葉菜類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
 スポンサードリンク

カテゴリ:葉菜類

葉菜類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
レタスとは?|油との摂取で栄養の吸収率アップ!

2014-03-28 葉菜類
玉レタスは、結球させるのがやや難しいです失敗作、美味でしたが■レタスとはレタスの歴史は古く、紀元前6世紀には、ペルシャ王が食していたといわれています。◎レタス…

記事を読む

モロヘイヤとは?|栄養豊富な王様の野菜、ムチンに注目

2014-03-26 葉菜類
真夏にぐんぐん生長します■モロヘイヤとはモロヘイヤの原産地はエジプトといわれ、豊富な栄養価から王様の野菜」とも言われます。タイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュー…

記事を読む

ゴーヤ 収穫時期は?

2014-03-23 葉菜類
もう収穫ですね♪夏の家庭菜園の主役と言えば、ゴーヤ(ニガウリ)の方も多いのではないでしょうか?病害虫も少ないので、神経質になることなく育てることができます。独…

記事を読む

ミズナとは?|シャキシャキした歯ごたえが魅力

2014-03-13 葉菜類
3鉢くらい作っておくと便利ですとは■ミズナ(キョウナ)ミズナはキョウナとも呼ばれますが、何か違いがあるのでしょうか?実は、ミズナとキョウナは全く同じ野菜なんで…

記事を読む

シュンギクとは?|βカロテンの含有量がトップクラス!

2014-02-26 葉菜類
柔らかい葉はサラダに♪■シュンギクとはシュンギクは、漢字表記の”春菊”の通り、菊の仲間です。春に菊に似た花を咲かせることから、”春菊”といわれるようになったん…

記事を読む

ネギとは?|身体を温める食材、風邪や冷え性に

2014-02-20 葉菜類
ネギ坊主のかわいらしいこと!■ネギとはネギといえば、どんなネギを想像するでしょうか?東・北日本では長ネギ(根深ネギ、または白ネギとも)が主に食べられ、西日本で…

記事を読む

ゴマとは?|栄養豊富な「不老長寿の薬」

2014-02-14 葉菜類
ゴマの実■ゴマとはゴマは昔から「不老長寿の薬」といわれるほど、栄養豊富な植物として知られています。特に最近はゴマに含まれる”ゴマリグナン”という成分に抗酸化作…

記事を読む

ハクサイとは?|万能野菜、寒さにあたると甘く美味

2014-02-12 葉菜類
雪が積もる中……■ハクサイとは日本人に親しまれているハクサイは、日清・日露戦争に従軍した日本人が、中国からタネを持ち帰ったことから広まった、意外と歴史の浅い野…

記事を読む

ホウレンソウとは?|ビタミンやミネラル豊富な緑色野菜

2014-01-20 葉菜類
甘くて美味な旬は11月から1月です■ホウレンソウとはホウレンソウはポパイの”ホウレンソウの缶詰”でも有名な野菜です。1年中スーパーなどで買うことができますが、ホ…

記事を読む

セロリとは?|自家栽培で食感や香りを楽める

2014-01-15 葉菜類
免疫力を高め高血圧を予防します■セロリとはセロリは、独特の香りが魅力の香味野菜です。実は、セロリが利用され始めたギリシャ・ローマ時代には、食用ではなく、ワイン…

記事を読む

アスパラガスとは?|美味な健康野菜を家庭で栽培

2014-01-09 葉菜類
土を割って出てくる新芽にわくわくします■アスパラガスとはアスパラガスは、春先に土から顔を出す芽の部分を食します。ちょうど竹の新芽であるタケノコを食べるのに似て…

記事を読む

ナバナ(菜花)とは?|春の訪れを告げる苦味と香り

2013-12-30 葉菜類
花が咲く前が、いちばんおいしいですこのぐらいのときに収穫します■ナバナとはナバナ(菜花)とは、菜の花のつぼみと花茎、若葉をいいます。特有のほろ苦さが春の味覚と…

記事を読む

キャベツとは?|春キャベツと冬キャベツ、特徴を生かして♪

2013-12-29 葉菜類
結球するキャベツが主流ですが■キャベツとはキャベツ(Cabbage)は古代ローマ時代から食べられてきた歴史の古い野菜です。キャベツは結球(丸く玉になる性質)するイメー…

記事を読む

冬野菜|旬のおいしさを味わおう

2013-12-11 葉菜類
家で採れた野菜で水炊き、ダイコンおろしに醤油とユズをたらしたタレで八百屋やスーパーに並んでいる野菜を見ていると、旬の冬野菜とは?……と悩みませんか。現代では技…

記事を読む

レタスが巻かない、どんどん伸びる理由は?

2013-11-15 葉菜類
レタスが伸びながら巻こうとしていてシュールです10月20日のレタス、いい感じでした家で、ただ一個の巻きレタス、園芸店でおまけにもらった野菜苗ですが、うまく結球して…

記事を読む

ゴマの収穫方法

2013-11-12 葉菜類
クロゴマの花ゴマには黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマ(黄ゴマ、茶ゴま)がありますが、色の違いでもあり、同時に品種名でもあります。黒ゴマは収量が多くて香りが豊か、白ゴマは…

記事を読む

アイスプラントの栽培|塩水を与えて塩味の粒を作ります

2013-11-07 葉菜類
つぶつぶが見えますか?アイスプラントは、肉厚の葉の表面に、キラキラとした水滴のような粒がぎっしりついています。この粒は、実は葉の一部で、塩分が含まれているので…

記事を読む

カラシナの栽培|とう立ちしたら菜花で利用

2013-10-25 葉菜類
菜花もおいしいですカラシナは、切れ込みのある葉にピリッとした辛味があるのが特徴です。カリウム、カロチン、ビタミン群を豊富に含む健康野菜です。   栽培ポイント…

記事を読む

No Image

2013-02-03 葉菜類
夏の青物で便利ですオカノリは、日本では奈良時代から栽培されてきた野菜です。名前の由来は、乾燥した葉をもむとノリ状になることによります。また、葉を軽くあぶると海…

記事を読む

オカヒジキの育て方|タネまき適期を守り軟葉を収穫!

2013-02-02 葉菜類
C)フレッシュベジタブル オカヒジキは日本の海岸で自生している植物で、”ミルナ”とも呼ばれます。外見が海藻のヒジキに似ていることから”オカヒジキ”と呼ばれるよう…

記事を読む

レタスとは?|油との摂取で栄養の吸収率アップ!

  •  投稿日:2014-03-28
  •  カテゴリ:葉菜類
Lettuce (3).jpg
玉レタスは、結球させるのがやや難しいです


yasai20(2).JPG
失敗作、美味でしたが


■レタスとは

レタスの歴史は古く、紀元前6世紀には、
ペルシャ王が食していたといわれています。

◎レタスの種類
レタスには、一般的な結球するレタス(玉レタス)の他に、
結球しなくて葉に縮みがあるリーフレタス(サニーレタス)、
葉が巻かず立った状態で成長するコスレタス、
茎がまっすぐに伸びた状態で葉が付き、
太い茎を食用にするステムレタスの4種に分類されます。

さらに玉レタスには、堅い球になるクリスプヘッド型と、
ゆるい球になるバターヘッド型とがあり、
日本では前者を所謂「レタス」、
後者を「サラダ菜」と呼んで区別しています。

ところで、レタスの茎を切ると、白い乳状の液が出ます。
「レタス」の語源は、ラテン語の「乳」です。

和名の「ちしゃ」も、「乳草」から変化したものといわれ、
東西で語源が同じなんですね。

ところでこの白い乳状の液は、
サポニン様物質で、苦味がありますが、
食欲を増進し、腎臓や肝臓の働きを高める作用があります。


Lettuce (2).jpg
アンチエイジング作用が♪


■レタスの栄養は

レタスには、カロテンやビタミンB1,B2,C,Eなどの、
ビタミン類や、カルシウムや鉄などのミネラル類、
フラボノイドなどが含まれています。

特にビタミンEの含有量が多いことが特徴です。
ビタミンEは抗酸化作用があり、
アンチエイジング作用が注目されているビタミンです。

レタスは生で食べることが多いですが、
ビタミンEは加熱してもあまり失われないので、
加熱調理をしても良いでしょう。

加熱すればかさが減り、量をたくさん摂ることができます。
さらにビタミンEは脂溶性のため、炒め物などにして、
油と一緒に食べると、吸収がよくなるという利点もあります。
また、カロテンやカルシウムも、同様に吸収がよくなります。

先に述べたサポニン様物質には、
「ラクツカリウム」という成分が含まれており、
鎮静や催眠の効果があるといわれています。

欧米では「レタスを食べると眠くなる」といわれ、
ピーターラビットのお話でも、
レタスを食べて眠り込んだウサギたちのお話が出てきますが、
根拠のある内容だったのですね。


Lettuce (5).jpg
リーフレタスが育てやすいです


■レタス栽培の楽しみ

実は、タネから育てる野菜は、”発芽”という工程が入るため、
苗から育てる野菜より難易度が高いのですが、
レタスはタネから育てる野菜のなかでも、
最も栽培が簡単な野菜のため、家庭菜園初心者にもおススメです。 


さらに、一般的な結球する玉レタスよりも、
結球しないタイプのリーフレタス(サニーレタス)はさらに育てやすく、
株の外側から食べる分だけ収穫しながら育てていくと、
長い期間楽しむことができます。

しかも、タネをまいたら間引きながら育てるのですが、
間引き菜も、小さいうちはスプラウトとして、
少し育ってきたらベビーリーフとして、 

サラダなどでおいしくいただけます。

子供に間引きをさせると、真剣に一生懸命収穫してくれますよ。
真剣になりすぎて、全部とってしまわないよう注意が必要ですが!

