培もできます根ミツバは、畑で土寄せして軟化栽培したものです。春にしか出回らない、旬を感じるミツバです。根ミツバは香りが強く、歯ごたえもし…

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ミツバ 枯れる原因は?

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冬でも元気に育ちますが


ミツバ(三つ葉)は、香りと歯触りが魅力です。
一度株が育つと、何度も収穫できるのに、
枯れてしまう理由がいくつかあります。


■ミツバ 枯れる原因は?

ミツバは収穫しても、また新しい茎が生える丈夫な野菜です。
しかし、栽培が上手く行かない時もまれにあります。

ミツバが枯れてしまう原因はなんでしょう。

1.水切れしている
ミツバはもともと水辺に自生していた植物です。
水切れには注意が必要です。

水分が足りないと、枯れてしまう原因になります。
地面やプランターの表面が乾いたら、たっぷりと水をやり、
乾燥しないように注意する必要があります。

2.夏の直射日光に当たった
ミツバの好む環境は、半日陰です。
冬の寒さには比較的強いのですが、真夏の直射日光は苦手です。

強い日差しが当たるところで育てていると、
立ち枯れ病を起こしやすくなります。

育てている場所の日当たりが良すぎる場合は、
寒冷紗などを立てかけ、日陰を作るとよく育ちます。


mituba (7).jpg
ミツバは、直射日光が苦手です


3.連作障害
ミツバは一度植えると野生化して自生するようになりますが、
味や香りが落ちてくるので、毎年新しい種を植えたほうが良いです。

ミツバは連作を嫌う植物です。
ミツバの連作を行うと、立ち枯れ病などの、
病気が発生しやすくなり、枯れてしまう原因になります。

一度ミツバを育てた畑では、
2年以上はミツバを育てないようにした方がよいです。

4.除草を怠たった
ミツバは発芽までに2週間と時間がかかり、発育も遅い野菜です。

そのため、地植えの場合はとくに、
立派な株に育つまでの間は、除草をこまめに行う必要があります。

除草を怠ると、雑草に負けてしまい、
育つことができなくなります。


煮物やどんぶりものに添えてお料理の名わき役としても、
おひたしや卵とじなど料理の主役としても大活躍してくれます。

庭の片隅やプランターで育てていると、
とても便利な日本の香味野菜ですね。

■ミツバのわかりやすい育て方
・根ミツバの作り方のコツは?
・ミツバが発芽しない、不ぞろいになる理由は?
・ミツバの育て方|いつも新鮮、簡単栽培の秘訣!
・ミツバとは?|さわやかな香りに鎮静、食欲増進作用
・ミツバ プランターでの育て方
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ミツバ プランターでの育て方

mituba2.JPG
冬でも元気に育っています(1月初旬)


ミツバ(三つ葉)はさわやかな香りが特徴の日本製のハーブです。
プランターや鉢など、小さなスペースでも育てることができます。


■栽培管理

・容器
トロ箱やプランター、鉢を使用します。
トロ箱を使う場合は、底に穴をあけておきます。

プランター、鉢であれば、深さが15p以上のものを用意します。
ミツバは密集させて育てるため、大きさはあまり選びません。

・用土
ミツバは弱酸性の土壌を好みますが、
土質をあまり気にする必要はありません。

プランターで育てる場合は、市販の培養土を利用すると便利です。
自分で配合する場合は、黒土または赤土と腐葉土を7:3の割合で混ぜます。

・タネまきと育苗
ミツバの発芽温度は15度〜20度です。
4〜6月または9〜10月が種まきに適しています。

容器の底に小石を敷き、堆肥を2p程敷き、
草木灰を一掴み振りかけてから用土を入れます。

種はプランターの中央に筋蒔きにします。
ミツバは発芽率が低いため、他の野菜よりも多めに種を播きます。

ミツバの発芽には日光が必要なので、種の上に土をかぶせる時は、
ふるいなどで薄く振りかけるようにします。

ミツバが発芽するまでは、2週間ほどかかります。
発芽までの間、土が乾燥しないよう、水やりはこまめに行います。

ミツバは発芽に時期の乾燥に弱いため、水を切らしてしまうと発芽しません。
ミツバが10p程に生長したら葉が触れ合わない程度に間引きます。

密集している方が柔らかく育つので、頻繁に間引く必要はありません。
雑草が生えると雑草に発育が負けてしまうため、除草はまめに行います。

・肥料
茎が10p程まで成長したら、追肥を施します。
化成肥料が直接株に触れると肥料やけを起こすので、
15リットルの水に対して一掴みの化成肥料を溶かし、水やりの代わりに撒きます。
追肥は2週間に1度の頻度で行います。

・水やり
ミツバは乾燥には弱い野菜なので水切れに注意が必要です。
土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れ出るくらいにたっぷりと水をやります。

ただし、過湿しすぎると病気にかかり、
溶けてしまうことがあります。
特にプランターでの栽培では注意が必要です。


mituba-zoni.jpg
ミツバは吸い物やどんぶりものに添えると、おいしさが増しますね


■収穫
ミツバが20p程に育ったら、根元を5p程のこして切り取り収穫します。

ミツバは残っている株元から新しい茎を伸ばすので、
何度も収穫することができます。

回数を多く収穫するためには、追肥が必ず必要です。
気温が高くなり、とう立ちして花が付いたら葉が固くなります。

ミツバ遮光して軟白化させると白ミツバや根ミツバを作ることができます。
10月ごろに違う容器に一列に植え替え、容器の内側に板を立てて遮光します。

軟白化した茎を収穫したものを白ミツバと呼びます。
根ミツバは冬に盛り土を行います。

春になって葉が土から出てきたら、根ごと掘り起こします。
白ミツバは灰汁が少なく口当たりが良いのが特徴です。
根ミツバは栄養価が高く、日持ちもします。

■ミツバのわかりやすい育て方
・根ミツバの作り方のコツは?
・ミツバが発芽しない、不ぞろいになる理由は?
・ミツバの育て方|いつも新鮮、簡単栽培の秘訣!
・ミツバとは?|さわやかな香りに鎮静、食欲増進作用
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リーキの栄養

