野菜栽培の基本のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:野菜栽培の基本

野菜栽培の基本のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
家庭菜園 冬

2016-12-18 野菜栽培の基本
冬になると家庭菜園で育てられる野菜がかなり限られ、育てられるものも、春までは動きが少ない野菜が多いです野菜の手入れが少ない冬だからこそ、普段できないことをする…

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野菜栽培 ph

2016-05-12 野菜栽培の基本
野菜栽培をするときに、用土のphが大切とよく言われます日本の土は酸性寄り、と聞いたことはありませんか?酸性雨だったり、夏場には梅雨があり降水量が多いので、土の中…

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家庭菜園の台風対策は?

2014-06-20 野菜栽培の基本
台風で倒れた稲穂家庭菜園やベランダ菜園は、日常や食生活を楽しく健康にしてくれます。野菜や果物、植物の生長を毎日チェックするのは楽しいですね。採れたて新鮮な野菜…

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シイタケとは?|干すと旨味と風味がアップ

2014-04-07 野菜栽培の基本
こんなに、生えたら楽しいですね!■シイタケとはシイタケはもともと南方系のキノコですが、9世紀頃、台風に乗って胞子が日本に渡ったと言われています。その後、野生の…

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直売所の苗を利用しよう

2013-12-02 野菜栽培の基本
ミカンも植えたいですね■新鮮な苗を入手できます全国各地にできた「道の駅」など直売所へ行くと、季節ごとに野菜や果樹の苗が多種にわたって販売されます。うまく利用す…

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苗 植え付けのコツ|ちょっとひと手間で元気に育つ

2013-11-28 野菜栽培の基本
店頭に並ぶ苗■苗の準備ポリポットで育てた苗や店頭に並んでいる苗は、その野菜に適した時期を逃さずに植え付けます。苗の選び方は葉に厚みがあり、色が濃く、葉と葉の距…

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混植連続栽培

2013-11-24 野菜栽培の基本
冬野菜もしっかり育ち甘みが出ます一つの畑で単一作物を育てることは、農家などで大規模なスペースでは、よく見られる栽培方法です。しかし家庭栽培や貸し農園では、たく…

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貸し農園を活用しよう

2013-11-21 野菜栽培の基本
市民農園、楽しそうですね家族が貸し農園で野菜を育てたいと言うので、ちょっと、検索してみました。無料のところから7万円! まで、いろいろとあるのですね。市民農園…

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プランター サイズ選びのコツ

2013-01-16 野菜栽培の基本
プランターでも立派に野菜が育ちますプランター栽培は、手軽に家庭菜園を楽しむのに最適です。また、置き場を選べるので、野菜にあわせた環境にすることも簡単です。例え…

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日当たりの悪い庭で育つ野菜は?

2012-04-19 野菜栽培の基本
サトイモは多少日陰でも元気に育ちます■日当たりの悪い庭で育つ野菜は?1日3時間くらい日が当たるような場所なら、基本的にどんな野菜でも栽培できます。 ただし、生長…

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狭い庭や菜園での野菜作りのコツは?

2012-04-18 野菜栽培の基本
コマツナ、狭い菜園でも葉物は作りやすいですたとえ庭や菜園が狭くても、野菜作りを楽しみたいですね。狭い庭、日当たりの悪い菜園の野菜作りのコツをご紹介します。■狭…

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梅雨・大雨の時のタネまきのコツは?

2012-04-17 野菜栽培の基本
梅雨時に限らず、タネをまいた後に大雨が降ると、水やりの手間が省ける反面、雨で地面がかたまって発芽率が落ちたり、タネが流されたりということもあります。■梅雨・大…

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土作りのコツは?|家庭菜園初心者さんに その2

2012-04-16 野菜栽培の基本
土作りで収穫が決まります土作りにはコツがあります家庭菜園で最も基本的なことは、”土作り”です。最初にしっかりと良い土を作っておくと、野菜を育てやすく、とても元…

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土作りのコツは?|家庭菜園初心者さんに その1

2012-04-15 野菜栽培の基本
土作りが良いと、野菜も元気いっぱいです家庭菜園で最も大切なことは、”土作り”です。最初にしっかりろ、土を作っておくことが、良い結果=収穫を生むのですね。■土作…

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No Image

2012-02-21 野菜栽培の基本
家庭菜園用のスペースの水はけの良さ悪さ加減に、迷うことがあります。こちらを参考にして、用土の改良をしてください。■水はけの悪い土の見分け方水はけの良し悪しは、…

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古土の再生方法

2011-10-28 野菜栽培の基本
はじめは品質の良い培養土を使っていても、野菜などを栽培するうちに質が落ちてきます。有機物が分解されて土が細かくなって(単粒化)、水はけや通気性が悪くなったり、…

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病虫害対策|プランター栽培は無農薬も可能です

2011-10-28 野菜栽培の基本
リーフレタス、葉ものは農薬を最小限にしたいです■農薬の使い方野菜の栽培には、病害虫がつき物です。こまめに観察し、初期に適切な最小限の農薬を使えば、すぐに治まり…

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苗の定植の方法|根を元気にする植え方のコツ

2011-10-19 野菜栽培の基本
プランターに植えつけたイチゴ購入した苗や、自分で育てた苗は、定植前に2〜3日、朝夕の弱い光に当てながら外気に慣らします。■苗の定植に適した環境と時間苗を定植する…

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良い苗の選び方|元気な苗を見抜くコツ

2011-10-18 野菜栽培の基本
苗売り場で良い苗を見分けましょう小規模な家庭菜園や初心者の方には、タネから育てるのではなく、良い苗を購入することをお勧めします。とくに連作障害の起きやすい夏野…

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タネまきと間引き|健康な苗を育てる方法とコツ!

