葉菜類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:葉菜類

葉菜類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
レタスの結球の形が不ぞろいになる原因は?

2012-02-04 葉菜類
レタス、きれいに結球すると嬉しいです♪レタスなどの結球野菜は、元気良く育って、球がだんだん大きくなってくるのが楽しいですね。レタスの結球は、早めに収穫すると巻…

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レタスがかかりやすい病気|苗立ち枯れ病、灰色かび病

2012-02-04 葉菜類
レタス、元気に育てたい!レタスの病気の主なものには、苗立ち枯れ病、灰色かび病、菌核病、すそ枯れ病、軟腐病、腐敗病、べと病などがあります。 全般的に、雨が多くて…

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レタスは、春まきと秋まき、どちらが育てやすい?

2012-01-29 葉菜類
レタスは日当たりを好む野菜ですが、一般に暑さに弱く、冷涼な気候を好み、温度が高いと結球しにくくなる性質があります。結球適温は、15〜20℃です。また、20℃以上…

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ワケギのプランター栽培|ネギより栽培が簡単で30日で収穫!

2012-01-29 葉菜類
ワケギの収穫ですワケギは鉢でもよく育ちますワケギは葉ネギをさらに細くした形をしていて、ネギと比べて臭いや辛みが少なく、ほのかな香りと甘みがあります。トウ立ちし…

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ワケギの育て方|刈り取り収穫で長く楽しめます

2012-01-28 葉菜類
ワケギ畑栽培ポイント1.十分に堆肥を施します2.鱗茎の先端が土の上に出るくらいの深さに植え付けます3.切り取り収穫したら、必ず追肥しますワケギは、ネギとタマネ…

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アーティチョークの育て方|水はけ水もちのよい肥沃地を好みます

2012-01-28 葉菜類
栽培ポイント1.移植を嫌うので、植え場所に注意します2.水はけ、水もちのよい肥沃地に植えます3.水切れしないように注意しますアーティチョークは日本ではまだなじ…

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ホウレンソウがの葉が黄色くなる理由と解決法

2012-01-27 葉菜類
健康なホウレンソウは、美しい緑ホウレンソウは年間を通して栽培できますが、冷涼な気候を好むため、家庭菜園では、育てやすく、とう立ちの心配もない秋まきがよいでしょ…

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ホウレンソウの春まき、花が咲かないようにするには?

2012-01-27 葉菜類
■ホウレンソウの春まき、花が咲かないようにするには?ホウレンソウは日照時間が長くなると開花する、典型的な長日性の野菜です。ホウレンソウは、街路樹などの夜間照明…

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チマサンチュのプランター栽培|肥料切れに注意して長期収穫

2012-01-24 葉菜類
チマサンチュは韓国料理でおなじみで、焼肉やキムチを包むとおいしい韓国レタスです。サラダにしたり、さっと湯通しして食べても、おいしくいただけます。栽培も簡単な上…

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モロヘイヤのプランター栽培|暑くなるとグングン育ちます

2012-01-24 葉菜類
モロヘイヤは中近東の砂漠地帯で、唯一育つ緑黄色野菜だけあって、病害虫に強く日本の夏の暑さの中で、たいへんよく育ちます。栄養価も高いので、夏バテ防止に役立ちます…

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モロヘイヤの育て方|生長が早いので肥料切れに注意

2012-01-23 葉菜類
モロヘイヤ、とても元気に育ちます栽培ポイント1.十分に暖かくなってからタネまきをします2.極度の乾燥や肥料切れを避けます3.茎葉が混み合わないように収穫します…

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シュンギクのタネが発芽しない理由は?

2012-01-20 葉菜類
シュンギクは、プランターでもよく育ちますシュンギクは、キク科の植物で、葉の形がキク(菊)に似ていることから、シュンギク(春菊)と呼ばれています。1年中、育てる…

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アスパラガスのプランター栽培|毎年の植え替えで元気に育ちます

2012-01-09 葉菜類
アスパラ、もうすぐ収穫です!アスパラガスは収穫できるようになるまで時間がかかり、その分根が深く張るので、地植えの方が適していますが、工夫すればプランター栽培も…

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アスパラガスの育て方|10年も続けて収穫できます

2012-01-09 葉菜類
アスパラガス畑、きれいです栽培ポイント1.苦土石灰をまいて酸性土を中和させます2.発芽温度が高いので、苗から育てます3.茎葉を育てて根を充実させますアスパラガ…

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ニラのプランター栽培|病害虫が少なく無農薬でも育てられます

2012-01-09 葉菜類
花ニラもおいしいですニラは、冬以外は1年中栽培でき、強健で、病害虫の心配もないので、無農薬栽培もできます。しかも、一度植えれば数年間は収穫でき、株分けしてさら…

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ニラの育て方|お礼肥で繰り返し新葉を収穫

2012-01-08 葉菜類
ニラの温室栽培中栽培ポイント1.苦土石灰であらかじめ酸性土を中和しておきます2.苗を植え付けるほうが、タネから栽培するより簡単です3.植え付け3年後には、株分…

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サラダナのプランター栽培|かき取り収穫で長期間収穫できます

2012-01-08 葉菜類
サラダナ、プランター栽培しやすいサラダナは、リーフレタスに比べれば、とう立ちしにくく、真冬以外はいつでも、タネまき、収穫できるので、とても重宝する野菜です。病…

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サラダナの育て方|コツをつかめば1年中収穫できます

2012-01-07 葉菜類
栽培ポイント1.発芽まで、土を乾かさないように管理します2.浅植えにして病気を避けます3.レタスより肥料は少なくて構いませんサラダナは、結球する玉レタスと、結…

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ホウレンソウの発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

2012-01-06 葉菜類
ホウレンソウは、土質はあまり選びませんが、酸性度が特に苦手なので、苦土石灰で酸度調整をします。3月下旬〜10月までタネまきができますが、ホウレンソウは冷涼な気…

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ハクサイの収穫と保存方法

2011-12-25 葉菜類
ハクサイを外葉で包みひもでしばるハクサイは、霜に当たると甘味が増します。これは、寒さから身を守るための養分として、葉に蓄えていたデンプンを、甘味のあるブドウ糖…

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レタスの結球の形が不ぞろいになる原因は?

  •  投稿日:2012-02-04
  •  カテゴリ:葉菜類
Lettuce (2).jpg
レタス、きれいに結球すると嬉しいです♪


レタスなどの結球野菜は、元気良く育って、
球がだんだん大きくなってくるのが楽しいですね。

レタスの結球は、早めに収穫すると巻きが甘く、
収穫を遅くするとかたく、しっかり巻きます。

巻きが甘いほうが柔らかめで美味という人もいますが、
収穫を遅くしたほうが収量は上がります。

ご自分の好みに合わせた結球の締まり具合で収穫しましょう。


レタス結球不ぞろいになる原因は?

スーパーで売られているレタスは、
きれいに結球しているのに、
うちで作ったレタスは結球はしたものの、
形がふぞそいになってしまう。

そんな悩みを抱えている方も多いです。

レタスの結球が不ぞろいになる現象は、
”異常結球”と呼ばれています。

タケノコ球、タコ球などが代表的な異常結球で、
その発生は、秋まきよりも、
春まきの場合に多いようです。

タケノコ球は株の元の方が大きく、先が細く、
まるでタケノコのような形をしています。

タケノコ球は、結球前期に高温になり、
短い期間に急激に生育したために起こるため、
春〜初夏に発生が多くなります。

また、結球前に低温や乾燥で生育が悪かったり、
窒素肥料が多すぎると発生が多くなる、
傾向があるといわれています。

タコ球は、結球葉の中肋(葉の中央の太い葉脈)が、
異常に突出してしまうもので、
外葉の生育が不十分なときや大きな障害があるときに、
結球が大きくなる時期を迎えると多発します。


異常結球防止対策

異常結球を発生させないためには、
よい苗作りが何よりも大切です。

育苗には清潔な土を用いて病気に感染しないようにし、
さらに苦土石灰を施して酸度を調整してからタネをまき、
密植や乾燥を避け、丈夫な苗を育てます。

レタスに限らずどの野菜の栽培でもいえることですが、
苗の質が悪いと、その後の栽培管理で挽回しようとしても、
順調に発育しないことが多いです。

>>レタスの分かりやすい育て方はこちらです
 カテゴリ

レタスがかかりやすい病気|苗立ち枯れ病、灰色かび病

  •  投稿日:2012-02-04
  •  カテゴリ:葉菜類
Lettuce.jpg
レタス、元気に育てたい!