レタス栽培は特に大きなスペースを必要とせず、
肥料もあまりいらないので、
他の野菜と野菜の隙間スペースで育てられるので、
菜園スペースの有効活用にもなりますし、
プランターや鉢でもよく育つのでベランダ菜園にもおススメです。


Lettuce (4).jpg
おいしく食べてくださいね


■レタスのおいしい食べ方

最も一般的なレタスの食べ方はサラダですが、
切る際にちょっとしたポイントを押さえておくと、
見違えるように見た目が綺麗でおいしくなります。

そのポイントとは、カットする際は包丁で切らず、手でちぎること。

レタスは包丁のように鋭利な刃物で切ると、切り口の細胞が破壊され、
細胞の中身が空気に触れて変色してしまいます。
手でちぎると、細胞が破壊されないため、変色しにくくなるのです。

さらに、ちぎった後は冷水にさらしておくと、
パリッと食感のよいレタスサラダになります。

生食のほかにも、炒め物や鍋、スープ、お味噌汁の具など、
加熱調理してもおいしいです。

■レタスのわかりやすい育て方
・レタスが巻かない、どんどん伸びる理由は?
・レタスの結球の形が不ぞろいになる原因は?
・レタスがかかりやすい病気|苗立ち枯れ病、灰色かび病
・レタスは、春まきと秋まき、どちらが育てやすい?
・チマサンチュのプランター栽培|肥料切れに注意して長期収穫
・サラダナの育て方|コツをつかめば1年中収穫できます
・サラダナのプランター栽培|かき取り収穫で長期間収穫できます

・レタス、リーフレタスの育て方|植え替え栽培のコツがあります!
・レタス、リーフレタスのプランター栽培|肥料と水を切らさず、長期収穫
 カテゴリ
 タグ

モロヘイヤとは?|栄養豊富な王様の野菜、ムチンに注目

  •  投稿日:2014-03-26
  •  カテゴリ:葉菜類
moroheiya (3).jpg
真夏にぐんぐん生長します


■モロヘイヤとは

モロヘイヤの原産地はエジプトといわれ、
豊富な栄養価から
王様の野菜」とも言われます。
タイワンツナソ、ナガミツナソ、ジュートとも呼ばれます。


■モロヘイヤの栄養は

「王様の野菜」と言われるだけあり、
モロヘイヤは非常に栄養価の高い野菜です。

中でもカロテンの含有量は野菜の中でもトップを誇ります。
その他にも、ビタミンB群やC,Eなどのビタミン類も豊富で、

特にビタミンB2は、ビタミンB群が豊富なことで知られている
ホウレンソウの約20倍も含まれています。

ミネラルも、日本人が不足しがちなカルシウムを多く含んでいます。
モロヘイヤの場合、骨にカルシウムを沈着させる働きがある、
ビタミンKも含まれているため、効率的に骨を丈夫にしてくれます。


moroheiya (5).jpg
花もチャーミング


また、モロヘイヤを刻むとネバネバしますが、
このネバネバは、「ムチン」という成分です。

ムチンはオクラやサトイモ、ナメコなどの、
ネバネバ野菜に共通して含まれている成分で、
糖の吸収を遅らせるため、血糖値の上昇を抑える働きがあり、
糖尿病の予防に効果があると注目されています。

また、ムチンのぬめりは、胃腸などの消化器官や目などの、
粘膜を保護し、肝機能を高める働きがあるとされています。


moroheiya (6).jpg
タネには毒があるので廃棄しましょう


■モロヘイヤ栽培のコツ

モロヘイヤは丈夫で栽培しやすい野菜です。
エジプト原産といわれるだけあり、
日本の猛暑の中でも、ぐんぐん育ちます。

むしろ暑くならないと育ちが悪いほどです。
暑さで他の野菜の生育が悪くなる中、
艶やかな緑の葉をつけるモロヘイヤは、
真夏に重宝する野菜です。

モロヘイヤはそのまま育てると主枝がどんどん伸び、
2m程度になってしまうため、50〜70cmの頃に摘心をすると、
脇芽が多く出て収穫しやすく、また収量も多くなります。

モロヘイヤ栽培で注意しなければならない点が一つあります。
それは、タネには毒があることです。 

強心作用のある成分が含まれ、
食べるとめまいや嘔吐などの中毒を起こすため、
絶対に食べないようにしましょう。
牛が死んだ例も報告されています。

日照時間が12時間以下になると花をつけますが、
できるだけ花は摘み取り、サヤがついてしまったら、
収穫を終了し株を抜いて処分してしまったほうがよいでしょう。


moroheiya (4).jpg
掻き揚げも美味しいです


■モロヘイヤのおいしい食べ方

モロヘイヤはサッとゆでてから調理に使うことが多いですが、
ゆでた後、包丁でたたくとぬめりが出てきます。

モロヘイヤにはクセや香りがないため、このまま納豆にかけたり、
醤油をたらしてからご飯に乗せて食べてもおいしいものです。

おススメなのが、モロヘイヤと卵の組み合わせです。
卵焼きにたっぷり刻んだモロヘイヤを入れても、
卵と一緒に炒めても、とてもおいしく、
栄養たっぷりの一品が出来上がります。

■モロヘイヤのわかりやすい育て方

・モロヘイヤの苗が弱る理由は?
・モロヘイヤの育て方(地植え)|生長が早いので肥料切れに注意
・モロヘイヤのプランター栽培|暑くなるとグングン育ちます
 カテゴリ
 タグ

ゴーヤ 収穫時期は?

  •  投稿日:2014-03-23
  •  カテゴリ:葉菜類
goya (6).jpg
もう収穫ですね♪


夏の家庭菜園の主役と言えば、
ゴーヤ(ニガウリ)の方も多いのではないでしょうか?
病害虫も少ないので、神経質になることなく育てることができます。

独特の味がクセになってしまいますし、栄養もバッチリ、
思いのほか料理方法も多いというのも助かります。
旬の時期のゴーヤはほんとおいしいです。


goya (1).jpg
色艶でも判断できます


■ゴーヤの収穫時期の見極めかたは?

ゴーヤの収穫時期は、基本的には7月から8月にかけてです。
摘果を適切に行うことで毎日の収穫も可能になります。

品種や実によって熟れるタイミングは異なりますので、
日々チェックしながら収穫時期を見極めましょう。

ゴーヤは生長がはっきりわかりますので楽しいですよ。
それぞれの果実の収穫時期の見極めかたは以下の通りです。

1.大きさで判断する方法
品種によって異なりますが、短系品種では長さが20cmくらいになったとき、
長系品種では30〜35cmほどに生長したときが収穫時期となります。

また、ゴーヤは日々目に見えて大きくなっていきますが、
その生長が止まったときは収穫します。

2.期間で判断する方法
最盛期は開花後12〜20日を目安に収穫すると良いでしょう。

3.色や質感で判断する方法
ゴーヤのボツボツとした質感がよりはっきりとしていて、
ゴーヤらしいきれいな緑になっているものは新鮮で収穫適期に入っています。

緑からやや白っぽくなる前まで待ってから収穫してもおいしく頂けます。


goya.JPG
最盛期を過ぎると小さくても熟しています


4.晩夏には?
収穫最盛期を過ぎた時期に実をつけた場合は、
10cmほどで熟れてしまいますので大きくなるのを待たずに収穫します。


goya (5).jpg
これは採り遅れですね


5.採り遅れたら?
ゴーヤは収穫時期を過ぎると黄色く変色し、
その後実が割れはじめ、赤いタネが見えてきます。

緑から色が薄くなり黄色になるまでのスピードはとても早いです。
もちろん、黄色になった実も食べることができますが、
栄養分は急激に落ちてしまいます。


goya (4).jpg
赤い部分はおいしいです


ただ、タネのまわりの赤い部分はゼリー状で甘みがあり美味ですので、
採り忘れた実があった場合は食べてみてくださいね。

タネは洗って天日で干してから、
オーブントースターで塩を振り少し焼いて中身を食べると美味です。

■ゴーヤのわかりやすい育て方
・ニガウリの花が咲かない結実しない理由は?
・ニガウリの発芽が悪く生長しにくい理由は?
・ニガウリ(ゴーヤ)をたくさん収穫できる育て方は?
・ニガウリ(ゴーヤー)の育て方|栽培しやすく美味で栄養たっぷり!
・ニガウリ(ゴーヤー)のプランター栽培|若どりで長期間おいしく収穫!
・ゴーヤ カーテンの作り方
 カテゴリ
 タグ