2011-10-11 野菜栽培の基本
タネまき、簡単なようで意外に難しいですプランター栽培では、タネ、苗を選ぶときに、耐病性があり生命力が強く、早く収穫できる早生の品種を選びます。ミニ品種もおすす…

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家庭菜園 冬

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冬になると家庭菜園で育てられる野菜がかなり限られ、
育てられるものも、春までは動きが少ない野菜が多いです


野菜の手入れが少ない冬だからこそ、普段できないことをする絶好の機会です。
今育てている野菜の手入れや、春に向けてできる作業などをまとめました。



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野菜栽培 ph

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野菜栽培をするときに、用土のphが大切とよく言われます


日本の土は酸性寄り、と聞いたことはありませんか?
酸性雨だったり、夏場には梅雨があり降水量が多いので、
土の中のアルカリ分が流れてしまい、酸性化しています。

pHを調整するために苦土石灰を入れることが多いです。
野菜栽培とpHはどのような関係があるのでしょうか。


[野菜栽培 ph]


■pHとは?

ペーハー、と読んだりピーエイチと読みます。
酸性、中性、アルカリ性を示す単位です。

pH7が酸性で、それ以下であれば酸性、それ以上ならアルカリ性です。
リトマス紙を使って計ったことがあると思います。

土にもpHがあります。
一部植物を除き、生育には弱酸性が良いとされています。

そのため、中和して弱酸性にするために苦土石灰を入れます。
野菜などに適したpHは弱酸性のものが多いです。

日本の土は酸性寄りなことが多いので、
土作りのときに苦土石灰や消石灰を撒いて中和させて弱酸性にします。

野菜栽培でありがちなのが、苦土石灰を撒きすぎて、
土がアルカリ性になってしまうことです。


■pHが偏っていると?

野菜などが育つpHは弱酸性のため、アルカリ性土壌になってしまうと、
特定の養分を吸収しにくくなってしまい生育が悪くなります。
酸性土壌も同じように生育が悪くなります。

用土を適切なpHにすると、野菜はいろいろな養分を吸収しやすくなります。
土の場合、pH4〜6が酸性土、pH8〜9がアルカリ土と言われています。
野菜栽培では、pH6.0〜6.5くらいが適切な土であると考えられます。


*主な野菜の適切なpHは、こちらが詳しいです。
http://www.takii.co.jp/tsk/y_garden/spring/point01/

酸性を中和するために苦土石灰を使うことは分かりました。
撒きすぎてアルカリ性土壌になっているときは何を使うのでしょう?


■アルカリ土壌にはピートモス

アルカリ性を弱酸性にするにはピートモスを混ぜることで中和ができます。
また、ピートモスは保水性が高くなりますので、
保水力が低い土に混ぜ込むのも良いです。

売っている中には既に中和されたものもありますので注意します。


■pHの調べ方・測り方

でも、どのくらいが弱酸性なのか分かりませんね?
pHを計って、適正pHになるように土を作っていくのも面白いかもしれません。

気になる方は調べてみると良いと思います。
土壌pH計というものが売っていますが、少し値段が高いです。
また、物によってはpHの計り方の手順があります。

一番簡単で低価格な方法は、アースチェック液を使うことでしょう。
これは土と水を混ぜて、その上澄みの部分を計ります。
簡単にできるので定期的に測ることをオススメします。


AC.jpg
住友化学園芸 アースチェック液


>>夏野菜 関連記事
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家庭菜園の台風対策は?

inaho.jpg
台風で倒れた稲穂


家庭菜園やベランダ菜園は、日常や食生活を楽しく健康にしてくれます。
野菜や果物、植物の生長を毎日チェックするのは楽しいですね。

採れたて新鮮な野菜を食べるときには幸せを感じてしまいます。

しかし台風がくると今まで一生懸命育ててきた野菜たちが、
一夜にして大なしになってしまうことに……。

そうならないためにもできるかぎりの対策をしておきましょう。


■家庭菜園の台風対策は?

台風対策のポイントは台風接近を知ったら早めに対処することと、
「コレくらいの台風は大丈夫かな?」などと油断をしないことです。

1.屋内に移動できるものは全て移動
とにかく屋内に入れてしまうことが一番安全ですので、
鉢やプランターなど移動が可能なものは、
倉庫や玄関などにしまってしまいましょう。

2.道具、ゴミ箱なども屋内へ移動または固定
風で飛ばされる可能性があるものはすべて屋内へ移動させましょう。
無理な場合は飛ばされることのないようにしっかりと固定します。

3.排水溝の点検
かなり重要です。
排水不良の箇所がないかチェックし、
詰まっているところなどは掃除し修復をしておきます。
水の流れを遮るものがないようにチェックします。


tomato (10).JPG
台風時になぎ倒されたら、そのままに。去ってから直すと元気な場合が多いです
*台風が来ているときに倒れた株を起こすと、再度倒れてダメージが大きくなります


4.樹木の剪定は?
台風で弱った枝が折れて飛んだりすると大変危険ですので、
台風前に枯れている枝、弱っている枝、
込み合った枝は切っておきましょう。

また、植えてまもない木がある場合は、
添え木や支柱を立てて守っておきます。

5.タネまきや定植は延期する
台風シーズンは8月〜10月と夏野菜の収穫、
冬野菜の播種定植の大事な時期と重なっています。

台風の接近を知ったら播種や定植は延期しましょう。
雨風で、流されたり折れたりと被害の原因となります

6.防風ネットの利用
屋内に入れることができないものなどには、
防風ネットをかぶせるのも有効です。

ベニア板などは風の抵抗を受けますので防風対策には不向きです。
防風ネットは風を逃がし、弱める効果があります。


taihu.jpg
台風後の空


7.台風後の手入れ
傷ついた葉や枯れてしまったものをそのままにしていると、
病気の原因になりますので速やかに手入れをしましょう。

また、台風後は病気がでやすいですのでチェックをこまめに行います。

>>グリーンカーテンの台風対策は?

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シイタケとは?|干すと旨味と風味がアップ

shitake (8).jpg
こんなに、生えたら楽しいですね!