レタスの病気の主なものには、苗立ち枯れ病、灰色かび病、
菌核病、すそ枯れ病、軟腐病、腐敗病、べと病などがあります。 

全般的に、雨が多くて過湿になると、病気が出やすくなります。
そのため、水はけの悪い土地では、高畝にして水はけを
良くしましょう。

また、同じ畑で何年も続けて同じ作物を作ると、
連作障害といい、病原菌が増えて病気が出やすくなります。
連作障害を避けるため、2年は同じ場所に植えないように
しましょう。


苗立ち枯れ病症状対策

本葉2〜3枚のころに、葉がしおれて茎が倒れてしまう
ことがあります。
これは、苗立ち枯れ病が原因です。

苗立ち枯れ病はほとんどの野菜に発生する病気で、
土の中にいる病原菌に感染することで、発生します。
高温・多湿条件では、被害が大きくなります。

タネが発芽し、本葉2〜3枚に生育するまでの間に、
葉がしおれたり、地際部が細くなって、
茎が倒れたりします。
また、根は褐色に腐敗して、苗が枯れてしまいます。

苗立ち枯れ病が発生したら、病気にかかった株を抜き取り、
防除の薬剤をまき、土を乾かす必要があります。

苗立ち枯れ病を防ぐためには、タネをまく土は
清潔なものを用いるようにしなくてはなりません。


灰色かび病症状対策

レタスに斑点が発生し、灰色のカビのようなものが、
生えていたら、灰色かび病による被害です。

灰色かび病は、レタスの栽培期間を通じて、
発生する病気です。

苗の時期にかかると、立ち枯れ病のように地際部が、
くびれて細くなり、苗が倒れて枯れてしまいます。

定植後に発生すると、最初に地際の茎や葉の基部に、
淡褐色の水浸状の病斑が現われ、その後褐色になり、
病斑部が大きくなって下葉から枯れ始めます。
病斑部には、灰色のかびが無数にみられます。

結球してから発生すると、結球内部が軟化して腐敗し、
表面は褐色に変化します。
この場合も、病斑部には、灰色のかびが無数にみられます。

発病したら、すみやかに抜きとり、地中に埋めるます。

灰色かび病は低温多湿のときに発生しやすく、
特に朝晩冷え込むと多発します。

対策として、雨が多く気温が低いときには、
薬剤を散布して防除します。
薬剤は、定植後30〜40日の本葉10枚のころから
3〜4回散布します。

>>レタスの分かりやすい育て方はこちらです

レタスは、春まきと秋まき、どちらが育てやすい?

  •  投稿日:2012-01-29
  •  カテゴリ:葉菜類
Lettuce (5).jpg


レタスは日当たりを好む野菜ですが、
一般に暑さに弱く、冷涼な気候を好み、
温度が高いと結球しにくくなる性質があります。
結球適温は、15〜20℃です。

また、20℃以上の高温や長日条件にさらされると、
とう立ちしてして、花が咲いてしまいます。


レタス春まき秋まき、どちらが育てやすい?

春まきもできるのですが、生育時の気温が
徐々に高くなっていく時期と重なるため、
上記の性質から、結球時に気温が低くなる、
秋まきが家庭菜園には適しています。


レタス秋まき方法

・タネまき
レタスのタネは、8月中旬〜9月上旬に、
鉢か平箱にまきます。
レタスの発芽適温は発芽適温は20℃前後で、
25℃以上になると強制休眠という状態となり、
非常に発芽が悪くなります。

タネまきの時期はまだ気温が高いため、
タネは休眠状態にあります。
そのため、”芽出し”をします。

タネは、水を1〜2回取り替えながら
半日〜1日水に浸けます。
水を切ったら布きんやガーゼに包み、
ビニール袋に入れて2〜5日間、
冷蔵庫の野菜室に入れておきます。

タネをまいたら薄く覆土し、その上に新聞紙をかけ、
乾かさないように新聞紙の上から水やりをします。

3〜4日後、発芽を始めたらすぐに新聞紙を取り、
明るい日陰で間引きしながら育て、
本葉2枚頃にポリポットに1株ずつ移します。

こうすることにより、定植時の植え痛みが少なく、
生育が早まります。

9月中旬まで寒冷紗をかけて強い日差しを避け、
丈夫な苗に育てます。

・植え付け
10月上旬〜中旬に、30cm間隔に苗を植え付けます。
植え付けてからは、乾燥と肥料切れのないよう、
液肥か化成肥料を3〜4回施し、成長を促進させます。
なお、結球し始めたら、液肥は打ち切ります。

11月中旬〜12月、大きく結球し、かたくしまった株から
順次収穫していきます。
結球すると寒さに弱くなるので、結球が遅い株は、
防寒対策をしてあげるとよいでしょう。
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ワケギのプランター栽培|ネギより栽培が簡単で30日で収穫!

  •  投稿日:2012-01-29
  •  カテゴリ:葉菜類
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ワケギの収穫です


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ワケギは鉢でもよく育ちます


ワケギは葉ネギをさらに細くした形をしていて、
ネギと比べて臭いや辛みが少なく、
ほのかな香りと甘みがあります。

トウ立ちしないのでタネができず、
種球(鱗茎)で増やします。

成長のスピードが大変早く、植え付けから30日程度で、
収穫できるようになります。


■栽培管理

・容器
容器を選ばず、標準プランターはもちろん、
小さい鉢でもよく育ちます。

・用土
標準の用土で十分良く育ちます。
古土でも十分です。

・植え付け
ワケギの種球は夏の間休眠しています。
種球の植え付けの時期は、
休眠から覚める8月下旬以降です。

品種によって耐寒性や種球のできる時期が、
違うので、使い分けます。

秋から冬にかけて取る年内取りは、
寒さに強い「木原早生」など早生品種を、
年末から4月上旬にかけて取るときは、
「木原晩生一号」など晩生種を植え付けます。

早生種は8月上旬〜8月下旬に、
晩生種は9月中旬〜10月下旬に植え付けます。

株間は15cmとし、1ヶ所あたり2〜3球、
葉先が見える程度に出して植え付けます。

・肥料
ワケギのプランター栽培の場合、元肥は不要です。

植え付け後、20日おきに緩効性化成肥料を、
条溝施肥するか、または1週間に1度、
500〜800倍の液肥を施します。

緩効性化成肥料は、8号鉢なら15g、
標準プランターなら20gを目安にします。

・水やり
水やりは毎日欠かさず行います。
土が白く乾くことのないようにしましょう。


wakegi.jpg
ワケギを魚貝類とヌタにすると美味しいです


■収穫

種球を植え付けて30日ほどすると草丈が、
30cmほどに伸びるので、株元から4〜5cmの位置で
葉を切り取り収穫します。

収穫後も追肥を続けると、長く収穫を楽しめます。

ワケギはとう立ちせず、
分けつを繰り返しながら株が大きくなり、
4月〜6月に種球をたくさん作って、
茎葉が枯れ、休眠します。
この種球を掘り上げて陰干ししておくと、
秋に再び定植することができます。