ミズナとは?|シャキシャキした歯ごたえが魅力

  •  投稿日:2014-03-13
  •  カテゴリ:葉菜類
mizuna2.jpg
3鉢くらい作っておくと便利です


とは■ミズナ(キョウナ)

ミズナはキョウナとも呼ばれますが、何か違いがあるのでしょうか?
実は、ミズナとキョウナは全く同じ野菜なんですね。

なぜ2つの呼び名があるかといいますと、もともと京野菜だったのですが、
京都の人は、肥料を施さなくても水を与えるだけで育つことから、
ミズナ(水菜)と呼び、京都以外の人は、京都で育てている漬け菜ということで、
キョウナ(京菜)と呼んでいたためだそうです。

最近では、”ミズナ”で流通していることが多いですね。


■ミズナの栄養は

ミズナには、βカロテンやビタミンCなどのビタミン類や、
カリウムやカルシウム、マグネシウム、鉄、リンなどの、
ミネラル類が豊富に含まれ、食物繊維も多く、
バランスの取れた緑黄色野菜です。

これらの成分により、高血圧予防、心筋梗塞予防、脳梗塞予防、
動脈硬化予防、老化予防、風邪予防、貧血予防、がん予防などの、
働きが期待されます。


hamono.JPG
緑がきれいで食欲も増します


■ミズナ栽培の楽しみ

ミズナは冷涼な気候を好み、秋から冬がミズナの栽培適期です。
そのため家庭菜園で栽培していると、
野菜が高くなる冬季も収穫できて、とても助かります。

露地栽培で大株にすると4〜5kgにもなりますが、
プランターで子株に育てると、30日ほどで収穫できます。

ミズナのような葉物野菜は間引きながら収穫できるのも楽しいですよね。
子供に間引かせると、喜んで間引きますが、丸坊主にされたりします(笑

地際5pほど残して刈り取ると、またすぐに生えてきます。


mizuna.jpg
少し残して花を見るのも良いかも


■ミズナのおいしい食べ方

クセのない淡白な味わいと、シャキシャキした歯ごたえが特徴で、
ハリハリ鍋などの鍋物を始め、和え物、漬物、汁物、煮物などに、
広く利用されています。

最近では、生野菜サラダとして生食する習慣が一般的になっています。
ゴマ味噌風味のドレッシングなどが合いますね。

私が初めてサラダに利用したミズナを食べたのは、保育園のバザーでしたが、
食中毒予防のため、熱湯をかけて殺菌していました。

この程度ならシャキシャキ感も失われていませんでしたので、
夏場や、ノロウイルスが流行している時期には、
こうして殺菌したほうが良いかもしれませんね。

生だとかすかに辛味を感じて嫌がる子供もいますが、
熱湯をかけることにより、辛味がまろやかになる効果もあります。

■ミズナのわかりやすい育て方
・ミズナの育て方(地植え)|乾燥しないよう、こまめな水やりを!
・キョウナ(ミズナ)のプランター栽培|寒さに強く育て方もやさしい
 カテゴリ
 タグ

シュンギクとは?|βカロテンの含有量がトップクラス!

  •  投稿日:2014-02-26
  •  カテゴリ:葉菜類
syungiku (3).jpg
柔らかい葉はサラダに♪


■シュンギクとは

シュンギクは、漢字表記の”春菊”の通り、菊の仲間です。
春に菊に似た花を咲かせることから、
”春菊”といわれるようになったんですね。

意外なことに、シュンギクを食べるのは日本のほかには、
東アジアの国々だけで、ヨーロッパでは観賞用として栽培されています。

日本には、室町時代までには伝わっていたとされていて、
鍋料理の具材には欠かせない野菜です。


syungiku (6).jpg
花を咲かせるのも楽しみ♪


■シュンギクの栄養は

緑黄色野菜であり、βカロテンやビタミンKなどのビタミン類や、
カルシウムやマグネシウム、リン、鉄分などのミネラル類も、
豊富に含まれています。

特筆すべきはβカロテンの含有量です。
βカロテンの多い野菜としては、ホウレンソウやコマツナがありますが、
シュンギクはこれらの野菜を上回り、シュンギク1束(約200g)で、
1日に必要な量を摂取することができるそうです。


syungiku.JPG
今年は大葉春菊をそだててみました


さらに、シュンギクに含まれているミネラル類は、
骨を形成する上で欠かせない成分ばかりのため、
骨を丈夫にする作用が期待できます。

シュンギク特有の香りは、”リモネン”や”αピネン”、
などの成分によるものです。

これらの成分は自律神経に作用し、
リラックス効果や胃腸を活性化させることによる食欲増進、
胃の保護、咳止めなどの効果があるとされています。


mizutaki.JPG
我が家のシュンギクとハクサイで水炊き


■シュンギク栽培の楽しみ

シュンギクの旬は冬ですが、暑さにも寒さにも強い野菜のため、
品種を選べばほぼ一年中栽培ができます。

私は子供の頃、シュンギクの独特の香りが苦手だったのですが、
父が家庭菜園で栽培したシュンギクは、市販のものとは全く風味が違い、
とても美味しく、いっぺんでシュンギクが好きになってしまいました。

それ以降、我が家の栽培品目の定番になっています。
葉物野菜なので、栽培期間が短く手軽に育てられるのもいいですよね。


kakiage.jpg
掻き揚げもおいしいです


■シュンギクのおいしい食べ方

すき焼きなど鍋料理の具材や、お浸し、天ぷらなどに利用されます。

また、シュンギクは香りが強いのでアクも強そうに思われがちですが、
実はアクの少ない野菜なので、生で食べることができ、
サラダなどにも利用できます。

ホウレンソウに多く含まれ、
カルシウムと結合して結石を作り出す原因となる成分の”シュウ酸”は、
シュンギクの場合、ホウレンソウのわずか4%しかないのです。

とはいえ、生で利用する場合は、サラダ用の品種を購入するか、
一般的なシュンギクの場合は、やわらかい葉先だけを利用しましょう。

また、さっと熱湯をかけ、冷水にさらしてから使うと安心で、
シュンギクの香りがたちます。

シュンギク特有の香りが苦手な方や、お子さんには、
香りの少ないスティックシュンギクという品種を選ぶとよいでしょう。

少し変わった利用法としては、ゆでたシュンギクをミキサーにかけて
ピューレ状にしたもので、魚料理のソースや、パスタソースを作ると、
和風ジェノベーゼソースのような、気の効いた一品になります。

■シュンギクのわかりやすい育て方
・シュンギクのタネが発芽しない理由は?
・シュンギクの育て方(地植え)|摘み取りながら栽培して大収穫
・シュンギクのプランター栽培|肥料を与え大株にして半年収穫!
 カテゴリ
 タグ

ネギとは?|身体を温める食材、風邪や冷え性に

  •  投稿日:2014-02-20
  •  カテゴリ:葉菜類
negi (1).jpg
ネギ坊主のかわいらしいこと!


■ネギとは

ネギといえば、どんなネギを想像するでしょうか?

東・北日本では長ネギ(根深ネギ、または白ネギとも)が主に食べられ、
西日本では葉ネギ(青ネギ)が一般的に食べられています。

長ネギは、根の部分が伸びるにつれて土をかぶせて栽培しますが、
葉ネギは土をかぶせずそのまま栽培します。

そのため、栄養価は葉ネギのほうが高く、
近年では東・北日本でも葉ネギの需要が伸びています。

ちなみに万能ネギは、葉ネギを若採りしたものです。


negi (3).jpg
ネギ畑


■ネギの栄養は

ネギには、ビタミンA、C、カルシウム、βカロテンなどが含まれています。
葉ネギのほうが太陽にあたって育った分、栄養価が高くなっています。

ネギの緑色の部分には、βカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄、
などが豊富に含まれていますね。

一方、ネギの白い部分には、ネギ独特の臭い成分である、
”アリシン”が含まれています。

アリシンには血液を浄化して血行をよくするほか、
血糖値を降下させる働きがあります。

また、ビタミンB1の吸収を助けてくれるため、
ビタミンB1を多く含む食品と一緒に食べると良いでしょう。

ただし、アリシンは揮発性のため時間がたったり、
水にさらしたりすると減ってしまいます。


negi (7).jpg
ネギ坊主は、このくらいのうちが美味しいです


■ネギ栽培の楽しみ

ネギは春まきか秋まきにしますが、
秋まきにした場合、冬越しをして春になり、
気温が高くなってくるとネギ坊主ができます。

ネギ坊主は花蕾ですから、放置しておくと、
生長が止まったり、おいしくなくなったりするので、
一般的に、とう立ちしたネギ坊主は、すぐに取り除きます。

しかし、実は、このネギ坊主は食べられるんです!
天ぷらや掻き揚げにするのが一番手軽でおいしいと思います。

フキノトウのような苦味と、ほのかに甘みもあり、
春の訪れを感じさせる美味しさです。

ネギ坊主は一般にはまず出回らないので、
家庭菜園ならではの楽しみです。


negi (5).jpg
ただ焼くだけで美味!