■シイタケとは

シイタケはもともと南方系のキノコですが、
9世紀頃、台風に乗って胞子が日本に渡ったと言われています。

その後、野生のシイタケを採取するようになりましたが、
干しシイタケに加工されたものは、
ほとんど中国に輸出されていたそうです。

江戸時代になると、クヌギやコナラなどの原木に傷を付けるなど、
人工的に栽培する方法が確立されてきました。

現在では、原木栽培と、菌床栽培の、
2つの栽培方法があります。

菌床栽培は、おがくずにフスマ等の栄養源を加えた培地を使い、
温度,湿度の管理できる空調施設で栽培する方法です。

原木栽培は、栽培に1年以上かかりますが、
菌床栽培では数ヶ月で収穫できます。

生シイタケの80%以上は菌床栽培ですが、
干しシイタケは菌床栽培のものでは質の良い物ができないため、
原木栽培のシイタケが使われることが多いです。

生シイタケでも、干しシイタケでも、
栽培方法の表示が義務づけられています。

市販のシイタケには、生でも干しシイタケでも、
「原木」または「菌床」と表示されていますので、
確認してみてください。


shitake (6).jpg
キノコ狩りに行ってから、キノコのファンです


■シイタケの栄養は

シイタケには、ビタミンB1,B2が通常の野菜の約2倍も含まれ、
カリウムや亜鉛、鉄などのミネラル類もバランスよく含まれています。

また、シイタケにはキノコ類に特有のレンチナン(β−グルカン)や、
エリタデニンという成分が含まれています。

レンチナンには抗腫瘍作用があり、抗がん作用が期待されています。

また、エリタデニンは、キノコ類の中でも、
シイタケとマッシュルームにしか含まれていない貴重な成分です。

しかもマッシュルームにはシイタケの1/100程度しか
含まれていないため、ほぼシイタケ特有の成分と言えます。

エリタデニンには、血圧や血中コレステロールを下げる作用があり、
高血圧や動脈硬化などの生活習慣病の予防効果が期待できます。

干しシイタケは、シイタケを乾燥させて作られますが、
水分が少ないため、生シイタケの栄養成分が濃縮され、
栄養価が高くなっています。

さらに、干しシイタケは生のシイタケと比較して旨味が強く、
特有の香りがありますが、これは、乾燥する家庭で、
酵素と熱の作用により、旨味成分のグアニル酸と、
香り成分のレンチオニンが増えるためです。


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きのこ栽培キットなら部屋で簡単にキノコが作れます(シイタケの出始め)


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生長が間近に見られます(シイタケ)


■シイタケ栽培の楽しみ

シイタケの原木を購入すれば、家庭でも簡単に栽培できます。
なにしろ購入した原木を日陰に放置するだけで生えてくるので、
一番簡単に栽培できる作物かもしれません。

シイタケが大きくなったら随時収穫しますが、
原木の裏に隠れていると見逃してしまい、
知らないうちにお化けシイタケが育っているのも楽しいです。

シイタケが大量に収穫できたら、
干しシイタケを作ってみては、いかがでしょうか?

◎干しシイタケの作り方
とても簡単にできますし、栄養価もアップします。
作る日は、天気の良い日を選びます。

自宅で作る場合は、丸のままでは乾燥しにくいため、
適当な厚さにスライスします。

次に、重ならないように網やザルの上に並べ、
日光に当てて乾燥させます。

半日程度で乾燥し、出来上がりますが、
天候や湿度によっては乾燥しきれないこともあります。

その場合は、夜は室内の通気性の良い場所におき、
翌日、また外に干します。

自家製の干しシイタケはどうしても乾燥が甘いため、
密封容器に、必ず乾燥剤とともに入れて保管しましょう。


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原木


■シイタケのおいしい食べ方

生シイタケは、煮物やてんぷら、椀だね、蒸し物、鍋物、炒め物など、
様々な料理に利用されています。

和風や中華風の料理だけでなく、
バター焼きなどの洋風の料理にも合います。

干しシイタケには生のシイタケにはない旨味と風味があります。
水で戻して、戻し汁ごと利用できる煮物などの料理に向きます。

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直売所の苗を利用しよう

mikan (4).jpg
ミカンも植えたいですね


■新鮮な苗を入手できます

全国各地にできた「道の駅」など直売所へ行くと、
季節ごとに野菜や果樹の苗が多種にわたって販売されます。

うまく利用すると、菜園作業・果樹栽培の効率化につながります。
直売所の他に、ホームセンターや園芸店などでも、
季節にあった苗が店頭に並んだ時は入手してみましょう。

・直売所の販売品種
自分が欲しい苗が販売されているとは限りません。
しかし目玉商品として、市場には出回っていない珍しい野菜を、
置いていることがあるので、楽しめます。

・予備の利用に
タネをまいて育てている最中に、虫や鳥に食われてしまったり、
天候不順で苗がうまく育たないケースがあります。

その場合最初からタネをまいて栽培するのは時間がかかりすぎます。
こんな時に直売所で苗があれば大きな助けとなります。

・少量で良い苗も
シソやパセリなどは、たくさん必要なことは珍しく、
少し植えるだけでかまわない場合は、タネから栽培するのは大変です。
栽培の手間を考えると初めから苗を購入した方が効率がよいです。


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ブドウも


・接ぎ木苗も購入
接ぎ木苗は種類にこだわりがなければ、購入した方が簡単です。
理由は自分で接ぎ木をするのが面倒になったり、
台木のタネを購入できないケースがあるからです。

接ぎ木されている苗は少々値段は高くても、
手間を考えるとお手軽ということになります。


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トマトも毎年植えています


■直売所で購入できる野菜・果樹苗

ネギ、ナスの接ぎ木苗、スイカの接ぎ木苗、サツマイモ苗、
レタス、キュウリ、トマト、カボチャ、マクワウリなどがあります。

果樹苗では、柑橘類、特にミカン、レモンやブドウ、ブルーベリーなどです。

直売所は生産者自ら運ばれた苗が並んでいます。
育て方に自信がない時には思い切って質問してみましょう。
プロの意見を直接聞いて栽培すると失敗が少なくなります。

また身近に野菜を育てるのが得意な人がいたら、
一緒に直売所へ行ってもらい、良い苗の選び方を教わるのも一案です。
元気がよくて虫食いがない苗を購入しましょう。
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苗 植え付けのコツ|ちょっとひと手間で元気に育つ