■病害虫

ワケギで注意する病気はベト病です。
葉に黄色の斑点が現われます。
風通しをよくし、肥料を与えすぎないようにしましょう。

ワケギの育て方|刈り取り収穫で長く楽しめます

  •  投稿日:2012-01-28
  •  カテゴリ:葉菜類
wakegi (4).jpg
ワケギ畑


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.十分に堆肥を施します
2.鱗茎の先端が土の上に出るくらいの深さに植え付けます
3.切り取り収穫したら、必ず追肥します


ワケギは、ネギとタマネギの雑種です。
葉はネギより細く淡い緑色でネギより柔らかく、
マイルドな香りと甘さで特有の風味があり、
またビタミンや無機質を多く含みます。
丈は30cmほどになります。

ネギにくらべて栽培も簡単で、ネギの少ない春に、
青々としたやわらかい葉をつ けるので、重宝します。


■品種

ワケギには早生種と晩生種がありますが、
あまり細かい品種はありません。


■栽培管理

ワケギは種は作らず、鱗茎(りんけい=地下茎)で増やします。
鱗茎は白色で、根もとの部分が少しふくらんでいるのが特徴です。

・まき場所
日当たりの良い場所でよく育ちます。
肥沃な土を好みます。

植え付け2週間前に、苦土石灰を1u当たり1握り、
化成肥料1握り、堆肥バケツ1杯をまき、
よく耕しておきます。

・植え付け
ワケギは鱗茎という球根のようなものを植え付けて育てます。
早生種は7月ころに植え付けて年内から収穫することができます。
一般的には9月に植え付けて翌春から収穫します。

鱗茎がたくさんくっついた状態の株は、
2〜3球ずつ手で分け、鱗茎を傷付けないように、
外皮を丁寧に取り除きます。

15cm間隔で、鱗茎の先端が土の上に、
出るくらいの深さに植え付けます。
深すぎると鱗茎が腐ることがあり、
浅すぎると株がぐらついて、
まっすぐ葉が伸びずに倒れやすくなります。

・追肥と土寄せ
植え付け後、葉が10cm程度の長さに成長したら、
20日に1回程度化成肥料や油かすを適量施します。

このとき、軽く土寄せしてあげると、
分球が活発になり促進されます。

・水やり
ワケギは乾燥、加湿に弱く、
水のやりすぎは腐敗のもとです。

乾燥がひどいときに水やりをする程度にします。

wakegi (2).jpg
ワケギ、じょうずに収穫すると何回も採れます


■収穫

葉が20cm〜30cmほどの長さに伸びたら、
株元から4〜5cmの位置で葉を刈り取り収穫します。

地際ぎりぎりで刈り取ってしまうと、
次に出てくる葉の伸びが悪くなるので気をつけます。

収穫後も追肥を続けると、何回か収穫を楽しめます。

4〜6月になって枯れてきたら、球根を掘り上げ乾かします。
風通しの良い日陰で保存しておけば、
秋になったら再び定植することができます。


■病害虫

葉に黄色の斑点が現われたら、ベト病です。
風通しをよくし、肥料を与えすぎないようにします。

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アーティチョークの育て方|水はけ水もちのよい肥沃地を好みます

  •  投稿日:2012-01-28
  •  カテゴリ:葉菜類
Artichoke (1).jpg


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.移植を嫌うので、植え場所に注意します
2.水はけ、水もちのよい肥沃地に植えます
3.水切れしないように注意します


アーティチョークは日本ではまだなじみの少ない野菜ですが、
ヨーロッパではギリシア・ローマ時代から食べられていて、
イタリヤやフランスではポピュラーな食材です。

和名をチョウセンアザミという通り、
アザミのような花が咲きますが、
食べるのは実ではなく、かたい蕾です。

食べるにはツボミをゆでるか蒸して、
苞片(がく)についた肉質部分を歯でしごいて食べます。
味も食感も芋に似ていますが、独特の苦味があります。

食用にしなくても、花が美しいので、
観賞用としてもよいでしょう。

アーティチョークは多年生ですが、株や花が大きいので、
大きくなると庭の一角を占拠します。

また葉や茎にとげがありますが、植え替えを嫌い、
植え替えても根付きにくいので、
植え場所には十分注意し、まわりのスペースは、
ゆったりめに取りましょう。


■品種

日本では、ハーブとして、
青紫色の花の種類が、売られていますが、
欧米では、形や大きさの異なる
何種類かが栽培されています。


■栽培管理

4月中旬にタネまきをする、
春まきが育てやすいでしょう。
直まきをしてもよいですが、
発芽適温は15〜20℃なので、
気温が安定しないうちは苗を作ります。


・タネまき

4月中旬頃に、園芸用土を平箱に入れ、
条間15cm、タネ間隔2cmですじまきにします。

薄く覆土して新聞紙をかぶせ、上から霧水などで水やりをし、
乾かさないように管理します。
発芽したらすぐに新聞紙を外します。

本葉1〜2枚で4号ポットに植え、
本葉4〜5枚まで育てます。

・植え場所
日当たりと水はけ、水もちのよい肥沃な場所に、
1uあたり堆肥バケツ1杯を施してよく耕します。

根が深く張るので、深さ50cmは掘り返します。

・植え付け
6月になったら、畝幅1m、株間50cmで植え付けます。
アーティチョークは移植を嫌うので、
根が深く伸びる前に植え付けます。
植えつけが遅れると根づきにくく、
その後の成長が悪くなります。

梅雨に入ったら敷きわらをして、
雨のはね返りを抑えます。

・追肥と土寄せ
アーティチョークは2mに伸びるほど成長旺盛ですが、
その成長を支えるため、春から秋の成長期の始めと終わり、
9月中旬、11月初旬、3月下旬には化成肥料1握りを
ばらまいて追肥します。

1年間は収穫をせず、十分に肥培します。
収穫後は、秋の追肥をお礼肥にします。

アーティチョークは寒さには強いですが、
花が終わると地上部が枯れるので地際から刈り取ります。
放置しておくと病気の原因になります。

その後、土寄せをし、わらを敷き、寒さから保護します。

・水やり
水切れしないように、敷きわらをしても、
土が乾いたら水やりをします。

・株分け
3〜4年育て、子株が増えてきたら、9月に株分けを行います。
本葉4〜5枚の子株を根土をつけて掘りとり、5号鉢に植え、
そのまま冬越しさせます。
翌年6月になったら、畑や鉢に植え付けます。

葉や茎にトゲがあるので、
園芸用手袋をはめて作業します。


Artichoke (3).jpg


■収穫

タネまきの翌年から、5月中旬頃につぼみがつくので、
まだかたいうちに切り取って収穫します。

切り口にはすぐにレモン汁を塗ります。

まるごとゆでるか蒸し、苞片(がく)についた
肉質部分を歯でしごいて食べます。

収穫しなければ、花を観賞できます。


■病害虫

アブラムシは見つけ次第防除します。
ツボミの下の茎や葉っぱの裏につくので、
食べる前にはしっかりと洗います。

つぼみが落ちるのは病害虫のせいではなく、
多くが水切れが原因です。
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ホウレンソウがの葉が黄色くなる理由と解決法

  •  投稿日:2012-01-27
  •  カテゴリ:葉菜類
265209.jpg
健康なホウレンソウは、美しい緑


ホウレンソウは年間を通して栽培できますが、
冷涼な気候を好むため、家庭菜園では、
育てやすく、とう立ちの心配もない秋まきがよいでしょう。

また、味の点でも、ホウレンソウは冬においしくなります。
農家では、収穫前にビニールハウスを開放し、
冷温にさらす”寒締め(かんじめ)”が行われるほどです。


ホウレンソウ黄色くなる理由

ホウレンソウが発芽後、葉が黄色く変色してしまうのは、
酸性土の影響で根が傷んだのが原因です。

ホウレンソウは野菜の中でも特に酸性土に弱く、
中性〜弱アルカリ性(pH7〜8)の土壌で、
良く育ちます。

酸性土壌では、葉が黄色くなり、
いくら施肥しても成長が止まってしまいます。

pHが5以下の極端な酸性土壌では、
本葉が出るか出ないうちに赤く枯れてしまいます。
このような株を引き抜いてみると、根の伸びが
1〜2cm程度で止まってしまっています。


酸性土壌改良仕方は?

