根菜類のカテゴリ記事一覧

野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。


 
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カテゴリ:根菜類

根菜類のカテゴリ記事一覧。野菜 果樹 ハーブ 山野草の分かりやすい育て方。画像満載。
ネコブセンチュウの被害の防ぎ方

2012-01-03 根菜類
ネコブセンチュウに犯された根っこニンジンの害虫としては、葉にはニンジンアブラムシ、キアゲハ、プチヒゲカメムシキクキンウワバ(ヤガ類)、などがつきます。根への被…

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ニンジンの根が、途中で裂ける理由と対策

2012-01-02 根菜類
ニンジンを栽培していると、二股になっていたり、裂けていたりすることがありますが、この原因は全く異なります。二股になるのは、根の先端が石や土のかたまりなどの,障…

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短根ニンジンと長根ニンジンの栽培方法の違いは?

2012-01-01 根菜類
ニンジンは、中国で成立した東洋種と、ヨーロッパで成立した西洋種があります。東洋種のニンジンは根が長く、”長根ニンジン”とよばれ、西洋種のニンジンは根が短く、”…

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ニンジンが股根になる原因と対策

2012-01-01 根菜類
現在栽培されているニンジンは、根の長さが15〜20cm程度が主流で、西洋種を改良したものです。ニンジンにはもう一つ、中国で成立した東洋種もあり、京野菜の金時ニ…

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ニンジンのタネが芽を出さない、発芽率が悪い理由は?

2012-01-01 根菜類
ニンジンのタネまきは、畝間40〜50cmに、深さ2〜3cmのまき溝を掘って化成肥料をまき、厚さ1〜2cmの間土をします。タネは2条に、2〜3mm間隔にすじまき…

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ダイコンに「す」が入る理由と防ぎ方

2011-12-27 根菜類
ダイコン、収穫時期に採り遅れないようにダイコンは冷涼な気候を好み、17〜20℃でよく育ちます。しかし、10℃以下になると花芽分化がおき、根の肥大が止まってしまいます…

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ダイコンの葉が縮み育ちが悪い|モザイク病の症状と予防

2011-12-27 根菜類
モザイク病にかかったズッキーニダイコンには、ビタミンCや消化を助ける、ジアスターゼと呼ばれる酵素が豊富にあります。ダイコンの辛みは、アリルイソチオシアネートと…

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ダイコンの表面に傷ができる|キスジノミハムシの防ぎ方

2011-12-27 根菜類
キスジノミハムシの被害C)千草園芸ダイコンは虫にとってもおいしいのか、結構害虫がつきます。できるだけ無農薬で育てたい場合は、害虫の天敵を増やすよう試みてはいかが…

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ダイコンの根が太らずとうが立つ理由と防ぎ方

2011-12-26 根菜類
ダイコンの花C)Wikipediaダイコンは日本人にとって”野菜の王様”で、作付面積、収穫量とも第一位です。古くから栽培されているダイコンですが、日本人の食生活の変化や…

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ダイコンが二股になる理由と解決策は?

2011-12-26 根菜類
ダイコンは古くから日本人に、親しまれ育てられてきた野菜の一つです。形や肉質、また気候や土壌に対する適応性など、栽培条件に応じて品種改良が進み、多くの種類がつく…

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ダイコンが首の部分で曲がるのは何故?

2011-12-26 根菜類
ダイコンは日本の代表的な野菜で、その生産量は全野菜中一位です。また、古くから各地で改良が重ねられてきたため、100以上の品種があるといわれています。しかし、現在…

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タマネギの収穫時期と保存方法のポイント

2011-12-19 根菜類
タマネギの収穫直前のようすですタマネギは明治に日本に導入されましたが、最初は日本の食卓になじまず、明治の終わりごろには、ニュージーランドなどに輸出していたそう…

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コールラビのプランター栽培|観賞用、料理用としても人気

2011-09-04 根菜類
コールラビ、食べても見ても楽しめますコールラビ、タネまき後のようすコールラビーは見た目がカブに似ているため、”カブカンラン”とも呼ばれる、キャベツの仲間です。…

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コールラビの育て方|下葉を取って球を大きく栽培!

2011-09-04 根菜類
コールラビ、一度食べるとやみつきのおいしさです庭に植えてもおしゃれな感じです栽培ポイント1.肥料切れしないように追肥します2.下葉をとって球を肥大させます3.…

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ゴボウの育て方|短根種なら家庭菜園でも簡単栽培

2011-08-27 根菜類
ゴボウ畑ゴボウの花はアザミのよう栽培ポイント1.苦土石灰で土の酸性を中和する2.肥沃な土を深く耕しておく3.覆土は薄くし、発芽まで土を乾かさないゴボウは食物繊…

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カブのプランター栽培|こまめな水やりで、おいしい育て方を

2011-08-24 根菜類
カブ、水やりがおいしく栽培するコツですイタリアのカブ、色が豊富ですC)ブリティッシュ・シード楽天市場店カブは、真夏と真冬をのぞけば、年中プランター栽培できる便利…

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カブの育て方|間引き、追肥と土寄せで大きく栽培

2011-08-24 根菜類
カブ、見るからにおいしそう!カブの収穫も楽しみです栽培ポイント1.秋まきは作りやすく、収穫期も長く楽しめます2.施肥などで水もちのよい土にします3.株間をしっ…

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ラディッシュのプランター栽培|10日おきにタネまきして周年収穫!

2011-08-19 根菜類
ラディッシュ、小さくてもみずみずしい♪ラディッシュ、標準プランターでじゅうぶん栽培できますラディッシュは二十日大根とも呼ばれ、その名のとおり1ヶ月ほどで収穫で…

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ラディッシュの育て方|栽培しやすく葉もおいしく1年中収穫!

2011-08-18 根菜類
ラディッシュの収穫仕立て、きれいですラディッシュ、畑なら大収穫に♪栽培ポイント1.水切れしないように管理します2.しっかり間引きをして根を太らせましょう3.と…

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ニンジンのプランター栽培|深型容器で大きなニンジンを収穫!

2011-08-11 根菜類
ニンジンは、深型の容器で栽培できますニンジンは根菜のため、プランター栽培をあきらめている人も多いのですが、ニンジンには短根種と長根種があり、短根種を深型の容器…

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ネコブセンチュウの被害の防ぎ方

  •  投稿日:2012-01-03
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot (3).jpg
ネコブセンチュウに犯された根っこ


ニンジンの害虫としては、葉にはニンジンアブラムシ、
キアゲハ、プチヒゲカメムシキクキンウワバ(ヤガ類)、
などがつきます。

根への被害としては、ネコブセンチュウ、
ネグサレセンチュウ、クロモンシロハマキ、
ネキリムシ類などがあります。


ネコブセンチュウ被害防ぎ方

ニンジンの根にこぶができて肥大しない場合は、
ネコブセンチュウが原因と疑うのが良いです。
ネコブセンチュウはニンジンの代表的な害虫で、
1cm未満の小さな糸状の虫で、土壌中に生息しています。

野菜の根に食い込むように侵入し、養分を吸います。

ニンジンの場合は、根にこぶがたくさんできて、
股根となり、生育が阻害されるため、
根も肥大しなくなってしまいます。

主に根が被害を受けるため、株を引き抜くまで、
被害を受けていることが分からないことも多いのです。

他の害虫や病気が考えられない状況で、
朝夕は元気だった葉が、昼間になるとしおれてしまう
ような場合は、ネコブセンチュウが寄生している
可能性があります。

ネコブセンチュウが寄生した株は生育が悪く、
葉は黄色く色あせて伸びが悪くなるため、
よく観察しましょう。


ネコブセンチュウ防除法

ネコブセンチュウに寄生されてからでは、
防除は不可能なので、ネコブセンチュウが、
発生しやすい野菜などとの連作は避けます。

避けたほうが良い野菜は、キュウリなどのウリの仲間、
トマト、ニンジンです。

逆に、センチュウ類があまりつかない野菜を、
ニンジンの作付けの間に2〜3作輪作すると、
被害を防ぐことができます。


このような野菜には、ホウレンソウ、タマネギ、ラッキョウ、
レタス、ネギがあります。

発生を確実に抑えるためには、タネまき前に、
ボルテージ粒剤を土に混ぜて防除します。
ただし、薬剤防除は1作限りなので、
毎回薬剤防除を行うか、輪作をしましょう。
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ニンジンの根が、途中で裂ける理由と対策