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店頭に並ぶ苗


■苗の準備

ポリポットで育てた苗や店頭に並んでいる苗は、
その野菜に適した時期を逃さずに植え付けます。

苗の選び方は葉に厚みがあり、色が濃く、
葉と葉の距離が短く、茎がしっかりしたものを選びます。

わき芽が出ていたら手で摘み取にります。
そして植え付け前にポリバケツに水を張り、
ポリポットのドブ漬けを行います。

これは根鉢に水をたっぷり吸わせるためです。


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通販で購入した夏野菜の接ぎ木苗


■植え付けタイミング

植え付けたばかりの苗は、根が張っていません。
そのため強風だと倒れてしまい、
日差しが強いと苗の水分が蒸発し弱ってしまいます。

植え付けは曇り空で風が強くなく、午前中が理想的です。


■苗の植え付け方

植える位置にポリポットよりも少し浅い穴を掘ります。
掘り出した土はそのままにしておきます。

ポリポットから取り出すときは、
根鉢が崩れないようにそっと取り出します。
そして植え穴に苗を入れます。

この時に根鉢の高さが地面よりも、
少し高い位置にすることがポイントです。 


植え付け後、掘り出した土を根鉢の周りに戻します。
マルチングしている場合は、マルチの中にも土を入れます。

手のひらで軽く押さえ、土と株を落ち着かせます。
苗が倒れないよう仮支柱を立てます。

支柱と茎が近づきすぎないよう、八の字にひもを結びます。
最後に水をたっぷりと与えます。

苗の勢いが強くなって生長してきたら、
本支柱を立てるようにします。


kabotya20(2).JPG
仮支柱をつけたカボチャの苗


■株分けをする場合

ポリポットに株をいくつか苗を植えた場合は、
根鉢の土をできるだけ崩さないようにし、
株を分けてから植えるようにします。


tanebukuronatu-300.jpg
立札は、100均でも売っていますが、私はアイスクリームの木のスプーンを使っています。
アクリル絵の具、ニスなどを塗ると耐水性になります


■名札を立てよう

たとえば同時期にサツマイモを何種類か植え付けた時は、
必ずその苗の近くに品種がわかるよう、名札を立てておくようにしましょう。

同じサツマイモだと芽だけではどの種類か判別が難しくなります。
実がなるまで品種がわからないと何かと不便なので、忘れないようにします。

私は、ほとんど全ての植物に立札と植えた日付を書いておきます。
収穫めどがわかるので便利です!

■お勧め記事

・タマネギの大きいおいしい育て方|タネまき、植え付けのコツ
・イチゴの冬越し方法と早春の作業は?
・キンカンの育て方 庭植え|耐寒性が強く栽培しやすいです

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混植連続栽培

2013yasai20(4)-10e99.JPG
冬野菜もしっかり育ち甘みが出ます


一つの畑で単一作物を育てることは、
農家などで大規模なスペースでは、よく見られる栽培方法です。

しかし家庭栽培や貸し農園では、
たくさんの種類を少しずつ収穫した方が変化が楽しめますし、
病害虫のリスク分散にもなると言われているので、お勧めです。


natuyasai.JPG
夏野菜は生長がはやく楽しみです


■混植連続栽培の実例

・タネまきと苗植えつけ
3月中旬にいっせいにタネまきと苗を植えつけます。
作物を植えつけた列と列の間は20cm、
株間は15〜20cmぐらいを目安にマルチに穴を開け、タネをまきます。

タネをまいた後、防虫網トンネルをかけます。
2週間ぐらいすると葉が生長しはじめます。

この時期はニンジン、コマツナ、ミニハクサイ、ホウレンソウ、
カブ、エダマメなどを植えるのが適しており、
1種類の野菜を列ごとに植えていきます。

・間引き作業
4月中旬、植えつけてから1ヶ月後ぐらいで作物は大きく生長します。
カブ、ダイコン、ニンジンは間引き作業が必要です。

畝の外側に間引き作業が必要なものを植えておくと、作業効率が高くなります。
4月中旬にはコマツナ、5月上旬にはカブが収穫できます。


kabotya-e3b61.jpg
カボチャも作りやすいです


・肥料を与えます
5月中旬ごろ、キュウリやトマトの間の通路に根が伸びます。
追肥効果として生ゴミ堆肥を与えます。

土があれば生ゴミの上にかぶせます。
余分な土がない時は、レタスやハクサイの外側の葉の残さを、
堆肥の上にかぶせます。

4〜5日に1回のペースで天恵緑汁とゴミ汁液体肥料の
約100倍の濃度を作り、じょうろを使って畑全体に散布します。


lemon120(6).jpg
片隅にレモンを育てたいです


・初夏の植えつけ作業と収穫
カブを収穫後、ナスとピーマンを植えます。
ゴマは5月から秋野菜の前の間を埋めるのにちょうどよい植物です。

5月中旬ごろミニハクサイが収穫できます。
7月初旬にニンジン、7月中旬にエダマメが収穫できます。

・秋から冬にかけての農作業
11月上旬にブロッコリーが収穫できます。
1月下旬までダイコンやハクサイなど残りの作物を全部収穫し、
畑を片づけて整地します。

春に立てた畝の中の土は、途中で掘り返さなくても
ほかほかの状態になっており、そのまま使えます。

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貸し農園を活用しよう

siminnoen.jpg
市民農園、楽しそうですね


家族が貸し農園で野菜を育てたいと言うので、
ちょっと、検索してみました。

無料のところから7万円! まで、いろいろとあるのですね。
市民農園は、低額ですが混んでいて抽選のところも多いです。

また貸出期間が、3月からのところが多いので、
借りようと考えているかたは、前もって調べておいたほうが安心です。


■市民農園・貸し農園の検索

・これからの農業人支援サイト farmer's 【ファーマーズ】
http://farmer.co.jp/

・市民農園・貸し農園・レンタルファーム 検索データベース(全国版)
http://www.shimin-nouen.com/index.html


■貸し農園を有効に活用するために

・基本は施肥畝立て
貸し農園を利用する時にまず最初に行うのは土作りに徹します。
一般的に契約するスペースは、
4.5m×3.5m寸法の面積は約16平方メートルです。

この区画を始めて使う場合、草木灰1キロ、ボカシを8キロを前面にまき、
レーキでよく耕して表土と混ぜ、部分深耕天地返しを行います。

畝は120cm幅を3本作り、高さ10〜15cmにして180cmのマルチをかぶせます。
春に立てた畝はその後は耕やかさずに、一年を通して続けて使います。

狭い場所で多くの作物を作るには、表面積を稼ぐ必要があります。
そのためには通路を作らなくても、足の踏み場があれば大丈夫です。
25cmぐらいの幅があれば農作業はできます。


satumaimo.jpg
サツマイモを作りたいです!