酸性土壌を改良するには、タネまき前に苦土石灰を施して、
中性〜弱アルカリ性に調整する必要があります。

タネまきの2週間前までに、苦土石灰を1u当たり3握り施して、
良く耕しておきます。
このとき、排水性や土のかたさを適正にするため、
腐葉土を一緒にすきこんでもよいでしょう。

タネまきの1週間前になったら、元肥として、
1uあたり堆肥をバケツ1杯、化成肥料を2握り施します。

タネまきの前に苦土石灰や堆肥など施すのは、
これらは土になじむのに時間がかかるためです。

また、堆肥を混ぜ込んでからすぐに植え付けると、
堆肥の二次分解が始まり、タネや苗を傷めてしまう、
恐れがあるため、二次分解が終わるまで、
1週間程度間をあけるのです。

また、苦土石灰を先に施す理由は、苦土石灰は、
肥料と化学反応して分解させてしまったり、
化学反応時に発生するガスや反応熱が、
植物に悪影響を与えるため、苦土石灰と肥料類は、
1週間以上間をあけて別々に施します。


菜園酸性土壌かを知る方法

自分の菜園が酸性土壌かどうかを知る方法で、
一番確実なのは、園芸店などで売っている
土壌酸度を調べる試薬を利用する方法です。

また、雑草の生え具合でも、大まかに分かります。
ハコベ、オオバコ、スギナなどは酸性土壌を好むため、
これらの雑草が生えている場所は、酸性土壌といえます。

なお、酸性の土壌では、リン酸分が不足していることが
多いので、苦土石灰でpHを調整すると共に、
合わせてリン酸を施すと良いでしょう。

ホウレンソウの春まき、花が咲かないようにするには?

  •  投稿日:2012-01-27
  •  カテゴリ:葉菜類
horensohana.jpg


ホウレンソウ春まき咲かないようにするには?

ホウレンソウは日照時間が長くなると開花する、
典型的な長日性の野菜です。

ホウレンソウは、街路樹などの夜間照明にも反応し、
積算日長が500時間ほどになると花芽分化をします。
特に生育初期に低温に当たった株は、
花芽の分化が促進されます。

そのため、春まきホウレンソウはとう立ちに
十分注意する必要があります。

東洋系品種では日長12〜13時間で、
西洋系品種では日長14〜16時間で、
抽台(花芽のついた花茎が伸びだすこと)が起こるため、
春や夏にタネをまく際は、
東洋種よりも花芽分化しにくい西洋集や、
東洋種と西洋種の交雑種を、
まくとよいでしょう。


東洋種は春まきでは花芽分化しやすいですが、
秋にまけばとう立ちせずに育てられるため、
栽培時期に合わせて品種を選ぶようにします。
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チマサンチュのプランター栽培|肥料切れに注意して長期収穫

  •  投稿日:2012-01-24
  •  カテゴリ:葉菜類
sanntyu.jpg


チマサンチュは韓国料理でおなじみで、
焼肉やキムチを包むとおいしい韓国レタスです。

サラダにしたり、さっと湯通しして食べても、
おいしくいただけます。

栽培も簡単な上、秋植えにすると、
5ヶ月間と長期にわたって収穫できるます。


■栽培管理

・容器
標準プランターでよくできますが、
大きな容器の方が大株に育ちます。

・用土
標準の用土でよく育ちます。

古土を使用する場合は、苦土石灰で、
酸度調整します。

・タネまき
チマサンチュは冷涼な気候を好みます。
真夏はとう立ちしてしまうため、
3月下旬〜4月下旬の春まきと、
8月下旬〜10月中旬の秋まきがおすすめです。

チマサンチュのタネは、
発芽に光が必要な”好光性種子”なので、
タネが隠れる程度に薄く土をかぶせ、
乾燥を防ぐため、発芽まで新聞紙をかぶせます。

直まきも育苗も、どちらでも栽培できます。

直まきする場合は、株間13cmで5〜10粒ずつ、
点まきし、随時間引いて、本葉4〜5枚で、
1ヶ所1本に間引きます。

育苗する場合は、1cm間隔に条まきします。
発芽後、株間2〜3cmに間引き、
本葉3〜4枚になったら株間13cmで定植します。

・肥料
定植後に元肥を、以後20日ごとに2回追肥し、
翌年3月にも追肥します。

標準プランターで20g、
発泡スチロール箱で40g、
深型菜園プランターで50g、
ジャンボプランターで60gを目安とします。

時々液肥も施します。

旺盛な生育をさせるため、追肥は定期的に行い、
肥料切れを起こさないように注意します。

・水やり
乾かすと葉の品質が悪くなるので、
土を乾かさないように、水やりはまめに行います。


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チマサンチュ、鉢植えでもよく育つ


■収穫

タネまきから50〜60日後、
株が広がり葉数が十分に増えてから、
収穫を始めます。

収穫するときは、外葉から順に、
葉の付け根からかき取るようにします。

葉を途中からちぎると、
残った部分が枯れて見苦しくなり、
病気の原因にもなります。

生長点から5〜6枚の葉をは残しておくと、
葉の再生力が維持されるので、
長く収穫することができます。

冬季は生育が鈍くなりますが、
ビニールで囲って保温すると、
冬でも柔らかい葉が次々と収穫できます。


■病害虫

アオムシ、コナガ、アブラムシなどがつきます。
見つけ次第、捕殺します。

モロヘイヤのプランター栽培|暑くなるとグングン育ちます

  •  投稿日:2012-01-24
  •  カテゴリ:葉菜類
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モロヘイヤは中近東の砂漠地帯で、
唯一育つ緑黄色野菜だけあって、
病害虫に強く日本の夏の暑さの中で、
たいへんよく育ちます。

栄養価も高いので、夏バテ防止に役立ちます。

独特のぬめりがありますが、味にはクセがなく、
さっとゆでればいろいろな料理に使えて便利です。


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モロヘイヤの苗


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モロヘイヤのタネを採取しておきます


■栽培管理

・容器
大きなプランターほど大きく育ちますが、
標準プランターでもよくできます。

・用土
野菜を連作した土などでも病気にかかりません。

・タネまきと育苗
直まき、育苗どちらもできますが、
低温に弱いので育苗してから、
定植したほうが良いでしょう。

3月中旬にタネをまき、必ずビニルトンネルで保温します。
密まきのほうが生育がいいので、
1〜2cm間隔にタネをまきます。

タネは一晩水につけてからまくと、
発芽しやすくなります。

標準プランターで2条を目安にします。

本葉2枚のときに株間2〜3cmに間引き、
本葉4〜5枚まで育てて株間13cmで定植します。
定植時には、根を乾かさないように注意します。

標準プランターで2条、
発泡スチロール箱で4条を目安とします。

直まきの場合は、4月下旬〜5月上旬にタネをまきます。

・肥料
定植時に元肥を条溝施肥し、
その後20〜30日間隔で3〜4回、
同じ場所に追肥します。

標準プランターで20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gを目安にします。

生育後半になると株も疲れがちになるので、
液肥を与えて活力を出します。

・水やり
暑くなるほど生長が盛んになるので、
夏場は水やりを1日2回行います。

・支柱立て
大きくなると倒れやすくなります。
特にプランター栽培では不安定になりやすいので、
支柱を立てて茎をとめます。


■収穫

7月になって草丈が60〜70cmになったら、
生長点から柔らかい葉の先3〜4枚をつけて
摘芯を兼ねて摘み取ります。

その下のわき芽が次々と伸びてくるので、
同様に摘み取り収穫しますが、
一度に葉を取りすぎると株が弱るので、
気をつけましょう。

秋になると花芽がついて生長が止まるので、
すべての葉を摘んで、陰干しして粉にして、
利用してもよいでしょう。
スープ、卵焼きなど、いろいろな料理に利用できます。


■病害虫

病害虫の心配は、ほとんどありません。

モロヘイヤの育て方|生長が早いので肥料切れに注意

  •  投稿日:2012-01-23
  •  カテゴリ:葉菜類
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モロヘイヤ、とても元気に育ちます