  •  投稿日:2012-01-02
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot (1).jpg


ニンジンを栽培していると、二股になっていたり、
裂けていたりすることがありますが、
この原因は全く異なります。

二股になるのは、根の先端が石や土のかたまりなどの,
障害物があり、側根が伸びるためです。
未熟な堆肥や化成肥料などに主根が
直接触れても、二股に分かれてしまいます。

股根を避けるためには、畑を深くまでよく耕し、
肥料と土とをよく混ぜておきましょう。


ニンジンが、途中裂ける理由

ニンジンの根が裂けてしまう理由については、
いくつか原因があります。

一つは、収穫遅れによる過熟現象です。

まだ収穫期になっていない生育途中で裂けてしまった場合は、
土壌中の水分の急激な変化が原因です。
つまり、乾きすぎたり湿らせすぎたりをくり返すと、
根が裂ける原因になりやすいと言われています。

特に、生育初期に低温や乾燥にあい、生育不良になり、
その後高温になったり、急激に水分が補われることで、
生育が促進された場合に、根が裂けてしまいます。

ニンジンは発芽後、根が地下へ長く伸びてから、
根の肥大が始まります。

しかし生育初期に水分不足などで、
生育が悪く、肥大条件が悪いときは、
周皮(表皮の内側の細胞)が硬くなり、
内部が木質化(かたくなること)します。

その後、水分が補給され、肥料が効いてきて肥大条件が整うと、
急激に根が肥大してきますが、
周皮の発達が追いつかず、外皮と内部の
成長バランスが崩れて、根が割れてしまいます。


ニンジンが、裂けることへの対策

裂根を予防するには、水はけ・水もちのよい土で
ニンジンを栽培し、特に初期の生育を順調にすると共に、
収穫が遅れないようにするとよいでしょう。
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短根ニンジンと長根ニンジンの栽培方法の違いは?

  •  投稿日:2012-01-01
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot (6).jpg


ニンジンは、中国で成立した東洋種と、
ヨーロッパで成立した西洋種があります。

東洋種のニンジンは根が長く、”長根ニンジン”とよばれ、
西洋種のニンジンは根が短く、”短根ニンジン”とよばれます。

日本には、室町時代に東洋種が渡来し、
全国で栽培されるようになりました。
西洋種は、江戸時代に渡来しました。

東洋種のニンジンには、京野菜のひとつでもある
”金時ニンジン(京人参)”を筆頭に、
人参特有の臭みが少なく、甘味が強く、
煮崩れしにくいのが特徴です。

しかし、根が30cm以上もあり栽培しにくいため、
現在の主流は、根の短い短根ニンジンです。


短根ニンジン長根ニンジン栽培方法違いは?


短根ニンジンと長根ニンジンの栽培方法は、
タネまきの時期が大きく異なります。

その他には、長根ニンジンの方が根が深く伸びるため、
土をよく耕すことがあります。

また、生育期間も異なります。
3寸ニンジンは発芽後60〜90日、5寸ニンジンは90〜120日、
長根種は120〜140日くらいで、収穫できるようになります。


長根ニンジンタネまき時期

短根ニンジンの場合は、春は3月下旬〜4月上旬、
秋は9月にタネをまきます。
春まきの場合は、その地域のサクラの開花時期が、
タネまき適期の目安となります。

一方、長根ニンジンは、6月下旬〜7月上旬の、
梅雨が明けて、土の湿り気の多い時期にタネをまきます。

この時期を逃してしまうと、発芽率がとても悪くなるため、
タネまき適期を逃さないように注意します。

長根ニンジンの生育適温は18〜20℃です。
また、長根ニンジンは、根の色が濃い品種が多いですが、
根の着色適温は16〜20℃で、12℃以下では着色しません。

また、ある程度の大きさに育った株が、
10℃以下の低温に一定期間さらされると、
花芽が分化し、その後の高温と長日で、
とうが立ってしまいますので注意します。
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ニンジンが股根になる原因と対策

  •  投稿日:2012-01-01
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot (2).jpg


現在栽培されているニンジンは、
根の長さが15〜20cm程度が主流で、
西洋種を改良したものです。

ニンジンにはもう一つ、中国で成立した東洋種もあり、
京野菜の金時ニンジンなどがありますが、
根が長く栽培しにくいことから、
現在は一部の地域でしか栽培されません。


ニンジン股根なるとは?

”股根”とは、二股以上になってしまった作物をさします。
股根はニンジンやダイコンなどの根菜類で見られ、
主根の先端が何らかの障害を受けて、
側根が伸びて肥大する現象です。


ニンジン股根になる原因対策

股根になる原因と対策には、次のようなものがあります。

・タネが古い
⇒新しいタネをまきましょう。

・直根の真下に土塊や石ころがあったり、作土が浅い
⇒主根はまっすぐ下に伸びますが、そこに土のかたまりや、
 石などの障害物があると、股根が発生しやすくなります。
 栽培場所の石などはていねいに取り除き、
 土をよく耕しておきましょう。

・未熟な堆肥や化成肥料を多く散布している
⇒主根が伸びた先に未熟な堆肥や化成肥料などがあり、
 主根が直接それらに触れると、股根が発生しやすくなります。
 土を深く耕し、元肥と土とをよく混和させましょう。

・土壌が酸性化している、またはpHを調整していない
⇒タネまきの2週間以上前に、苦土石灰を1u当たり、
 2握りを施し、良く耕しておきましょう。

・土壌センチュウによる食害の可能性
⇒害虫も主根にとって障害になり、股根の原因になります。
 ニンジンは連作障害は出にくいほうですが、
 連作するとセンチュウの害が出やすいので、
 前作の収穫後には土壌消毒をしたり、
 タネまき前にボルテージ粒剤を、
 土に混ぜて防除しましょう。
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ニンジンのタネが芽を出さない、発芽率が悪い理由は?

  •  投稿日:2012-01-01
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot.jpg


ニンジンのタネまきは、畝間40〜50cmに、
深さ2〜3cmのまき溝を掘って化成肥料をまき、
厚さ1〜2cmの間土をします。

タネは2条に、2〜3mm間隔にすじまきにします。


ニンジンタネ芽を出さない発芽率が悪い理由は?