・生育の時間差を利用します
育苗できるものはあらかじめ育てておき、
いつでも貸し農園に植え付けられるように準備しておきます。

条間は20cm、株と下部の間は15cm〜20cmぐらいあけてマルチに穴をあけ、
タネをまいたり苗を植えていき、防虫網トンネルをかけていきます。

ひとつの畝に何種類かの野菜を混植します。
この種類選びには生育状況や作業を考えて組み合わせを決めると、
次々と間をおかずに収穫ができます。

たとえば、ニンジン、ハクサイ、カブが育つ前に、
ホウレンソウ、ミズナ、小松菜が収穫できます。

収穫後にあいた空間にハクサイやカブの葉が伸びていきます。
続いてカブの収穫後、ハクサイ、ニンジン、枝豆と続いてきます。

カブ、ニンジン、ダイコンなどの間引き剪定が必要な野菜は
畝の外側にタネをまくと作業がしやすくなります。

収穫後は前に作った野菜の根はそのままにしておき、
次の種類のタネをまいたり、苗を植えつけたりできるのは、
元肥にじわじわと力を発揮してくれる有機肥料を
使っているからできる技です。

できれば隣り合う作物は、科が違うものを選べるとなおよいでしょう。
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プランター サイズ選びのコツ

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プランターでも立派に野菜が育ちます


プランター栽培は、
手軽に家庭菜園を楽しむのに最適です。

また、置き場を選べるので、野菜にあわせた
環境にすることも簡単です。

例えば、長い時間日が当たる場所には
小玉スイカやナス、ピーマンなど、
風通しと日当たりのよい場所には、
サラダ菜やコマツナがむいています。

また、主に午前中に日が当たる、
西日が避けられる場所では
ミニトマトやニンジン、ジャガイモなど、
逆に主に午後に日が当たる場所では
オクラやショウガ、トウガラシなどがよいでしょう。

また、明るい日陰はバジルやミントなどのほか、
真夏は野菜たちの避暑地になります。


■プランター サイズ選びのコツ

いざプランター栽培をしようとプランターを買いに行っても、
大きさや形など、様々な種類があって、
どれを選べばよいのかわからなくなるほどです。

プランターは、野菜の根の張り方に合わせて選ぶのがコツです。 


planter (3).jpg

◎深型プランター
用土量が20L以上、深さ30〜40cmの深型のプランターは、
土の容量が多いので安定感が抜群で、
根が深く張ったり、背が高くなる野菜向きです。

ミニダイコンやニンジンなどの根菜類や、
サツマイモ、サトイモ、ジャガイモ、
ミニトマト、小玉スイカなどに向いています。


planter (6).jpg

◎浅型のプランター
用土量が20Lくらい、深さ15〜20cmの浅型のプランターは、
根の張りが浅い野菜や、草丈の低い野菜に向いています。

土が乾燥しやすいため、根腐れしにくいという特徴があります。
コマツナやインゲン、ラディッシュ、リーフレタスなど、
葉物などに向いています。


planter (5).jpg

◎標準プランター
用土が15Lくらい入り深さが20cm程度のものです。
一般的な標準プランターは、
それ以外の一般的な野菜に使用します。

最近は、根の生長を考えて、
通気性、排水性に優れたプランターが多くあります。
植物の生長を助けるようなものを選ぶと良いでしょう。

プランターをトロ箱で代用することもできますが、
根詰まりしないよう、大きめの穴を開けておきます。

*上記写真のプランターは、
楽天市場 めぶきさんで販売しています。
http://item.rakuten.co.jp/mebuki/c/0000000210/
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日当たりの悪い庭で育つ野菜は?

satoimoA.jpg
サトイモは多少日陰でも元気に育ちます


日当たり悪い育つ野菜は?

1日3時間くらい日が当たるような場所なら、
基本的にどんな野菜でも栽培できます。 


ただし、生長が遅く収穫はやや少なめになります。

サトイモ、ショウガ、ネギ、アスパラガス、イチゴなどは、
やや日陰でも、温度と水分がしっかりあれば、
比較的、元気にじょうぶに育つ野菜です。

どんな野菜でも、葉に日が当たることで生長しますが、
山菜やハーブなど野菜の種類によっては、
それほど日光を必要としない種類もあります。

例えば、フキ、ミョウガ、ウド、ニラ、ラッキョウ、
ワラビ、セリなどがあげられます。

生育期間が短くて収穫のできるコマツナ、ホウレンソウ、
サラダナ、レタス、シュンギク、などの葉物野菜。


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ミツバなどハーブ系野菜は日陰に強いです


シソ、パセリ、クレソン、セロリ、ミツバ、
レモンバーム、ベルガモット、ワイルドストロベリーなど、
ハーブ系の葉物野菜も、ある程度の収量を見込めます。

日陰は、一般にじめじめと湿度が高く、
さらに排水が悪くなりがちですので、
堆肥、ピートモナス、腐葉土を、土にすきこんで良く耕し、
畝を高めに作ると水はけが良くなります。

狭い庭や菜園での野菜作りのコツは?

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コマツナ、狭い菜園でも葉物は作りやすいです


たとえ庭や菜園が狭くても、野菜作りを楽しみたいですね。
狭い庭、日当たりの悪い菜園の野菜作りのコツをご紹介します。


狭い菜園畝作りは?


