葉菜類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:葉菜類

葉菜類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
サラダナのプランター栽培|かき取り収穫で長期間収穫できます

2012-01-08 葉菜類
サラダナ、プランター栽培しやすいサラダナは、リーフレタスに比べれば、とう立ちしにくく、真冬以外はいつでも、タネまき、収穫できるので、とても重宝する野菜です。病…

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サラダナの育て方|コツをつかめば1年中収穫できます

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ホウレンソウの発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

2012-01-06 葉菜類
ホウレンソウは、土質はあまり選びませんが、酸性度が特に苦手なので、苦土石灰で酸度調整をします。3月下旬〜10月までタネまきができますが、ホウレンソウは冷涼な気…

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ハクサイの収穫と保存方法

2011-12-25 葉菜類
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ブロッコリーのプランター栽培|脇き芽も伸ばして長期収穫!

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ナバナ(菜花)のプランター栽培|日照と追肥で冬も収穫!

2011-12-09 葉菜類
ナバナ(菜花)、素朴な美しさがありますナバナのアップナバナには独特のほろ苦さがあり、春を感じさせてくれます。最初のトウを摘み取ると、次々と側枝が伸びてくるので…

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ナバナ(菜花)の育て方|用土の調節と収穫時期が大切

2011-12-09 葉菜類
一面に咲くナバナナバナ畑栽培ポイント1.タネまき前に、苦土石灰で酸度を調整します2.寒さにあてて、とう立ちさせます3.まだつぼみの軟らかいうちに収穫しますナバ…

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カリフラワーのプランター栽培|収穫したての味は格別!

2011-11-26 葉菜類
カリフラワー、プランターでも元気に育ちますカリフラワーはブロッコリー同様キャベツの仲間で、ブロッコリーを改良したものと考えられています。収穫したてのカリフラワ…

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カリフラワーの育て方|肥料を十分施し収穫期を逃さないのがコツ

2011-11-25 葉菜類
カリフラワー、もうすぐ収穫です!カリフラワー、タネからの栽培栽培ポイント1.収穫に合わせて品種とまき時を選びます2.肥料をしっかり施して、肥料切れさせません3…

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パクチョイの育て方|秋まきに寒冷紗で無農薬栽培を

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タアサイの育て方|栽培時期により株間を変えましょう

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タアサイ、プランターでも栽培できますタアサイ、寒さに当てるとおいしくなります栽培ポイント1.アブラナ科の連作はしません2.アブラムシ防除に努めます3.春まきは…

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キョウナ(ミズナ)の育て方|水切れに注意しシャキッと栽培!

2011-09-10 葉菜類
キョウナは、水切れに注意しますキョウナ、家庭菜園ならではの新鮮さです栽培ポイント1.水もちのよい肥沃な場所を選びます2.連作を避けて土壌感染の病気を予防します…

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レタス、リーフレタスのプランター栽培|肥料と水を切らさず、長期収穫

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レタス、リーフレタスの育て方|植え替え栽培のコツがあります!

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サラダナのプランター栽培|かき取り収穫で長期間収穫できます

  •  投稿日:2012-01-08
  •  カテゴリ:葉菜類
saradana (7).jpg
サラダナ、プランター栽培しやすい


サラダナは、リーフレタスに比べれば、
とう立ちしにくく、真冬以外はいつでも、
タネまき、収穫できるので、とても重宝する野菜です。

病害虫の心配もほとんどありません。
かき取り収穫なら、長期間収穫できます。


saradana (3).jpg
サラダナの発芽


■栽培管理

・容器
葉を広げた収穫適期の株で、
直径20cm前後なので、
大きな容器は必要ありません。

かき取り収穫するなら、株も小さく維持できます。

・用土
土は標準のものでよいですが、
酸性土を嫌うので、古土を使うときは、
苦土石灰を標準プランターあたり20gを、
まんべんなく混ぜてpHを調整します。

・タネまきと育苗
露地の場合は、4月〜10月上旬までタネまきできます。
寒さにはやや弱いので、10月中旬以降のタネまきでは、
ビニールトンネルをして保温します。

標準プランターの場合は2条に条まきして、
薄く覆土します。
発芽までは新聞紙をかけ、乾燥を防ぎます。
発芽したら、すぐに新聞紙は外します。

真夏の日差しの強いところでは、
すだれや寒冷紗で日よけをして育てます。

・間引き
本葉3枚までに、株間3〜4cmに間引きます。
間引いた小さな葉も、サラダなどに利用できます。

・定植
本葉3〜4枚で定植します。
根の周りの土をつけて掘り起こし、
すぐに株間10〜15cmに植え付けます。

十分に水やりし、暑い時期は4〜5日間
すだれや寒冷紗などで覆いをしておきます。

・肥料
定植時に元肥を施し、以後20日おきに追肥をします。

標準プランターやレリーフプランターで20g、
菜園プランターで40gを目安とします。

かき取り収穫の場合は長期間の栽培になるので、
スタミナ切れにならないように追肥を定期的に施します。

時々液肥を施して、成長を促進してあげるとよいでしょう。

・水やり
水切れは品質低下をまねくので、
特に真夏は1日2回は水やりをし、
常に適湿を保つように心掛けます。


saradana (4).jpg
サラダナでパスタ


■収穫

本葉10枚に成長したら、
外葉から1枚ずつかきとって収穫します。

中心から数枚の葉は、株の再生のために必要なので、
必ず残しておきます。

株元から切り取り収穫してもよいでしょう。


■病害虫

病害虫の心配は、ほとんどありません。

サラダナの育て方|コツをつかめば1年中収穫できます

  •  投稿日:2012-01-07
  •  カテゴリ:葉菜類
saradana (6).jpg


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.発芽まで、土を乾かさないように管理します
2.浅植えにして病気を避けます
3.レタスより肥料は少なくて構いません


サラダナは、結球する玉レタスと、
結球しないリーフレタスの中間に、
位置するレタスです。

結球しない分作りやすく、途中で葉をかき取りながら
利用する楽しみがあります。

サラダナといえば、ゆるい球になる、
”バターヘッド型”が一般的ですが、
その他にも茎葉が立ち上がる”ステム型”、
それよりゆるく立ち上がる”コス型”があります。


■品種

タイプ別のおすすめ品種は下記のとおりです。

バターヘッド型:岡山サラダナ、サマーグリーンなど
ステム型:ステムレタス、ケルンなど
コス型:マノア、コスタリカ4号など


■栽培管理

結球しないため、レタスより手間がかかりません。
間引きや下葉を取りながら利用できるので、
家庭菜園向きの野菜です。

・まき場所とタネまき
1u当たり苦土石灰2握りをまいて耕し、
堆肥バケツ1杯、化成肥料2握りの元肥を施して
80〜120cmのベッド畝を作ります。

・タネまき
春まきは3月下旬〜5月中旬、夏まきは7月〜8月上旬、
秋まきは8月下旬〜9月上旬にタネまきします。

20cm間隔にビール瓶の底を押し付け、まき穴を作ります。

サラダ菜のタネは発芽に光が必要なため(光好性種子)、
覆土は薄くします。
5〜6粒ずつまいて、覆土したら、手で軽く押さえ、
たっぷり水やりをします。

夏まきの場合は、箱まきにして苗を作って、
植え付けた方が良く育ちます。

種は25℃以上の高温になると休眠してしまい、
発芽しにくくなるので、
夏まきの場合は、種を一昼夜水に浸し、
濡らした布に包んで、冷蔵庫に1〜2日入れてまくと、
発芽しやすくなります。

トロ箱などに畑土と堆肥を半々にして入れ、
条間5〜6cmのすじまき、またはばらまきにします。
薄く覆土して新聞紙をしき、その上から水やりをします。
新聞紙が乾いたら水やりをし、発芽を待ちます。