・もともと発芽率が低い野菜です
ニンジンのタネは、発芽率が50〜60%と、
一般的に良くありません。
そのため、タネを密にまく”厚まき”に
するとよいでしょう。

・光が必要で乾燥に弱い野菜です
また、ニンジンのタネは、発芽するときに
光があった方が発芽が促進される”好光性種子”
ですので、覆土は1〜2mm程度と極薄くするか、
クワの底で押さえる程度にします。

タネまき前に水やりをして、土を湿らせておくと
作業がしやすいでしょう。

また、タネまき後、土が乾くとうまく発芽しないので、
もみ殻や、薄く敷きわらをして乾燥を防ぎます。
もみ殻や敷きわらも厚く敷きすぎると発芽を悪く
するので、注意します。

タネまき後、発芽までは1週間程度かかります。


ニンジン発芽良くする方法

ニンジンのタネは吸水力が弱いので、
1晩水に漬けてあげます。
水は1回取り替えるのがポイントです。

翌朝、布などの上にタネをあけ、
余分な水気を取ります。
そのままではまきにくいので、少し湿った砂と
タネを混ぜると、まきやすくなります。

ただしこの方法は何の加工もしていないタネに限られます。
ニンジンのタネは扁平で軽く、毛もあるため、
均一にまくことが難しいため、”コート種子”といい、
コーティングされているタネもあります。
このようなタネでは、行いません。
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ダイコンに「す」が入る理由と防ぎ方

  •  投稿日:2011-12-27
  •  カテゴリ:根菜類
daikonA.jpg
ダイコン、収穫時期に採り遅れないように


ダイコンは冷涼な気候を好み、17〜20℃でよく育ちます。
しかし、10℃以下になると花芽分化がおき、
根の肥大が止まってしまいます。

そのため、生育適温に合った時期に栽培するよう、
タネまきの時期を逃さないことと、
季節に合った品種を選ぶことが、
ダイコン栽培のポイントになります。

その他には、ダイコンの根が太くまっすぐ伸びるよう、
土を深く、丹念に耕すこともポイントです。

また、良いダイコンを収穫するには、
収穫適期を逃さないことも大切です。
特に、収穫遅れには気をつけましょう。


ダイコン「す」入る理由防ぎ方

一般的に、ダイコンの収穫が遅れると、
すが入ってしまいます。

葉で作られた養分は根に移行して貯蔵されますが、
老化などによってその能力が落ちると、
すが入ってしまいます。
つまり、熟しすぎるとすが入るということです。

ダイコンを少しでも大きくしようと収穫を遅らせると、
結果的にすが入ってしまうということになりかねません。
すの入ったダイコンは、味も食感も落ちてしまいます。

ダイコンのすは、空気穴の役目をしています。
養分や水分が不足しても、すが入るので、
肥料切れ、水切れを起こさないように栽培しましょう。

また、生育の後期に温度が高かった場合や、
株間を広く取り、窒素・カリ肥料が多いと生育が早まり、
す入りになることが多くなります。
軽い土で栽培しても、根の生育が早くなって、
やはりすが入るのが早まります。

このように、根の生育が良すぎるとすが入りやすいので、
品種によっても違いがありますが、
特に春まきダイコンは、
収穫が遅れないようにすることが大切です。


根にすが入っている場合は、古い葉柄にもすが入っているので、
一番外側の古い葉をつけねから3cmほどのところで切ってみて、
中央が透いたようになっていれば、
根にもすが入っていることが多いです。

また、保存中に葉から水分が抜けるとすが入ります。
収穫したダイコンを保存するときは、
葉は早めに切り離しておきましょう。


>>ダイコンの育て方(地植え)はこちらです
>>ダイコンのプランター栽培はこちらです

[ダイコン] ブログ村キーワード

ダイコンの葉が縮み育ちが悪い|モザイク病の症状と予防

  •  投稿日:2011-12-27
  •  カテゴリ:根菜類
mozaiku.jpg
モザイク病にかかったズッキーニ


ダイコンには、ビタミンCや消化を助ける、
ジアスターゼと呼ばれる酵素が豊富にあります。

ダイコンの辛みは、アリルイソチオシアネートという、
からし油の成分で、胃液の分泌を促し、
腸の働きを整え、痰をきる効果があります。

昔の人は、ダイコンを薬代わりに、
たくさん食べていたと言われています。

捨ててしまいがちな葉の部分はさらに栄養豊富で、
ビタミンCやビタミンAなどがたっぷり含まれています。

できれば、葉の部分も食べたいものですね。

現在、主に栽培されているダイコンは青首ダイコンですが、
これは、約40年前に、青首系から病気に強い品種が、
生まれたことがきっかけとなりました。

味も甘くやわらかで、大きすぎないことからも、
人気が出ました。

また、「す」が入りにくく、
上の部分が土から出ているので、
畑から引き抜くのが楽なので、
農家にも歓迎され、全国に広まりました。


ダイコンモザイク病とは?

ダイコンの葉が縮んでしまって、よく育たないのは、
モザイク病による被害が原因です。

モザイク病は、品種や感染した時期によって、
病気の出方はさまざまです。

一般的には、始めに葉脈が透過し、
葉全体にでこぼこしたモザイク症状が現れます。

発育初期にモザイク病に感染してしまうと、
株全体の葉が縮んで萎縮し、生育が遅れ、
根が肥大せず、枯死することもあります。

それ以外の時期に感染しても、
品種によっては根の肉質が硬くなったり(ガリダイコン)、
根の表面にこぶができて、
でこぼこになってしまうこともあります。


モザイク病予防方法

モザイク病はウイルスの伝染によるもので、
アブラムシが媒介することが多いです。
そのため、アブラムシの防除が、
発生予防につながります。

アブラムシは高温乾燥の年ほど多発するため、
そのような年には、生育に影響の出ない範囲で、
できるだけタネまきの時期を遅らせると、
被害を少なくすることができます。 


アブラムシを見つけたら、
大発生する前に捕殺することも大切です。 


また、モザイク病は土壌からの感染もあり、
連作障害の一つでもあります。
アブラナ科の野菜を作ったことのある場所では、
連作は避けましょう。 


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[ダイコン] ブログ村キーワード

ダイコンの表面に傷ができる|キスジノミハムシの防ぎ方

  •  投稿日:2011-12-27
  •  カテゴリ:根菜類
kisuji.jpg
キスジノミハムシの被害
C)千草園芸


ダイコンは虫にとってもおいしいのか、
結構害虫がつきます。

できるだけ無農薬で育てたい場合は、
害虫の天敵を増やすよう試みてはいかがでしょうか。

ダイコンの害虫の天敵は、クモです。
クモが少ない場合は、畑の周囲を囲むように、
シロツメクサを植えると、
ゴミムシなどの害虫の天敵を増やすことができます。


収穫したダイコンに、デコボコできるのは?

収穫したダイコンの表面に、デコボコの傷がある場合、
キスジノミハムシの幼虫による被害です。

キスジノミハムシはカブトムシやクワガタムシの仲間で、
成虫の体長は約3mmと小さいですが、
後脚が強く、ノミのように鋭く跳ねます。
キスジノミハムシという名前はこうした特徴に由来しています。

キスジノミハムシは、成虫で越冬し、4月頃から活動を始め、
葉を食害し、葉には小さな穴が点々と見られるようになりますが、
成虫の被害はそれほどではありません。

問題となるのは幼虫です。

成虫はダイコンの根元の土の中に産卵し、
孵化した幼虫は土の中に住み、ダイコンの根を食害します。
食べられたダイコンの表面は、痕が網目状に残り、
被害が大きいと生育不良を引き起こします。

根部が肥大してから食害された部分は、
小さなくぼみや傷となる程度ですが、
幼苗のころ被害を受けた部分は、
ダイコンの肥大に伴って、傷が大きくなります。


キスジノミハムシ被害防ぐには?

成虫と幼虫のどちらも防除したほうがよいでしょう。

成虫の駆除には、4月頃から10日おきに1〜2回、
サイアノックス乳剤などを散布します。

幼虫は土の中にいるため駆除は難しいため、
成虫が卵を産み付けないうちに対処しましょう。

予防としては、アブラムシの飛来防止も兼ねて、
銀色のポリエチレンフィルムをマルチングしておくと、
成虫が寄り付かなくなります。

幼虫に対しては、ボルテージ粒剤を
播種前に土に混ぜると、防除になります。

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ダイコンの根が太らずとうが立つ理由と防ぎ方

  •  投稿日:2011-12-26
  •  カテゴリ:根菜類
Daikon_blossoms.jpg
ダイコンの花
C)Wikipedia


ダイコンは日本人にとって”野菜の王様”で、
作付面積、収穫量とも第一位です。

古くから栽培されているダイコンですが、
日本人の食生活の変化や核家族化が進み、
ダイコンの主流も、大型から小型のダイコンへと移行し、
現在では青首系が大半を占めています。

ダイコンは暖かくなるとすぐにとうが立ち、
「スズシロ」と呼ばれる白い花をつけます。
「スズシロ」は、春の七草の一つでもあります。

ちなみに春の七草は、「セリ ナヅナ ゴギョウ 
ハコベラ ホトケノザ スズナ スズシロ」ですが、
「スズナ」はカブのことです。

カブやダイコンは、古くから日本人に、
親しまれてきたのですね。


ダイコン太らずとうが立つ理由は?