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.十分に暖かくなってからタネまきをします
2.極度の乾燥や肥料切れを避けます
3.茎葉が混み合わないように収穫します


モロヘイヤは高い栄養価を誇り、
古代エジプトのファラオの病気を、
治したと伝えられています。

ビタミンやミネラルを豊富に含み、
独特のぬめり成分の”ムチン”やポリフェノールは、
生活習慣病を予防すると言われています。


■品種

品種の分類はありません。


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モロヘイヤの花


■栽培管理

発芽適温が25〜28℃と高く、
生育適温も22℃以上です。
高温を好むので、初期の生育はゆっくりですが、
高温期になるとグングン育ちます。

日の長さが短くなると開花し、
霜にあたると枯れてしまいます。

水もちのよい肥沃な土を好みます。

・タネまき
4月〜5月、一晩水に浸けておいたタネを、
平箱かプランターにばらまきます。

市販の培養土、
または赤玉土か畑土7:腐葉土3に、
元肥を入れておきます。

薄く覆土したら、たっぷり水やりをします。

・育苗
本葉2枚になったら間引き始め、株間6cmにします。
間引き後から10日に1回、液体肥料を施しながら、
本葉5〜6枚にします。


・植え付け
1uあたり堆肥バケツ1杯、
化成肥料と鶏ふん各1握りを施して耕したら、
幅120cmのベッド畝を作り、
株間60cmで2条植えにします。

水はけの悪い土地の場合、高畦にします。

・直まき
霜の心配がなくなったら、
植え付け時と同様の畝を作り、
1ヶ所に10粒ずつ点まきをする方法もあります。

本葉2枚から間引きを始め、
本葉4〜5枚で1ヶ所1本にしたら、
後の作業工程は同じです。

・追肥
化成肥料を少量ばらまき、軽くすき込みます。
または、液体肥料を続けます。

モロヘイヤは肥料切れすると茎葉が硬くなってしまいます。

・水やり
土が乾くと生育が悪くなるので、
夏の乾燥期には水やりをしたり、
敷きわらなどで乾燥を抑えます。

・摘芯と支柱立て
葉数を増やすため、また、
放っておくと2m位にまで育ってしまうので、
草丈30cmで摘芯し、側枝を出させます。

草丈40cm位になったら支柱を立て、
茎を止めておきます。


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モロヘイヤのかき揚げ


■収穫

草丈50cm以上になったら、
側枝を摘芯するように下葉を残して、
先端を摘み取り収穫します。

9月ごろから葉も固くなりはじめるため、
早め早めに収穫するようにします。

関西以西では11月下旬以降、
熟したさやから採種できます。
よく乾燥させて保存します。

なお、種子には「ストロファンチジン」という毒があるので、
口にしないように注意します。


■病害虫

風通しを良くしてハダニを防除します。
イモムシ類もつくので、見つけ次第捕殺します。
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シュンギクのタネが発芽しない理由は?

  •  投稿日:2012-01-20
  •  カテゴリ:葉菜類
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シュンギクは、プランターでもよく育ちます


シュンギクは、キク科の植物で、
葉の形がキク(菊)に似ていることから、
シュンギク(春菊)と呼ばれています。

1年中、育てることができ、
病害虫に強く、無農薬栽培も可能なことから、
家庭菜園にはうってつけの野菜です。

利用方法も、鍋物はもちろん、おひたし、天ぷら、
和え物など色々な料理に使えます。

採りたてのシュンギクの風味は格別で、
スーパーなどで売っているものとは比較になりません。

私の子供は、シュンギクが嫌いだったのですが、
家庭菜園で育てたシュンギクを一口食べた瞬間、
その風味の虜になりました。


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採り立てのシュンギクは格別です


シュンギクタネ発芽しない理由は?

もともとシュンギクのタネは発芽率60%と低いので、
上手に発芽させるのにはいくつかコツがいります。

シュンギクのタネは、発芽するとき光があった方が、
発芽が促進される”好光性種子”ですので、
覆土を厚くしてしまうと日光がタネまで届かず、
発芽しにくくなってしまいます。

シュンギクのタネをまいたら、
覆土はタネがやっと隠れる程度に薄くします。

また、タネまき前にタネを1晩水に浸けたり、
乾燥期にはタネまき前にまき溝に、
たっぷり水をかけておくのも、
発芽率を良くするポイントです。

シュンギクは、タネが古くなると、
発芽率がさらに低くなります。

タネは、芽を出さない間は、
生命活動をしていないように見えますが、
ちゃんと生きています。

生きているということは、
生命維持活動を行っているため、
養分を消費しています。

古いタネは、養分を消費しつくしてしまっているため、
発芽力がなくなってしまうのです。

特にシュンギクの場合は、もともとの発芽率が低いため、
必ず新しいタネを購入し、やや多めにまいて、
発芽後に密生している部分を間引きながら育てるのが確実です。


シュンギク育て方ポイント

上記の点に注意し、シュンギクのタネをまきます。

シュンギクは酸性土を嫌い、初期生育が悪くなるので、
タネまきの2週間前までに、
1u当たり2握りの苦土石灰をまいて耕し、
土のpHを調整しておきます。

ばらまきでも、すじまきでもよいでしょう。

本葉が1〜2枚になった頃、重なり合ったところを間引きます。
本葉4〜5枚で5〜6cmに間引き、追肥、中耕、土寄せをします。

その後も混み合ったところを少しずつ間引きながら育て、
最終的に株間10〜15cmほどにしますが、
間引き収穫を続けるのであれば、
株間は5〜6cmと狭くてもよいでしょう。

シュンギクは乾燥に弱いため、水切れしないように、
乾燥が続くようなら水やりをしてあげましょう。

春まきならタネまき後30〜40日、秋まきでは40〜50日で、
草丈が20cmほどになり、収穫できるようになります。

春まきの場合はとうが立つので、根株ごと刈り取り収穫します。
秋まきの場合は、株元から抜き取らず、
本葉4〜5枚を残して摘み取り収穫をすると、
わき芽がどんどん伸びてくるので、
長く収穫を楽しむことができます。

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アスパラガスのプランター栽培|毎年の植え替えで元気に育ちます

  •  投稿日:2012-01-09
  •  カテゴリ:葉菜類
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アスパラ、もうすぐ収穫です!