449px-Poireaux-thumbnail2.JPG
C)Philippe.OSSWALD at fr.wikipedia


リーキ(Leek) は、長ネギの茎をもっと太くし、
長さを短くしたような姿をしています。
白い部分は、長ネギ同様軟白栽培で作られます。

「ポロねぎ」や、フランス語の「ポワロー(Poireau)」などの、
呼び名でも呼ばれます。

ベルギーやオランダでよく食べられている野菜です。
日本ではあまり馴染みがありませんが、

静岡などで商業栽培が始まっているため、
これからどんどん普及していくかもしれませんね。


■リーキの栄養

リーキには、βカロテンやビタミンB群、
ビタミンKなどのビタミン類や、
カリウムや鉄分などのミネラル類が含まれています。

◎ビタミンK
ビタミンKは、長ネギの約8倍も含まれています。

ビタミンKは、血液の凝固や、
凝固の抑制をつかさどるビタミンです。

また、たんぱく質を活性化し、骨の形成を促すため、
骨の健康維持には欠かせない成分です。

そのため、ビタミンKは骨粗鬆症の治療薬としても、
使われているほど効果の高いビタミンです。

ビタミンKはまた、血管(動脈)の健康維持にも関わっています。

◎硫化アリル
リーキには、ネギ類に共通のにおい成分である、
硫化アリルが含まれています。

硫化アリルには抗酸化作用があり、
がんの予防やコレステロール値の改善に効果があります。

またリーキには、硫化アリルの一種であるアリシンが含まれており、
ビタミンB1の吸収を高め、炭水化物の代謝を促進し、
疲労回復に効果があると言われています。

リーキの独特の香りには、胃液の分泌を促進させ、
消化吸収を高める作用もあります。

また、食物繊維も豊富に含まれているので、
腸の活動を活発にさせ、便秘を解消する働きもあります。

リーキを切ると、ネバネバした粘液が出てきますが、
ヨーロッパの人々の間では古くから、
この粘液が気管の炎症を緩和する働きがあるとされてきました。


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リーキと思いきや下仁田ネギでした


■リーキの利用法

リーキは、白い茎の部分を利用します。
加熱すると特有の甘みが増し、とろりとやわらかくなりますが、
煮崩れしにくいのが特徴です。

この特徴を活かし、下煮をしてからサラダやマリネに利用したり、
スープ煮やクリーム煮、グラタンなどに用います。

細くて柔らかいものは生のままでも食べられるので、
サラダなどに利用しても良いでしょう。

緑の葉の部分は、柔らかければニラの代用として利用できます。
食べられないほどかたければ、ブーケガルニに用いると良いでしょう。

ネギの仲間ですが、日本のネギよりも味や香りが
まろやかなため、ネギが苦手な人でも食べられるかもしれません。

>>リーキの育て方|耐暑性耐寒性が強く全国で栽培可能!
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ワケギの栄養

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ワケギを作っておくと便利です


ワケギは長ネギとタマネギの雑種で、球根性植物です。
葉が細くてやわらかく、刺激臭や辛味が少ないのが特徴です。

「根元が多くの株に分かれたネギ」の意味で、
「ワケギ(分葱)」と名付けられたとされています。


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鉢植えでもじゅうぶん栽培できます


■ワケギの栄養

ワケギは緑黄色野菜であり、βカロテンやビタミンC、ビタミンE、
ビタミンB群を多く含んでいます。

◎βカロテン
βカロテンは強い抗酸化力を持つカロテノイドの一種で、
活性酸素の働きを抑制し、抗がんや老化の抑制に働くほか、
皮膚や粘膜・目の網膜を健康に保つ働きがあります。

また、βカロテンは体内で必要量だけビタミンAに変化し、
視力の維持や、皮膚や粘膜の健康維持の働きを行います。

ビタミンCやビタミンEにも強い抗酸化力があり、トリプル効果で
血中の過酸化脂質の生成を抑え、血栓をできにくくし、
ストレスの解消や美肌づくりにも効果を発揮します。

◎ビタミンB1
ビタミンB群のうち、ワケギに多く含まれているビタミンB1は、
炭水化物の代謝に欠かせないビタミンです。

ビタミンB1が不足すると、炭水化物の代謝がうまくいかず、
疲労物質の乳酸が溜まって疲れやすくなったり、
炭水化物が脂肪に変わってしまって、太りやすくもなります。

ビタミンB1は食品から摂取しにくいビタミンなので、
多く含まれているワケギは貴重な摂取源・栄養源といえましょう。


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ワケギのネギ坊主


◎ミネラル系と食物繊維
ミネラルでは、高血圧の予防と改善に効果のあるカリウムと、
骨粗鬆症の予防に効果的なカルシウム、
貧血予防に効果がある鉄分が比較的多く含まれています。

食物繊維も豊富なので、腸の運動を活発にし、
便秘解消の効果が期待できます。

ワケギはネギの仲間のため、ネギ類に共通して含まれている成分の、
硫化アリルも含まれています。

硫化アリルはネギ独特の辛味の素ですが、抗菌作用があるため、
風邪などの感染症に罹りにくくなったり、
ビタミンB1の吸収を助けるため疲労回復に効果的だったり、
抗酸化作用が強いため生活習慣病の予防に効果が期待できます。


■ワケギの利用法

長ネギよりも香りや辛味がおだやかで、
根と葉のどちらにも程よい甘さがあるため、
薬味だけでなく、様々な料理に利用できます。

サッとゆでて和え物やぬたがとくに美味しいです。
ぬたは、辛子酢味噌和えに仕立てるのが一般的ですが、

その他にも卵とじやチヂミ、かき揚げ、
炒め物、汁物の実などに利用されます。

■ワケギのわかりやすい育て方
・ワケギの育て方|刈り取り収穫で長く楽しめます
・ワケギのプランター栽培|ネギより栽培が簡単で30日で収穫!
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アサツキの栄養

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アサツキがあるとお料理にも便利です


アサツキは、エゾネギの一品種です。
浅葱という漢字表記のとおり、葉色が薄いネギの仲間ですが、
ネギとは異なり球根があるのが特徴です。

アサツキは万能ネギやワケギとよく混合されがちですが、
万能ネギはネギの一品種である「九条ネギ」を、
密植して栽培して若採りしたものです。

福岡のJA筑前あさくらが商標登録したブランド名です。
万能ネギは癖がなく、何にでも合う味が特徴です。

◎アサツキとワケギの違い
ワケギは、ネギとタマネギの雑種で、
アサツキ同様球根があるのが特徴です。

タマネギ同様熱を通すと甘みが増すので、
さっと茹でてから和え物などに利用されることが多いです。

ワケギはアサツキとは異なり、薬味にはあまり使用されません。


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花を咲かせると固くなりますが、半分くらい咲かせても趣があります


■アサツキの栄養

アサツキは、薬味やトッピングなどで使われることが多く、
あまり大量に食べられることのない野菜です。

しかし、ビタミンAの含有量が多く、アスパラガスをしのぐほど含まれ、
薬味にしか利用していないのはもったいないです。
調理法を工夫し、もっと量を食べたいものですね。

◎アリシン
アサツキには辛味がありますが、この辛味成分は
イオウ化合物のアリシンといい、ニンニクにも含まれています。

アリシンには血行をよくし、疲労物質の乳酸を分解する
働きがあるため、肩こりや疲労回復に効果があるとされています。

アリシンを加熱するとアジョエンという物質が生じますが、
このアジョエンは、血液をサラサラにして脳梗塞を防いだり、
血圧上昇を抑える働きがあります。

◎ビタミンB1と結合
アリシンはまた、ビタミンB1と結合して、
その吸収率を高める働きもあります。

ビタミンB1は糖質の代謝に関わっているため、
代謝が活発になり、結果として疲労回復効果が期待できます。

また、アサツキは、ネギ類の中でも葉酸が多いことで知られています。
葉酸は赤血球の形成に欠かせない栄養素で、貧血予防が期待できます。

さらに、葉酸は胎児の神経管閉鎖障害の発症リスクを低減するため、
厚生労働省は、妊娠可能な女性の葉酸摂取を推奨しているほどなので、
若い女性はもっと積極的にアサツキを食してみてはいかがでしょうか。

◎アリイン
上記の通り様々な効能のあるアリシンですが、
アサツキにはアリインと呼ばれる物質の形で含まれています。

アリインは酵素の働きでアリシンを生成します。
酵素を十分に機能させ、アリシンを多く生成させるには、
食べる直前に生の状態で細かく刻んで細胞を壊すと効果的です。

ビタミンB1の摂取を積極的に行う場合は、
ビタミンB1を豊富に含む肉や魚と合わせるとよいでしょう。

そのため、細かく刻んで薬味にするのは、
理にかなった利用法といえます。


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食べるのはもちろん、コンパニオンプランツにも♪


■アサツキの利用法

薬味以外では、アサツキは和え物や炒め物、卵とじ、
汁の実、かき揚げ、ぬたなどに利用されます。

園芸をする方は、コンパニオンプランツとして利用できます。
バラのそばで栽培すると、黒点病や黒斑病、黒星病を防ぎます。

トマトやナスに対してはアブラムシの回避効果、
ニンジンに対しては土壌の殺菌効果が期待できます。

私もアブラムシ対策に、アサツキを育て始めました。

>>アサツキの栽培|一度植え付ければ2〜3年収穫できます
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葉ネギとは?|育てやすく栄養豊富な緑黄色野菜