ダイコンは、発芽すると同時に、
生育のどの段階でも一定期間低温にあうと、
花芽が分化し、*とうが立つという、
性質を持っています。
この場合の低温とは、12度以下を指します。

*とうが立つ=薹が立つ
野菜などの花や茎が伸びて硬くなり、
食べるのに適する時期を逸することです。
人間の盛りが過ぎることにも使います。

春まき栽培の場合、発芽しかかったときに低温に感応し、
花芽が分化、その後の温度上昇により、
根が肥大しないうちにとう立ちしてしまうことがあります。

そのため、早まきをすると、とう立ちしやすくなりますし、
春の気温の不安定な地域では、タネまき適期にまいても
とうが立つことがあります。


とう立ち防ぐ方法は?

まく時期にあったタネを購入することが最も大切です。
秋まき用の品種を春にまくと、非常にとうが立ちやすいです。

また、タネまき適期を守ることも大切です。
特に春まきの場合、早まきにするととうが立ちやすくなります。

また、花芽の分化と、とう立ちとの関係は、
品種によって異なるため、晩抽性(とう立ちの遅い品種)を選べば、
根が肥大しないうちにとうが立つことは少なくなります。

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[ダイコン] ブログ村キーワード

ダイコンが二股になる理由と解決策は?

  •  投稿日:2011-12-26
  •  カテゴリ:根菜類
daikonnew1.jpg


ダイコンは古くから日本人に、
親しまれ育てられてきた野菜の一つです。

形や肉質、また気候や土壌に対する適応性など、
栽培条件に応じて品種改良が進み、
多くの種類がつくられています。

たとえば火山灰土では、根が70〜80cmと長いものが作られ、
花崗岩質でかたい地層では、地上に半分以上根が出るものや、
根の短いものが作られています。


ダイコン二股になる理由解決策は?

ダイコンは、土中に深く伸びながら肥大してきます。
その伸びていく過程で、直根の先端にある生長点が、
何らかの理由で障害を受けると、
側根が肥大し始め、先端が二股に分かれてしまいます。
これを、”股根”といいます。

タネまき前に土を耕すときに、深くまでよく耕さないと、
ダイコンが土中に伸びていったときに、
かたい部分に当たると障害を受け、股根になります。
石などにダイコンの先端が当たっても、股根になります。

股根を防ぐには、土を深くよく掘り起こして、
土を十分にやわらかくし、石や土のかたまりなど、
根の生長の障害物となる異物などを、
きれいに取り除いておきましょう。


また、実完熟な堆肥や化成肥料が根に直接触れると、
肥料焼けなど障害を引き起こし、股根になることがあります。

元肥を施すときは、タネまきのときまでに、
しっかり分解されているように、
少なくともタネまきの2週間前までに施すようにします。

元肥は植え付け場所の真下には施さないようにします。
これは、ダイコンが土中に伸びていったときに、
肥料に直接触れないようにするためです。


股根なりにくい品種

現在栽培されているダイコンは、青首ダイコンが多いですが、
その青首ダイコンの片親である”宮重”系の大根は、
股根になりにくいとされています。

しかし、他の品種より股根になりにくいだけで、
根が障害を受ければやはり股根になってしまいます。
長くて真っ直ぐに育ち、肌の美しいダイコンを収穫するためには、
上記のことに気をつけて栽培しましょう。

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ダイコンが首の部分で曲がるのは何故?

  •  投稿日:2011-12-26
  •  カテゴリ:根菜類
daikon1.jpg


ダイコンは日本の代表的な野菜で、
その生産量は全野菜中一位です。

また、古くから各地で改良が重ねられてきたため、
100以上の品種があるといわれています。

しかし、現在主流なのは青首ダイコンで、
生産量の95%を占めています。

青首ダイコンは、ダイコンの上部が地上に出て、
緑色になっているため、その名がつけられました。

辛味が弱く、煮崩れしにくいため、食べやすい上、
ス入りが少なく、上部が地上に出ているため、
収穫時に引き抜くのが楽という理由で、
生産者からも歓迎されています。

しかし、上部が地上に出ているという特性のため、
地上部が曲がってしまうと、
見た目が悪いという問題も生じます。


ダイコン首の部分曲がるのは何故?

1.土寄せがしっかりできていないため
首の部分で曲がったダイコンができてしまう原因・理由として、
最も多いのは、土寄せがしっかりできていなかったことです。

追肥のたびに株元に土寄せをしますが、このとき、
株が倒れたりふらついたりしないように、
根肩までしっかりと土を寄せます。

土寄せがしっかりできていなくて根がふらつくと、
首が曲がったダイコンができやすくなります。

2.畝が小さい、株間が狭いため
また、同じ理由で、畝が小さいと畝の肩が崩れやすく、
曲がりやすくなります。
1条まきのうね幅は80cmくらいとし、2条に千鳥に
まく場合は100cm以上とします。

株間が近すぎても、曲がりやすくなります。
これは、葉と葉が互いに押し合うためです。
株間は最低でも25cmは取りましょう。

3.強風により根が傷んだ
生育初期に強風にあい、根が傷つくことにより
曲がることもあります。
風が強い地域では、風上に背の高い防風作物を
植えておくとよいでしょう。

4.水やりのしかたに問題がある
ホースなどで水やりをする場合、水の勢いが強すぎると
地上部が倒れて、曲がることがあります。
特に生育初期に乾燥して水やりをする場合は、
ジョウロを使ってやさしく水やりをしましょう。

>>ダイコンの育て方(地植え)はこちらです
>>ダイコンのプランター栽培はこちらです

[ダイコン] ブログ村キーワード

タマネギの収穫時期と保存方法のポイント

  •  投稿日:2011-12-19
  •  カテゴリ:根菜類
tamanegi (1).jpg
タマネギの収穫直前のようすです


タマネギは明治に日本に導入されましたが、
最初は日本の食卓になじまず、明治の終わりごろには、
ニュージーランドなどに輸出していたそうです。

しかし、今や日本はアメリカに告ぐ、
世界第2のタマネギ生産国となっているそうです。
国内での収穫量は、大根、キャベツに次いで、
なんと第3位という多さです。

西洋料理はもちろん、肉じゃがなどの和食にも合うことで、
日本の食卓にもなじんだのでしょうね。

タマネギには旨み成分が多いため、
西洋料理のベースに利用されることが多く、
「西洋のかつおぶし」とも呼ばれています。


タマネギ収穫時期見極め方

葉タマネギとして利用するのであれば、
4月〜5月、球が肥大し始めた頃に抜き取り、収穫します。
春先の、葉物野菜が少ない時期に重宝します。

普通のタマネギとして収穫する場合は、
5月〜6月になって茎葉が8割倒れるまで待ち、収穫します。


tamanegi.jpg


タマネギ保存方法ポイント

タマネギは、保存がききます。

タマネギを貯蔵する場合は、
数日晴天が続いた日に収穫します。
また、茎が枯れる前で、まだしっかりしているうちに、
収穫してしまいます。

これは、茎にヒモを結わえ付けて、
吊るして保存するためです。

1.ビニールのヒモを1m以上に切り、
半分に折り、2重にします。

2.タマネギ4〜6個を1束にし、
茎にビニールのヒモをまきつけ、
輪の部分にヒモの両端をくぐらせます。

3.次に、同じ重量になるくらいの、
タマネギ4〜6個を用意し、
くぐらせたヒモの端の部分を重ねて、
片結びをします。
このとき、はみ出すヒモの部分を長くすると、
外れて落ちてきません。