発芽したら、新聞紙はすぐに外し、
子葉が重ならないように間引きし、
タネまき後15〜20日で本葉2枚になったら、
4号ポットに植えます。

ポットは並べて寒冷紗の日よけをかけて、
乾燥を抑えます。
本葉3〜4枚で、条間20cmに植え付けます。

・間引き
3〜5日で発芽したら、
混み合ったところを間引いて、
1ヶ所1株にします。

間引きしたら、必ず株の周りの土を、
寄せて株を安定させましょう。

・日よけ、防寒
サラダナは、レタスより暑さ寒さに強いほうなので、
夏は黒い寒冷紗、冬はビニールトンネルをかけることで、
1年中育てることができます。

ビニールトンネルは蒸れないように、
穴あきのものにするか、穴を開けます。

・追肥
かき取り収穫をする場合は、
栽培期間が長くなるので、
肥料切れに注意が必要です。

植えつけから1週間後に液肥を株元へ与え、
その後は2週間おきに収穫終了時まで与えます。

切り取り収穫の場合は、追肥は必要ありません。


■収穫

春まきで30日から、
秋まきなら60日から収穫できます。

本葉が10枚以上になったら、
7〜8枚は残すようにして、
外葉からかき取り利用します。

一度に収穫するなら、タネまきから約40〜50日後、
本葉が12〜15枚になったら株ごと切り取ります。


■病害虫

レタス類は深植えにすると、
立ち枯れ病にかかりやすいので、
必ず浅植えにします。

ネキリムシ、ヨトウムシ、アブラムシ、
などの害虫の害がひどいときは、
寒冷紗のトンネルで防除します。

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ホウレンソウの発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

  •  投稿日:2012-01-06
  •  カテゴリ:葉菜類
hourenso300.jpg


ホウレンソウは、土質はあまり選びませんが、
酸性度が特に苦手なので、
苦土石灰で酸度調整をします。

3月下旬〜10月までタネまきができますが、
ホウレンソウは冷涼な気候を好むため、
夏の栽培はやや難しいといえるでしょう。

3月下旬〜4月上旬にタネまきをして、
6月中旬〜下旬に収穫をする春まきと、
9月中旬〜10月上旬にタネまきをして、
11月下旬〜12月中旬に収穫をする、
秋まきが育てやすいでしょう。


ホウレンソウ発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

ホウレンソウの種は皮が硬く、
発芽が不ぞろいになることがよくあります。
発芽をそろえるためには、水に1晩浸して、
皮をやわらかくしてからまくと良いでしょう。

ただし、長時間水に漬けておくと、
逆に発芽率が悪くなりますので、
1晩以上水に漬けないよう注意します。

タネをまいた後は、0.5〜1cmほど覆土して、
クワの底などで軽く押さえ、たっぷりと水をやります。

発芽するまでは土を乾かさないようにすることが、
発芽を揃えるポイントです。 



高温期タネまきは、芽出し効果的

ホウレンソウのタネの発芽適温は15〜20℃で、
温度が高くなるほど発芽しにくくなります。

そのため、地温が高い時期にタネをまく場合は、
均一に揃って発芽させるために、
芽出しをしたタネをまくと良いです。

まず、タネを1晩〜1日水に漬けます。
このとき、水は1〜2回取り替えるとなお良いです。

十分吸水させたタネをガーゼなどの上にあけ、
水切りをします。

そのままタネをガーゼなどで包み、乾燥させないよう、
ラップで包むかビニール袋などに入れ、
5〜10℃の冷蔵庫の野菜室に2〜5日間入れます。

タネから根が1〜2mmでたら、畑にまきます。

このとき、タネをまく前に畑にたっぷり水やりをして、
地温を下げてからまくようにしましょう。

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ハクサイの収穫と保存方法

  •  投稿日:2011-12-25
  •  カテゴリ:葉菜類
hakusaihozon.jpg
ハクサイを外葉で包みひもでしばる


ハクサイは、霜に当たると甘味が増します。
これは、寒さから身を守るための養分として、
葉に蓄えていたデンプンを、
甘味のあるブドウ糖に変化させるためです。

しかし、霜は本来ハクサイの大敵です。
収穫適期を逃して、いたずらにハクサイを霜にあてても、
傷んでしまうばかりです。


ハクサイ収穫適期収穫方法

12月に入ったら、手で結球の頭を押さえてみましょう。
グズグズせず、かたくがっしりとしたものが、
結球の完成したもので、収穫の適期です。

根元から包丁を使って切り取りましょう。


ハクサイ保存方法は?

ハクサイは1個が大きいため、収穫適期が重なると、
食べきれないということもあります。

収穫し切れなかったハクサイは、
関東以南のそれほど寒さの厳しくない地域なら、
完全に結球したものを外葉で結球を包みます。

そして、わらや紐で縛り、さらにわらや新聞紙などで、
まわりを覆って株元に深く土を寄せておけば、
1月末くらいまでおいておくことができます。

ただし、結球途中のものを同じようにしてしまうと、
生育が途中で止まり、中が腐ってしまうことがあるので、
必ず結球が完成したのを確認してから処理しましょう。

また、品種によっても異なります。
寒くなる前に収穫する早生系はもともと耐寒性がないので、
暖かい地域でも、年末〜1月初旬くらいまでしか持ちません。

冬以降に収穫する中生系や晩生系のハクサイなら、
縛っておけば1月下旬〜2月下旬まで持ちます。

寒さが厳しい地域では、株元から切り取っていったん収穫し、
外葉を取り除いて4〜5日陰干しした後、
1株ずつ新聞紙で包んで冷暗所に置けば、
1ヶ月ほどは保存できます。

このとき、寝かすより立てて保管した方が長持ちします。
新聞紙の代わりに、ビニール袋に入れてもよいでしょう。

雪が深い地域では、30pの穴を掘って、
埋めておいても保存できます。

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ブロッコリーのプランター栽培|脇き芽も伸ばして長期収穫!

  •  投稿日:2011-12-10
  •  カテゴリ:葉菜類
Broccoli1.jpg
ブロッコリー、脇き芽も葉もおいしいです!


ブロッコリーは寒さに強く、ビタミンCやカロテン、
鉄分を豊富に含む、冬に欠かせない緑黄色野菜です。

頂花蕾(主茎の頂点にできる大きな花蕾)を収穫した後、
次々に側枝が出てきて、11月〜4月まで長期間収穫できます。

側枝の出ない品種もあるので、種や苗を購入するときは、
側枝花蕾のとれるものかどうか確認するとよいでしょう。


■栽培管理

・容器
大きい容器で栽培するほど多収になるので、
深型標準プランター以上をお勧めします。

ただし、標準プランターでも、
やや小さめではありますが、よく育ちます。

・用土
有機質の多く入っている用土が向いています。

・タネまきと育苗、定植
7月中旬〜8月に、標準プランターに2条まきにします。
混んでいる所を間引き、株間3〜4cmにします。

本葉2枚になったら、9cmポリポットに移植し、
本葉4〜5枚まで育てます。

条間20cm、株間16cmとって、
株元の土を山型に盛り上げて植え付けます。

苗を購入する場合は、双葉がついていて、
がっちりした苗を選びます。

・肥料
ブロッコリーの生育期間は9月〜4月までの、
8ヶ月間に及ぶので、追肥が大切です。

定植時に元肥を、以後20日おきに6回条溝追肥します。
標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gが目安です。

肥料食いなので送れず定期的に12月中旬まで追肥し、
暖かいうちに大株にしておくのが、
大きな花蕾を次々に収穫する秘訣です。

・水やり
乾燥させると花蕾が大きくならないので、
水切れさせないようにします。


buroko300.jpg
10号の鉢でも、こんなに元気に育ちます


■収穫

頂花蕾は、直径10cmくらいになったら蕾の下を、
5cmくらいつけて早めに収穫して、
側枝の発達を促します。

また、花蕾は小さく密なうちに収穫します。
蕾が大きくなって花が咲きそうなものは、
遅すぎです。

側枝は、蕾の直径が4cm前後になったら、
随時摘み取り、春先まで楽しめます。


aomusi.jpg
せっかくの家庭菜園なので、害虫は手で取り除きます


■病害虫

アオムシやアブラムシなどの害があります。
予防として、オルトラン粒剤(1株2g)を、
定植がすぐに株元に施用します。

薬剤を使用しない場合は、
害虫を見つけ次第取り除きましょう。

または、プランターを寒冷紗で覆ってしまうことで、
卵をうみつける蝶や蛾の侵入を防ぐことができます。

ナバナ(菜花)のプランター栽培|日照と追肥で冬も収穫!