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葉ネギ畑


■葉ネギとは

ネギは、薬味として、そして鍋物やスキヤキに欠かせない野菜で、
日本人に広く親しまれています。

ネギ類は長ネギ(根深ネギ)と葉ネギに大別されます。
長ネギは、株元に土寄せをして軟白栽培をしたもので、
関東で一般的に食べられているネギです。

一方葉ネギは、関西以西でよく利用され、
主に葉身部(緑色の葉の部分)を収穫します。


■葉ネギの栄養は

葉ネギは緑の葉の部分を食べるため、緑黄色野菜に分類され、
カロチンを始め、ビタミンB1、B2、C、Eなどのビタミン類や、
カルシウム、カリウムなどのミネラル類を豊富に含んでいます。

葉ネギには独特の香りがありますが、
これは硫化アリルを主体とした含硫化合物によるものです。

硫化アリルには、ビタミンB1の吸収率を高めてくれます。
ビタミンB1は肉に多く含まれていることから、
「鴨葱(=カモがネギを背負って来る)」という、
ことわざが生まれたと考えられています。

カモとネギは栄養学的な面から相性が良いということを、
昔の人は経験から知っていたのですね。


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薬味にもおいしいです


■葉ネギ栽培の楽しみ

葉ネギは、長ネギと異なり軟白栽培をしないため、
手軽に栽培できるのがうれしいですね。

葉ネギは暑さ寒さに強く、春から初冬まで収穫できる上、
日陰でも育つ丈夫な野菜です。

根元2~3cmを残して収穫すると、切ったところから、
再び葉が伸びて来るので、何度も収穫できるます。

しかも葉ネギは多年草なので、
一度植え付けると数年は収穫が楽しめます。
収穫したら、追肥を施すのを忘れないようにしましょう。

プランターに1列作っておくと、
年間を通してとても重宝します。


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プランターでじゅうぶん栽培できます


■葉ネギのおいしい食べ方

長ネギを食べ慣れている関東の方は、
葉ネギというと薬味以外に使い方を知らない方も多いようですが、
栄養豊富な健康野菜である葉ネギを、
薬味にしか利用しないのは勿体無いです。

葉ネギをたっぷり食べられるレシピをご紹介します。

◎ネギ焼き
お好み焼きのキャベツを葉ネギに変えたものと考えれば、
当たらずとも遠からずです。

水溶き小麦粉に、大量の刻み葉ネギと、
牛すじとコンニャクの煮込みを具材として加えて焼きます。

お好み焼きはソースを塗りますが、
ネギ焼きでは醤油を塗り、レモンを絞ります。

◎スタミナ納豆
秘密のケンミンshouで紹介されたので、
ご存知の方も多いかもしれません。

鳥取県の学校給食の栄養士さんが考案したレシピで、
納豆嫌いの鳥取県民も、このスタミナ納豆だけは大好き!
というとても美味しい料理です。

ひきわり納豆と鶏挽肉を同量、
そしてたっぷりの小口切りの葉ネギを準備します。

ごま油ですりおろしニンニク適量を炒め、
香りが出てきたら、鶏挽肉と醤油、砂糖、酒、
タバスコを入れ、炒めます。

火を止め、ひきわり納豆と葉ネギを加えて混ぜたら、
出来上がりです。

>>葉ネギのプランター栽培|年間を通して収穫も可能です!
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ニンニク 水やりは?

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収穫10日以内に食べる「生ニンニク」は美味です♪


家庭菜園でのニンニク栽培は、
病み付きになる方が多いと言われています。

国産ニンニクが家庭で栽培できるのは嬉しいですし、
収穫したての生ニンニクは、ジューシーで美味しいです。

美味しいニンニク栽培は、水やりが決め手です。


■ニンニク 水やりは?

ニンニクは水はけと日当りの良い場所を好みます。
植え付け後、葉っぱが2枚〜4枚くらいになるまでは、
乾燥しないようにたっぷりと水を与えましょう。

その後は、根元がしっかりと乾燥したタイミングで、
水を与えて育てていきます。


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水の与え方で旨みがかわります


1.プランターの場合
プランター栽培の場合は、根元が乾燥しているかどうかが、
わかりやすいので乾燥していたら水を与えるようにしましょう。

地植えに比べて乾燥しやすいので、
環境によっては毎日水やりが必要かもしれません。

ニンニク栽培に大切な肥料が流れてしまいやすいですので、
ジョウロなどで水やりをするようにします。

2.地植えの場合
地植え栽培の場合は水の与えすぎに注意します。
根が乾燥する前に水を与え続けると、
根腐れをおこしてしまう可能性があります。

水はけが悪い場合は畝を作って栽培するのが良いです。
また、長雨にあうと腐ってしまうので、
地植えの場合は収穫は必ず梅雨前に終わらせるようにします。

3.プランター、地植えの共通のポイント
・ニンニクは肥料喰いなので肥料不足になるとうまく育ちません。
水やりで肥料が流れてしまう場合があるので追肥をします。

・雑草が生えていると水分や栄養がとられてしまいます。
こまめに除草するようにしましょう。

■ニンニクのわかりやすい育て方
・ニンニクの育て方|おいしい球を肥大させるコツ
・ニンニクのプランター栽培|病害虫知らず乾燥気味に育てるのがコツ
・ニンニクとは?|様々な薬効を持つ強壮野菜
・ジャンボニンニクの育て方|9〜10月が植え付け適期
・ニンニクの芽の栽培方法
・ニンニク 収穫物が小さい|原因と対策は?
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ショウガの効用

syoga (5).jpg
ショウガとミョウガは、茎葉が似ていますね


■ショウガとは

ショウガ(生姜)は、ご存知の通りジンジャーです。
日本でおなじみの香辛料ですね。

ショウガは世界的に見ても広く利用されている香辛料で、
漢方薬でも、生姜(ショウキョウ)や、
乾姜(カンキョウ、乾燥させたショウガ)として、
古くから利用されています。


syoga (4).jpg
ショウガの蕾


■ショウガの効用

ショウガの効用として最もよく知られているのは、
身体を温める効果でしょう。

しかし、使い方を間違えると逆に身体を冷やしてしまうことは、
あまり知られていません。

ショウガの辛み成分は、ジンゲロールといいます。

ジンゲロールには、抹消血管を拡張する働きと、発汗作用があります。
そのため、生のショウガを食べると、手足がポカポカと温かくなり、
汗もかくため、体が温まったように思われがちです。

しかし、実際には逆なのです。

暑いと汗をかくのは、気化熱により身体を冷やすためですね。

手足が温かくなるのも、身体を冷やすためなのです。
よく、赤ちゃんが眠い時に手足が温かくなりますが、
外気に触れる抹消の血管を緩めて、熱を放出して、
体温を下げているのです。