4.風通しのよい日陰に吊るして、保存します。

この方法ですと、タマネギの自重でヒモが締まるので、
落ちにくいのです。

また、小さい球や、少量でしたら、
ネットに入れて吊るしてもよいでしょう。

水分の多い新タマネギや赤タマネギは、
風味が落ちやすく保存もききません。
冷蔵庫で保存し、2〜3日以内に食べきるようにしましょう。

冷蔵で貯蔵する場合は、0〜2℃が目安です。

■タマネギのわかりやすい育て方
・タマネギは、砂質土でもおいしく栽培できる?
・タマネギの大きいおいしい育て方|タネまき、植え付けのコツ
・タマネギの収穫時期と保存方法のポイント
・タマネギの育て方(地植え)|良い苗を選んで大きく栽培!
・タマネギのプランター栽培|良苗で大玉を栽培できます
・タマネギ栽培 肥料は?
・タマネギ 種まきと苗作り
・タマネギ トウ立ちの原因は?
・タマネギ 大量保存のコツ

コールラビのプランター栽培|観賞用、料理用としても人気

  •  投稿日:2011-09-04
  •  カテゴリ:根菜類
Kohlrabi1.jpg
コールラビ、食べても見ても楽しめます


Kohlrabi2.jpg
コールラビ、タネまき後のようす


コールラビーは見た目がカブに似ているため、
”カブカンラン”とも呼ばれる、キャベツの仲間です。

肥大した茎元を食べます。
ビタミンやミネラルが豊富で、やわらかく、
クセのない食材なので、皮をむいて、
和洋中いろいろな料理に使えます。
生でも食べることができます。


■栽培管理

・容器
標準プランターの大きさでよくできます。

小さな素焼き鉢でもよくできますが、
容器が小さいとあまり大株にはならないので、
4〜5cmほどで若どりします。

欧米ではガーデニング素材として親しまれているので、
お気に入りの鉢やプランターで育てれば観賞用にもなります。

・用土
標準の培養土でかまいません。
日当たりの良い場所で管理します。

・タネまきと間引き
コールラビーはキャベツの仲間のため、
冷涼な気候を好みます。
そのため、8月上旬〜9月上旬にタネをまく、
秋まきが育てやすいです。

直まきの場合は、株間11cmに、
各3〜4粒ずつの点まきにします。
タネまき後30日までに1本に間引きます。

育苗の場合は、標準プランターに2条まきにします。
適宜間引いて、株間3cmにします。
本葉2枚の頃、根を傷めないように掘り上げて、
1条植えで株間11cmに定植します。

春まき(3月上旬〜4月上旬)の場合は、
トウ立ちに気をつけます。
低温にあうと花芽ができ、
その後の高温でトウ立ちするため、
タネまき後すぐビニルトンネルで保温して、
花芽を作らないようにします。

・肥料
コールラビーなどのキャベツの仲間は、
水と肥料を好みます。

定植後すぐに元肥を条溝施肥します。
標準プランターで20gを目安とします。

その後、20日後に追肥を1回、
同じ場所に施します。

週に1回、1000倍の液肥を施すと
生育が早まり、球も大きくなります。

・水やり
株元が肥大し始めたら、乾燥しないように、
水やりをこまめにします。


Kohlrabi3.jpg
コールラビ、サラダ、煮物、お新香も美味です


■収穫

球の直径が4〜5cm頃から若どり収穫できます。
この頃は皮もまだ柔らかいので、
丸ごと食べることが出来ます。

標準的には7〜8cm頃が収穫適期です。
あまり大きくなると味が落ち、かたくなります。


■病害虫

6月〜8月の栽培は、コナガなどの害虫が多いので、
タネまき後、防虫ネットでトンネルにしたり、
発芽後に予防的にオルトラン粒剤を
株元に1株あたり2g散布するとよいでしょう。

コールラビの育て方|下葉を取って球を大きく栽培!

  •  投稿日:2011-09-04
  •  カテゴリ:根菜類
KohlrabiA.jpg
コールラビ、一度食べるとやみつきのおいしさです


KohlrabiB.jpg
庭に植えてもおしゃれな感じです


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.肥料切れしないように追肥します
2.下葉をとって球を肥大させます
3.高温期は早めに収穫します


コールラビ(Kohlrabi)の語源はドイツ語で、
コールはキャベツ、ラビはカブの意味です。

その名のとおり、キャベツの仲間です。
地中海沿岸原産で、イタリア料理に使われます。

変わった形をしていますが、
株型をした茎の付け根を食べます。

キャベツとカブを足したような味ですが、
カブよりビタミンA,Cを多く含んでいます。


■品種

緑色種の「サンバード」「グランドデューク」、
紫色種の「パープルバード」などがあります。

早生なら「アーリー・ホワイト・ビエンナ」
「デリッカス」「グランドデューク」、
晩生なら「ホワイト・ゴリアード」などがあります。


■栽培管理

コールラビは冷涼な気候を好みます。
丈夫で、比較的成長が早く、植え付け後、
2か月ぐらいで収穫できるため、
初心者にもおすすめです。

・まき場所
コールラビはキャベツの仲間のため、
連作障害の出やすいアブラナ科の植物です。
アブラナ科の植物を数年植えていない場所を選びます。

苦土石灰をまいて耕し、元肥として1u当たり、
堆肥バケツ1杯、化成肥料1握りを全面に施します。

土を寄せて、幅60cmのベッド畝を作ります。

・タネまき
3〜4月か、9月に、株間20cmで4〜5粒ずつ、
2条に点まきします。

覆土は薄くして、軽く手で押さえて土をなじませ、
水やりをします。
乾燥しないように新聞紙をのせ、
その上から霧水をかけて湿らせます。

新聞紙が乾かないように水やりをしましょう。
新聞紙は発芽したら取り除きます。

ポリポットで育苗しても良いでしょう。
定植する際は、あまり深植えにならないようにします。

・間引き
発芽したら2〜3回間引いて、
本葉4〜5枚で1本立ちにします。

・追肥と土寄せ
1本立ちにしたら、株の周りに化成肥料をばらまいて、
中耕、土寄せをします。

高温期は寒冷紗で遮光します。
土が乾くようなら、敷きわらなどをします。

・水やり
土が乾いたら、じゅうぶんに水をやります。

・下葉取り
付け根がふくらみ始めたら、下のほうの葉は
2cmくらい軸を残して切り取ってしまいます。
これは、養分が葉のほうに取られないようにして、
付け根を太らせるためです。

葉は、上のほうから出ている5〜6枚があれば、
大丈夫です。


KohlrabiC.jpg
ネパール、ポカラの野菜売り


■収穫

付け根が直径5cmくらいになったら、
球の下と上を切り取って収穫します。

春まきなら7〜8月、秋まきなら
12月〜翌年2月に収穫できます。

トウ立ちは遅いほうですが、
とり遅れるとかたくなってしまうので、
かたくなってしまったら、
煮たりスープにしたりして利用しましょう。
やわらかいうちなら、生のままサラダでも、
おいしく食べることが出来ます。

収穫後は新聞紙に包んで冷暗所に置けば、
長期間保存できます。

■病害虫

アブラナ科の野菜を連作すると立ち枯れ病が出たりするので、
数年はアブラナ科を栽培していない場所に植え付けましょう。
べと病は殺菌剤の散布で防除します。

害虫はアブラムシやコナガがつきます。
育苗期間は寒冷紗のトンネルをかけるのが効果的です。
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ゴボウの育て方|短根種なら家庭菜園でも簡単栽培