  •  投稿日:2011-12-09
  •  カテゴリ:葉菜類
nanohana5.jpg
ナバナ(菜花)、素朴な美しさがあります


nanohana2.jpg
ナバナのアップ


ナバナには独特のほろ苦さがあり、
春を感じさせてくれます。

最初のトウを摘み取ると、
次々と側枝が伸びてくるので、
長期間収穫できます。

緑の野菜の少ない冬から春にかけて、
収穫できるので、重宝します。

さらにナバナは、ホウレンソウに匹敵する、
栄養価を誇っています。


nanohana1.jpg
ナバナの発芽


■栽培管理

・容器
標準プランターでもよくできますが、
容器が大きいほど多収になります。

日当たりを好むので、
日当たりの良い場所で栽培します。

冬の寒さには強く、霜に当たっても枯れません。
逆に冬の寒さに充分当てないとトウがたたないので、
屋内に入れず、外で栽培します。

・用土
標準の用土でよく育ちます。

・タネまき
タネまき適期は、品種によって異なります。

早生品種は8月上旬、中生種は9月上旬ごろが、
タネまき適期です。

直まき、育苗のどちらもできます。

直まきの場合は、株間13cm、条間20cmで、
1ヶ所5〜6粒の点まきにします。
本葉3〜4枚で1ヶ所1本に間引きます。

育苗する場合は、ポリポットに4〜5粒まき、
随時間引きながら本葉5〜6枚で定植します。

間引き菜もおいしく食べられます。

・肥料
ナバナは生育期間が7ヶ月に及ぶので、
肥料切れしないように注意します。

元肥は、タネまき前に全層施肥します。
移殖栽培の場合は、定植時に施します。

以後、20日おきに3回追肥し、
2月下旬にも1回追肥します。

標準プランターで20g、
発泡スチロール箱で40g、
深型菜園プランターで50g、
ジャンボプランターで60gを目安にします。

葉色が薄いときは、500倍の液肥を、
5日おきに施します。

・水やり
表面の土が乾いたら、水やりをします。

冬でも地面は乾きやすいので、
水切れさせないように注意します。


nanohana4.jpg
ナバナのおひたし、辛し和えも美味です


■収穫

早生品は10月中旬から、
中生種は11月下旬から、
3月中旬まで収穫できます。

花が咲く前に随時摘んで食べます。
つぼみと葉・茎(一般的につぼみから約10cm)を収穫します。
頂花蕾を収穫すると、側枝が出てきて次々と収穫できます。

春は生育が盛んなので、採り遅れないようにします。
採り遅れて花が開いてしまうと、風味が落ちます。

トウが旺盛な生育をするときは、
下葉が黄色く枯れてくるので、
早めにかきとって株を清潔に保ちます。


■病害虫

コナガ等の防除に、オルトラン粒剤を1株当たり2g、
タネまき時と最終間引き後、または定植直後の2回、
株の周囲の土に混ぜます。
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ナバナ(菜花)の育て方|用土の調節と収穫時期が大切

  •  投稿日:2011-12-09
  •  カテゴリ:葉菜類
nanohanaA.jpg
一面に咲くナバナ


nanohanabatake.jpg
ナバナ畑

arrow46-011.gif栽培ポイント
1.タネまき前に、苦土石灰で酸度を調整します
2.寒さにあてて、とう立ちさせます
3.まだつぼみの軟らかいうちに収穫します



ナバナ(菜花)は、ビタミン・ミネラル類を豊富に含み、
暮れから春先まで蕾や花、若い葉を利用する緑黄色野菜です。


■品種

ナバナは、実は地域や種苗会社によって、
呼び名も中身も全く異なります。

東海地方では、洋種ナタネの、
早生品種を改良して作られた「長島在来」が主流で、
関東や関西まで出荷されています。

一方、千葉県で栽培されているナバナは、
和種ナタネをもとにしていて、
ハクサイやカブに近い仲間です。

また、”ナバナ”として売られている品種以外でも、
とう立ちしたアブラナ科の葉菜類は、
ほんとが”ナバナ”として食べられます。


nanohanaC.jpg
ナバナの畑

■栽培管理

ナバナは8月下旬〜9月上旬にタネまきをし、
9月下旬〜10月上旬に定植すると、
11月〜4月まで収穫を続けることができ、
緑の野菜の少ない冬から春にかけて重宝します。

・まき場所
ナバナは日当たりを好むので、
充分に日光の当たる場所で育てます。

植え付ける2週間前までに、
苦土石灰などを施し、よく耕しておきます。

1週間前に1u当たり、
化成肥料1握りと堆肥バケツ1杯を施し、
土とよく混ぜ合わせておきます。

・タネまきと間引き
ナバナは”直根性”といい、根が太くまっすぐで、
あまり細かく枝分かれしていません。

太い根を傷めてしまうと、
水や栄養が十分に吸収されず、根付かないため、
移殖に弱いので、直まきにします

60pのうね幅で、条間20〜25cmの2条まきにします。
順次間引きし、本葉5枚ごろまでに株間15〜20cmとします。

・追肥
よい花茎をたくさん出させるには、
良質の堆肥と有機質肥料を十分に施すことが必要です。

収穫後の追肥として、
1株あたり1握り程度の化成肥料を施します。

・水やり
極端に乾燥するとき以外は、
ほとんど水やりの必要はありません。

・霜よけ
ナバナは冬の寒さには強く、
霜に当たっても枯れることはありません。
逆に冬の寒さに充分当てないと、
春になってもトウが立ちません。

しかし、霜柱で土が持ち上がってしまうような、
場所に植えている場合は、
苗が持ち上げられて枯れてしまうことがあるので、
腐葉土などを敷いて霜よけを行います。

nanohana3.jpg
ナバナ、小さいつぼみのとき収穫するとおいしいです


■収穫

草丈40cmになったら、収穫を兼ねて摘芯します。
わき芽がどんどん伸びてくるので、
10cmくらいの長さで収穫します。

わき芽は基から取ってしまわないで、
葉を1〜2枚残して収穫し、側枝の生発生を促します。

花が開いてしまうと風味が落ちるので、
採り遅れないようにします。


■病害虫

コナガやアオムシが発生します。
見つけ次第防除します。

病気は立枯病、白さび病、菌核病などがあり、
早期発見と早期防除に努めます。
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カリフラワーのプランター栽培|収穫したての味は格別!

  •  投稿日:2011-11-26
  •  カテゴリ:葉菜類
Cauliflower1.JPG
カリフラワー、プランターでも元気に育ちます


カリフラワーはブロッコリー同様キャベツの仲間で、
ブロッコリーを改良したものと考えられています。

収穫したてのカリフラワーをゆでたものは、
スーパーなどで購入したものとは全く違う味わいで、
驚くことと思います。

実は私はカリフラワーは苦手だったのですが、
知人の家で、家庭菜園で採れた、
カリフラワーをごちそうになり、
そのおいしさに驚きました。

ゆでたり蒸したりするほかにも、
スープなどにしても最高です。


■栽培管理

・容器
大きい容器で栽培した方が大きく育つので、
深型標準プランター以上をお勧めします。

ただし、標準プランターでも、
やや小さめではありますが、よく育ちます。

・用土
有機質の多く入っている用土が向いています。
カリフラワーはアブラナ科の野菜なので、連作障害があります。
前作でアブラナ科を栽培した古土は避けます。

・定植
7月中旬〜8月に、標準プランターに2条まきにします。
混んでいる所を間引き、株間5cmに間引きます。

箱まきにした場合は、本葉2・3枚になったら、
ポリポットに植えかえ、20日〜30日育苗して、
本葉4〜5枚まで育てます。

8月中旬〜9月中旬に、条間20cm、
株間16cmとって、株元の土を山型に盛り上げて、
植え付けます。

苗を購入する場合は、双葉がついていてがっちりした、
苗を選びます。

・追肥
定植時に元肥を、以後20日おきに2回、
株間に追肥します。
その後、株元までしっかりと土寄せをします。

標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gが目安です。

・軟白
花蕾が鶏卵大になったら、外葉で花蕾を隠すように、
包んでヒモなどで止め、日に当てないようにします。
こうすることにより、花蕾が白くなります。
害虫予防にもなります。