negi (4).jpg
焼肉のたれにも


■ネギのおいしい食べ方

ネギは1年中出回っていますが、本来は冬の野菜です。
そのため、身体を温めてくれる作用がありがたいです。

古くから、「ネギは風邪にいい」といわれていますが、
科学的にも根拠のある話なのです。

身体を温めてくれるため、
風邪だけでなく冷え性の方にもお勧めの食材です。

とはいえ、薬味としてならともかく、
ネギをたくさん食べられる料理は少ないものです。

◎ネギ焼き
お勧めは、ネギ焼きやネギのチヂミ(韓国のお好み焼き)です。

ネギ焼きは、長ネギの白い部分を食べやすい大きさに切り、
サラダ油をしいたフライパンで焼くだけ。

醤油と七味唐辛子、ポン酢と柚子胡椒など、
お好きな味付でどうぞ。

焼いた新鮮なネギは中がとろっとして少しクリーミーで甘く、
とてもおいしいです。

出来立てに調味料をかけて食べてもいいですし、
味をしみ込ませて冷やして食べてもおいしいです。

■ネギのわかりやすい育て方
・リーキの育て方|耐暑性耐寒性が強く全国で栽培可能!
・ネギの茎が太くならない理由は?
・ネギハモグリバエ・ネギコガの被害と対策
・ネギのタネが発芽しない理由は?
・ネギのタネまきの適期は?
・ネギの育て方(地植え)|追肥と土寄せでおいしく栽培
・葉ネギのプランター栽培|年間を通して収穫も可能です!
 カテゴリ
 タグ

ゴマとは?|栄養豊富な「不老長寿の薬」

  •  投稿日:2014-02-14
  •  カテゴリ:葉菜類
goma (1).jpg
ゴマの実


■ゴマとは

ゴマは昔から「不老長寿の薬」といわれるほど、
栄養豊富な植物として知られています。

特に最近はゴマに含まれる
”ゴマリグナン”という成分に抗酸化作用があり、
アンチエイジングに効果があるとのことで、
人気が上昇しています。

ところで、ゴマは丸のままでは消化できないことを存知でしたか?
ゴマの皮はかたいので、そのままでは消化できず、
そのまま排泄されてしまいます。

煎りゴマをそのまま料理に使用しても、
粒が小さいため噛み砕きにくく、
多くはそのまま飲み込まれ、排泄されてしまいます。

料理に使う際は、切りゴマかすりゴマにして使用すると、
栄養分を無駄なく吸収できるわけですね。


goma (3).jpg
シロゴマの花


■ゴマの栄養は

ゴマには、ビタミンEやB群などのビタミン類や、
カルシウム、鉄などのミネラル類、不飽和脂肪酸のリノール酸や、
オレイン酸、たんぱく質などを豊富に含んでいます。

最近注目を集めているのは、脂質に含まれている
”ゴマリグナン”という成分です。

ゴマリグナンには”セサミン”という成分が含まれています。
セサミンには強い抗酸化作用があり、老化防止、
肝機能の改善、悪玉コレステロールの減少、
血圧低下作用、脂質代謝促進などの効用が期待されています。

ゴマには白ゴマと黒ゴマがありますが、
栄養成分にほとんど違いはありません。


goma (4).jpg
この実が全部はじけるんですね


■ゴマ栽培の楽しみ

日本で使用されるゴマは、その99.9%を輸入に頼っています。
収穫がちょっと大変ですが、自分で栽培したゴマは安心ですよね。

ところで、なぜゴマは収穫が大変なのでしょう?

それは、ゴマは熟すと、サヤが自然にはじけて、
ゴマのタネが外に飛び出してしまうからです。

アラビアンナイトで有名な『開け!ゴマ』という呪文。
これは、ゴマのサヤがはじける様子から生まれたといわれています。


goma1.jpg
ゴマは摺って食べると栄養になります!


■ゴマのおいしい食べ方

スーパーなどで売っている煎りゴマは手軽ですが、
食べる直前に煎った煎りゴマは、香ばしさが違います。

家庭でも簡単に煎ることができますので、
試してみてはいかがでしょうか?

1.フライパンを弱火で温め、ゴマを入れます。
  この時、フライパンに油は引きません。
2.火は弱火〜中火にし、フライパンをゆすりながら煎ります。
3.ゴマがパチッと音を立てて2〜3粒はねたら、火を止めます。
  余熱でも煎られていきますので、しばらくフライパンをゆすります。

ゴマは、1日10g程度食べると良いそうですが、
日本人は1日平均3g程度だそうです。

ゴマはいろんな食材と合わせられる万能選手なので、
毎日継続して食べられるよう、このような食べ方はいかがでしょう?

・お味噌汁にすりゴマを入れて
・お浸しや野菜炒めにたっぷりのすりゴマをかけて
・揚げ物の衣にゴマをまぶして
・トーストにゴマペーストを塗って
 ハチミツと混ぜてもおいしいです!

■ゴマのわかりやすい育て方
・ゴマの収穫方法
・ゴマの育て方|早めの刈り取りでムダなく収穫&美味!
 カテゴリ
 タグ

ハクサイとは?|万能野菜、寒さにあたると甘く美味

  •  投稿日:2014-02-12
  •  カテゴリ:葉菜類
hakusai (5).jpg
雪が積もる中……


■ハクサイとは

日本人に親しまれているハクサイは、日清・日露戦争に従軍した日本人が、
中国からタネを持ち帰ったことから広まった、
意外と歴史の浅い野菜です。


■ハクサイの栄養は

ハクサイにはビタミンCが多く含まれていて、
風邪の予防や免疫力のアップに効果的です。

また、カリウムやカルシウム、マグネシウム、
亜鉛などのミネラル類も含みます。

ハクサイは食物繊維が豊富で低カロリー菜野菜のため、
便秘解消やダイエット、美肌効果が期待できます。

また、ハクサイには量は多くありませんが、
”グルコシノレート”という、がん予防に効果があると
いわれている成分も含んでいます。


hakusai (3).JPG
プランター栽培でも、きれいに結球しました


■ハクサイ栽培の楽しみ

白菜の葉はどのようにして結球するかご存知ですか?

葉数が増えると、内側の葉が立ち上がり始めます。
その後、中の葉がどんどん大きくなり、巻き始めます。

お子さんがいらっしゃる方は、
お子さんと観察すると面白がること請け合いですよ。

ハクサイを栽培して、もし株数に余裕があるのなら、
1株でいいのでナバナも作ってみませんか?

実はハクサイはナバナと同じアブラナ科の野菜のため、
花はまるで菜の花のよう。
もちろんナバナとして食べることもできます。

翌年の春まで栽培していると、中心部分から花芽ができ、
とう立ちしてナバナができちゃうんです。
甘くておいしいですよ!


hakusai (8).jpg
つぼみができはじめました


hakusai (7).jpg
かわいい花も咲きます


■ハクサイのおいしい食べ方

ハクサイは鍋料理や漬物、煮物、炒め物、スープなど、
様々な料理に使われています。

東洋の代表的な野菜ではありますが、淡白な味なので、
クリーム煮やトマト風味など、どんな料理にでも合います。

ハクサイは部位によって葉の厚みが異なるので、
厚みのある芯の部分はそぎ切りにすると、
火の通りが均一になり、料理がおいしくなります。

ハクサイの葉にはよく黒い斑点がついていることがありますが、
これは栄養過多になった細胞にあらわれるもので、
食べても問題ありません。


nabe.JPG
家庭菜園の野菜で水炊き、うま〜♪


大きなハクサイは、食べきるのが大変なことがありますが、
そんなときにお勧めな料理がこちらです。

◎ハクサイと豚バラ肉のミルフィーユ鍋
1.ハクサイと豚ばら肉を交互に重ね、3等分〜4等分の長さに切ります。
2.断面が見えるように鍋に敷き詰め、水をハクサイの高さの6分目まで入れ、
  蓋をして、ハクサイが柔らかくなるまで煮ます。

味付はお好みで。

だしで煮含め、ポン酢をかけていただいても良いですし、
鶏がらスープとショウガを入れれば、寒い冬でも温まります。

トマトスープにすれば地中海風になりますし、
キムチチゲにしてもおいしいです。

■ハクサイのわかりやすい育て方

・水はけの悪い土地でハクサイを栽培するには?
・ハクサイの収穫と保存方法
・ハクサイの結球を大きくするコツは?
・ハクサイの育て方(地植え)|外葉と結球を大きく栽培します
・ハクサイのプランター育て方|タネまきが遅れないよう栽培
 カテゴリ
 タグ

ホウレンソウとは?|ビタミンやミネラル豊富な緑色野菜

  •  投稿日:2014-01-20
  •  カテゴリ:葉菜類
horenso (2).jpg
甘くて美味な旬は11月から1月です


■ホウレンソウとは

ホウレンソウはポパイの”ホウレンソウの缶詰”でも有名な野菜です。
1年中スーパーなどで買うことができますが、
ホウレンソウの旬は、11月〜1月です。
この時期のホウレンソウは、葉色が濃く栄養分も増しています。