アスパラガスは収穫できるようになるまで時間がかかり、
その分根が深く張るので、地植えの方が適していますが、
工夫すればプランター栽培も可能です。

アスパラガスは最初は細いですが、
だんだんと大きくりっぱに育ちます。
しかし、太いアスパラガスができるようになっても、
株の保護のために何本かを残すようにします。

収穫しすぎず、株をがっちりと育て、
じゅうぶんに葉が茂って、養分を蓄えさせることが、
アスパラガス栽培のコツです。


Asparagusnew (5).jpg
アスパラガスの実


■栽培管理

・容器
アスパラガスの根は貯蔵根と吸収根の二種があり、
放っておくと地下2mも伸び、根張りが強いです。

そのため、アスパラガスをプランターで栽培するには、
できるだけ大きく深さのあるプランターで栽培します。

ジャンボプランターで2株が栽培の目安です。

培養土の大袋を縦にして口をあけて、
下方に排水のための穴を開けた袋栽培や、
同じ大きさの発泡スチロール箱の中間の底を抜いて、
2段にして栽培もよいでしょう。

・用土
標準の用土でよく育ちます。

アスパラガスは酸性土を嫌うので、
苦土石灰で中和しておきます。

・定植
アスパラガスのタネは発芽温度が25℃以上と高い上、
タネまきから収穫まで3年かかるので、
苗を購入して植えつけるとよいでしょう。

11月〜12月に植え付けます。
底に少し土を入れて土を包むように根を広げて植え付け、
根の間にていねいに土を入れていきます。

耐寒温度は3〜5℃なので、冬は室内で管理します。
日当たりを好むので、日の良く当たる場所に置きます。

寒さで葉が枯れてしまうこともありますが、
根株は残っているので、春になれば新芽を出します。
枯れた地上部を切りとり、土の部分をきれいにしておきます。

・肥料
定植時に元肥として、発泡スチロール箱で40g、
ジャンボプランターで60gを目安に施します。

その後は、2ヶ月に1回化成肥料を追肥するか、
月に2〜3回液体肥料を与えます。

生育期に肥料切れを起こすと成長が鈍り、
葉色がかなり悪くなります。
追肥は、生育や葉色を見て回数を加減しましょう。

・水やり
土の表面が乾いてから、水やりをします。

アスパラガスは、根の所々が団子状にふくらんでいて、
そこに水分を蓄えられるようになっているので、
乾燥に強いです。

逆に過湿に弱いので、水のやりすぎには注意し、
梅雨や長雨の時期は、雨の当たらない場所で管理します。

・株分け
アスパラガスは根の生育が非常に旺盛で、
放って置くとすぐ根づまりを起こしてしまうので、
毎年植え替えを行います。

株分けは5月〜6月が適期です。

鉢から抜いた株は、古土を1/3ほど落として、
古い根を切り詰めて1まわり大きな容器に植え替えます。
このとき、伸びすぎた茎葉も整枝するとよいでしょう。

容器を大きくしなくない場合は、株分けをします。

株分けの場合は、古い土をすべて落として、
2〜3株に分けて、植え付けます。
株分け後しばらくは、乾かさないように日陰で管理し、
徐々に日光に馴らして通常の管理に戻します。


■収穫
3年目の新芽が15〜20cmになったら、
地際から切り取って収穫します。

新芽は次々と伸びてきますが、あまり採りすぎて株が疲れると、
翌年の収量に影響しますので、そこそこで我慢します。


■病害虫
病気は特に心配ありません。

害虫は、春〜秋にかけてハダニが発生することがあり、
吸汁して植物を弱らせます。
繁殖が旺盛なので見つけ次第薬剤を散布して駆除します。
乾燥した環境で発生しやすいので、
茎葉に霧吹きで水をかけて湿度を高めて予防します。

アスパラガスの育て方|10年も続けて収穫できます

  •  投稿日:2012-01-09
  •  カテゴリ:葉菜類
Asparagusnew (4).jpg
アスパラガス畑、きれいです


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.苦土石灰をまいて酸性土を中和させます
2.発芽温度が高いので、苗から育てます
3.茎葉を育てて根を充実させます


アスパラガスは収穫できるようになるまで、
2〜3年ほど、時間はかかりますが、
一度植えてしまえば手入れはそれほど必要なく、
10年近くも収穫できます。

春になって出てくる新芽を食べます。
夏には観葉植物のような細い仮葉がでます。

ホワイトアスパラガスは、軟白栽培したものです。


■品種

「メリーワシントン500W」が最も一般的です。
最近では、より収穫率の高い「アクセル」
「スーパーウェルカム」「ポールトム」も人気です。


■栽培管理

新芽は小さくても、葉が広がると、
かなりスペースをとります。
タネまきから収穫までに2年以上かかるので、
苗を入手して植え付けます。

・植え場所
植え付け2週間前までに、苦土石灰を1uあたり2握りまき、
よく耕しておきます。

50cm間隔で植え穴を掘り、元肥として堆肥バケツ半分、
鶏ふんと油かす、化成肥料を各1握りずつ施して混ぜます。

アスパラガスは、長い期間をかけて、
深く根を張る植物ですので、一年草の野菜よりも深く、
50〜60cmの深さまでよく耕しましょう。

間土を5〜6cmの厚さに戻します。
畝幅は120cmにします。

・植え付け
5月中旬頃、冬に枯れた茎葉が萌芽する前の春植えが
活着がよいですが、秋植えもできます。

秋植えの場合は、初霜の頃1ヶ所2〜3株ずつ、
根を良く広げて根株が隠れるくらいの深植えにします。
敷きわらをして、乾燥を抑えます。

・追肥と土寄せ
アスパラガスは、植え付けから2年間は収穫せず、
株を養成します。

夏は支柱を立てて茎を誘引し、茎葉を広げて、
日当たり良く育てます。

秋になり、葉が枯れたら枯葉は刈り取ります。
刈り取った株は、病害虫の越冬場所になる
恐れがあるので、畑の外へ持ち出して処分します。

この時、畝の上に落ちた葉や雑草なども取り去り、
清潔にしておくと安心です。

寒さには強いほうですが、
地上部が枯れても根株は残っているため、
敷きわらはしておきます。

春になり、芽が出る頃の3月中旬と、5月下旬には、
路肩に化成肥料をばらまいて追肥をし、軽く中耕します。


・水やり
アスパラガスは乾燥に強く、過湿に弱い野菜ですが、
夏、乾燥が続くときは適度に水やりをします。

◎ホワイトアスパラガスの育て方
ホワイトアスパラガスは、
実はグリーンの普通のアスパラガスと同じ品種で、
新芽に日光が当たらないように軟白栽培したものです。

新芽に、やわらかい土を20〜30cmほどかぶせて育てます。


Asparagusnew (1).jpg
アスパラガスの収穫♪


Asparagusnew.jpg
ちょっとしたお料理も味が違います!


■収穫
3年目の新芽が15〜20cmになったら、
地際から切り取って収穫します。

春の追肥は今までどおり行い、
収穫後にもお礼肥をします。

何本かは収穫せずに成長させると、
8年ほど収穫が続けられます。

その後は株分けして作り直します。
雌雄異株で、太いほうが雄株です。


■病害虫

過湿になると斑点病などが発生します。

風通しが悪いと、
カイガラムシが発生することがあります。
幼虫は比較的薬剤が効きやすいので
早期発見、早期駆除を心がけます。
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ニラのプランター栽培|病害虫が少なく無農薬でも育てられます

  •  投稿日:2012-01-09
  •  カテゴリ:葉菜類
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花ニラもおいしいです


ニラは、冬以外は1年中栽培でき、
強健で、病害虫の心配もないので、
無農薬栽培もできます。

しかも、一度植えれば数年間は収穫でき、
株分けしてさらにふやすこともできます。


■栽培管理

・容器
標準プランター以上の大きさの容器なら、
どの容器でも良く育ちます。
9号の菊鉢でもよくできます。

・用土
標準の用土はもちろん、古土でも構いません。

・タネまきと定植
ニラの発芽には、20℃前後の温度が適しているので、
春まきなら3月、秋まきなら9月にタネまきします。

標準プランターに1cm間隔に2条まきます。
薄く土をかぶせ、シャベルなどで軽く押し付け、
タネと土を密着させます。

タネまき後1ヶ月くらいで、10cmに5本程度になるよう、
間引きしていきます。

春まきは6月に定植し、翌年の春まで、
秋まきは翌春の4月に定植し、9月までは、
じっくりと株を養成します。

定植13cm間隔で、1ヶ所あたり、
3〜5本の1条植えにします。

・肥料
定植地に元肥を施し、以後30日おきに追肥します。

9号鉢なら15g、標準プランターなら20g、
菜園プランターや発泡スチロール箱なら40gを、
目安とします。

・水やり
旺盛な成長力を支えるため、水やりは毎日します。
夏季は1日2回、冬期も乾燥しがちなので、
1日1回は水を与えます。


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ニラと玉子、豚肉は相性が良くおいしいです


■収穫

草丈が20cm前後になったら、
地際から1〜2cmのところで刈り取り収穫します。
収穫後は再生を促すため、液肥を施すとよいでしょう。

夏は10〜15日、春と秋は15〜20日もたてば、
再び収穫できます。

数年間はそのまま収穫できます。

8月にとうが立ちますが、株が疲れないように、
必ず若いつぼみのうちに刈り取ります。
刈り取ったつぼみは、”花ニラ”として、
食べることができます。

数年間収穫して、ある程度大きく混み合ってきたら、
株分けをします。
初春から春の時期に株を掘り起こし、
1芽ずつに分け、3〜5本束ねて株間13cmに定植します。

萌芽前、または刈り取り収穫した後ニラのプランターを、
トンネル状に黒マルチを2〜3重にして覆って栽培すると、
「黄ニラ」の軟白栽培ができます。
水やりや追肥などの管理は通常通り行います。