・水やり
乾燥・過湿に敏感なので排水を良くし、
表面の土が乾いたら、水やりをします。

乾きすぎていたら敷きわらをするなど、
こまめにケアをしましょう。


Cauliflower2.jpg
カリフラワーを軟白させています


Cauliflower4.jpg
カリフラワーのピクルスもおいしいです


■収穫

花蕾の直径が15cm以上になったら収穫します。
花蕾の下の茎に包丁を入れて切り取ります。
ブロッコリーと異なり、茎は食べられません。

収穫が遅れると黄変してしまいます。


■病害虫

アブラムシや、アオムシ類の害があります。

粒剤のオルトランを種まき時に使用したり、
寒冷紗でプランターごと覆ってもよいでしょう。


カリフラワーの育て方|肥料を十分施し収穫期を逃さないのがコツ

  •  投稿日:2011-11-25
  •  カテゴリ:葉菜類
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カリフラワー、もうすぐ収穫です!


CauliflowerB.jpg
カリフラワー、タネからの栽培


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.収穫に合わせて品種とまき時を選びます
2.肥料をしっかり施して、肥料切れさせません
3.葉を十分に広げて、養分を作らせます


カリフラワーはブロッコリーを改良したものと、
考えられています。

和名では、ハナカンラン、花キャベツとも呼ばれます。
その名の通りキャベツの変種で、
幼苗は見た目がキャベツそっくりです。

カリフラワーの方がブロッコリーよりも、
ビタミン含有量は少ないのですが、
ゆでたときのビタミンの損失量は少ないです。

収穫期が大切なので、よく見極めてください。


■品種

早生種「スノークラウン」が最も一般的です。
同じ早生種の「福寿」や、極早生種の「白秋」、
中生種の「ブライダル」も人気です。

スーパーに出回っているカリフラワーは、
ほとんどが白ですが、オレンジ色や紫色、黄色など、
カラフルな品種もあり人気です。


■栽培管理

肥料を良く吸収して20℃前後で生育し、
寒くなると花蕾がつきます。

・タネまきと育苗
7月中旬ごろ、種を箱まきにします。
本葉2枚になったら、移植床に植えます。

様子を見ながら液体肥料を追肥し、
30〜40日ほど、本葉5〜6枚まで育てます。
ポリポットで育てても良いでしょう。

・植え付け
早生種は畝幅70cmで株間30〜35cm、
中晩生種は畝幅80cmで株間40〜45cmに、
やや深植えにします。

植え付け後はたっぷり水やりをして、
植え傷みを防ぎます。

水はけの良い場所を選びますが、
長く育てる中晩生種は、より肥沃な重い土の方が、
元気に良く育ちます。

・追肥と土寄せ
植え付けて1週間後に、1回目の追肥として、
株間に軽く1握りの化成肥料を施し、
軽く中耕して土を寄せます。

その後、3〜4週間ごとに2〜3回、
畝肩に施し、軽く中耕して土を寄せます。

このように追肥、中耕、土寄せを繰り返して、
葉を充実させます。
収穫まで肥料を切れさせずに外葉を大きく育てると、
花蕾も充実し大きくおいしく育ちます。

・結蕾
一定の大きさの苗が一定の低温にあうと
花芽分化が起こり、やがて花蕾が出てきますが、
大きさや温度は品種によって大きく異なります。

早生種なら、10月から収穫が可能です。

・軟白
カリフラワーは、花蕾が鶏卵大になったら、
外葉で花蕾を隠すように包んでヒモや洗濯バサミで止め、
花蕾を日に当てないようにします。
こうすることにより、花蕾が白くなります。

霜よけや害虫防除にもなります。


Cauliflowerw.jpg
ロマネスコ、人気のカリフラワーです


CauliflowerX.jpg
紫、ピンク、黄色などさまざまな品種があります


■収穫時期

品種によって異なりますが、収穫期は、
早生種で、10月下旬から11月中旬、
中生種は、11月中旬から12月中旬です。


花蕾の直径が12〜15cmになったら、
花蕾の下の茎からナイフでカットします。
ブロッコリーと違い、茎は食べることができません。

表面がでこぼこしないうちに、早めに収穫します。
外葉で包んでから15〜20日、
春まきなら10日ほどを目安とします。


■病害虫

アブラムシやアオムシ類の防除に気をつけます。
粒剤のオルトランを種まき時に使用するのも、
ひとつの手です。

高温多湿では苗立ち枯れ病や軟腐病、
肥料切れになるとべと病が出やすくなるので、
注意が必要です。

セリホン(雪菜)の育て方|秋まきで寒さにあてて春まで収穫

  •  投稿日:2011-09-19
  •  カテゴリ:葉菜類
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セリホン、辛味があって美味です


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セリホンをからしマヨネーズで食してもおいしいです


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.暑さを避けて栽培します。
2.元肥をたっぷり施しておきます
3.株間は広めに取っておきます


セリホン(雪菜)は中国では「雪里紅」と呼ばれ、
華北で多く栽培されているカラシナの一種で、
低音乾燥に強い性質を持っています。

日本では「雪菜」とも呼ばれ、その名のとおり
寒さにあわせたほうが辛味が増し、おいしくなります。
この辛味が独特の風味をかもし出し、
人気があります。

縁がぎざぎざになった葉は柔らかく、秋まきにして
50cmほどの大株にすると、葉は20枚以上になり
株分かれしてきます。

ゆでると辛味が減るので、青菜としての
利用範囲が広がります。

栄養成分としては、カロテンやビタミン類、鉄分、
カルシウムなどが豊富に含まれています。
炒め物や煮物、漬け物などに利用できる野菜です。


■品種

特に品種に分かれていません。
「セリホン」「セリフォン」の名前で市販されています。

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セリホンと豆の漬物

■管理栽培
酸性土は嫌いますが、土質は特に選びません。
寒さに強いので、秋まきにすると冬じゅう収穫が
続けられます。

・まき場所
タネまき1週間前に、1uあたり2握りの
苦土石灰をまいて耕しておきます。

60cm間隔でクワ幅のまき溝を掘り、元肥として
1uあたり堆肥バケツ1杯、油粕と化成肥料を
各2握りいれ、埋め戻して表面を平らにならしておきます。

セリホンの生育期間は長いので、
元肥は十分に施します。


・タネまき
秋まきは8月下旬〜9月、春まきは3月下旬〜4月に
おこないます。
溝の上、全面にタネをあらくばらまきます。

薄く覆土してクワの背で押さえます。
全体にたっぷり水やりをし、乾かさないように管理します。


・間引き
本葉2〜3枚から間引きを始め、本葉5〜6枚で
株間25cmにします。

長く栽培するとどんどん大きくなるので株間は
広めに取りますが、春まきの場合は暑くなる前に
収穫を終えるので、それほど広く取らなくでも大丈夫です。

間引いた苗は間引き菜として利用できますし、
別の場所に植え付けてもよいでしょう。
移植ゴテで根土を十分に付けて掘り取って、
植え替えます。

・冬越し
秋まきは、北側に笹などを立てて寒風よけをすると、
葉が傷まず大株になり、春まで収穫ができます。

・水やり
乾燥が激しい場合は、水やりをします。


■収穫

秋まきは10月下旬から、春まきは5月中旬から
収穫できます。

秋まきはそのまま、翌年の春まで収穫することもできます。
その際は、北側に寒風よけの笹などを立てたほうが、
葉が傷まずにすみます。

ただし、大きくしすぎると葉がかたくなってくるので、
あまりとり遅れないようにします。

成長をみながら、必要なときに使う分収穫していっても
よいでしょう。


■病害虫

害虫や病気には強いほうですが、アブラナ科の作物のため、
アブラナ科の連作は避けます。

パクチョイの育て方|秋まきに寒冷紗で無農薬栽培を

  •  投稿日:2011-09-15
  •  カテゴリ:葉菜類
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パクチョイはチンゲンサイの仲間です