さらに、抹消に血液が多く流れるということは、
体の中心部に流れる血流が少なくなり、芯から冷えてしまいます。

実は、ジンゲロールの効用は、「解熱」なのです。


syoga (2).jpg
ショウガの花


ところで、ジンゲロールを加熱したり乾燥したりすると、
ショウガオールとジンゲロンという成分が発生します。

ショウガオールは、心臓からの血液の拍出量を増やすことにより、
身体を芯から温める作用があります。

身体を温めたり、冷え性を改善する目的でショウガを利用する場合は、
加熱もしくは乾燥させたショウガを用いましょう。

ショウガオールには、血行を促進して身体を温める作用の他に、
認知機能の低下を防ぐ働きがあると言われています。

ちなみにジンゲロールには、解熱作用の他に、免疫力を高めたり、
吐き気や痛みを抑える効果、殺菌効果などが報告されています。

そして、加熱や乾燥によりショウガオールと共に産生される
ジンゲロンには、血行促進や代謝の促進、
脂肪分解作用があるとされています。


syoga (1).jpg
谷中ショウガは美味ですね


■ショウガの利用法

生のショウガと加熱や乾燥をしたショウガ、
用途に応じて使い分けましょう。

生のショウガには解熱効果があるため、
熱のある時や、暑い時期に最適です。

ショウガを薬味にした冷や奴は夏の定番ですが、
科学的にも理にかなっているのですね。

逆に、身体を芯から温めたい時は、
加熱か乾燥させたショウガを摂取します。

最近は「蒸しショウガ」が流行っていますが、
身体を温めるのなら、蒸しショウガが最適です。

ところで日本では薬味としての利用が多いショウガですが、
ヨーロッパではスイーツによく利用されます。

粉末にしたショウガは焼き菓子やパンに利用されますし、
ショウガを砂糖漬けにして、クッキーに入れたりします。

そういえば、ヨーロッパのお話で、
ショウガブレッドマン(しょうがパンこぞう)、
というものもありましたね。

■ショウガのわかりやすい育て方
・ショウガの育て方|水切れと過湿に注意すれば良い生姜に!
・ショウガのプランター栽培|乾燥と水切れに注意すれば高収穫!
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ニンニクの芽の栽培方法

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この花芽の下の茎がおいしいです


最近は一年中でまわっているニンニクですが、
国産ニンニクの旬は5月〜6月。

ですのでニンニクの芽の旬もそれくらいになります。
緑色がキレイで黄色っぽくなっていないもの、
茎がやわらかく弾力性があるものがよいとされています。

保存は、袋などに入れて乾燥しないようにし冷蔵保存か冷凍です。
ニンニクの芽は豚肉などと炒めるとパンチが効いた味でおいしいですね。

東北地方がニンニクの日本の名産地ですが、
寒冷地では、芽がじゅうぶん伸びる前に収穫期になります。

ですから、国産ニンニクの芽は、めったに市場に出回りません。
99%は、中国で栽培されたものだそうです。


■ニンニクの芽の栽培方法

「茎ニンニク」「芽ニンニク」とも呼ばれている「ニンニクの芽」は、
中国のニンニク品種のひとつで、花が咲き茎が伸びやすい品種の、
「花茎の部分」のことを言います。

この品種は、一般のニンニクよりも香りがソフトで食べやすいのだそうです。
いろいろ調べてみましたが、品種名はわかりませんでした、ごめんなさい!

日本の「福地ホワイト六片種」などでも、「ニンニクの芽」を楽しめます。
花茎はまっすぐ長くは育ちませんが、
香りや味わいは「ニンニクの芽」そのもので美味です。

また、園芸店やホームセンターの「葉ニンニク」の球根でも、
「ニンニクの芽」が育てられるそうです。


arrow46-011.gif栽培ポイント 
1.発芽が抑制されてしまうので種用のニンニクを購入したら冷蔵保存はしない
2.半年以上かけて育てるので、土の状態をよくしてから植える
3.花を咲かせないようにすることが大切


■栽培管理

・土つくり
ニンニク栽培の大きなポイントは植え付け前の土つくりになります。
完熟堆肥を混ぜ込み、土がやわらかくふかふかになるまでしっかりと耕しましょう。
酸性土壌を嫌いますので苦土石灰やリン酸肥料も補給します。

・植え付け
9月〜10月に行います。寒い地域では早めに植え付けるようにしましょう。
15cm間隔で深さ10cm程に植えていきます。
植えた後にはやわらかい土を軽く盛るように被せましょう。
水をたっぷりと与えます。

・葉かき
芽がたくさんでてきたら小さい芽をかき取ります。
残す芽をしっかりと押さえていらないものを引き抜きます。
球を大きく育てたい場合はこの葉かきが重要な作業になります。

・追肥
11月と2月頃に化成肥料を施します。
雪で覆われているような地域は2月は追肥をする必要はありません。


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これは美味しそうなニンニクの芽です


■収穫

球根の収穫は、5月頃に葉が黄色くなり初めたら収穫の目安となります。
お天気のいい日に株ごとぬきとりましょう。
保管は風通しのよいところで葉先と根を切り取って保存します。


■病害虫

ほとんどありません。

■ニンニクのわかりやすい育て方
・ニンニクの育て方|おいしい球を肥大させるコツ
・ニンニクのプランター栽培|病害虫知らず乾燥気味に育てるのがコツ
・ニンニクとは?|様々な薬効を持つ強壮野菜
・ジャンボニンニクの育て方|9〜10月が植え付け適期
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ミョウガとは?|様々な効能、栽培はとても簡単です

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夏はミョウガ♪


■ミョウガとは

ミョウガは、独特の香りで夏の香味野菜として、
そうめんや冷奴などの薬味として、欠かせない食材です。

一般に私たちが「ミョウガ」として食べている部分は、
実は花蕾で、しかも地面すれすれに生えています。

ミョウガは地下茎を持っていて、
そこから茎葉と花が別々に地上に出てくるのです。

一方、「ミョウガタケ」という野菜もあります。
これは、ミョウガの若茎を軟白栽培したもので、
東北や長野県などで主に食されています。


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ひっそり生えています


■ミョウガの効能は

ミョウガには、ビタミンB1やビタミンB2などのビタミン類や、
カルシウムやカリウムなどのミネラル類も含まれますが、
含有量はそれほど多くありません。

ただし、ミョウガの爽やかな香りは、食欲を増進させてくれます。

この香り成分は、アルファピネンと呼ばれる精油成分で、
呼吸や血液の循環を良くし、発汗を促したり、
眠気を覚ましたりする効能があります。

漢方では、ミョウガには不眠症や整理不順に効くとされています。

また、ミョウガの根には薬効成分があるとされ、
口内炎はミョウガの根の煎じ汁でうがいを、
腫れ物にはすりおろした根を湿布すると良いと伝えられています。

ところで昔から「ミョウガを食べると物忘れがひどくなる」、
と言い伝えられていて、
この言い伝えを元にした昔話も伝わっていますが、
実際にはそのような成分は含まれていません。

それどころか、最近の研究で、ミョウガの香り成分には、
むしろ集中力を増す効果があることがわかりました。


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家で作ると香りが高く、ぷりぷりで美味です


■ミョウガ栽培の楽しみ

ミョウガは、いったん地下茎を植え付けると、
ほとんど手入れをしなくても、毎年同じ場所に生え、収穫できます。
丈夫で病害虫に強く、多少の日陰でも大丈夫です。

しかも、葉は密集して生え、根元には光がほとんど当たらないため、
ある程度生長してしまうと雑草も生えなくなるので、
煩わしい草取りの手間さえ省けます。

放ったらかしでもある程度の収穫が見込める上、
採りたてのミョウガの風味と歯触りは、
スーパーなどで売られている物とは、
まったく比較にならないほど爽やかです。


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ミョウガタケは、芽が出始めたらすぐ軟白します


◎ミョウガタケの栽培
ミョウガの栽培が、とても簡単なのに対し、
ミョウガタケの栽培は、やや手間がかかります。

前年の秋のうちに稲わらやもみ殻を株元に積み上げ、
出てきた若茎を軟白栽培します。
若茎は1mくらいになるまで生長させます。

さらに、販売されている物のようにほんのり紅色にするには、
遮光している稲わらなどを2回ほど外し、
程よく日光に当てる必要があります。

このように非常に手間のかかるミョウガタケですが、
それだけに思った通りに色がついたときの喜びはひとしおです。

家庭ではバケツや段ボール箱を被せて遮光すれば、
手軽にミョウガタケを作ることができます。


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花もきれいです


■ミョウガのおいしい食べ方

ミョウガは、薬味や刺身のつま、酢の物、
味噌汁、天ぷらなどに利用すると美味しいものです。

ところで、ミョウガの切り方で、
香りの立ちが違うことを知っていますか?