■病害虫

病害虫の心配は、ほとんどありません。
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ニラの育て方|お礼肥で繰り返し新葉を収穫

  •  投稿日:2012-01-08
  •  カテゴリ:葉菜類
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ニラの温室栽培中


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.苦土石灰であらかじめ酸性土を中和しておきます
2.苗を植え付けるほうが、タネから栽培するより簡単です
3.植え付け3年後には、株分けで更新します


ニラ(韮)は非常に強健なので、場所を選ばず栽培でき、
日当たりも、やや日陰でも栽培できます。
さらに何度も刈り取り収穫できますので、重宝します。

一般的なのは葉ニラですが、
とう立ちさせて茎とつぼみを食べる花ニラ、
軟化栽培した黄ニラもあります。

黄ニラは手間がかかるため高級食材として扱われ、
岡山県の特産でもあります。


■品種

「たいりょう」「スーパーグリーンベルト」「ワイドグリーン」
など幅広ニラが育てやすいでしょう。
幅広ニラは葉の幅が広く、肉厚でやわらかなおいしい品種です。
とても作りやすいので、初めての方にも向いています。

花ニラは、「デンダーポール」などがあります。


■栽培管理

一度植えると、暑さや寒さで地上部が枯れたように見えても、
気候が良くなると再び葉が伸び、株が増えていきます。

株分けしたものを植え付けるのが簡単です。

・植え場所
酸性土を苦手とするため、植え付け2週間前に、
苦土石灰を1u当たり2握りまいて、よく耕しておきます。

植え付け1週間前に、クワ幅で深さ15cmの植え溝を2本掘り、
1u当たり堆肥バケツ2杯、化成肥料2握りの元肥を施し、
間土をします。

溝間は50〜60cmにします。

・植え付け
6月中旬〜7月上旬、苗を4〜5本ずつ、
20cm間隔に2条植えます。

株の根元のふくらみがかくれるように、
やや深植えに植え付けますが、
生長点が隠れないように注意します。

・追肥と土寄せ
1年目は収穫しないで、株を大きくすることに専念します。

9月下旬と11月上旬に、化成肥料を株元にばらまき、
軽く中耕して土寄せします。

花茎は早めに摘み取り、すべての養分を成長にまわします。
霜がおりるようになったら、敷きわらなどをします。

2年目以降は、収穫のたびにお礼肥として化成肥料を施し、
土寄せします。

肥料が切れると葉が細く硬くなります。

・株の更新
3年も収穫すると株が弱ってくるので、
9月にいったん掘りあげて株分けし、植えなおします。

大株は付け根をハサミで大まかに切ってから、
分かれやすい所で株を2〜4本ずつになるよう、
手で分けます。

・タネまき
タネをまく場合は、春まきが育てやすいです。
彼岸の頃、畑土に腐葉土を混ぜて箱まきし、
薄く覆土して、シャベルなどで軽く押して、
タネと用土を密着させます。

間引きながら、5月上旬ごろまで保温して育てます。
発芽1ヵ月後から月に1回、化成肥料を追肥としてばらまき、
3ヶ月ほど育ててから定植します。


nira (2).jpg
ニラは繰り返し利用できます


収穫

植え付け2年目から、新葉が20cmほどになったら、
2〜3cm残して刈り取り収穫します。
1ヶ月もしないうちに次の葉が伸び、繰り返し収穫できます。

家庭菜園のニラは、市販のように長く伸ばす必要はないので、
若いうちに刈り取ると、筋がなく、やわらかいものを食せます。

葉ニラの収穫は8月までにして、9月からは株を回復させます。

花ニラはつぼみが開く前、薄皮がついている間に、
茎を5cmほど残して切り取り収穫します。


■黄ニラを収穫するには

黄ニラを収穫するには、葉ニラを刈り取った後の株の上に、
箱を逆さにしてかぶせたり、
黒いビニール袋を2〜3重にかけたりして、
光が当たらないようにします。

完全に光が当たらなければ、黄色い葉のニラができます。
光が当たってしまうと色は変わらず、緑のニラになりますが、
葉は柔らかくなります。

刈り取る前にたっぷり光を当てると、栄養分が増えます。


■病害虫

ほとんどありません。
アブラムシを防除し、過湿によるべと病や
さび病の発生を抑えます。
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サラダナのプランター栽培|かき取り収穫で長期間収穫できます

  •  投稿日:2012-01-08
  •  カテゴリ:葉菜類
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サラダナ、プランター栽培しやすい


サラダナは、リーフレタスに比べれば、
とう立ちしにくく、真冬以外はいつでも、
タネまき、収穫できるので、とても重宝する野菜です。

病害虫の心配もほとんどありません。
かき取り収穫なら、長期間収穫できます。


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サラダナの発芽


■栽培管理

・容器
葉を広げた収穫適期の株で、
直径20cm前後なので、
大きな容器は必要ありません。

かき取り収穫するなら、株も小さく維持できます。

・用土
土は標準のものでよいですが、
酸性土を嫌うので、古土を使うときは、
苦土石灰を標準プランターあたり20gを、
まんべんなく混ぜてpHを調整します。

・タネまきと育苗
露地の場合は、4月〜10月上旬までタネまきできます。
寒さにはやや弱いので、10月中旬以降のタネまきでは、
ビニールトンネルをして保温します。

標準プランターの場合は2条に条まきして、
薄く覆土します。
発芽までは新聞紙をかけ、乾燥を防ぎます。
発芽したら、すぐに新聞紙は外します。

真夏の日差しの強いところでは、
すだれや寒冷紗で日よけをして育てます。

・間引き
本葉3枚までに、株間3〜4cmに間引きます。
間引いた小さな葉も、サラダなどに利用できます。

・定植
本葉3〜4枚で定植します。
根の周りの土をつけて掘り起こし、
すぐに株間10〜15cmに植え付けます。

十分に水やりし、暑い時期は4〜5日間
すだれや寒冷紗などで覆いをしておきます。

・肥料
定植時に元肥を施し、以後20日おきに追肥をします。

標準プランターやレリーフプランターで20g、
菜園プランターで40gを目安とします。

かき取り収穫の場合は長期間の栽培になるので、
スタミナ切れにならないように追肥を定期的に施します。

時々液肥を施して、成長を促進してあげるとよいでしょう。

・水やり
水切れは品質低下をまねくので、
特に真夏は1日2回は水やりをし、
常に適湿を保つように心掛けます。


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サラダナでパスタ


■収穫

本葉10枚に成長したら、
外葉から1枚ずつかきとって収穫します。

中心から数枚の葉は、株の再生のために必要なので、
必ず残しておきます。

株元から切り取り収穫してもよいでしょう。


■病害虫

病害虫の心配は、ほとんどありません。

サラダナの育て方|コツをつかめば1年中収穫できます

  •  投稿日:2012-01-07
  •  カテゴリ:葉菜類
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arrow46-011.gif栽培ポイント
1.発芽まで、土を乾かさないように管理します
2.浅植えにして病気を避けます
3.レタスより肥料は少なくて構いません