基本的に畝は南北方向に作ると良いとされています。
その方が日光がまんべんなく当たるからです。

逆に東西方向に畝を作ると、複数の畝を作った場合、
南側の畝ばかりに日が当たり、
北側の成長が遅くなるためです。

しかし、狭い菜園の場合は何列も畝が取れないので、
畝の方向は考えなくても良いでしょう。
大切なことは、野菜に良く日が当たるようにすることです。

畝幅も、果菜類の場合は、畝幅50cmは取るのが良いでしょう。
ダイコンやニンジンなどの根菜類は、地上部の葉が、
あまり重ならない程度の30cmの畝幅でも大丈夫です。

コマツナのような間引き菜の場合は、ばらまきで、
間引きながら収穫していくため、畝幅はもっと狭くて良いです。

葉が深く重ならず、葉が満遍なく日光に当たるように、
畝巾を決めていきます。


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連作障害の出やすい野菜は数年間隔、またはプランター栽培に


トマトナス毎年栽培するために

ナス科、ウリ科、マメ科の作物は、
連作障害が出やすいので、連作を避けます。

同じ野菜や同じ科の野菜の連作を避けて、
数種類の野菜を組み合わせて、
おなじ畑に順番に栽培するのが輪作です。

輪作は、連作障害を防ぐために行います。

トマトは4〜5年は同じ畑に植えないほうが良いのですが、
どうしても狭いスペースで毎年トマトなどを栽培したい場合は、
プランター栽培にし、毎年新しい用土を使用します。
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梅雨・大雨の時のタネまきのコツは?

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梅雨時に限らず、タネをまいた後に大雨が降ると、
水やりの手間が省ける反面、
雨で地面がかたまって発芽率が落ちたり、
タネが流されたりということもあります。


梅雨大雨の時のタネまきコツは?

梅雨時・大雨の時のタネまきは、
雨で地面がかたまり、発芽しにくくなることがあります。

とくにニンジンなど、もともと発芽率の悪い野菜では、
生長への致命傷になりかねません。

梅雨時や、雨の多い季節にタネをまくときは、
畑の表土をていねいに細かく耕してから、
タネをまきます。

覆土をした後、敷きわらをしたり、
新聞紙を掛けると効果的です。
水やりは、敷きわらや新聞紙の上からします。

敷きわらや新聞紙は、発芽したらすぐに取り除きます。
長い間かけっぱなしにしていると、
モヤシのようになってしまいます。

また、移植ができる野菜であれば、ポットや箱にタネまきし、
じょうぶになってから植え替えすることもできます。


傾斜地タネ流されないためには?

傾斜している畑の上土は、どうしても雨で流されるものですが、
少しでも被害を食い止めるには、雨が土にしみ込むように、
土壌改良するのが第一です。

堆肥を多く施して深く耕し、土を軽くします。
土壌改良剤を使用してもよいでしょう。

その後、畝を傾斜に直角に作り、
テラス(段々畑)にすると、タネは流されません。

傾斜が急な場合は、畑の下側(傾斜に対して下側)に、
小さいくいを何本か打ったり、板を差し込んで、
土止めをするのも効果的です。

土作りのコツは?|家庭菜園初心者さんに その2

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土作りで収穫が決まります


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土作りにはコツがあります


家庭菜園で最も基本的なことは、”土作り”です。
最初にしっかりと良い土を作っておくと、
野菜を育てやすく、とても元気に生長します!


瓦礫多く固い庭はどうしたらいいですか?

造成地に住宅を建てた場合、
大きな石や瓦の破片などの瓦礫が、
土の中に多く入っていることが多いです。

このような土の場合、野菜作りは困難で、
特にダイコンやニンジンなどの根菜類は、
又根になったりして、不都合です。

これらの瓦礫は、作業のつど根気よく掘り出して、
捨てるしかありません。

赤土は、保肥性と保水性がよいのですが、
反面、通気性や排水性が悪いという欠点もあります。

腐葉土やピート、堆肥などを大量に混ぜ、
土質を改良すれば、植物の栽培に適した土に、
生まれ変わります。


田んぼ埋立地で、水はけ悪いのときの対策は?

田んぼの埋立地に建てた家のなかには、
水はけが悪く、まるで湿地のような庭もあります。

水はけの悪い湿地の土の粒子の隙間には、
空気ではなく水が入り込んでいるため、
こうした土は通気性が悪く、土の酸素が不足して、
根が腐ってしまいがちです。

このような土の場合は、土の中の水を抜いて、
空気を入れることがポイントです。

まず、畑とする場所に縦横十文字に、
深い溝を掘って水を集め排水します。

次に、湿地の土は一般的に粘質の重い土壌が多いため、
堆肥をたくさんすき込んで土を軽くし、土壌改良します。

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土作りのコツは?|家庭菜園初心者さんに その1

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土作りが良いと、野菜も元気いっぱいです


家庭菜園で最も大切なことは、”土作り”です。
最初にしっかりろ、土を作っておくことが、
良い結果=収穫を生むのですね。


土作りコツは?

自宅の庭の土は、そのままでは植物にとって
適した土ではありません。
そのため、野菜などを栽培できるように、
土壌を改良する必要があります。

家庭菜園の野菜たちに適した土とは、
次のような性質をもった土です。

1.通気性がある
  植物の根は、水分だけでなく、酸素も取り入れています。
  かたく踏み固められた土では、植物は酸素不足になります。
  土の中を空気が通るよう、ある程度の隙間が必要です。

2.排水性がよい
  水はけが悪いということは、空気を蓄える空間が
  ないことにもつながり、1の通気性とも関係してきます。
  通気性を良くすることにより、排水性もよくなります。
  逆に、水はけが良すぎると水分不足になりがちになるため、
  ある程度の保水性も必要です。

3.保肥性がよい
  保肥性とは、養分を保つ力のことです。
  保肥性がないと、雨や水やりによって、養分が流出してしまいます。
  保肥性の高い土としては、赤玉土や黒土があし、
  これらに腐葉土や堆肥を加えると、さらに植物に適した土になります。

4.弱酸性〜中性である
  土のPH値は、一般的に、手を加えない場合、酸性に傾いています。
  これは土の中で、有機物を分解してくれる微生物が活動するには
  厳しい環境なのです。
  酸性の土を弱酸性〜中性に中和するためには、
  石灰を混ぜると良いでしょう。