普通に千切りにしても十分香りは立つのですが、
小口切りにすると、繊維を断ち切るため、より香りが立つのです。
ただし小口切りにすると、ミョウガのエグミも強くなるため、
エグミも含めてミョウガの風味が好きな方にお勧めの切り方です。

天ぷらにするときは、軸を残したまま縦に薄く包丁を入れ、
先端を開くと扇形になり、趣のある見た目になるのでお勧めです。

ミョウガタケの美味しい食べ方としては、薬味や浅漬けの他、
サッとゆでておひたしにしたり、マヨネーズをつけたり、
和え物にしたりと、幅広く利用できます。

私のお勧め料理は、卵とじです。
爽やかでとても美味しいですよ。

■ミョウガのわかりやすい育て方
・ミョウガの育て方|日陰を好むので壁際、木の下を有効活用!
・ミョウガのプランター栽培|深い容器なら高収穫できます!
・ミョウガ 収穫のコツ
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セロリの収穫時期は?

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花が咲く前に収穫します


ヨーロッパ原産のセロリ。独特の強い香りが特徴的です。
切り口が白くてみずみずしく、
茎のデコボコがはっきり出ているものは新鮮です。

セロリは鮮度重視の野菜ですので、
購入後はすぐにいただくのが美味しく食べるポイント。

といっても家庭菜園でセロリができたら、
いつでも鮮度満点のセロリが食べられますので、
セロリ好きにはたまりません。


■セロリの収穫時期は?

セロリは地中海地方の原産ですので、
暑すぎるのも寒すぎるのも苦手とします。

ですので気温差の激しい日本での栽培は難易度が高いです。
植え時や収穫時期、肥料や水やりなど細やかな管理が必要です。

セロリは7月〜8月ごろに苗の定植を行い、
秋10月〜翌年1月ごろの収穫になります。

セロリは15℃〜20℃で発芽します。
15℃以下または25℃以上では発芽しにくくなりますし、
25℃を超えると生育も悪くなってきます。

さらに、収穫時の温度にも注意が必要です。


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プランター栽培も可能です


■セロリの収穫時期の見極めかたは?

1.茎の部分が20cm以上が収穫適期
だいたい植え付けから70〜100日を目安に収穫期を見極めます。
茎が20cm以上になったら収穫適期です。

収穫が遅れると茎のスポンジ状のところに、
「す」が入りますので早めに収穫しましょう。
ちなみに「す」が入っていても食べることはできます。

2.10℃を下回る前に収穫する

10℃を下回るとトウが立って花が咲きます。
花が咲くと葉っぱが硬くなり食べにくくなります。

3.食べる分だけ随時収穫もOK
セロリは新鮮さが大切です。
ですので、その日に食べる分だけ収穫していくのもお勧めです。
外側の根元を切って収穫します。
ただし、採り遅れには注意しましょう。

4.香りが苦手な場合、収穫前に遮光を
セロリは白ければ白いほど、
香りが少なくなるといわれています。

香りをやわらげたい場合は、
収穫の3週間ほど前から茎を新聞紙で包みます。

さらに早い時期、生長途中の段階で遮光すると、
柔らかく香りの少ないセロリが収穫できます。

ただし、これらのセロリは栄養価は、
ふつうに育てたセロリより劣ってしまいます。

■セロリのわかりやすい育て方
・セロリとは?|自家栽培で食感や香りを楽める
・スープセロリの育て方|半日陰で栽培するとやわらかい茎葉に
・セロリの育て方(地植え)|肥料を多めに施すのが栽培の基本
・セロリのプランター栽培|深めの大鉢でも大株に育ちます

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シソの葉 大きく育てるには?

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大きな葉だと見栄えがします


日本の夏にシソ(紫蘇)は欠かせません。
薬味に使うのはもちろんのこと、

おにぎりや巻きずしに巻いたり、チーズやお肉、
梅干しなどといっしょにお料理にも使えますね。

薬味程度で大量に使わない場合は、苗1株でも十分ですし、
タネまきをして育てておくと、好みのときにたくさん食べられます。

家庭菜園で採り立てのシソの風味は、ひと味違いますよ。


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ちょっとしたコツで大きな葉に育ちます


■シソの葉 大きく育てるには?

シソは、大きくて丸みを帯び、
香りが高く軟らかいものが好まれます。

大きくて軟らかい葉に栽培したいと思っていても、
なかなか大きな葉に育ってくれず、
小さいものばかりになってしまう場合があります。

そこで、シソの葉を大きく育てるコツをご紹介します。

1.元肥を入れて用土作り
シソの植え付け前の土づくりとして、
元肥(堆肥や鶏糞)と腐葉土を十分に混ぜ込んでおき、
土を良く耕して肥えたふかふかの土にすると大きなシソが育ちます。

肥料が少なくて土が硬いと、
子孫を残すために早くにタネができてしまいます。

2.追肥をする
肥料切れすると葉が小さくなって、
葉色が薄くなってきますので注意しましょう。

収穫中は、月に1、2回、チッソ肥料を多めに追肥します。
元肥に完熟堆肥を十分に入れた場合、20日に一度ほどの間隔です。

3.水やりをたっぷり
水不足ですと大きくなりません。
土壌水分を適度に保つこともとても重要ですので、
土が乾いていたら水やりをたっぷりしましょう。

土の乾燥を防ぐために、
梅雨明け前からの敷きわらも効果的です。


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お料理にも使いやすいです


4.草丈30pまで収穫を待つ
収穫の時期が早すぎると大きくなりません。
葉の段数が3、4段、高さが15cmくらいの段階で摘み取ってしまわず、
高さが30cmくらいになるまで待ってから頂芽を摘むと、
脇芽が次々とでてきてたくさんの収穫が可能ですし、
葉も大きく美しく生長します。

5.半日陰くらいで栽培
日当りが良すぎると硬い葉になってしまう可能性がありますので、
木漏れ日、半日陰程度のところで栽培をするほうがオススメです。

6.地植えか大きめの容器で
地植えにした方が、葉の大きさは大きくなります。
容器栽培の場合、10号鉢で1本、標準プランターで2本くらいで、
じゅうぶん根を張らせるように栽培します。

■シソのわかりやすい育て方
・シソとは?|薬効が魅力、収穫時期で様々に楽しめる
・シソの害虫対策|無農薬栽培のために
・シソのタネをまいたけど全然発芽しない理由は?
・シソの育て方|成長に応じた収穫を楽しんで栽培
・シソのプランター栽培|無農薬で安心美味なシソを収穫
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ミツバとは?|さわやかな香りに鎮静、食欲増進作用

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庭や鉢に少し作っておくと便利です


■ミツバとは

1本の茎に3枚ずつ葉がつくことから、
「ミツバ(三つ葉)」と呼ばれるようになりました。

ミツバは緑黄色野菜ですが、独特の香りが日本では古来より好まれ、
いわば日本のハーブと言えるでしょう。

はじめは山野に自生していたものを摘み取って利用していましたが、
江戸時代には栽培されるようになりました。

ミツバは栽培方法によって、3種類に分類されます。

・糸ミツバ
 一般にスーパーで見かけるミツバがこれにあたります。
 葉柄が20cmくらいの頃にで収穫されるミツバです。
 ハウスで水耕栽培され、スポンジ状の床ごと根付きで、
 販売されていることが多いです。