特に寒さにあたったホウレンソウは、甘みが増します。
これは、霜で葉が凍らないよう糖分を蓄えるためだといわれています。


horensoA.jpg
ホウレンソウ畑


■ホウレンソウの栄養は

ホウレンソウはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んでいて、
”総合栄養野菜”といわれるほどです。

ビタミンでは、カロテン(ビタミンA)、B群、C、E、葉酸が、
ミネラルでは、鉄やマグネシウム、マンガン、亜鉛などが含まれています。

カロテンは体内でビタミンAに変わりますが、
ホウレンソウのおひたし100gで
成人男子の1日の必要量をまかなえる量です。

また、ホウレンソウには鉄分が多く、
さらに鉄分の吸収率をアップするビタミンCや、
貧血防止に効果のある葉酸も含まれているので、
貧血の改善に効果があります。

その他にも、虚弱体質改善や便秘、美肌、がん、動脈硬化、
リウマチ、痛風、風邪の予防などに効果があるとされています。


horenso2.jpg
プランター栽培も楽にできます


■ホウレンソウ栽培の楽しみ

ホウレンソウは、プランターでも簡単に育てることができます。
冷涼な気候を好むので、秋まきにすると育てやすいです。

品種を選べば、日当たりの良い暖かいベランダなら、
12月末まで植え付けができ、
冬場の青菜が高い時期にたいへん重宝します。

収穫時期が重ならないよう、タネまき時期を少しずつずらすと
長期間収穫できるので、便利ですね。

ホウレンソウは日当たりを好みますが、
多少日当たりが悪いベランダのプランターでも丈夫に育つので、
ぜひ、挑戦してみて下さい。


horenso (4).jpg
間引き菜も美味♪


horenso.jpg
赤いところも栄養いっぱいです


■ホウレンソウのおいしい食べ方

ホウレンソウにはアクがあり、
口の中がゴワゴワするような、
独特のエグ味があります。

これはシュウ酸という成分で、食べて不快なだけでなく、
体内でカルシウムと結合して結石ができやすくなります。

そのため、ゆでてシュウ酸を取り除いてから、
食べる方法が一般的です。

野菜の加熱調理に電子レンジを使用される方も、
ホウレンソウだけはチンした後、水にさらしましょう。
電子レンジの加熱だけでは、シュウ酸を取り除けないのです。


horenso4.jpg
おひたしや胡麻和えが美味です


家庭菜園産なら、ゆでたり、炒めたり、ベーコンを熱した油をかけたり、
ポタージュにしても美味ですね。

生で食べる場合は、品種改良によってシュウ酸の含有量を減らした、
”サラダホウレンソウ”を選びましょう。

ところで、ホウレンソウの根元の赤い部分、
切り捨ててはいませんか?
昔は、「おっぱい」とも呼ばれ、必ず食べたものです。

この部分には、骨の形成に重要なマンガンが豊富に含まれています。
甘みもたっぷりでおいしいので、捨てずに利用しましょう。

また、ホウレンソウは葉先からどんどん水分が蒸発して
鮮度がすぐに落ちてしまうので、
買ったらその日のうちにゆでてしまいましょう。

■ホウレンソウのわかりやすい育て方
・ホウレンソウの種類と特徴|写真で紹介
・ホウレンソウがの葉が黄色くなる理由と解決法
・ホウレンソウの春まき、花が咲かないようにするには?
・ホウレンソウの発芽がそろわず、生長がまばらな理由は?
・ホウレンソウの育て方(地植え)|発芽、成長をそろえて元気に栽培
・ホウレンソウのプランター栽培|品種を選べば、育て方は簡単!
 カテゴリ
 タグ

セロリとは?|自家栽培で食感や香りを楽める

  •  投稿日:2014-01-15
  •  カテゴリ:葉菜類
celery1.jpg
免疫力を高め高血圧を予防します


■セロリとは

セロリは、独特の香りが魅力の香味野菜です。
実は、セロリが利用され始めたギリシャ・ローマ時代には、
食用ではなく、ワインの香り付けなどの薬用や、
におい消しに利用されていました。

現在のように食用にされるようになったのは、
比較的新しく、17世紀頃といわれています。


celery.jpg
愛らしい花


■セロリの栄養は

セロリには、ビタミンAとカリウムが豊富に含まれています。
ビタミンAは免疫力と抗酸化作用があります。
カリウムは塩分の代謝を良くするため、高血圧予防が期待できます。

また、食物繊維も多いため、整腸作用もあり、
便秘ぎみの方にはお勧めの野菜です。

カロテンも多いですが、特に葉に多いため、
葉も捨てずに食べると、より健康的です。

セロリの特徴的な香りには、イライラを抑える鎮静作用があり、
頭痛などの鎮痛作用も期待できるそうです。
また、不眠解消にも効果があるとされています。


celery (1).jpg
家庭菜園で育てたセロリは格別


■セロリ栽培の楽しみ

セロリといえば、なんといっても香りが命です。
収穫したてのフレッシュなセロリの香りは格別です。

セロリが嫌いな友人に、取れたてのセロリを御馳走したら、
「甘くてジューシーでおいしい!」と感動していました♪

スーパーなどで見かけるセロリは葉柄が白いですが、
実は軟白栽培されているからなんですね。

家庭菜園でも、収穫予定の3〜4週間前に株全体を、
厚手のボール紙などで巻いて葉柄部分の光を遮れば、
思ったより手軽に軟白栽培ができます。

軟白栽培により、葉柄が白くやわらかくなり、
香りもマイルドで食べやすくなります。

しかし、栄養価は軟白栽培しないグリーンセロリよりも低くなるので、
家では、グリーンで食べています。


soup20celery20(1).jpg
スープセロリも料理に活躍


■セロリのおいしい食べ方

セロリは主にサラダやスープ、炒め物に利用されますが、
表面に筋が多いため、切り方で食感や香りの立ち方が変わります。

繊維に沿って切ると、しっかりとした歯ざわりと
程よい香りになります。

輪切りにして繊維を断ち切ると、香りが強く出て、
シャキっとした食感になります。

繊維に沿って切る際には、
生で食べる場合は表面の筋を取ると、
繊維が口に残らず、食べやすくなります。

輪切りにする場合は、繊維が切れるので、
薄切りにするのなら、筋は取らなくても大丈夫です。
厚い輪切りにする場合は、筋を取ったほうが良いですね。


celery (2).jpg
カロテンが豊富な葉


◎緑の葉も食べましょう
捨ててしまいがちな葉ですが、茎よりもカロテンを多く含みます。
家庭菜園で栽培したものでしたら、農薬の心配もなく食べられます。

肉や魚の臭い消しや、煮込み料理の香り付けなどに使われるのが
一般的ですが、できれば葉をそのまま食べたいものです。

千切りやみじん切りにして、サラダにしたり、
醤油・酒・みりんで煎り付けて佃煮にすれば、
美味しく食べることができます。

ゴマや削りぶし、ジャコなどを入れれば、
栄養のバランスもよくなります。

■セロリのわかりやすい育て方
・スープセロリの育て方|半日陰で栽培するとやわらかい茎葉に
・セロリの育て方|肥料を多めに施すのが栽培の基本
・セロリのプランター栽培|深めの大鉢でも大株に育ちます
 カテゴリ
 タグ

アスパラガスとは?|美味な健康野菜を家庭で栽培

  •  投稿日:2014-01-09
  •  カテゴリ:葉菜類
Asparagus (10).jpg
土を割って出てくる新芽にわくわくします


■アスパラガスとは

アスパラガスは、春先に土から顔を出す芽の部分を食します。
ちょうど竹の新芽であるタケノコを食べるのに似ていて、
ヨーロッパでは春の風物詩となっています。

グリーン、ホワイト、ミニ、紫などに大別され、
収穫量の良い「スーパーウェルカム」「アクセル」「ポールトム」が人気の品種です。


Asparagus (12).jpg
アスパラの葉も美しい


■アスパラガスの栄養は

アスパラガスは、古くから疲労回復効果の高い食材として知られています。
それは、アミノ酸の一つであるアスパラギン酸が多く含まれているためです。

アスパラギン酸は、その名の通り、アスパラガスから発見されました。
スタミナドリンクによく配合されている成分で、
体にスタミナをつけ疲労に対する抵抗力を高める作用があります。

アスパラギン酸は、エネルギーや窒素の代謝を高めたり、
カリウムなどのミネラル類をスムーズに全身に運ぶ作用があるため、
疲労回復を促し、体の活力を増す働きを行うのです。

アスパラガスにはアスパラギン酸のほかにも、ミネラルや、
ビタミン様成分の一つであるルチンが多く含まれています。

ルチンには、毛細血管を丈夫にしたり、血圧を下げる効果のほか、
有害な活性酸素を除去する抗酸化作用も期待できます。


Asparagus (11).jpg
花がかわいく観賞価値がじゅうぶんあります


Asparagus (8).jpg
実生から育てることもできます


■アスパラガス栽培の楽しみ

採りたてのアスパラガスは、甘みがあって筋っぽくなく、
お店で買うのとはまったく違うフレッシュな味わいを楽しむことができます。

さらに軟白栽培に挑戦すれば、スーパーなどにはほとんど出回っていない、
生のホワイトアスパラガスを味わうことができます。

収穫するまで時間がかかり、難しそうに思われがちですが、
一度植えてしまえば手入れはそれほど必要なく、
7〜8年ほどの間、毎年収穫することが可能です。

しかも、2年物の苗を植え付ければ、翌年から収穫ができます!

