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つる返しは重労働ですが、おいしいサツマイモができます


イモ掘りは幼稚園や保育園でも、よく実施されますね。
あの、イモを見つけたときの楽しさや、
掘り起こすときのわくわく感は今でもしっかりと覚えています。

サツマイモは家庭菜園でも初級レベル。
初心者でも栽培しやすい野菜です。
家族みんなでイモ掘りというのも楽しいですね。


■サツマイモ つる返しとは?

サツマイモは4月〜6月頃に植え付けをし、
9月〜10月頃の収穫となります。

植え付けをして一ヶ月から二ヶ月くらい経つと、
つるもだいぶ長くなってきて地面に這ってきますので、
「つる返し」が必要になります。

1.つる返しが必要な理由
サツマイモのつるは地面に接触していると、
節からどんどん根が出てきます。
根が出てくるとそこにイモを作ろうとします。

そうすると養分が分散されてしまい、
もともと予定していた根元のイモに、
十分な栄養が行き渡らなくなってしまいます。

いいサツマイモができなくなってしまうのです。

2.肥料を多くすれば?
たくさんのイモをつくりたいから、
つる返しはせずに肥料を十分に与えれば、
すべてのサツマイモにも栄養が行き渡るのでは?

と考えがちですが、肥料を与えすぎると、
「つるボケ」という症状になってしまい、
葉や茎ばかりが成長して実ができなくなってしまいます。

サツマイモはやせ地で育つ野菜ですので、
肥料のやり過ぎには注意が必要です。


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収穫が待ち遠しいです♪


3.つる返しの方法は?
・つるがいっぱいに伸びてきた頃に実施します。
・伸びたつるを土からひきはがして裏返しにします。
・葉も裏返して刺激します。
・どんどんのびてくるので一度だけではなく定期的に実施します。

簡単なようですが、根が出てきていると結構力がいる作業です。

最近の品種は、つるがあまり伸びなくなっていたり、
つるからイモがつかないように改良されているものもあり、

つる返しの必要がなくなっている品種もありますが、
つる返しをすることによって地面が乾燥し、
甘いおいしいサツマイモができますので、
できるだけ「つる返し」は実施することをお勧めします。

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