・根ミツバ
 春にタネをまき、冬、葉が枯れると根元に土寄せし、
 翌春、葉が地上に出たころ、根つきのまま収穫、出荷するミツバです。
 ゴボウの先のような根がついています。
 土寄せ軟白しているので、茎の下部が白いのが特徴です。
 東日本は軟化栽培で白いものが、西日本では青々としたものが好まれます。

・切ミツバ
 遮光した軟化床で育て、葉が開くころに光を入れて緑色にし、
 根元で切り取ったミツバです。
 茎がやや太く、「葉セロリ」に似ています。


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密植させて間引きながら食べても柔らかいです


■ミツバの栄養は

ミツバには、カロテンやビタミンCなどのビタミン類や、
鉄、カルシウムなどのミネラル類が含まれています。
ただし、軟白栽培される切ミツバは、若干栄養分が劣ります。

ミツバの独特の香りは、「ミツバエン」や「クリプトテーネン」などの、
香気成分によるものです。

これらのさわやかな香りには、
神経を静めてストレスや不眠症を解消したり、
食欲増進の効果があるとされています。 



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花も可愛らしい


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こぼれ種で増えていきます


■ミツバ栽培の楽しみ

糸ミツバや根ミツバには根がついているので、
水耕栽培したり、土に植えたりすると、
数日で新しい芽が伸び始め、再び収穫することができます。

わざわざタネや苗を買ってこなくても、
簡単に栽培できるのがうれしいですよね。

キッチンガーデニングにすれば、
お吸い物など、彩りや薬味が欲しいときに重宝します。

葉の形や花も美しいので眺めていても爽やかです。


■ミツバのおいしい食べ方

お吸い物やお味噌汁、丼物の彩りが一般的ですが、
たくさん食べたいときはお浸しや卵とじにしても良いでしょう。

お浸しでは食べにくい方でも、
卵とじならば抵抗なく食べられます。

ミツバは独特の香りとシャキシャキした歯ざわりが命ですので、
加熱しすぎないようにしましょう。

汁物などに入れるときは、
火を止めてから入れるくらいがちょうどよいです。

野生のミツバを摘んだ場合は、アクが強いので、
アク抜きをしてから調理するとよいでしょう。

■ミツバのわかりやすい育て方
・根ミツバの作り方のコツは?
・ミツバが発芽しない、不ぞろいになる理由は?
・ミツバの育て方|いつも新鮮、簡単栽培の秘訣!
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ミョウガ 収穫のコツ

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ミョウガが少しあるだけで美味しい夏が


初心者でも簡単に栽培ができるミョウガ。
座布団一枚分の広さがあれば栽培ができ十分収穫ができます。

ショウガ科の多年草で地下茎が伸びるので、
一度植え付けると、数年間は収穫できるのもうれしいですね。

土壌もあまり選ばず、害虫にもかなり強いといわれるミョウガは、
家庭菜園を始めてみたいという方にも、オススメできる香味野菜です。

夏の薬味に欠かせないミョウガ、
いつでも新鮮な香りと歯触りを楽しめます。

収穫適期を知らないと、この美味しさを味わえないので、
知っておくと良いですね。


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このくらいのときに収穫します


■ミョウガ 収穫のコツ

植え付けた年には多くは収穫できませんが、8月ごろから収穫できます。

6月に苗を植え付けた場合は収穫は翌年からとなります。

7月〜8月に採れるミョウガを「夏ミョウガ」、
9月〜10月に採れるミョウガを「秋ミョウガ」といいます。

一般的に秋ミョウガの方が粒も大きく、色や香りも良いといわれています。
植え付けをしたミョウガの本格的な収穫は2年目の7月ごろから始まります。

ミョウガの花穂には、蕾が3〜10個くらいあるそうです。


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花が咲いてしまうと、花穂=ミョウガはおいしくなくなります


◎収穫のコツは?
茂った葉っぱの根元から、花穂が出てきますのでそこを収穫します。
花穂の太さが1.5cm程度で、開花前のふっくらした感じになったら、
収穫時ですので、手で探って根元から折り取り収穫しましょう。

花穂から花が咲いていたら採り遅れです。 
花が咲いてしまうとスカスカしておいしくありません。
花は一日でしぼみ、すぐに腐りはじめます。

しかし、なんといっても収穫する部分は背が低く、
普通に見ていると雑草と区別がつきませんので工夫が必要です。

植え付け時に、わらを敷き、雑草で見えなくならないように、
こまめに草取りをしておきましょう。
落ち葉などにも隠れがちですので取り除いておくと良いです。
わらを敷いておくと冬の寒さ除けや泥はね対策にもなります。

収穫に慣れてくると、地面を触っただけで、
ミョウガの花穂の存在をわかるようになります。 


収穫時期の6月〜9月の間はマメにチェックしましょう。

ミョウガは、購入するとけっこう高価ですが、新鮮なことは少ないです。
家の狭いスペースで、育てられる新鮮さが命の香味野菜ですのでお勧めです。

■ミョウガのわかりやすい育て方
・ミョウガの育て方|日陰を好むので壁際、木の下を有効活用!
・ミョウガのプランター栽培|深い容器なら高収穫できます!
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シソとは?|薬効が魅力、収穫時期で様々に楽しめる

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菜園の片隅に作っておくと便利ですね


■シソとは

日本を代表するハーブといえば、シソです。

シソには赤シソと青シソがありますが、
風味の違いにより使い分けます。

また、シソは葉だけでなく、芽ジソ、穂ジソ、実ジソと、
収穫時期により様々な楽しみ方ができます。

芽ジソは、発芽後間もないシソの双葉です。
刺身のツマなどに利用します。

穂ジソと言うのは、3割くらい開花したときの花穂を言います。
穂ジソも刺身のツマなどに利用します。

実ジソは、全部実になったものです。
実ジソも穂ジソも刺身のツマなどに利用したり、
漬物や佃煮にしたりします。

成長段階にあわせてこれだけ利用できる野菜は
シソの他にない、といっても過言ではないでしょう。


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青シソ


■シソの栄養は

◎ペリルアルデヒド
シソ特有のさわやかな香りは、
”ペリルアルデヒド”という成分によるものです。
ペリルアルデヒドは胃液の分泌を促して食欲を増進させるほか、
健胃作用もあるといわれています。

さらにペリルアルデヒドは強い防腐・殺菌作用を持ち、
食中毒の予防にも役立ちます。

シソは刺身のツマによく利用されますが、
ペリルアルデヒドの防腐・殺菌作用により、
生魚にあたることを防いでくれます。


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穂ジソ


◎栄養成分と漢方
その他の栄養成分としては、体内でビタミンAに変わる、
β-カロチンの含有量は全野菜の中でトップクラスです。

また、ビタミンB1,B2,Cなどのビタミン類や、
カルシウムや鉄などのミネラル類も豊富に含まれています。

シソは漢方でも利用されていて、葉を蘇葉、種子を蘇子といって、
利尿、発汗、去痰、鎮咳などの薬として広く用いられています。

◎成人病やアレルギーに
近年では、シソ科植物の種子から抽出したシソ油が注目されています。
シソ油には不飽和脂肪酸の一つであるα-リノレン酸が多く含まれていますが、
このα-リノレン酸は体内でEPA(エイコサペンタエン酸)に変化します。