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次の記事に続きます

水はけの悪い土の見分け方

家庭菜園用のスペースの水はけの良さ悪さ加減に、
迷うことがあります。
こちらを参考にして、用土の改良をしてください。


水はけ悪い土見分け方

水はけの良し悪しは、雨が降った2〜3日後に、
畑に行ってみると分かります。

水はけの良い土は、掘ったときに土がほぐれます。
水はけの悪い土は、2〜3日たっていても、
掘り上げた土がほぐれません。

一般に、粘土質の土は、水はけが悪いです。
畑の土に適度な湿り気を与えてから、
手にとって握ってみます。

粘土質の場合は、握ったかたまりを軽く指で押すと、
指のあとがつきます。

できれば、軽く指で押すと崩れるのが”良い土”です。
ひと手間かけて、改良するとよいですね。

粘土質の土を改良するには、堆肥または腐葉土を、
1uあたり2kgほどすき込みます。
できれば、それに加えてパーライトなどの多孔質の
資材を、1uあたり5L以上すき込むとよいでしょう。

また、堆肥の代わりに、クローバーやレンゲ、
エンバクなどの緑肥(りょくひ)作物をつくり、
刈り込んだあと細かく切って土に鋤き込んでもよいでしょう。

緑肥作物とは、栽培している植物を、
収穫せずそのまま植物と土を一緒にして耕して鋤き込み、
後から栽培する作物の肥料にする植物のことです。

緑肥は化学肥料を使わない有機栽培のひとつで、
次のようなメリットがあります。

・土中の有機物や微生物が増加する
・水はけや保水性が良くなる
・病害虫の被害が減少する 

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古土の再生方法

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はじめは品質の良い培養土を使っていても、
野菜などを栽培するうちに質が落ちてきます。

有機物が分解されて土が細かくなって(単粒化)、
水はけや通気性が悪くなったり、
土が酸性化したりするためです。

しかし、古くなった土も再生させれば、
何回でも栽培に使えます。
毎年改良していけば、用土は何回でも使用できます。

ただし、連作を嫌う野菜は、同じ用土で
続けて栽培しないように気をつけましょう。

連作するとその野菜を好む病害虫が多くなり、
その野菜の出す排泄物が集積して
生育に悪影響を与えたりするからです。


古土再生方法

1.栽培が終わったら、植物の残渣を抜き取り、
  プランターから土を出して2〜3日乾燥させ、
  目の粗いフルイで鉢底石と残渣と土とに分けます。

2.土は細かいフルイにもう一度かけて、
  野菜作りにむかない細かすぎる土を取り除きます。
  取り除いた土は、細かいタネをまいたり、
  庭土等に使うと良いでしょう。

  残った土の20%の量の堆肥と、苦土石灰を
  適量入れて混ぜます。

  苦土石灰の量は、9号・10号鉢なら15g、
  標準プランターや袋なら20g、
  発泡スチロール箱なら30g、
  深型標準プランターなら40gを目安にします。

3.植物の残渣(葉、茎、根など)は、土の改良に
  役立つ有機物です。
  細かく刻んで1ヶ所に積んで乾かします。

  1L当たり2〜5gの化成肥料を混ぜて、
  微生物の分解活動を促進させます。
  (このときの化成肥料は分解に使われるため、
   次の栽培の肥料分にはなりません)

   病気になった株や虫のついた葉は
   再生に使用すると被害を起こすので、
   必ずゴミとして捨て、再生には使用しません。

4.プランターに鉢底石を入れ、植物の残渣を
  1〜2cm厚さに入れ、9分目まで土を入れて
  完成です。

  植物の残渣は次の栽培をしているうちに
  すっかり分解されてしまいます。


連作障害出やすい野菜出にくい野菜

・連作障害の出にくい野菜
ダイコン、ツケナ類(コマツナ、チンゲンサイなど)、
ネギ、タマネギ、サツマイモ等

・1年間休んだほうが良い野菜
カブ、ホウレンソウ、ミツバなど

・2年間休んだほうが良い野菜
インゲン、キュウリ、キャベツ、サラダナ、ジャガイモ、
レタスなど

・3〜4年間休んだほうが良い野菜
トウガラシ、ピーマン、メロンなど

・4〜5年間休んだほうが良い野菜
トマト、ナス、サヤエンドウ、ゴボウなど
  

病虫害対策|プランター栽培は無農薬も可能です

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リーフレタス、葉ものは農薬を最小限にしたいです


農薬使い方

野菜の栽培には、病害虫がつき物です。
こまめに観察し、初期に適切な最小限の農薬を使えば、
すぐに治まり、樹も回復することが多いです。

農薬は、農薬取締法によって、
野菜や病害虫によって使える農薬や使い方が、
決められています。

ラベルを良く見て、必ず正しいものを使いましょう。

農薬散布するときのポイント
・風の強い日や、日中の散布は避けます。
・病原菌は葉の裏にある気孔から入り込むので、
 噴霧口を上に向けて、葉裏に散布します。
・雨によって病原菌が広がるので、雨の前後に散布します。
・同じ農薬を使い続けると効かなくなってくるので、
 2〜3種類をローテーションで使用します。


無農薬栽培チャレンジ

プランター栽培の場合、目が行き届きやすいので、
努力次第で無農薬栽培も可能です。

無農薬栽培は、ややハードルが高いですが、
下記のコツをつかんで、挑戦してみてはいかがでしょうか。

無農薬栽培ポイント
・耐病性品種を選びます。
 ナス科、ウリ科は、病気に強い接木苗を購入します。
・連作を嫌う品種は、用土を替えたり、他の野菜との
 輪作をします。
・日当たり、風通しの良い場所で、健康に育てます。
・病気の発生源になる枯葉や黄色くなった下葉は、
 早めに取り除きます。
・肥料が効きすぎると軟弱になり、病害虫に
 侵されやすいため、チッソ分を多肥しません。
・防虫ネットなど被覆資材を活用します。
・野菜を毎日良く観察して、害虫は見つけ次第、手でつぶします。
 ナメクジやヨトウムシは夜地上に出ているところを見つけ、
 取り除きます。