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.酸性土を中和し、堆肥を施しておきます
2.葉がふれ合わない程度に間引きをします
3.トウ立ちする前に収穫を終えます


パクチョイはチンゲンサイの仲間で、
葉柄が白いのがパクチョイ、
青いのがチンゲンサイです。

パクチョイを改良した品種がタアサイです。

パクチョイはチンゲンサイよりも、
株のしまり具合が緩やかで、
市場に出る量は少ないため、
採りたてのパクチョイを食べることができるのは、
家庭菜園ならではの楽しみです。


■品種

早生種が多く、「パクチョイ」「白茎パクチョイ」
「中国パクチョイ」などが育てやすいでしょう。


■栽培管理

栽培方法は、基本的にチンゲンサイと同じです。

耐熱性があり、夏でも成長しますが、
虫の害が多くなります。

冷涼な気候を好むので、春まき・秋まきが育てやすいですが、
春まきの場合はトウ立ちの心配があるため、
初心者は秋まきで育てるのが良いでしょう。

・まき場所
水はけ、水もちのよい場所なら、土質は選びません。

1u当たり2握りの苦土石灰をまいてよく耕しておきます。
元肥として、1u当たり堆肥1kg、化成肥料2握りを施して、
30cm幅のベッド畝を作ります。

・タネまき
パクチョイの発芽適温は18〜25℃なので、
盛夏を除く4月中旬〜9月下旬にまけます。

畝幅いっぱいに、タネを重ならないようばらまき、
薄く覆土してクワの背で押さえ、たっぷりと水やりをします。

・間引き
本葉が出てきたら、間引きを始めます。
2回の間引きで、株間10〜15cmになるようにします。

間引いた苗は、あいた場所に植えつけてもよいでしょう。

・追肥と土寄せ
間引きが終わったら、1u当たり1握りの化成肥料をばらまき、
畝間の土を寄せて土寄せをします。

・水やり
乾燥が激しいときは、水やりも行います。
水切れすると、葉がかたくなってしまいます。

はね返りがつかないよう、やわらかい水やりにしましょう。


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パクチョイ、中華にも和風にも料理に活躍します


■収穫

15〜20cmに伸びたら、切り取り収穫します。
春まきは、トウ立ちしないうちに、
早めに収穫しましょう。

パクチョイは小さいうちから株のまとまりが良いので、
10cmくらいから間引き菜を利用しても良いです。

チンゲンサイと同じく、濡れ新聞紙にくるんで、
ビニール袋などに密封し、冷蔵庫に立てて入れておくと、
しばらく保存できますが、
パクチョイの方が鮮度が落ちやすいので、
早めに食べるようにしましょう。


■病虫害

チンゲンサイ同様、害虫がつきやすい野菜です。

アブラムシ、コナガ、アオムシなどは、
見つけ次第早めに除虫菊乳剤で防除します。

寒冷紗やベタ掛けフィルムを利用すれば、
防虫効果が期待できます。

パクチョイの市販品は、薬剤散布の多い野菜なので、
多少虫食いがあっても、無農薬・減農薬の野菜が食べられるのは、
家庭菜園の醍醐味です。

タアサイの育て方|栽培時期により株間を変えましょう

  •  投稿日:2011-09-13
  •  カテゴリ:葉菜類
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タアサイ、プランターでも栽培できます


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タアサイ、寒さに当てるとおいしくなります


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.アブラナ科の連作はしません
2.アブラムシ防除に努めます
3.春まきは小さいうちから収穫を開始します


タアサイは、チンゲンサイの仲間で葉柄が白い、
パクチョイを改良して作られました。

寒くなると葉が放射状に地中から直接出て、
”ロゼット状”という状態になり、
まるでバラの花のように広がります。
暖かい時期は茎を伸ばし立ち性となります。

秋まきにして寒さに合わせたほうが、
味が良くなります。


■品種

品種は特になく、タアサイ、タアツァイ、キサラギナ、
などの名前で流通しています。

「緑彩1号」「緑彩2号」が良く出回っています。


■栽培管理

耐寒性が特に強く、寒い時期に収穫するほうが、
やわらかくおいしいものが食べられます。

春は立ち性のものを収穫します。

・まき場所
タネまき2週間前に、苦土石灰をまいて耕しておきます。
1週間前に、1u当たり堆肥バケツ1杯、
化成肥料2握りの元肥を施し、60cm幅のベッド畝にします。

・タネまき
8月下旬〜10月上旬、狭い場所なら前面にあらくばらまき、
長い畝では15cmの条間ですじまきにします。
厚まきにならないように注意します。

また、移殖も簡単なので、ポリポットにまいて
20〜30日で本葉3〜5枚に育ててから、
定植してもよいでしょう。

春まきするなら、4月上旬〜中旬頃、
夜間温度12〜15℃で管理します。

・間引き
発芽後、本葉が出揃ったところで1回目の
間引きをします。
混み合ったところから間引いて、株間を
2〜3cmにします。

隣の根をいためないように注意します。

本葉3〜4枚になったら、2度目の間引きをします。
春まきは立ち性なので、株間を若干密にし、
10〜15cmとします。

秋まきは株がロゼット上に広がって冬を迎えるので、
本葉5〜6枚で株間は20cmにします。

間引いた苗も食べられますが、
虫害で欠けた部分などに移殖し、
育てなおしても良いでしょう。

・追肥と土寄せ
生育状況を見て畝間に化成肥料をばらまき、
土寄せしておきます。

液体肥料でもかまいませんが、
窒素分は控えます。

・水やり
残暑が続く間は水やりをします。
特に、発芽するまでの間は、
土を乾かさないように管理します。


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タアサイの炒め物、美味です!


■収穫

秋まきはタネまき後80日、
春まきは60日くらいで収穫できます。

寒さにあてたほうがおいしいですが、厳寒期は、
笹やよしずなどを立てて、寒風よけとします。


■病害虫

アブラムシに注意します。
有機質肥料が土表に出ないようにすることも大切です。

サントウサイの育て方|栽培期間が短く収穫までが楽で美味

  •  投稿日:2011-09-12
  •  カテゴリ:葉菜類
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サントウサイ、間引き菜もおいしいです


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サントウサイ、育てやすく料理に活躍♪


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.ハクサイの栽培に準じます
2.水はけ、水もちのよい土作りをします
3.寒さよけをして葉を守ります


サントウサイ(サントウナ、山東菜)は結球しないハクサイです。
サントウサイが改良されて、
ハクサイが作られました。

そのため、サントウサイの栽培方法も、
ハクサイに準じますが、栽培期間が短い分、
ハクサイより楽です。

サントウサイはハクサイよりあくがなく、
おひたしなどに合いますし、
漬物にするとあっさりした味に仕上がります。


■品種

葉先の丸い丸葉種の「丸葉山東菜」、
葉先が縮れている切葉種の、
「新あずま山東菜」「EXキング」などが
作りやすいでしょう。

主に関東で作られている小型のベカナでは、
「はまみなと」がよいでしょう。


■栽培管理

栽培方法はハクサイに準じます。
サントウサイは乾燥に弱いので、水はけ、
水もちのよい肥沃な土地がよいですが、
やせ地でもよく育ちます。

耐寒性はありますが暑さには弱いため、
秋まきにします。

・まき場所
あらかじめ1uあたり苦土石灰2握りを
まいて耕しておきます。
そこへ堆肥バケツ2杯、化成肥料2握りを施して、
全体的に深く耕し、60〜70cm幅のベッド畝を作ります。