EPA(エイコサペンタエン酸)には、血栓を防ぎ、
血液の流れをサラサラにする働きがあるため、
脳卒中や心臓病などの成人病を効果的に予防する働きがあります。

また、アトピー性皮膚炎や花粉症などの、
アレルギー疾患の症状を軽減する効果もあるとされています。


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こぼれ種からどんどん増えます


■シソ栽培の楽しみ

シソはほとんど病気にかからず、
前の年のこぼれダネが発芽して育つほど強健な野菜のため、
初心者でも簡単に栽培できます。

1〜2株育てれば、麺類や冷奴などの薬味として、
ひと夏重宝するでしょう。

同時に、ミツバ、ミョウガ、細ネギを育てておくと便利ですよ。

家庭菜園で栽培していると気づくのですが、
シソの香りは虫が好むのか、
意外と害虫の被害にあうのですね。

もちろん家庭で食べる分には何の問題もないのですが、
スーパーなどで売られているシソは、
当然ながら虫食いの痕もなくきれいなものです。

実はシソは、農家さんの間では、
農薬を多く使う野菜として知られています。

虫食い一つないきれいな葉に育てることは、
農薬なくしては難しいと考えたほうが気楽です。
しかし、農薬を使用しない害虫対策の方法もありますので、
記事の最後のリンクをご覧ください。

家庭菜園なら、農薬の心配のない安全なシソ、
香りが高い美味しいシソを食べることができます。


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シソジュース、カクテルにしても美味です


■シソのおいしい食べ方

シソといえば、青ジソは薬味に、
赤ジソは梅干に利用するのが一般的ですが、
最近ではシソジュースが人気ですね。

花粉症にも効果があるといわれていて、
飲んでもおいしい薬効ジュースです。

◎シソジュースの作り方
シソジュースには、赤ジソの葉を使用します。
赤ジソの葉400g分が、作りやすい分量です。

赤ジソの葉400gはよく洗って、沸騰した水2Lで5〜6分煮ます。
この煮汁を利用します。

煮汁をザルでこし、再び中火にかけ、砂糖1kgを加えて溶かします。
砂糖が溶けたら火を止め、十分に冷めたら米酢500mlを加えます。

酢を加えると鮮やかなルビー色に変わるのが見物です。
保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存します。

シソジュースはお好みで水や炭酸で割って飲みます。
レモンやライムを添えるとさわやかでおいしいです。

ドライジンやウオッカ等でカクテルを作ってもおいしいですよ。

■シソのわかりやすい育て方
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ニンニクとは?|様々な薬効を持つ強壮野菜

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臭いを抑えた品種もいろいろ研究されています


■ニンニクとは

ニンニクは、強壮野菜として知られています。
紀元前3000年以上前から栽培されていたと考えられています。

古代エジプトのピラミッド建設の作業員が食べていた、
という記録があるほど、その効力は昔から知られていました。

当時は食品としてではなく、薬として食べられていたようです


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雪が降っても元気です


■ニンニクの栄養は

アメリカ政府による研究では、127種類の野菜のうちニンニクが
「ガンになる危険性を少なくする効果がある最も重要な食物」であると、
発表しました。

これは、ニンニクに含まれる”DATS(ジアリルトリスルフィド)”、
という成分によるものです。

また、ニンニクにはアリインというほぼ無臭の成分がありますが、
ニンニクを切ったりすりおろしたりすると、
アリシンと言う、あの独特のニンニク臭の原因物質ができます。

◎アリシンの薬効
まず、疲労を回復し、精力を増進する働きがあるため、
免疫力を高め、風邪やその他の病気にかかりにくくしてくれます。
ニンニクには強力な殺菌力があるため、ウイルスの力を
弱めてくれます。

アリシンには、血管を広げる働きがあるため、
血管内の汚れを取り除きます。
また、コレステロールを下げる働きもあるため、
高血圧に効果があります。

ニンニクには、アリシンのほかにビタミンB1も含まれていますが、
これら二つが結合してできる”アリチアミン”という物質には、
強力な糖質代謝エネルギーがあるため、糖尿病予防に効果があります。

アリシンには強力な抗菌力があり、プールにほんの1滴程度に薄めても
その効果を得られるほどの強さです。
風邪やインフルエンザなど、72種類もの感染症に効果があるとされています。


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育てがいのある野菜です


■ニンニク栽培の楽しみ

ニンニクの栽培期間は、10月〜6月と、9ヶ月もかかります。
それだけ長い間栄養を蓄えるため、あれだけの健康野菜に育つことが、
育ててみるとひしひしと実感できます。

さて、ニンニク栽培のお楽しみと言えば、とう(花芽)摘みです。

6月上旬になるととうが出てきますが、
花を咲かせてしまうと養分がそちらにまわってしまうため、
取り除きます。

根元を折り曲げるだけでポッキリと取れるので、
子供にさせると喜んで折り取ってくれます。

摘んだとうは、”ニンニクの芽”として、おいしくいただけますね。


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花芽が大きくなってしまいました


■ニンニクの臭い消し

ニンニクは餃子やペペロンチーノをはじめ、様々な料理に使われますが、
食べた後の臭いが困りものですよね。

口臭だけでなく、体臭にも影響するので、市販の口臭グッズだけでは
抑えることが難しいのが困り者です。

ニンニクの臭い成分は、上記ですばらしい薬効を紹介した”アリシン”です。
ニンニクはおいしく、薬効も非常にあるのに、臭いが強烈。
悩ましいところです。

誰もが抱える悩みのため、いろいろ研究がされています。
完全に消すことは難しいですが、次のような対策を行うことにより、
ある程度臭いは抑えられるようです。


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花もきれいです


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醤油漬けにしておくと便利です


◎臭い消し
まず、食前に牛乳を飲みます。
牛乳のタンパク質が、アリシンを包み込んでくれます。

食後は、リンゴかパセリか、お酢を飲みます。

リンゴは、”アップルフェノン”と呼ばれるポリフェノールが臭いを抑えてくれます。
アップルフェノンは特に皮に多いので、皮ごと食べると良いでしょう。
レストランなど、外出先では、リンゴジュースでも良いでしょう。

パセリは、含まれている”アルファーピレン”という成分が、
ニンニクの臭いを分解し、さらに消臭剤のような働きもしてくれます。

お酢は、臭いのもとを作る力を弱めてくれます。
お酢をそのまま飲むのは難しいので、市販のお酢ドリンクを利用したり、
リンゴジュースで割ったりすると飲みやすくなります。

■ニンニクのわかりやすい育て方
・ニンニクの育て方|おいしい球を肥大させるコツ
・ニンニクのプランター栽培|病害虫知らず乾燥気味に育てるのがコツ
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チョロギ|脳細胞を活性化!


縁起もよい植物山菜 チョロギ


チョロギは春に苗を植え付けた後は、基本的に放ったらかしで大丈夫です。
家庭菜園を始めたばかりの初心者でも育てやすいもののひとつですね。

肥料を追加することもなく、夏には花が見られるようになります。
秋の終わりに枯れた頃掘り返せば、塊茎がたくさん収獲できます。
収獲し損なったものは翌春に発芽しますので、プランター栽培が便利かもしれませんね。


■漢字での記載方法

チョロギは漢字表記が多数あるので有名です。
元々は、中国語の朝露葱をそのまま日本語読みにしたと言われています。
漢字をそのまま使うのではなく、日本で様々な記載方法が増えていきました。

音から丁呂木や丁梠木と書かれる機会が多いようですね。
形が石蚕の腹に似ているため、草石蚕と書かれる場合もあるようです。
お正月など祝い事の際には、縁起をかつぐ文字を使います。
長老木、長老喜、長老貴といった長生きに繋がる表記を見たことはありませんか?