サラダナは、結球する玉レタスと、
結球しないリーフレタスの中間に、
位置するレタスです。

結球しない分作りやすく、途中で葉をかき取りながら
利用する楽しみがあります。

サラダナといえば、ゆるい球になる、
”バターヘッド型”が一般的ですが、
その他にも茎葉が立ち上がる”ステム型”、
それよりゆるく立ち上がる”コス型”があります。


■品種

タイプ別のおすすめ品種は下記のとおりです。

バターヘッド型:岡山サラダナ、サマーグリーンなど
ステム型:ステムレタス、ケルンなど
コス型:マノア、コスタリカ4号など


■栽培管理

結球しないため、レタスより手間がかかりません。
間引きや下葉を取りながら利用できるので、
家庭菜園向きの野菜です。

・まき場所とタネまき
1u当たり苦土石灰2握りをまいて耕し、
堆肥バケツ1杯、化成肥料2握りの元肥を施して
80〜120cmのベッド畝を作ります。

・タネまき
春まきは3月下旬〜5月中旬、夏まきは7月〜8月上旬、
秋まきは8月下旬〜9月上旬にタネまきします。

20cm間隔にビール瓶の底を押し付け、まき穴を作ります。

サラダ菜のタネは発芽に光が必要なため(光好性種子)、
覆土は薄くします。
5〜6粒ずつまいて、覆土したら、手で軽く押さえ、
たっぷり水やりをします。

夏まきの場合は、箱まきにして苗を作って、
植え付けた方が良く育ちます。

種は25℃以上の高温になると休眠してしまい、
発芽しにくくなるので、
夏まきの場合は、種を一昼夜水に浸し、
濡らした布に包んで、冷蔵庫に1〜2日入れてまくと、
発芽しやすくなります。

トロ箱などに畑土と堆肥を半々にして入れ、
条間5〜6cmのすじまき、またはばらまきにします。
薄く覆土して新聞紙をしき、その上から水やりをします。
新聞紙が乾いたら水やりをし、発芽を待ちます。

発芽したら、新聞紙はすぐに外し、
子葉が重ならないように間引きし、
タネまき後15〜20日で本葉2枚になったら、
4号ポットに植えます。

ポットは並べて寒冷紗の日よけをかけて、
乾燥を抑えます。
本葉3〜4枚で、条間20cmに植え付けます。

・間引き
3〜5日で発芽したら、
混み合ったところを間引いて、
1ヶ所1株にします。

間引きしたら、必ず株の周りの土を、
寄せて株を安定させましょう。

・日よけ、防寒
サラダナは、レタスより暑さ寒さに強いほうなので、
夏は黒い寒冷紗、冬はビニールトンネルをかけることで、
1年中育てることができます。

ビニールトンネルは蒸れないように、
穴あきのものにするか、穴を開けます。

・追肥
かき取り収穫をする場合は、
栽培期間が長くなるので、
肥料切れに注意が必要です。

植えつけから1週間後に液肥を株元へ与え、
その後は2週間おきに収穫終了時まで与えます。

切り取り収穫の場合は、追肥は必要ありません。


■収穫

春まきで30日から、
秋まきなら60日から収穫できます。

本葉が10枚以上になったら、
7〜8枚は残すようにして、
外葉からかき取り利用します。

一度に収穫するなら、タネまきから約40〜50日後、
本葉が12〜15枚になったら株ごと切り取ります。


■病害虫

レタス類は深植えにすると、
立ち枯れ病にかかりやすいので、
必ず浅植えにします。

ネキリムシ、ヨトウムシ、アブラムシ、
などの害虫の害がひどいときは、
寒冷紗のトンネルで防除します。

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ホウレンソウの発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

  •  投稿日:2012-01-06
  •  カテゴリ:葉菜類
hourenso300.jpg


ホウレンソウは、土質はあまり選びませんが、
酸性度が特に苦手なので、
苦土石灰で酸度調整をします。

3月下旬〜10月までタネまきができますが、
ホウレンソウは冷涼な気候を好むため、
夏の栽培はやや難しいといえるでしょう。

3月下旬〜4月上旬にタネまきをして、
6月中旬〜下旬に収穫をする春まきと、
9月中旬〜10月上旬にタネまきをして、
11月下旬〜12月中旬に収穫をする、
秋まきが育てやすいでしょう。


ホウレンソウ発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?

ホウレンソウの種は皮が硬く、
発芽が不ぞろいになることがよくあります。
発芽をそろえるためには、水に1晩浸して、
皮をやわらかくしてからまくと良いでしょう。

ただし、長時間水に漬けておくと、
逆に発芽率が悪くなりますので、
1晩以上水に漬けないよう注意します。

タネをまいた後は、0.5〜1cmほど覆土して、
クワの底などで軽く押さえ、たっぷりと水をやります。

発芽するまでは土を乾かさないようにすることが、
発芽を揃えるポイントです。 



高温期タネまきは、芽出し効果的

ホウレンソウのタネの発芽適温は15〜20℃で、
温度が高くなるほど発芽しにくくなります。

そのため、地温が高い時期にタネをまく場合は、
均一に揃って発芽させるために、
芽出しをしたタネをまくと良いです。

まず、タネを1晩〜1日水に漬けます。
このとき、水は1〜2回取り替えるとなお良いです。

十分吸水させたタネをガーゼなどの上にあけ、
水切りをします。

そのままタネをガーゼなどで包み、乾燥させないよう、
ラップで包むかビニール袋などに入れ、
5〜10℃の冷蔵庫の野菜室に2〜5日間入れます。

タネから根が1〜2mmでたら、畑にまきます。

このとき、タネをまく前に畑にたっぷり水やりをして、
地温を下げてからまくようにしましょう。

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ハクサイの収穫と保存方法

  •  投稿日:2011-12-25
  •  カテゴリ:葉菜類
hakusaihozon.jpg
ハクサイを外葉で包みひもでしばる


ハクサイは、霜に当たると甘味が増します。
これは、寒さから身を守るための養分として、
葉に蓄えていたデンプンを、
甘味のあるブドウ糖に変化させるためです。

しかし、霜は本来ハクサイの大敵です。
収穫適期を逃して、いたずらにハクサイを霜にあてても、
傷んでしまうばかりです。


ハクサイ収穫適期収穫方法

12月に入ったら、手で結球の頭を押さえてみましょう。
グズグズせず、かたくがっしりとしたものが、
結球の完成したもので、収穫の適期です。

根元から包丁を使って切り取りましょう。


ハクサイ保存方法は?

ハクサイは1個が大きいため、収穫適期が重なると、
食べきれないということもあります。

収穫し切れなかったハクサイは、
関東以南のそれほど寒さの厳しくない地域なら、
完全に結球したものを外葉で結球を包みます。

そして、わらや紐で縛り、さらにわらや新聞紙などで、
まわりを覆って株元に深く土を寄せておけば、
1月末くらいまでおいておくことができます。

ただし、結球途中のものを同じようにしてしまうと、
生育が途中で止まり、中が腐ってしまうことがあるので、
必ず結球が完成したのを確認してから処理しましょう。

また、品種によっても異なります。
寒くなる前に収穫する早生系はもともと耐寒性がないので、
暖かい地域でも、年末〜1月初旬くらいまでしか持ちません。

冬以降に収穫する中生系や晩生系のハクサイなら、
縛っておけば1月下旬〜2月下旬まで持ちます。

寒さが厳しい地域では、株元から切り取っていったん収穫し、
外葉を取り除いて4〜5日陰干しした後、
1株ずつ新聞紙で包んで冷暗所に置けば、
1ヶ月ほどは保存できます。

このとき、寝かすより立てて保管した方が長持ちします。
新聞紙の代わりに、ビニール袋に入れてもよいでしょう。

雪が深い地域では、30pの穴を掘って、
埋めておいても保存できます。

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