・タネまき
8月中旬〜9月中旬にまきます。

30〜40cmおきにビール瓶の底などを押し付けて、
まき穴を作ります。
そこに5〜6粒ずつタネをまき、薄く覆土をして押さえ、
たっぷり水やりをします。

発芽するまで乾かさないように管理します。
4〜5日で発芽します。

・間引き
本葉2枚で3〜4本、本葉3〜4枚で2〜3本、
本葉6〜7本で1本になるように間引きます。

・追肥と土寄せ
9月下旬と10月中旬ころ、追肥します。
1株当たり化成肥料1握りを畝肩に施し、
軽く耕して土寄せをします。

その後、乾燥を抑えるために敷きわらをします。

・水やり
乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。

・冬越し
サントウサイは寒さには強いですが、
霜がおりてからは、葉が傷むようなら、
風よけを立てたり、ハクサイのように、
外葉で株全体を包んでしばっておきます。


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サントウサイ、ゴマ酢味噌和え


■収穫

ある程度大きくなったら、間引きながら利用します。
結球はしないので、中心部が黄色く色づいてきたら
付け根を包丁で切り取って収穫します。


■病害虫

サントウサイは連作障害のおきやすいアブラナ科の
野菜なので、アブラナ科の連作は避け、
耐病性のある品種を選びます。

2〜3年はアブラナ科野菜を栽培していない場所に
植えつけましょう。

水はけが悪いと、べと病になりやすくなります。

間引き収穫するため、アブラムシやヨトウムシなどが
発生しても、薬剤散布しにくいため、害虫が入り込まないよう
全体に寒冷紗のトンネルをかけるなどしたほうがよいでしょう。

キョウナ(ミズナ)のプランター栽培|寒さに強く育て方もやさしい

  •  投稿日:2011-09-10
  •  カテゴリ:葉菜類
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キョウナ、育てやすいのでプランターでもお勧めです


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キョウナ、取り残すと愛らしい花が


キョウナ(京菜)はミズナ(水菜)ともよばれ、
そのシャキシャキした歯ごたえが、
鍋物や漬物、サラダなどによく合います。

株間を広げて長く育てると葉が増え、
大株になります。

寒さに強く、霜に当たると甘くやわらかくなり
おいしさが増すので、秋から冬にかけての
栽培がおすすめです。

ミブナ(壬生菜)はキョウナの変異種で、
茎が緑色で、葉に切れ込みのない点が、
キョウナと異なっています。
ミブナも、キョウナと同様に育てることが出来ます。


■栽培管理

・容器
標準プランター程度でよくできます。

・用土
標準のものでかまいません。

・タネまき
生育適温は20℃前後で、秋の冷涼な気候を
好むので、8月末〜9月上旬にタネをまくとよいでしょう。

5月中旬〜6月上旬にタネをまく春まきの場合は、
短期間で収穫できる品種を選び、防虫ネットで
害虫の被害を防ぎましょう。

直まきの場合は、標準プランターで2条を目安に
1cmおきにすじまきにします。
その後、双葉と、本葉1枚のときに間引きし、
最終株間を3〜4cmにします。

移殖栽培の場合は、本葉1枚のときに
株間2cmに間引き、そのまま本葉5〜6枚まで
育て、その後、5cm間隔で定植します。

・肥料
直まきの場合は本葉1枚のときに、
移殖栽培の場合は定植時に元肥として、
標準プランターで20gを目安に施します。

その後、追肥として20日おきに2回、
サイドと条間に施します。

葉色が薄いときは、1,000倍に希釈した液肥を
4〜5日に1回与えます。

・水やり
キョウナはミズナとも呼ばれるほど、
水をたくさん吸収するため、湿り気のある
水はけの良い土を好みます。

土を乾かさないように、毎日十分に
水やりをしましょう。

・病害虫
アブラナ科の大敵、コナガなどの害虫が多いので、
6月〜8月中はサンサンネットや寒冷紗を
隙間のないようトンネル掛けしましょう。


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キョウナでパスタ、シャキッとして美味です


■収穫

プランター栽培では密植してあまり大株に育てません。
小〜中株のうちに早めに収穫する”まくり菜”どりをします。
草丈が25〜30cmほどになったら、1株ずつ間引き収穫すると、
残った株が大株に育ちます。

寒さに強く、霜にあたるとかえって甘味が増しますが、
白寒冷紗で被覆すると品質がよくなります。

キョウナ(ミズナ)の育て方|水切れに注意しシャキッと栽培!

  •  投稿日:2011-09-10
  •  カテゴリ:葉菜類
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キョウナは、水切れに注意します


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キョウナ、家庭菜園ならではの新鮮さです

arrow46-011.gif栽培ポイント
1.水もちのよい肥沃な場所を選びます
2.連作を避けて土壌感染の病気を予防します
3.水切れをしないよう乾燥を抑えます



キョウナ(京菜)は関西ではミズナ(水菜)とよばれます。
また、ミブナ(壬生菜)は分化した品種です。

キョウナは白い茎で葉に細かく切れ込みが入って大株になり、
ミブナは茎が緑色で葉に切れ込みが入りません。

独特のシャキシャキとした歯ごたえと、
辛味、香りがあり、鍋物や漬物、サラダなどに利用されます。


■品種

キョウナには「白鯨」「千筋京水菜」が、
ミブナには「丸菜みぶな」「京錦」などがあります。


■栽培管理

水を多く吸収するため、水もちのよい肥沃な土を好みます。
水切れを起こさないように注意しましょう。

12月頃になったら、霜よけによしずや笹を北側に立てるか、
ビニールトンネルをかけます。

・タネまき
9月〜10月中旬がタネまき適期です。
真夏をのぞけば1年中栽培できますが、
暖かくなるとトウ立ちするため、秋まきがよいでしょう。

まき溝に1.5cm間隔に種をすじまきにするか、
ばらまきにします。
少量の場合は、すじまきの方が間引きが作業が、
楽にできてよいでしょう。

タネをまいたら薄く覆土してよく押さえ、
水をたっぷりと与えます。

栽培量が少ない場合は、直まきではなく、
ポリポットに4〜5粒ずつまく方法もあります。

タネまき後3〜4日で発芽します。

・間引き
直まきの場合は、本葉が出たら間引き始めます。
本葉2〜3枚で2cm間隔になるように間引きます。
3回くらい間引きし、本葉7〜8枚のときに、
株間25〜30cmにします。

間引くときは、隣の苗を抜かないように、
地際を押さえて抜きます。
抜いた後は土を埋め、残った株を乾燥させないようにします。

・育苗
本葉1〜2枚から間引き、本葉4〜5枚で1株にします。

・植え場所
あらかじめ1uあたり苦土石灰を2握りまいて、
耕しておきます。

植え付けの2週間前までに、クワ幅で深さ15cmの、
まき溝を掘っておきます。

堆肥と化成肥料を各2握りずつ15cm間隔で入れ、
上から2〜3cmの間土をします。
畝幅は60cmにします。

・植え付け
本葉が3〜4枚になったら、30cm間隔で、
2条に植え付けます。
このとき、2列の左右を少しずらして植え、
「千鳥植え」になるようにします。

・追肥と土寄せ
ときどき液体肥料を施します。
安定がよくなるように、土寄せもしましょう。

・水やり
キョウナはミズナ(水菜)と言われるほどですので、
水を多く必要とします。
水切れを起こさないように注意します。

・わき芽摘み
11月〜12月頃になると、株の付け根から、
たくさんの茎を伸ばし、株が広がってきます。
地際から出るわき芽は、早めに摘み取っておきます。


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ミズナはサラダにしても美味です


■収穫

寒くなるにつれ、どんどん芽が伸びて
株全体が大きくなってきます。
株径が15cmになったら、付け根からナイフで切り取り収穫します。

霜にあたると甘くおいしくなります。


■病虫害
連作を避けて、軟腐病や立ち枯れ病を防止します。

キスジノミハムシが発生したら、殺虫剤を散布して退治します。

レタス、リーフレタスのプランター栽培|肥料と水を切らさず、長期収穫

  •  投稿日:2011-09-06
  •  カテゴリ:葉菜類
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レタスの発芽のようす