収穫期には次々と伸びてくるので、ついつい採り過ぎてしまいがちですが、
ぐっとガマンして、来年のための芽を残しておくようにしましょう。

◎狭い場所でも栽培可能
ジャンボプランターや培養土の大袋で栽培できます。
美味しさは保証します! 挑戦してみてくださいね。


Asparagus (2).JPG
美しい形も魅力です


■アスパラガスのおいしい食べ方

根元のかたい部分は、手で簡単に折り取れます。
かたい皮とは、かまは剥いてしまうと、筋が残らず食べやすいです。

ゆでる際は、かたい根元を先にゆでるのが鉄則です。
たっぷりのお湯を沸かし、まず根元を立てて入れて10秒ほどしたら、
全体を入れて約1分ゆでます。

冷ますときはザルにとって、自然に冷まします。
水をかけると水っぽくなってしまうので、避けましょう。


Asparagus (9).jpg
採り立てのアスパラだと抜群です


”やわらかい”というイメージの強いホワイトアスパラガスですが、
実は皮はかたくて食べられないので、ゆでる前に皮をむく必要があります。
ゆでるときは、むいた皮を一緒にゆでるのがコツです。
風味がとても良くなります。

ゆでる、炒める、焼く、煮るなどどのように調理してもたいへん美味です。
ホワイトシチューやチーズ、肉類との相性が良く、料理に腕をふるえます。

■アスパラガスのわかりやすい育て方
・アスパラガスをタネから育てる方法
・アスパラガスの育て方|10年も続けて収穫できます
・アスパラガスのプランター栽培|毎年の植え替えで元気に育ちます
 カテゴリ
 タグ

ナバナ(菜花)とは?|春の訪れを告げる苦味と香り

  •  投稿日:2013-12-30
  •  カテゴリ:葉菜類
nabana (5).jpg
花が咲く前が、いちばんおいしいです


nabana.jpg
このぐらいのときに収穫します


■ナバナとは

ナバナ(菜花)とは、菜の花のつぼみと花茎、若葉をいいます。
特有のほろ苦さが春の味覚として珍重されています。

ところで「菜の花」とは、アブラナ科の黄色い花の総称で、
1品種だけをさすわけではありません。

そのため、コマツナやチンゲンサイなども春にとうが立つと、
ナバナとして食べることができますが、
スーパーなどで売られているナバナは、
ナバナ用に品種改良されたものです。


nabana (1).jpg
観賞用に残しておくのも良いですね


■ナバナの栄養は

ナバナは緑黄色野菜で、カロテンやビタミンC、ビタミンB1、B2、
葉酸、カルシウム、鉄などのビタミン・ミネラル類を、
豊富に含む栄養野菜です。

特にビタミンCは、野菜の中でもトップクラスの含有量を誇ります。

また、カロテンは体内でビタミンAに変換され、抗酸化作用や、
皮膚や粘膜を保護する働き、免疫増進、風邪の予防が期待できます。


■ナバナ栽培の楽しみ

ナバナは花が開いたものは苦味が強くなり、食感も悪くなります。
家庭菜園なら、花が咲く直前の一番おいしい時期に収穫して、
緑の良い香りの健康野菜を存分に食べることができます。 



nabana (6).jpg
ナバナの酢味噌和え


■ナバナのおいしい食べ方

ナバナには特有のほろ苦さがありますが、
加熱すると甘みが出て、おいしく食べられます。

炒め物やお浸し、和え物、揚げ物、漬け物、汁の実など、
様々な料理に利用できます。
辛し醤油や酢味噌であえるのが、美味しいですよ!

ゆでるときは、茎の太い部分と細い部分では火の通りが違うので、
先に太い部分からお湯に入れると、均等に加熱できます。
少し歯ごたえが残るくらいのかたさでお湯からあげると食感が良いです。

ゆですぎて、ねっちゃりすると、新鮮な味が落ちてしまいますので気遣います。

お湯からあげたら、冷水ですぐに冷やして、
しっかりと水を切るのがポイントです。

また、ナバナはカロテンが豊富です。
カロテンは脂溶性のビタミンのため、油で炒めると効率よく摂取できます。 
ナバナのアクが気になる方は、いったん下茹でしてから炒めるとよいでしょう。

ナバナは収穫後も、時間がたつと花が開き、苦味が強くなってしまいます。
保存する場合は、乾燥を防ぐためにぬらした新聞紙などに包んでポリ袋に入れ、
冷蔵庫の野菜室で2〜3日を目安に使い切りましょう。

長期保存したい場合は、かためにゆでて、
水気をよく切ったものを小分けにして冷凍します。

■ナバナのわかりやすい育て方
・ナバナ(菜花)の育て方|用土の調節と収穫時期が大切
・ナバナ(菜花)のプランター栽培|日照と追肥で冬も収穫!
 カテゴリ
 タグ

キャベツとは?|春キャベツと冬キャベツ、特徴を生かして♪

  •  投稿日:2013-12-29
  •  カテゴリ:葉菜類
cabbageA.jpg
結球するキャベツが主流ですが


■キャベツとは

キャベツ(Cabbage)は古代ローマ時代から食べられてきた
歴史の古い野菜です。

キャベツは結球(丸く玉になる性質)するイメージがありますが、
実は品種によって結球しないものもあるんですね。

もともとの野生種は、ケールのように結球しない葉キャベツでしたが、
品種改良の結果、現在の丸く結球するキャベツが主流になりました。

現在の日本では、一年中店頭に並ぶキャベツですが、
出回る時期によって特徴があります。

葉がしっかり巻かれていて、ずっしりと重いキャベツは
”冬キャベツ”と呼ばれ、11月〜3月が旬です。

一方、葉の巻きがゆるく、葉は内部まで黄緑色をしていてやわらかいものは
”春キャベツ”まはた”新キャベツ”と呼ばれ、3月〜5月が旬です。


cabbage20(9)-cc897.JPG
なかなか結球しないキャベツ


■キャベツの栄養は

キャベツの栄養として特筆すべきは、
ビタミンUという珍しい成分が含まれていることです。

ビタミンUは胃炎や潰瘍の回復に効果があるとされ、
キャベツからはじめて発見されたため、
”キャベジン”とも呼ばれている水溶性のビタミンです。

また、ビタミンCが多いことでも有名です。
ビタミンCは部位によって含有量に差があります。

緑色の濃い外側の葉が一番多くのビタミンCを含んでいて、
次は芯の周辺部分なんです。捨てないで食べたいですね。
ビタミンCは熱に弱いため、ビタミンCを壊さずに摂取するには生食が一番です。

キャベツにはその他、カルシウムやアミノ酸が豊富に含まれており、
さらに葉の緑の部分にはカロテンも含まれています。

特にカルシウムは、一般的に野菜に含まれている、
カルシウムは身体に吸収されにくいのですが、
キャベツは例外で、吸収されやすいのが特徴です。


cabbage1.jpg
紫キャベツも彩にきれいです


■キャベツ栽培の楽しみ

キャベツには60種以上もの品種があるといわれています。
スーパーなどには出回っていない、
レアな品種を栽培してみるのも面白いでしょう。

紫キャベツやグリーンボールは一般的になりましたが、
葉がちりめん状に縮れていて、
生食よりは煮込みに向いているサボイキャベツや、

結球せず、風味が強い煮込み向きの、
黒キャベツ(アスパラガスキャベツ・カーボロネロ)などは、
日本でも種子が入手しやすい品種ですので栽培してみてください。

家庭菜園で無農薬で育てたキャベツは、
甘くてしゃきっとしてうっすらと香り、
とっても美味しいですし日持ちしますね。


Black cabbage.jpg
煮込み料理においしい黒キャベツ


■キャベツのおいしい食べ方

キャベツは生でも加熱しても利用できる、調理適性が広い野菜です。
春キャベツは葉が柔らかいため、生食に向いています。
どちらかといえば、葉がしっかりまいている、
冬キャベツは、煮込み料理向きでしょう。

cabbage roll (1).JPG

Cabbage roll.JPG
ロールキャベツも美味、スープも飲めば健康的です♪


千切りにする場合は、水につけるとパリッとしますが、
ビタミンCなど水溶性の栄養素は水に溶けて減少してしまうので注意しましょう。

このビタミンCの流失は煮込み料理でも起こりますが、
煮込んだスープも飲むようにすれば、
溶け出た栄養成分も無駄なく摂れますよ。

キャベツを切る際は、ザクッと割って切るよりは、
面倒でも1枚1枚剥いて利用すると、長持ちします。

■キャベツのわかりやすい育て方
>>キャベツの育て方(地植え)はこちらです
>>キャベツのプランター栽培はこちらです
 カテゴリ
 タグ

冬野菜|旬のおいしさを味わおう

  •  投稿日:2013-12-11
  •  カテゴリ:葉菜類
nabe.JPG
家で採れた野菜で水炊き、
ダイコンおろしに醤油とユズをたらしたタレで


八百屋やスーパーに並んでいる野菜を見ていると、
旬の冬野菜とは?……と悩みませんか。

現代では技術の進歩や輸入によって、
一年中食べられる野菜も多くなりましたね。

それでも、季節に即した野菜が最もおいしいのは確かです。
さらに、自分で育てた野菜たちなら、なおさらですね。
改めて冬野菜の種類や特徴を見ていきましょう。


hurohukidaikon (1).JPG
ふろふき大根、甘みが出て美味です


■種類

冬野菜とは? と質問されてすぐに浮かぶのは根菜類でしょう。
実際、ダイコンやニンジン、ゴボウ、ハス、クワイ、カブなど根菜が多いですね。
昔からの正月料理に見られる野菜は、当然ながら冬野菜が多いのです。

実は葉茎野菜にも冬が旬のものは多いんですね。
鍋でおなじみなハクサイやネギがあてはまります。
コマツナ、ホウレンソウも冬がいちばんおいしい野菜です。

キャベツ現代日本では一年中出回っていますね。
キャベツが冬野菜とは? 
と疑問に思ってしまうかたもいるのではないでしょうか。
寒玉キャベツやメキャベツが冬によく見られる品種です。


cabbage roll.jpg
キャベツも香りと甘みが増して最高です!