  •  投稿日:2011-08-27
  •  カテゴリ:根菜類
goboubatake.jpg
ゴボウ畑


gobou hana.jpg
ゴボウの花はアザミのよう


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.苦土石灰で土の酸性を中和する
2.肥沃な土を深く耕しておく
3.覆土は薄くし、発芽まで土を乾かさない


ゴボウは食物繊維の多い野菜で、
皮と身の間に栄養も香りも凝縮されています。
スーパーで売られている洗いゴボウは、
この栄養も香りもこすり落とされてしまっていますので、
家庭菜園のゴボウは、栄養価も高いです。

ゴボウに含まれているイヌリンという成分は、
血中血糖値を下げる効果があり、注目されています。


■品種

ゴボウは、根が長いほど栽培期間も長いため、
最近は根が短い「サラダむすめ」などの品種に人気があります。

また、家庭菜園ではあまり深くまで耕すことができないため、
そういった面からも短根種の方が育てやすいです。

春から秋までまける「渡辺早生」、
細長い滝野川系の「山田早生」などのほか、
生食向きの「ダイエット」なども、育てやすい品種です。


■栽培管理

ゴボウは20〜25℃でもっともよく育ちますが、
30℃以上の高温にも耐えられます。
そのため、タネを春まき(4月〜5月)にして、
秋(10月下旬〜12月)に収穫するか、
秋まき(9月下旬)にして翌年の初夏(6月〜7月上旬)に収穫します。

秋まきでは、春まきより収穫期の気温が高くなるので、
収穫適期は短くなります。
また、秋まきではとう立ちが問題となるので、
秋まきに適した品種を植えるとよいでしょう。

ゴボウの栽培期間は長いので、菜園プランによっては、
栽培期間の短い品種を選ぶとよいでしょう。

・まき場所
ゴボウは連作障害が出るので、
一度植えたら4〜5年は間をあけます。

ゴボウの出来は土質に左右されやすく、
火山灰土のような軽く乾いた土より、
沖積土のほうが、肉質が密で香りも豊かに育ちます。

タネまき2週間前には、酸性土を中和するため、
苦土石灰を撒いて深く耕し、40cm幅のベッド畝を作ります。

このとき、根が曲がったりまた根の原因になる、
土中の石や固い土の塊などを取り除いておきましょう。

この時点では元肥は施しませんが、やせ地の場合は種が発芽したら、
苗の列沿いに1uあたり堆肥3〜4kgと化成肥料2握りを施します。

・タネまき
タネは、新しいものを用います。
春まきなら4月〜5月に、秋まきなら9月下旬にまきます。

15cm間隔で1ヶ所当たり3〜4粒まく点まきにするか、
15cmの条間ですじまきにします。
種が隠れる程度(5mmくらい)に覆土をして押さえ、水やりをします。
ゴボウタネは発芽するのに光が必要な好光性種子なので、
覆土が厚いと光が届かず、発芽しなくなってしまいます。

土を乾かさないように管理していれば、約2週間で発芽します。

・間引き
本葉が出てきたら間引きをします。
小さすぎたり、大きすぎたりするものを抜き、
残す苗の大きさを均等にします。

葉が直立していないで横に広がっているような苗は、
根が変形している場合が多いので、
そういう苗を優先して間引くとよいです。

本葉3枚で、点まきなら1ヶ所当たり1本、
すじまきなら15cm間隔になるように、2〜3回間引きます。

・追肥と土寄せ
本葉3〜4枚から草丈30cmになるまでの間に2回、
株元に化成肥料を施して、その度に中耕と土寄せをします。


gobouhori.jpg
いよいよゴボウ掘り


■収穫

品種ごとの収穫日数を目安に、茎葉が大きくなって、
枯れかけてきたら、少し土を掘って根の太さを確認し、
2cmぐらいで収穫を始めます。
根径1〜1.5cmのものを若ゴボウとして収穫してもよいでしょう。

葉柄を短く刈り取り、根に沿うように土を深く掘り、
その穴に倒すような気持ちで引き抜くと、折らずに収穫できます。

穴は、根を傷つけないように根の少し横を掘ります。
穴の直径は小さくてもよいので、真下に深く掘りましょう。

収穫したゴボウを保存したい場合は、土中に斜めに埋めなおします。


■病害虫

アブラムシ防除と、トヨウムシ、ネキリムシ類などに注意します。

カブのプランター栽培|こまめな水やりで、おいしい育て方を

  •  投稿日:2011-08-24
  •  カテゴリ:根菜類
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カブ、水やりがおいしく栽培するコツです


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イタリアのカブ、色が豊富です
C)ブリティッシュ・シード楽天市場店


カブは、真夏と真冬をのぞけば、
年中プランター栽培できる便利な野菜です。

中・大品種を密まきにして、
カブ間が詰まってきたところから、
随時間引き収穫していけば、
小カブから中・大カブまで長く楽しめます。

カブにはカルシウムやビタミンCが豊富に含まれています。
葉にも栄養たっぷりなので、捨てずに利用しましょう。


■栽培管理

・容器
カブは根菜ですが、ほとんど地上で肥大するので、
標準プランターやレリーフプランターのサイズで十分栽培できます。
間引き収穫で長く栽培する場合には、大型容器にすると多収できます。

・用土
赤玉土(小粒)と腐葉土を半々に混ぜたものでよいでしょう。
カブは、水はけがある程度良くて極端に酸性土でなければ、
ほとんど土質は選びません。
元肥は与えずにタネをまき、双葉が出揃ってから元肥を施します。

・タネまき
標準プランターで2条まきにします。
タネの間隔は1〜2cmにします。

カブは周年栽培ができますが、
ダイコンと同様冷涼な気候で一番よく育つので、
8月下旬〜10月上旬の秋まきがおススメです。

また、この時期に種をまくと、
害虫が少ないため無農薬栽培も可能です。

6月〜8月は害虫が多く、暑さで生育も鈍くなるため、
初心者は避けた方がよいでしょう。

栽培するときは害虫よけのサンサンネットか寒冷紗等を、
晩秋以降はビニルトンネルでの保温をします。

タネを蒔いたら発芽まで土が乾燥しないように管理し、
双葉がでそろったら、カブ間2.5cm程度になるよう、
第一回目の間引きをします。
間引きは、ハサミで根元からカットすると、簡単にできます。

・追肥
カブは、生育初期に肥料が不足するとス入りになるので、
双葉が出揃ったときに元肥を条溝施肥し、その後は20日おきに追肥します。
中カブどりで2〜3回、大カブどりで4回を目安とします。
葉の色が薄いときは、500倍の液肥を5日に1回施します。

・水やり
みずみずしく柔らかいカブを収穫するには、
水やりがポイントです。
土の表面が乾く前に、こまめに水やりをしましょう。

特に大カブの場合、乾燥させてしまうと、
その後の水やりで裂根しやすいので注意が必要です。

・病害虫
アブラムシは、害虫よけのサンサンネットか寒冷紗等でも防げないので、
時々チェックをして、発見すれば手でつぶしたり、薬剤で防除します。

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カブは、洋風のシチューにしてもおいしいです


■収穫

2回目の間引きを兼ねて、小カブの収穫をします。
カブ間が詰まり、カブとカブがくっつく直前で収穫します。
一つおきに間引き収穫し、この時点でカブ間を7cm程度に広げます。

さらにカブが大きくなり隙間が無くなったら、3回目の間引きを兼ねて中カブを収穫します。
一つおきに間引き収穫し、この時点でカブ間を10cm以上にします。

根の直径が10cmまで伸びたら、大カブを収穫します。
これ以上大きくすると、プランター栽培では裂根するので注意します。

株間が広い方が生育は順調で、均一な大きさになるので、間引き収穫は早めに行います。
下葉が黄色くなったら早めに取って風通しをよくし、病気の源を断ちます。

カブの育て方|間引き、追肥と土寄せで大きく栽培

  •  投稿日:2011-08-24
  •  カテゴリ:根菜類
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カブ、見るからにおいしそう!