病害虫は、まず発生させない環境を作ること、
しかし病害虫が出たら、すぐに対処することが大切です。

そのためにも、毎日、植物たちのようすを観察して、
健康か? 異変がないか? 
をチェックしてあげましょう。

苗の定植の方法|根を元気にする植え方のコツ

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プランターに植えつけたイチゴ


購入した苗や、自分で育てた苗は、定植前に2〜3日、
朝夕の弱い光に当てながら外気に慣らします。


定植適した環境時間

苗を定植する日は、良く晴れてなるべく風のない日を選びます。
風が強かったり、雨が降っていると、
土が風で飛んでしまったり風通しが悪くなるためです。

また、定植にふさわしい時間帯は夕方の早い時間帯です。
日中の暑い時間や、直射日光が当たる時間は避けて
日差しがやわらいできた涼しい時間帯を選びましょう。


定植方法コツ

定植する前に、育苗ポットの苗に水をやります。
これはポットから苗を取り出すときに、
ポットの中の土がばらばらになったり、
根が崩れるのを防ぐためです。

6cmほどの穴を掘り、根鉢を2cmほど出して植え付け、
根鉢を隠すように土を寄せてかまぼこ型にします。

育苗ポットから苗を上手に抜くには、苗の株元を、
右手の人差し指と中指で挟むように押さえて
育苗ポットを逆さにし、左手の人差し指か中指で
ポットの底の穴から土をゆっくり押して取り出すとうまく行きます。

穴から土を押してもなかなか出てこないときは、
底を軽くたたくと出てきます。
このようにして苗を取り出すと、
根鉢を崩さずに引き抜くことができます。

定植後は水をたっぷり与えて、苗を土になじませます。
育苗ポットのときの土と、新しい土との境界線より
少し外側に水をやるとよいでしょう。


プランター栽培定植

プランター栽培では、畑栽培のときより株間を
狭くとっても混みあいません。
これは、土の深さが限られているため、
畑ほど大株にならないからです。

むしろ、株間が狭いほうが限られたスペースを
有効活用でき、株間を広く取った場合よりも
多収になります。

良い苗の選び方|元気な苗を見抜くコツ

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苗売り場で良い苗を見分けましょう


小規模な家庭菜園や初心者の方には、
タネから育てるのではなく、
良い苗を購入することをお勧めします。

とくに連作障害の起きやすい夏野菜は、
接ぎ木苗を購入すると、
病気にかかりにくいので安心です。

安心でおいしい野菜を多く収穫するには、
苗選びがいちばん大切と言えるでしょう。

病気などにかかっていず健康で良い苗を選べば、
丈夫な株に育ち、病気にかかりにくく、
おいしい実をたくさんつけてくれます。


良い苗選び方

・良い苗
・節間が詰まって、がっちりしている
・根がしっかりと張っている
・病気や虫食いがない
・葉数が多すぎない若苗を選ぶ
 (本葉6〜7枚)
・双葉がついている
*ナス科やウリ科は、成長力が強く、
 病気にも強い接木苗を選ぶとよいでしょう
*生産者、生産履歴が示されている苗も、
 殺虫剤の有無や環境が分かり安心です。

・悪い苗
・葉が貧弱で色が薄い
・茎が細く、節間が長く徒長している
・双葉がない
 もしくは枯れている
・根が厚く巻いて茶色く変色している

また、通信販売などで苗が実際に見られない場合には、
大手タネメーカーや人気のある通信販売店を選んでください。

タネまきと間引き|健康な苗を育てる方法とコツ!

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タネまき、簡単なようで意外に難しいです


プランター栽培では、タネ、苗を選ぶときに、
耐病性があり生命力が強く、
早く収穫できる早生の品種を選びます。
ミニ品種もおすすめです。

よい性質が出るよう人工的に掛け合わせて作られた、
F1品種(一代交配種)は、生育が旺盛で、
特性の病気に抵抗性を持つものも多いので、
少し値段は高めですが、利用してみるとよいでしょう。

虫食いなどで株を失ってもよいようにタネはやや多めにまき、
少しずつ間引きながら生育の良いものを残していきます。


タネまき方法

タネまきには主に下記の3種類の方法があります。

・条まき 
 1列にまきます。
 間引くときは、少しずつ等間隔に間引いて、
 最終株間まで広げていきます。
 ニンジンやコマツナなどは、このまき方です。

・点まき 
 1ヶ所に数粒ずつまきます。
 間隔は、最終株間と同じにし、発芽し、
 混んで来たら間引き始め、最後は1本だけ残します。
 果菜や根菜などのほか、育苗する場合も点まきにします。

・ばらまき
 なるべく等間隔になるように一面にタネをまきます。
 発芽し、混んで来たら間引きます。
 袋や鉢栽培を行うときは、このまき方にします。
 袋や鉢栽培の場合は、条まきもやりやすい方法です。


タネまきコツ

植物の特性を知って、タネをまきます。
タネ袋にまき方が記されています。

タネをまく前に、あらかじめ土を湿らせておきます。
サイドに水の流れる溝を作ります。
指で凹みを作ってから、タネをまきます。

一般にタネの厚さの3倍くらい土をかぶせ、
シャワー付きジョウロで十分に水やりをします。

ニンジンやレタスのように、タネが発芽するときに
光が必要な好光性種子のばあいは、
ごく浅い溝にタネをまき、
タネが隠れる程度に薄く土をかぶせます。


間引き方法

間引きで最も大切なことは、
残す株を傷めないようにすることです。

条まきや、双葉・本葉1〜2枚程度の頃は、
残す株のまわりの土が浮き上がらないよう手で押さえて、
周りの株を引き抜きます。

点まきや、株が大きくなってからの間引きは、
間引く株を根元からハサミで切り取ると、
残す株が傷まず安心です。



管理人=fuji 野菜栽培19年♪
「猫の額 菜園」で、
野菜や果樹を栽培中!
土と植物からエネルギーをもらっています♪

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