■栄養

野菜は元より栄養価が高い食べ物です。
ビタミン類や各種ミネラルは健康に生きていくために大事なものですね。

中でも冬野菜は、冷たい外気にさらされた状況に、
耐え抜くために糖分が蓄積されています。
だから、甘味があり体を温めるものが多いのだそうです。

特に夏と栄養素が異なる代表としてホウレンソウがあります。
通年、市場に出回り、1年中食べられる野菜ですが、
なんとビタミンCの含有量は冬の三倍になっています。

ビタミンCは活性酸素を妨げる作用を持つので、
いつまでも若々しくいたいかたは、たくさん摂取しましょう♪


suigyo-za.jpg
水餃子も体が温まります


■おいしい食べ方

冬野菜の食べ方として代表的なのは鍋物でしょう。
体を温める野菜を、鍋にすればさらにあたたかくなります。
真冬でも汗をかきそうな中、ひきかけの風邪程度なら吹き飛びそうですね。

つけだれにも工夫するといいでしょう。
例えば大根の栄養のうち、
消化を助けるジアスターゼは熱を加えると分解されてしまいます。

鍋の具にするのではなく、食べる直前に、
すりおろしてつけだれに混ぜると良いわけですね。

ビタミンCはビタミンEと共に摂取すると、
抗酸化作用に相乗効果が期待できると言われています。
ごまだれを作って食べてみてはいかがでしょうか。

*冬野菜の栽培は9月頃から始まります。

■わかりやすい育て方
・9月の野菜栽培 |台風対策をしっかりしましょう
・10月の野菜栽培|生長し太る時期 肥料切れに注意!
・11月の野菜栽培 |寒さに弱い野菜は初霜前に収穫を
 カテゴリ
 タグ

レタスが巻かない、どんどん伸びる理由は?

  •  投稿日:2013-11-15
  •  カテゴリ:葉菜類
yasai (2).JPG
レタスが伸びながら巻こうとしていてシュールです


Lettuce.JPG
10月20日のレタス、いい感じでした


家で、ただ一個の巻きレタス、
園芸店でおまけにもらった野菜苗ですが、
うまく結球してくれません。

中心が先に育ってしまい、異常結球しています。

原因をちょっと調べてみたところ、
まず肥料不足だとうまく巻きにくいようです。

また、温度が高く日が長いと茎が伸びて、
トウ立ちしてしまうそうです。

我が家の玄関の照明が一晩中、
当たっている場所に育てているのも、
レタスには、良くないのでしょう。

また、秋まきで、植え付けが遅い場合は、
マルチングや追肥が必要なようです。

巻きレタスは、割と繊細な野菜のようで、
もっと気遣ってあげなければと思いました。

でも、味はばっちり美味しいです!

■参考
・レタスの結球の形が不ぞろいになる原因は?
・レタス、リーフレタス 地植えの育て方
・レタス、リーフレタスのプランター栽培

 カテゴリ
 タグ

ゴマの収穫方法

  •  投稿日:2013-11-12
  •  カテゴリ:葉菜類
kurogoma.jpg
クロゴマの花


ゴマには黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマ(黄ゴマ、茶ゴま)がありますが、
色の違いでもあり、同時に品種名でもあります。

黒ゴマは収量が多くて香りが豊か、
白ゴマは黒ゴマより小粒ですが、油が多いなどの
特徴がありますが、育て方や、収穫方法はどの品種でも共通です。


■ゴマの収穫の目安は?

ゴマの実の成熟には時間差があり、下から上に向かって熟してきます。
問題は、熟すとはじけてしまうことです。

上のほうが開花中でも、下のほうがはじけてしまい、
タネがこぼれて収穫できなくなってしまうのは良くあることです。

収穫の目安は、下のほうのさやが黄色くなって、2〜3果はじけた頃です。
上のほうが開花中でも、見切りをつけます。

株の下のほうを刈り取って収穫します。


goma.jpg
和菓子にもあいますね


■ゴマの実の取り出し方

収穫したゴマは、数本をまとめて縛り、雨の当たらないところに
立てかけて1週間ほど乾燥させます。

乾燥させている間もタネははじけてこぼれるため、
下にシートを敷いておくことを忘れずに。

また、このようにゴマははじけるので、吊るして乾燥させるのは
避けたほうが賢明です。

1週間たち、乾燥したら、棒などでたたいてタネを落とします。
シートの上で行っても、バケツなどの中で行っても、
やりやすい方法で行いましょう。

ふるいでゴミや異物をざっと選り分けたら、
水を用いてさらに選別します。

水の中に収穫したゴマを入れ、浮いているゴミと、ゴマを捨てます。
浮いているゴマは、中身が無いゴマです。

これを数回繰り返して浮いてくるものが無くなったら、
水の中にゴマを入れた状態で、ゆっくりとかき回し、
渦を作り、渦の中で回っているゴマを掬い取ります。

ゴマより重い砂粒などは底に沈んでいるので、
ゴマだけを選別できます。

選別したゴマはシートに広げてよく乾かし、
ビンや缶などに入れて保存します。

■ゴマのわかりやすい育て方
ゴマの育て方|早めの刈り取りでムダなく収穫&美味!

 カテゴリ
 タグ

アイスプラントの栽培|塩水を与えて塩味の粒を作ります

  •  投稿日:2013-11-07
  •  カテゴリ:葉菜類
Ice plant (2).jpg
つぶつぶが見えますか?


アイスプラントは、肉厚の葉の表面に、
キラキラとした水滴のような粒がぎっしりついています。

この粒は、実は葉の一部で、塩分が含まれているので、
軽い塩味がする、とても珍しい野菜です。

そのため、「ソルトリーフ」「ソルティーナ」「シオーナ」、
などの別名もあります。

食感はプチプチとはじけて何とも不思議な感じです。
生でも加熱しても食べられますが、
プチプチ感を楽しむのなら、生が一番です。

アイスプラントには、血糖値を下げ、
脂肪の代謝を上げる効果があるとされているため、
健康野菜としても注目されています。 


   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.コンテナに植え付け、乾燥気味に育てます
2.地植えにする場合は、高畝にします
3.週に1回塩水を与え、塩味の粒を作ります


プチサラやブリアンなどの品種があります。


Ice plant (1).jpg
育てやすい植物です


■アイスプラントの栽培方法

・タネまきと育苗
タネまき適期は2回あり、2月〜6月中旬と、
9月〜10月です。

ボットに腐葉土を入れ、1粒ずつまきます。
タネをまいたら水やりをします。

アイスプランツはタネがとても小さいので、
水やりの際は、流れてしまわないように
霧吹きなどで優しくかけるのがポイントです。

アイスプランツの発芽適温は20℃なので、
寒い時期は保温に努めます。

・植え付け
本葉4〜5枚の頃に定植します。

乾燥気味に育てるため、地植えよりもプランターなどの、
コンテナ栽培にしたほうがよいでしょう。
60cm幅のコンテナで2株を目安に植え付けます。

ポットから苗を取り出す際は、葉がとても柔らかいので、
葉を傷めないように注意します。

ポットより大き目の植え穴を掘り、苗を入れたら、
まわりの土を寄せ、株がぐらつかないように軽く押さえます。

菜園で育てる場合は、高畝にして、株間30cmで植え付けます。

・追肥と土寄せ
生長を見て、生育が悪いようなら、
ぼかし肥か鶏ふんを適宜追肥します。

・水やり
土の表面が乾いたら、水やりをしてあげます。

アイスプラントは、葉の水滴のような粒に塩分が含まれていますが、
普通に栽培していても、塩味は付きません。

週に1回、塩分1〜2%の水を与えると、
ほんのり塩味のついた葉が収穫できます。
塩分1〜2%の水は、水1Lに大さじ1杯の塩を溶かして作ります。


■収穫

春まきは5月中旬〜7月上旬、夏まきは10月上旬〜11月が収穫適期です。
春まきの場合、気温が30℃を超えるようになると、下の葉が枯れてきます。

葉先から15cmくらいを切って収穫します。

花が咲いたら葉がかたくなるので、収穫適期は終わりです。


■病害虫

アイスプラントは丈夫なため、病害虫はほとんど心配ありません。
 カテゴリ

カラシナの栽培|とう立ちしたら菜花で利用

  •  投稿日:2013-10-25
  •  カテゴリ:葉菜類
karasinanohana (2).jpg
菜花もおいしいです


カラシナは、切れ込みのある葉にピリッとした辛味があるのが特徴です。
カリウム、カロチン、ビタミン群を豊富に含む健康野菜です。

   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.春まきと秋まきがありますが、秋まきのほうが育てやすいです
2.直まきにし、間引きながら育てます
3.間引き菜も食べることができます


