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スイカは、元肥を控えめに


夏といえばスイカ。
みずみずしくて甘みのあるスイカを食べるのは、
夏を感じ、そして幸せを感じる瞬間です。

そんなスイカを家庭菜園で栽培できたら、
よりいっそう喜びも膨らみますね。

スイカ栽培の難易度は中級です。
4月〜5月に植え付けて3、4ヶ月の栽培期間を経て、
盛夏の7月〜8月にかけて収穫できます。


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追肥で、養分を調節していきます


■スイカ栽培 肥料は?

1.元肥の目的
元肥は、苗を植え付けてからは与えることのできない位置に、
長期間、しっかりと効果が持続するように施します。

根の生長を促進し根付かせて丈夫に育つようにすること、
また生育中期までの基本的な栄養素とすることが元肥の目的です。

2.元肥の与え方
スイカの根は浅く広く張っていきますので、
元肥も浅い位置に幅広に畝全体に施すようにします。
酸性土壌を嫌いますので、石灰を混ぜます。

堆肥、腐葉土、化成肥料を施しますが、
チッ素成分多すぎると「つるボケ」の原因になり、
着果不良となりますのでやや控えめに与えるのがコツです。

3.追肥の時期
スイカはつるが50cmほど伸びた頃に1回目、
一株に1、2個実が着いてソフトボールくらいに、
生長した頃に2回目の追肥を施します。

実があまり小さい時期はまだツルに安定していないので、
動かすと実が落ちてしまう可能性があるので注意しましょう。
追肥はツルの先の方に施して覆土をします。
スイカはツルボケ防止のために元肥は控えめにしますので、
生育の中期から後期にかけては、
追肥で生育調整をしていくようにします。

ツル先が頭を持ち上げ気味で軽く立っているような状態が、
肥料の効きがうまくいっていると言えます。

逆に葉勢が弱い場合は、肥料不足の可能性があります。

ツルが伸びてきたら、敷きわらを広げ、
地面の温度上昇や急な水分変化を防ぎます。

4.追肥に適した肥料
化成肥料がお勧めです。


肥大期には株の負担がピークに達します。
収穫の一週間ほど前に突然しおれてくる場合があります。

茎葉を青々と元気に保つことが大切ですので、
孫ツルを整理したり、追肥を施したりしましょう。

また、病気を防ぐために殺菌剤の予防散布も効果的です。

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