■栄養素と脳への影響

チョロギの栄養成分として、糖質スタキオース、
フェニルエタノイド配糖体、オリゴ糖が含まれています。
漢方においての効能は冬虫夏草に準じています。

冬虫夏草ほど珍しくないので、使いやすいようですね。
滋養強壮作用や去痰、発汗作用や利尿作用があると言われています。

京都薬科大学の研究において、
チョロギには脳細胞を活発にする成分が含まれているとの報告があります。
抽出したエキスを利用したマウス実験結果ですが、人間にもよく効くといいですね。


■漬物いろいろ

チョロギは正月料理として、梅酢漬けや味噌漬け、
醤油漬けといった漬物に使われる機会が多いですね。

茹でてから梅酢に漬け込むと三日ほどで綺麗な色に染まります。
甘酢漬けと一緒に並べれば、紅白でめでたい色となりますよ。

味噌漬けは、一度塩漬けから表面を覆う程度の味噌に漬け込みます。
醤油漬けでしたら、塩漬け後に醤油と砂糖を煮立たせ冷ました液に漬け込むのです。
いずれもおいしく食べられます。

*追って栽培方法を掲載します。
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アサツキの栽培|一度植え付ければ2〜3年収穫できます

asatuki (2).jpg
とても可憐で美しい花です


細い葉と地中にできるラッキョウのような鱗茎(りんけい)を
酢味噌和えなどで食べるアサツキは、種球を植え付けるだけで
手間をかけずに収穫できるので、初心者にお勧めの野菜です。

プランターでもじゅうぶん育てられます。
   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりの良い場所に植え付けます
2.夏と冬は休眠状態になるので、抜いてしまわないようにします
3.2年目からは、収穫した種球を利用できます



八房アサツキや鬼アサツキなどの品種が、育てやすくて良いでしょう。


■アサツキの栽培方法

日当りを好みますが、半日陰でも育ちます。
冷涼な気候を好み、寒さに強い性質です。

・植え付け
アサツキには早生種と晩成種があり、植え付け時期が異なります。

早生種は7月中旬〜8月中旬、晩成種は8月中旬〜9月中旬が
植え付け適期です。

1u当たり堆肥3kgを混ぜ込み、よく耕して、
高さ5〜10cmの畝を立て、マルチをかけておきます。

アサツキの種球は薄皮をむき、1球ずつに分けておきます。
株間15cmで、1球ずつ、とがったほうを上にして植え付けます。

種球の厚さの3倍くらい覆土し、軽く押さえて鎮圧します。

アサツキの種球は、気温が下がってくると芽が出てしまうので、
芽が出ないうちに植え付けます。

万が一、芽が出てしまったときは、
芽を土の中に埋めてしまわないように植え付けます。

2条以上植え付けるときは、条間15cmとします。


asatuki (1).jpg
葉もきれい♪


・追肥と土寄せ
草丈6〜7cmの頃、追肥を施します。

ぼかし肥か鶏ふんを畝の肩に施し、
1週間ほど後に
土寄せを行います。

アサツキはネギ科ですが、ネギ科の作物は肥料に弱いので、
根元には施さないようにするのがコツです。

・種球をとる場合
5〜6月頃、地中に鱗茎が分球した後に花が咲き、
その後、地上部が枯れて休眠に入ります。

葉が枯れたら種球を掘り起こして乾燥して保存します。


■収穫

草丈15〜20cmになったら、株元を3cmほど残して葉だけを切って収穫します。

このように株を残しておけば、再び収穫をすることができます。
株ごと抜き取って鱗茎も食べてもよいでしょう。

アサツキは、開花後の夏と、冬の間は地上部が枯れてしまいますが、
枯死してしまったのではなく、休眠状態になっています。

一度植え付けると2〜3年は収穫できるので、
枯れたと思って抜き取らないようにしましょう。


asatuki (3).jpg
ネギ坊主も愛らしいです


■病害虫

病害虫はほとんど心配ありませんが、病気ではベト病とサビ病、
害虫ではネギアザミウマ、ネギハモグリバエの被害に
遭うことがあるので注意します。
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シソの害虫対策|無農薬栽培のために

siso.jpg
シソ、家庭菜園で作ると香りが違います!


siso (2).jpg
シソ、このくらいのときには、ネットで害虫防除してもよいです


シソを無農薬で家庭菜園で育てると、
とても香りが良く、歯ざわりもみずみずしく美味です。

しかし、人間がおいしいと思うように、
虫たちにも、かなりおいしい植物のようで、
被害に悩まされます。

害虫は、主に、オンシツコナジラミ、アブラムシ、
ベニフキノメイガ、ハスモンヨトウ、
ハダニ類、チャノホコリダニ、ハモグリバエ、
オンブバッタです。

家庭菜園では、なるべく農薬は使いたくないので、
害虫に効果的な良い防除方法をご紹介します。

1.防虫ネットを使用する
防虫ネットは、無農薬栽培には必須のアイテムです。
プランター栽培でも、地植えでも、
支柱で支えてトンネルにしてネットを用います。

シソが子苗のときに利用すると良いです。
よく見えないため、水やり不足に気を付けます。

2.虫を見つけしだい捕獲する
害虫を見つけたら、すぐに取り除きます。
毎日、菜園を見回って害虫の被害がないか確認します。

被害にあった葉や茎は、すぐに摘み取ります。
虫が苦手な方は、薄いビニール手袋や菜箸などで、
取り除きましょう。

3.水などで吹き飛ばす
シソのハダニ予防には、
葉裏に水をかけるのが効果的です。
さらに、木酢液や牛乳などを薄めて、
霧吹きなどで吹くのも効果があがります。

4.害虫捕獲器を作ってみる
バナナの皮そのもの、または、
砂糖水にバナナなどを少し入れた、
広口のビンを菜園に一晩おき、
翌朝そこに入っている害虫を処分します。

■参考
シソの育て方|成長に応じた収穫を楽しんで栽培
シソのプランター栽培|無農薬で安心美味なシソを収穫
も参照してください。
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根ミツバの作り方のコツは?

mitubaettou300.jpg
根ミツバ、プランター栽培もできます


根ミツバは、畑で土寄せして軟化栽培したものです。
春にしか出回らない、旬を感じるミツバです。

根ミツバは香りが強く、
歯ごたえもしっかりしているため、
お料理の主役として、
和えものなどにも使えます。


根ミツバ作り方コツは?

根ミツバは春にタネをまき、翌春収穫します。

5月中〜6月上旬がタネまき適期です。

タネまき1週間前に苦土石灰をまいて耕します。
肥沃な土を好むので、1uあたり堆肥バケツ1杯と、
化成肥料2握りを施します。

ミツバのたねは吸水しにくいので、
ガーゼなどの袋に入れて、
一昼夜水に浸してからまきます。

根ミツバは、盛り土をして軟化栽培をするため、
盛り土ができるように畝幅を70cmと広く取ります。 


クワの幅に浅いまき溝をつくり、
溝いっぱいに粗くばらまきにします。

ミツバのタネは、発芽に光が必要な好光性なので、
タネが隠れるていどに薄く覆土して、
手やくわの背でかるく押さえます。

乾燥しないように、土の表面が乾いたら、
スプレーなどで水分を与えますが、
多湿にも弱いので、与え過ぎは禁物です。

2週間程度で発芽します。

発芽後は間引きをしながら育て、6月〜7月と、
9月〜10月の2回、追肥をして根株を育てます。

冬になると地上部は枯れますが、
地下では根が生きています。
枯葉を取り去り、軽く土寄せをします。

春になると新芽が出てきますが、その前に、
3月中旬〜下旬に2回目の土寄せをして、
20cmほどの高さまで盛り土をしておきます。

軟化日数は30〜40日程度で、盛り土から葉が
顔を出したら、掘り取って収穫します。

掘り取らずに地際から3〜4cm残して
切り取り収穫にすると、新しい葉が伸びてきて、
何回か収穫が楽しめます。 

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