ちりめんからし菜、葉からし菜、リアスカラシナなどの品種があります。


■カラシナの栽培方法

春まきと秋まきができますが、春まきはモンシロチョウの幼虫などの
害虫の被害が多く、秋まきのほうが育てやすいです。

比較的土質を選ばず、寒さにも強く、育てやすい野菜です。

・タネまき
春まきは4月〜5月上旬、秋まきは8月下旬〜9月が種まき適期です。

1u当たり2kgの堆肥を混ぜ、よく耕したら、
幅60cm、高さ5〜10cmの畝を立てます。

条間20cmでまき溝を2本作り、1〜2cm間隔ですじまきにします。
クワでごく薄く覆土し、軽く押さえます。

・間引き
本葉が出たら、葉が重ならないよう間引きます。
その後も、葉が重なってきたら、葉が重ならないよう間引き、
最終的に株間35cm程度にします。

間引き菜も食べることができます。

・追肥
春まきの場合は、追肥は必要ありません。
秋まきでは、本葉4〜5枚の頃に、ぼかし肥か鶏ふんをまきます。


karasinanohana (3).jpg


■収穫

春まきの場合、とう立ちが早いので、草丈が20cm以上になったら
株元から抜き取って収穫します。

春にとう立ちしてつぼみが見え始めたら、先端の茎葉を摘み取れば、
菜花のように食べることもできます。

秋まきでは、草丈20cm以上になったら、外葉からかきとって
収穫すると、長期間収穫が楽しめます。

開花した場合は、そのまま栽培を続け、サヤが茶色くなった頃に
茎ごと摘み取り、乾燥させてタネを取ると、辛子として利用できます。


■病害虫

春まきは、モンシロチョウの幼虫などの害虫の被害が多くなります。
害虫よけに、寒冷紗でトンネルがけをするとよいでしょう。
 カテゴリ
 タグ

オカノリの栽培|真夏の葉物野菜として重宝!

  •  投稿日:2013-02-03
  •  カテゴリ:葉菜類
okanori.jpg
夏の青物で便利です


オカノリは、日本では奈良時代から栽培されてきた野菜です。

名前の由来は、乾燥した葉をもむとノリ状になることによります。
また、葉を軽くあぶると海苔のような食感が楽しめます。

おひたし、和え物、炒め物に、たいへん美味です。
   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりのよい場所で栽培します
2.摘み取り収穫をする場合は、花をつけないようにします
3.水切れと肥料切れには注意します



オカノリにはビタミン類やカルシウムなどが豊富に含まれ、
利尿作用や便秘解消作用もあるとされています。


■オカノリの栽培方法

オカノリは暑さに強く、葉物野菜が不足しがちな真夏でも
収穫できるので重宝します。

また、土質をあまり選ばず、丈夫で、病害虫の心配も
ほとんどないため、育てやすい野菜です。

・タネまきと育苗
4月〜10月上旬までタネをまくことができます。

ポットに培養土を入れ、タネを4〜5粒ずつまきます。
本葉2〜3枚になったら、生育のよい株2本を残し、
他は間引きます。

・植え付け
5月〜11月上旬、本葉が5〜6枚になったら植え付けます。

植え付け2週間前までに、1uあたり苦土石灰100gをまき
よく耕しておきます。

1週間前になったら、1uあたり堆肥2kg、化成肥料100gを施し、
よく耕したら、幅60cm、高さ10cmの畝を立てます。

株間30cmで植え付け、たっぷり水やりをします。

・追肥と土寄せ
月に1回、追肥を施します。

1uあたり化成肥料30gを株元に施し、株の周りの土を
良くほぐして株元に土寄せします。

水分と肥料分が不足すると葉茎が硬くなりやすいので注意します。

◎プランター栽培
プランターや鉢で栽培する場合は、深さ15cm以上の容器に、
株間10cmで植え付け、栽培します。


okanori2.jpg
C)けんとまん 海苔の風味がおいしいですよ!


■収穫

草丈が15〜20cmになったら収穫できます。

株ごと引き抜くか、摘み取り収穫をします。

摘み取り収穫をする場合は、先端を摘芯して側枝の発生を促し、
伸びてきた側枝が15cmほどになったら、
枝先10cmを摘みとって収穫しますが、
花が咲くと、側枝が伸びなくなるので注意します。

摘み取り収穫をする場合は、追肥を施して、
側枝の生長を促します。


■病害虫

病害虫は、特に心配はありません。
 カテゴリ
 タグ

オカヒジキの育て方|タネまき適期を守り軟葉を収穫!

  •  投稿日:2013-02-02
  •  カテゴリ:葉菜類
okahijiki (2).jpg
C)フレッシュベジタブル 

オカヒジキは日本の海岸で自生している植物で、
”ミルナ”とも呼ばれます。

外見が海藻のヒジキに似ていることから
”オカヒジキ”と呼ばれるようになりました。

柔らかい若芽をゆでて食用にします。
食べ付けると病みつきになります。
   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.酸性度を嫌うので、石灰で酸度調整します
2.花がつくとかたくなるので、タネまき適期を守ります
3.摘み取り収穫なら、繰り返し収穫できます



オカヒジキは若芽を食用にし、ビタミンAやカリウムが
豊富に含まれていますが、アクが強いので、
1〜2分ゆでてから、サラダやお浸し、
酢の物や和え物などに利用します。


okahijiki (1).jpg
C)なえ屋 苗も売っています


■オカヒジキの栽培方法

オカヒジキは日当たりを好みます。

連作障害の少ない野菜ではありますが、
できれば1〜2年あけると良いでしょう。

・タネまきと育苗
タネまき適期は4月中旬〜5月下旬です。
花がつくとかたくなってしまいますが、タネまきが遅くなると
花がつきやすくなるので、この期間内にまきましょう。

オカヒジキは酸性土壌に弱いため、
タネまきの2週間前までに1uあたり苦土石灰150〜200gを
散布し、よく耕します。

1週間前になったら、1uあたり堆肥2kg、化成肥料100gを
施してよく耕し、幅60cm、高さ10cmの畝を立てます。

木切れなどで深さ1cmのまき溝を作り、タネを1cm間隔でまきます。
覆土は、タネが隠れる程度にごく薄くします。

オカヒジキのタネの種皮はかたく、また休眠が深いので、
1日水に漬け、湿った状態で冷蔵庫に10日程度入れて
低温にあわせると発芽率がよくなります。

本葉が出たら間引し、3〜4cm間隔に1本となるようにします。

・間引きと追肥・土寄せ
本葉3〜4枚の頃、株間5〜10cm間隔になるよう間引きます。

間引いたら、1uあたり化成肥料30gを株元に施し、
土寄せをします。

肥料切れになると葉がかたくなるので注意します。

◎プランター栽培
プランターや鉢で栽培する場合は、深さ10cm以上の容器で
栽培し、株間は10cm程度とします。


■収穫

草丈15cm程度になったら収穫できます。
タネまき後30〜40日程度が目安です。

株ごと抜き取っても良いですが、
先端の10cmを摘み取り収穫し、その後追肥を施すと、
わき芽が伸びてきて長期間収穫できます。

追肥は、1uあたり化成肥料30g施します。

収穫が遅れるとかたくなるので注意します。
また、花がついてもかたくなります。


■病害虫

オカヒジキには病気はほとんど心配いりませんが、
害虫は、アブラムシがつくことがあります。

殺虫剤を散布するか、殺虫剤を使いたくない場合は
薄めた石けん水や牛乳を散布して、こまめに駆除します。

■オカヒジキのわかりやすい育て方
・オカヒジキの食べ方は?
・オカヒジキの栄養
 カテゴリ
 タグ



管理人=fuji 野菜栽培19年♪
「猫の額 菜園」で、
野菜や果樹を栽培中!
土と植物からエネルギーをもらっています♪

〒メール

にほんブログ村 花ブログ 果樹・野菜(家庭菜園)へ
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
PVランキング
ブログランキングならblogram

カテゴリ
最近の記事


リンク集
検索ボックス
 
●写真協力
・写真素材 フォトライブラリー
・草花写真館
・季節の花300
Add to Google
My Yahoo!に追加
ブログランキング
ランキングはこちらをクリック!
「ポイント・マイル」ブログランキング参加中
相互リンク