TurnipB.jpg
カブの収穫も楽しみです


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.秋まきは作りやすく、収穫期も長く楽しめます
2.施肥などで水もちのよい土にします
3.株間をしっかり取り根を肥大させましょう


カブは冷涼な気候を好み、ダイコンと育て方は似ていますが、
根が短い分、ダイコンより栽培期間が短いです。


■品種

カブは、日本のあらゆる野菜のなかでも、
最も栽培の歴史が古いもののひとつです。
各地で地方色豊かな品種が育成され、形、色、大きさなど、
日本各地に独特の品種がとても多くつくられています。

「耐病ひかり」は収穫時期で小カブから中大カブまで楽しめます。
直径5〜6cm程度の小カブでは「みやしろ」「CR白根」「副小町」が、
直径13cm程度の中カブでは「玉波」「スワン」が育てやすいです。

直径15cmを越す大カブでは千枚漬などに向く、
「聖護院大丸蕪」「早生大蕪」などよいでしょう。
また、「金町小カブ」は根強い人気を誇っています。

このほか、赤カブも多くの品種が出回っています。


■栽培管理

カブはアブラナ科ですが、アブラナ科の代表的な連作障害の根こぶ病を防ぐため、
続けてアブラナ科の野菜を栽培しないようにしましょう。

カブは日当たりを好み、生育適温は18〜20℃と、
栽培条件はダイコンとほとんど同じです。

小カブは40〜50日で収穫できるので、秋まきが最も簡単です。
秋まきは9月上旬〜中旬に行います。

春まきは3月下旬〜4月上旬に行いますが、
高温や乾燥の影響や、病気の発生が増えるので、
秋まきに比べると育てにくいです。

タネまきを2〜3回に分けると、長く収穫を楽しめます。

・まき場所
タネをまく1週間前に、堆肥を施してよく耕しておきます。
カブは水もちのよい粘質土を好みますが、
酸性土の許容は広い野菜と言えます。

クワ幅でまき溝を浅く掘って化成肥料を薄く施し、
2条すじまきか、ばらまきにします。
間土は2〜3cmにします。
または、まき溝ではなく、幅90〜100cmの平床にします。

・タネまき
間土の上にタネが1.5cm間隔にばらけるようにまきます。
幅広のまき床には、全面にばらまきします。

覆土は0.5〜1cmと薄くして軽く押さえ、たっぷり水やりをします。
春や秋なら、2〜3日で発芽します。

・間引き
子葉が開いてから数回、混み合った部分を間引きます。
一度に抜かず、葉がふれ合う程度を目安に行うと育ちが良いです。

本葉が大きくなり、枚数が増えてきたらまた間引き、
本葉5〜6枚で株間が10〜15cmになるようにします。

間引き菜は捨てずに利用しましょう、とてもおいしいです。

・追肥と土寄せ
2回目の間引き以降、
間引きのたびに化成肥料か油かすを株間に施し、
軽く土に混ぜて土寄せをします。
この土寄せをすると、表面が白くきれいになる効果があります。

・水やり
発芽するまでは、土が乾かないように水やりをします。
発芽後は極端に乾燥するとき以外、水やりは不要です。
乾燥時の水やりは、追肥を兼ねて液体肥料を施しても良いでしょう。


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カブは煮物にしても味が浸み込み美味です


■収穫

秋まきは、種をまいてから40〜50日から小カブが収穫できますが、
品種によってはそのまま大きくしてからの収穫も可能です。
土からのぞく大きさを見て、参考にします。
ただし、とり遅れはス入りや裂根の原因になるので注意しましょう。


■病害虫

アブラムシ、カブラハバチ、クスジノミハムシなどは、
ディプテレックスかマラソンなどの薬剤で駆除します。
 カテゴリ

ラディッシュのプランター栽培|10日おきにタネまきして周年収穫!

  •  投稿日:2011-08-19
  •  カテゴリ:根菜類
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ラディッシュ、小さくてもみずみずしい♪


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ラディッシュ、標準プランターでじゅうぶん栽培できます


ラディッシュは二十日大根とも呼ばれ、
その名のとおり1ヶ月ほどで収穫できます。
生育期間が短かく、病虫害の心配も少ないため、
初心者にお勧めの野菜です。

色や形にバリエーションがあって、
サラダやお料理に、見た目にも楽しめます。


■栽培管理

・容器
土の深さが15cm以上あれば、容器の形は問いません。
5号鉢でもよく育ちます。

日当たりの良い場所に持ち運べる大きさがよいでしょう。

・用土
用土は標準のもので十分です。

・タネまき
ラディッシュは年間を通じて栽培できますが、
冷涼な気候を好むので、春と秋が適期です。
三月中旬頃までの低温期にまくとトウ立ちするので、
その時期のタネまきは避けるか、ビニルトンネルで保温しましょう。

ラデッシュは生育期間が短いので、10日おきくらいに時差まきすれば、
常に新鮮なものが食べられます。

10cmの間隔をあけて、深さ1cmのまき溝を2列つけます。
まき溝にタネを1cm間隔にまき、溝の両脇をつまむようにして覆土して、
土の表面を軽く押さえて落ち着かせ、たっぷりと水やりをしてます。
発芽するまでは、土の表面が乾かない程度に水やりをしましょう。

6月〜8月は害虫が多いので、タネまき後すぐに、
寒冷紗か防虫ネットをトンネルがけして、
害虫の侵入を防げば、無農薬で栽培できます。
洗濯ばさみなどで裾をしっかりとめて、
隙間ができないようにしましょう。


・間引き
本葉が2枚になるまでに葉が重ならないように1〜2回間引きをして、
株間3〜4cm前後にします。
間引いた後は株元に軽く土寄せし、株が倒れないようにします。


・施肥
根が肥料に触れると「また根」になってしまうので、
絶対に種の下に肥料をやらないようにします。

双葉か本葉1枚のときに、緩効性化成肥料を元肥として条溝施肥します。
なるべく株から離して施し、その後土をかぶせます。

生育後半、葉の色が薄いようでしたら、
500倍の液肥を4〜5日に1回、水やり代わりに与えます。

冬期で、生育期間が長くなるときは、20日に1回追肥をします。

・水やり
土が乾いたら、たっぷりと水を与えます。
水切れを起こすと、根がなかなか太りません。


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丸ごと、サラダに使うとおいしそうです


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ラデッシュの酢漬けも美味


■収穫

ラディッシュは若い新鮮なものの方が柔らかくておいしいです。
地表からのぞく根の直径が2cm以下のうちから、
食べる分だけ少しずつ時差収穫しましょう。
とり遅れると、スが入ってしまいます。

秋ごろから寒くなるにつれて、
収穫までの日数が多少長くなります。

根はサラダや料理の飾りに使います。
葉にもビタミンCやカロテン、カルシウムなどの栄養が、
豊富に含まれているので、
捨てずに浅漬などにして食べるとよいでしょう。


■病害虫

>>ラディッシュの畑作りと同様です

ラディッシュの育て方|栽培しやすく葉もおいしく1年中収穫!