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レタスはプランターでも良く育ちます


リーフレタスは”ちりめんちしゃ”とも呼ばれ、
結球しないレタスです。

結球していないため、葉全体で光合成をするので、
玉レタスよりも栄養分が豊富です。

育てやすい秋まきにすれば病害虫もほとんどなく、
外葉からかきとって収穫していけば、
秋から翌春まで長期間収穫を楽しむことができます。


■栽培管理

・容器
標準プランターでも栽培できますが、
容器が大きいほうが大株に育ち、
多く収穫することができます。

標準プランターでも、株間を広げることで、
大株に育てることができます。

レタス類は日の長い条件でとう立ちしやすいので、
門灯や街灯が当たる場所を避けて、
容器の置き場所を選びましょう。

・用土
標準の土や、古土を改良したもので十分です。

・タネまき
レタスは冷涼な気候を好みます。
春まきは3月上旬〜4月下旬、
秋まきは8月中旬〜9月下旬がタネまき適期です。

春まきは夏の高温でトウ立ちしてしまうので、
長く収穫を楽しみたいのなら、
秋まきの方がよいでしょう。

春まきをするなら、トウ立ちしにくい、
「晩抽レッドファイヤー」がおすすめです。
秋まきなら、赤色なら「レッドファルダー」、
緑色なら「グリーンウエーブ」などがよいでしょう。

直まき、育苗どちらでも出来ます。
レタスの種は細かいので、作業しやすいよう
大粒にコーティングされたペレット種子がおすすめです。

標準プランターなら2条に条まきします。

レタスの種は発芽に光が必要な好光性種子なので、
土は極薄くかぶせて、
雨にたたかれたり乾燥したりしないよう、
発芽するまで新聞紙をかぶせておきます。

・間引き
本葉3枚までに、株間3〜4cmに間引きます。

・定植
育苗した場合は、本葉3〜4枚で定植します。
根の周りの土をつけて掘り起こし、
根を空気にさらさないように、
すぐに株間10〜15cmに植え付けます。

十分に水やりをし、暑い時期は4〜5日間、
すだれや寒冷紗などで覆いをしておきます。

・肥料
株を大きくし、葉を充実させるためには、
肥料と水は切れないようにすることが大切です。

発芽後、または定植後に元肥を施します。
標準プランターで20gが目安です。

その後、20日ごとに2回追肥します。

春まきの場合は、3月と4月にも追肥を施します。

葉色が薄いときは、500倍の液肥を5日おきに施して、
葉の色を回復させます。

・水やり
水切れを起こさないように管理しますが、
冬期は過湿になると病気にかかりやすくなるため、
注意が必要です。


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レッド系のレタスも色味がきれいです


■収穫

タネまき後約40日、葉が10枚くらいに成長したら、
収穫できます。

外側から1枚1枚、茎の付け根からかきとって収穫します。
ただし中心から5〜7枚は必ず残しておきます。

0℃以下になると生育が止まりますので、
寒い地域ではビニルや寒冷紗をトンネルがけして、
保温するとよいでしょう。

ビニルトンネルの場合、昼間は南側の裾を3〜4cm上げて、
蒸れを防いでください。

レタス、リーフレタスの育て方|植え替え栽培のコツがあります!

  •  投稿日:2011-09-05
  •  カテゴリ:葉菜類
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レタス、畑で栽培中


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レタス、チシャもおいしく色がきれいです


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.涼しい場所で発芽させるか芽出しをします
2.石灰をまいて土の酸性を中和します
3.元肥をたっぷりと施します


レタスやリーフレタスは、サラダで生食することが多いので、
熱に弱いビタミンCなどを損なわずに摂ることができます。

レタスは大きく2つに分けられます。
結球するレタス(玉レタス)と、
不結球レタス(リーフレタス)です。

その中間として半結球するタイプ(サラダナ)もありますが、
栽培方法が若干異なりますので、
サラダ菜の項目で説明します。

リーフレタスは生育期間が60日と短いため、
家庭菜園初心者でも簡単に育てられます。

また、成長するに従って葉の赤色が鮮やかになる、
サニーレタスと緑色のリーフレタスを混植すると、
美しい花壇のような畑ができあがります。


■品種

結球レタスは「シャトー」「エムラップ231」、
「シスコ」などが作りやすいです。

リーフレタスは、葉が緑色の青葉種では「ダンシング」、
葉が赤い赤葉種では「晩抽レッドファイヤー」が人気です。
赤青両種の混合品種である「ガーデンレタスミックス」も
よく作られています。


■栽培管理

成長途中は暑さや寒さに強いのですが、
一般的な生育適温は15〜20℃で、
発芽時も涼しいほうがよく育ちます。

また、大きくなるにつれ、再び暑さや寒さに弱くなるため、
作りやすいのは秋まきです。
春まきの場合は、トウ立ちしやすくなります。

玉レタスの場合は、よく外葉を育てると、
結球が充実します。

・タネまき
寒さが厳しくなる前に収穫するため、
タネは7月下旬〜8月上旬にまきます。

この時期はまだ地温が高いため、
タネをガーゼにくるんで1晩水につけ、
冷蔵庫に2〜4日入れて芽だしをしてからまきます。

箱か平箱に清潔な用土と堆肥を入れ、
5cm間隔でタネが重ならないように、
すじまきにします。

タネが隠れる程度に薄く覆土し、
たっぷりと水やりをして、時々水をスプレーして、
発芽するまで乾かさないように管理します。

・育苗
芽が出て本葉2枚になったら、
3号ポットに1本ずつ植え替え、
明るい日陰に置いて本葉3〜4本まで育てます。

・土つくり
レタスは酸性度とやせ地を嫌うので、
植え付け2週間前に、苦土石灰を1u当たり、
2握りまいて、耕しておきます。

元肥は、1uに堆肥バケツ1杯と、
化成肥料2握りを施し、2条植えにするなら80cm、
4条植えにするなら120cm幅のベッド畝にします。

・植え付け
植え付け前に、水を張ったバケツなどに、
苗をポットごと漬け、鉢土の中までしっかり水を吸わせておきます。

根鉢の大きさに30cm間隔で穴を掘ります。
苗をポットからはずしたら、
根鉢を崩さずにすぐに浅植えにします。
根を空気にさらさないように作業するのがコツです。

植え付けたら、土を湿らせる程度に水をやり、
ポリマルチか敷きわらをして、
乾燥と雨のはね上がりを防ぎます。

・追肥
化成肥料や液体肥料などを、結球が始まるまで、
3〜4回施します。

・水やり
乾燥が激しい場合、水やりをします。


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レタスの採り立てサラダは最高です


■収穫

玉レタスは11月中旬以降に収穫します。
横から結球を押してみて、かたく締まっていたら、
付け根を切り取って収穫します。

霜にあてないようにビニールトンネルで保温をすれば、
収穫を伸ばすこともできます。

リーフレタスは葉が15枚くらいになったら、
切り取って収穫します。


■病害虫

レタス類は深植えにすると、
立ち枯れ病にかかりやすくなるので、
必ず浅植えにします。

ネキリムシ、ヨトウムシ、アブラムシの被害がひどい場合は、
寒冷紗のトンネルで防除します。

チンゲンサイのプランター栽培|育て方のコツはこまめな水やり

  •  投稿日:2011-09-05
  •  カテゴリ:葉菜類
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チンゲンサイ、プランターでも良く育ちます


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チンゲンサイ、家庭で収穫すると味わいが濃いです


チンゲンサイは草丈が低く、葉がよくまとまるので、
プランター栽培に向いています。

ハクサイの仲間で冷涼な気候を好みますが、
暑さに比較的強いので、夏まきもできます。
夏まきをする際は、耐暑性が強い品種を選びましょう。

「長陽」なら、耐暑性に加え、
コンパクトでプランター栽培に向いています。


■栽培管理

・容器
大株になる野菜ではないので、
標準プランターでも十分に栽培できます。

・用土
標準のものでかまいません。

・タネまきと育苗
生育期間がやや長めのため、
育苗栽培をするとプランターを効率よく使えます。
セルトレイを利用してもよいでしょう。
その場合は、1穴3〜4粒まきにします。

育苗日数は、春まきが20〜25日、
夏まきが12〜15日、秋まきが20〜30日、
冬まきが30〜40日くらいですが、
寒さでトウたちしやすいので、
4月上旬以前と10月上旬以降のタネまきは、
避けたほうがよいでしょう。

間引きながら本葉2枚まで育て、
株間10〜12cmで定植します。

大量に作らない場合は、植え傷みもなく、
生育が順調に進む直まきがよいでしょう。

株間10〜12cm間隔に4〜5粒ずつ点まきし、
本葉3〜4本までに1本に間引きます。
条まきにして、株間12cmに間引いてもよいです。

・肥料
肥料は元肥と、その20日後に1回追肥をします。
元肥は、直まき栽培なら本葉2枚のときに、
育苗栽培なら定植直後に、
標準プランターで20gを目安に条溝施肥します。

生育促進のため、適宜液肥を施します。

・水やり
乾燥すると、芯の葉の先が枯れる石灰欠乏の症状が出るため、
土の表面が乾かないように水やりをします。

とくに夏場は、1日2回水やりをしましょう。


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チンゲンサイ、おひたしに


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チンゲンサイ、辛味をつけたそぼろも美味です


■収穫

140g前後に育ったものから収穫します。
春・秋の生育適期には、30〜40日で収穫できます。


■病害虫

非常に害虫の被害にあいやすい野菜です。
6月〜8月まきは、防虫ネットや寒冷紗で
覆いをしてください。

ナメクジもよくつきますので、ナメキールを配置するか、
ナメクジが活動する夜9〜10時に
葉を食べているところを見つけて取り除きます。
ビールやバナナの皮でも捕獲できます。

チンゲンサイの育て方|栽培後半の肥料切れに注意!

  •  投稿日:2011-09-05
  •  カテゴリ:葉菜類
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チンゲンサイ、自家製はやわらかく歯応えが良いです


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チンゲンサイ、間引きながら収穫できます


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.連作は避け、苦土石灰で酸性土を中和します
2.元肥と追肥で肥料を十分に与えます
3.高温期は寒冷紗などで暑さを避けます


チンゲンサイはハクサイの仲間で、
結球しない小白菜に分類されます。

油との相性がよいので、ゆでるときも油を入れると、
風味がアップします。

青軸のチンゲンサイ(青梗菜)と、
白軸のパクチョイ(白菜)に分けられます。
チンゲンサイとパクチョイは、
若干栽培方法が異なります。

この項では、チンゲンサイの栽培方法について
ご紹介します。


■品種

中国の品種が改良されて、
日本のチンゲンサイができました。

「青帝」「長江」「長陽」「敦煌」などのほか、
小型の「クーニャン」も育てやすいでしょう。


■栽培管理

チンゲンサイは白菜の仲間のため、
夏の高温多湿を苦手とします。

育てやすいのは、春まきか秋まきです。
春まきの場合は、トウ立ちする前に収穫します。

・まき場所
チンゲンサイは酸性土を嫌います。
タネまきの2週間前に、1u当たり2握りの、
苦土石灰をまいて耕しておきます。

肥沃な土を好むので、タネまきの1週間前には、
1u当たり堆肥バケツ1杯、化成肥料2握りを施し、
50cm幅の畝を作ります。

・タネまき
春まきは4月〜5月、秋まきは8月下旬〜9月下旬、
畝の上を平らにならし、30cm幅ぐらいで、
全面にタネをばらまきます。

覆土は薄くして、クワの背で軽く押さえ、
たっぷり水やりをして乾かさないように管理します。

4〜5日で発芽します。

春早くまくときは、12〜13℃以下の低温にあうと、
花芽ができトウが立つので、トンネル栽培にして保温し、
15℃以下にならないようにします。

・間引き
本葉が出てきたら、混み合ってきたところから、
葉がふれ合わない程度に間引きます。
本葉5〜6枚で株間10〜12cmになるようにします。

大きすぎるもの、小さすぎるもの、
病害虫の害があるものなどを取り除き、
1回の間引きで大体数が半分くらいになるのを目安にします。
残した苗の大きさが揃うようにするのがコツです。

秋まきは、間引き収穫をしながら、
株間を20cmにしていきます。

・追肥と土寄せ
生育具合を見て1〜2回、化成肥料をまいて土寄せするか、
液体肥料を追肥します。

・水やり
乾燥が激しい場合、たっぷりと水やりします。


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チンゲンサイは中華風炒め物にぴったり♪


■収穫

株元が4〜5cm立ち上がり、15cmくらいに伸びたら、
付け根を切り取り収穫します。
タネまきから40〜50日で収穫できます。

秋まきで霜がおりるようになったら、
寒冷紗かビニールトンネルをかけます。

春まきは、少し小さくても、
トウ立ちが始まる前に収穫しましょう。

収穫したら濡れ新聞紙にくるみ、ビニール袋などに密封し、
冷蔵庫に立てると1週間ほど持ちます。


■病害虫

アブラムシ、コナガ、アオムシなどが発生するので、
見つけ次第早めに除虫菊乳剤で防除します。

秋まきなら寒冷紗かベタ掛けフィルムを利用すると、
防虫効果が期待できます。

べと病や白さび病対策は、過湿にならないように注意します。

根こぶ病対策は、植え付け時にフロンサイド剤を散布します。
また、1〜2年の間にアブラナ科の野菜を植えた場所を
避けて栽培するようにします。

シュンギクのプランター栽培|肥料を与え大株にして半年収穫!

  •  投稿日:2011-09-03
  •  カテゴリ:葉菜類
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シュンギクの発芽です!


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シュンギク、間引きながら摘みたてを利用できます


シュンギクのプランター栽培は、防寒対策をしっかりすれば、
秋から翌年の春まで、最長7ヶ月も収穫できます。
しかも、病虫害にも強いため、無農薬栽培も可能です。

おすすめ品種は、寒さに強く、生育旺盛で株張りのよい
「菊次郎」「中葉新菊」「大葉新菊」「きわめ中葉」などです。

シュンギクは鍋物をはじめ、おひたし、天ぷらに利用でき、
お料理にたいへん重宝します。
アクが少なく、柔らかいため、実は生でも
食べることができ、サラダに使用してもおいしいです。


■栽培管理

・容器
土の厚さが14cm以上入る容器なら、
どんなものでも大丈夫です。
プランターはもちろん、8号鉢以上の丸鉢でも、
栽培できます。

・用土
用土は、標準のものや、再生した古土でも十分です。

・タネまきと育苗・定植
秋の冷涼な気候を好み、寒さ対策をすれば、
冬でもよく生育します。

春まきにすると、日が長くなるとトウ立ちするため、
秋まきがよいでしょう。
うまく育てれば、最長で7ヶ月間も収穫を楽しめます。

秋まきは、8月中旬〜9月に行います。
タネの間隔1cm、条間10〜12cmにすじまきし、
種が見えなくなる程度に薄く土をかぶせ、
水やりをします。

発芽したら、混み合ってきたところから間引き、
本葉4〜5枚で株間10cm前後にします。

育苗する場合は、標準プランターに2条まき、
最終株間3cmに間引きし、本葉4枚になるまで育てます。

本葉4〜5枚の頃、株間10cmで定植します。
定植直後3〜4日間は、新聞紙や寒冷紗で、
日よけをしておくと、植え傷みが少なくなります。

・肥料
株を大きく育て、大きくてみずみずしい葉を収穫するには、
肥料切れさせないことが大切です。

採集間引き後、または定植後に元肥を与えます。
標準プランターで20gを目安にします。

元肥を施したら、20日おきに4回追肥します。
秋まきの場合は、厳寒期を過ぎた2月から、
さらに3回追肥し、春からの旺盛な生育を助けます。
追肥の量も、1回当たり標準プランターで20gを目安にします。

生長が鈍くなってきたと感じたら、液肥を5日に1回施して、
生長を促しましょう。

・水やり
土が乾いたら、水をたっぷりと与えます。


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シュンギクの採りたてのゴマ和えは、とっても良い香りです


■収穫

タネまき後40〜50日たち、株が十分に大きくなったら、
摘み取り収穫をします。

株元に葉を7〜8枚残して茎を摘むと、
残した葉からすぐにわき芽が伸び、再び収穫できます。

株もとの枯葉は早く取り除き、
株を清潔に保つようにしましょう。

真冬はビニルトンネルをして防寒すると、
成長を促進させることができます。



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「猫の額 菜園」で、
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