  •  投稿日:2011-08-18
  •  カテゴリ:根菜類
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ラディッシュの収穫仕立て、きれいです


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ラディッシュ、畑なら大収穫に♪


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.水切れしないように管理します
2.しっかり間引きをして根を太らせましょう
3.とり遅れないよう収穫は早めにします


ラディッシュは二十日大根ともいわれるように、
タネまきから1ヶ月ほどで収穫できます。
タネまきをずらせば、周年収穫もできる野菜です。

畑や菜園がちょっとあいたときに作っておく、
「間作」としても最適な野菜です。

ラディッシュはアブラナ科ですが、
アブラナ科の作物を連作すると発生しやすい根コブ病が出ないため、
キャベツやハクサイ、コマツナなどの前後にも作ることができます。

生のまま食べると少し辛味があります。
根の部分にビタミンCや、消化酵素のジアスターゼを豊富に含みます。
葉にもビタミンCやカロテン、カルシウムなどを含むので、
捨てずにおひたしや汁菜として利用しましょう。

■品種
根が赤い赤丸品種、根が白い白丸品種、
根が白くて長い白長品種など、様々な品種があります。
中には上が赤で下が白い品種や、
白、赤、ピンク、赤紫などが混在する品種もあります。

ほとんどの品種で、真夏をのぞいて1年中栽培できます。


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新鮮なラディッシュは、サラダもおいしい!


■栽培管理

ラディッシュは周年収穫できるとはいえ、
根の生育温度が15℃前後なので、作りやすい季節は春と秋です。
品種にもよりますが、タネまきから約30日で収穫できます。

・まき場所
水はけと通気性のよいやわらかな土が適しています。
酸性土を嫌うので、畑にはあらかじめ苦土石灰をまいて耕しておきましょう。
堆肥と化成肥料を施して、ベッド畝を作ります。

・タネまき
ラディッシュは直根性のため、直まきにします。

15cm間隔のまき筋を掘り、種が重ならないようにすじまきにします。
空いたスペースにちょっと作りたいという場合には、ばらまきでもよいでしょう。

覆土は薄くして軽く押さえ、たっぷりと水やりをしてから新聞紙をかぶせます。
乾燥するようなら新聞紙の上から水やりをします。
3〜5日で発芽します。

・間引き
混み合ったところを随時間引いて、
本葉が3〜4枚になるまでの間に株間5cm程度にします。
葉と葉が重ならないように間引くのがポイントです。

間引いた後は、穴があかないように土を寄せます。

・水やり
水切れを起こさないように、適宜水やりを行います。

・施肥
元肥が十分で成長が順調なら追肥は不要ですが、
元気がないようなら、条間に化成肥料をまくか、
液体肥料を施します。


■収穫
本葉が5〜6枚になり、地表にせり上がってくる、
根元の直径が2〜3cmになったら収穫できます。
葉のつけ根を持って上に引き上げて収穫します。

暖かい時期は、とり遅れると、
ダイコンのようにスが入ったり割れたりするので、
早めに収穫するようにしましょう。
味も、早めの方がおいしいです。

いつまでも根が太らないのは、日当たりが悪いか、
乾燥しすぎたか、肥料切れが考えられます。


■病害虫
ラディッシュの根を食害するネキリムシを予防するために、
タネまき時にはあらかじめ、サンケイダイアジノン粒剤などの、
殺虫剤を土に混ぜ込んでおくと効果的です。

アブラムシがつきやすいですが、ラディッシュは生食するので、
できるだけ薬剤は使わず、見つけ次第除去しましょう。

高温多湿にすると病気になりやすいため、
風通しをよくし、夏は日よけも行うとよいでしょう。

ニンジンのプランター栽培|深型容器で大きなニンジンを収穫!

  •  投稿日:2011-08-11
  •  カテゴリ:根菜類
Carrot1.jpg
ニンジンは、深型の容器で栽培できます


ニンジンは根菜のため、プランター栽培を
あきらめている人も多いのですが、
ニンジンには短根種と長根種があり、
短根種を深型の容器で栽培すれば、
プランターでもじゅうぶん栽培できます。

ニンジンは、根はもちろんのこと葉にもカロテンが多く、
また食物繊維も豊富なため、
がんの予防・抑制に効果的といわれています。

葉ごと食べて、ご家族の健康増進に役立ててください。
葉は少し硬いですが、天ぷらにすれば、おいしく食べられます。


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ニンジンの栽培キットも人気です
C)GMA-ART

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ニンジンの花も観賞価値が!


■栽培管理

・容器
ニンジンは根菜のため、根が深く伸びます。

四寸、五寸ニンジンなどは、
土の層が厚い深型のプランターを使います。
肥料袋を利用してもよいでしょう。

三寸ニンジンや、ミニニンジンの、
「ピッコロ」「メヌエット」など、
特に根の短いタイプの品種を選べば、
標準のプランター程度の深さの容器でも栽培できます。


タネまき育苗

ニンジンは発芽率が悪く、発芽に光が必要な好光性なので、
土は薄くかぶせなくてはならず、保湿もしなければなりません。

この発芽をそろえることが、その後の順調な生育に一番大切です。
そのためには、適温の時期にタネまきをし、
発芽するまでは決して乾かさないことがポイントです。

ニンジンは冷涼な気候を好むので、
タネまきの時期は3月下旬〜4月上旬か、
夏まきなら8月上旬〜9月上旬です。

春まきの場合は、発芽するまでは、
ビニールトンネルで保温し、発芽を促進させます。

夏まきの場合は、高温・乾燥で発芽率が悪くなりやすく、
35℃以上ではほとんど発芽しません。
暑い時期は、タネを蒔いたらすだれや寒冷紗をかけてやや遮光し、
乾燥や大雨でタネが流されるのを防ぎます。

条間を10cmくらいとって手で溝を作り、
5mm〜1cm間隔くらいの少し厚めにまいて、
手で軽く押さえ、タネが隠れる程度に薄く土をかぶせてよく水をまきます。

種子のまわりをコーティングしたペレット種子は、
蒔きやすく、発芽率も良いので、
ペレット種子を使う場合は2cm間隔にまき、
間引きも本葉が4枚のときの1回で済ませます。

・間引き
ニンジンは遅めに間引いたほうが、
競い合って伸びて初期成育がよいため、
本葉2枚までは密生させます。

本葉が2枚になったら、株間が2cm前後になるように、
本葉が4枚になったら株間が4〜5cmになるように間引きます。

残す株は葉柄が適度な太さで、しっかり立っている株を選びます。

間引く株は、小さな株や、葉色が悪い株、
葉数が多く毛が密に生えている株、
草勢が強く葉柄が反り返っている株などです。

間引き菜は柔らかく、おひたしやお味噌汁の具などにして食べられます。

・追肥
ニンジンは、種の下や表土に肥料や有機物があると、
根が枝分かれしてしまう「また根」(岐根)になるので、
最初は無肥料で、本葉が1〜2枚になったら、
緩効性化成肥料の元肥を条溝施肥する方法が安全で生育も順調です。

その後の追肥も、20日おきに条溝施肥で3回、定期的に行います。
生育後半に、葉色が薄くなってきたら、
5日に1回液肥を施し、葉色が良くなったら止めます。

・水やり
乾燥しないようにたっぷりと水やりをします。

ただし、過湿は色が薄くなり、品質を落とすので、
タネまき後60日以降の生育後半になったら、
土の表面が乾いてから水を与えるようにします。

水やりをしていると、土が流れて根の上部がだんだん土から出てきますが、
そのままにしておくと日に当たって緑色になってしまいます。
特に害はありませんが、気になる人は、
葉の付け根まで土寄せを行うと良いでしょう。

・病虫害
ニンジンには病気はあまり出ませんが、
キアゲハの幼虫が葉を食べるので、
見つけ次第駆除しましょう。

収穫
品種によって収穫期が違うので、種袋を参考にしてください。
種袋に書いてある収穫適期より少し遅めに収穫すると、
大きいニンジンがとれます。

自家製のニンジンは葉も使えます。
天ぷらやサラダ、おひたしや胡麻和え、
細かく刻んでスープに入れてもおいしく食べられます。



管理人=fuji 野菜栽培19年♪
「猫の額 菜園」で、
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