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たくさんの実を収穫したいですね


スモモは、受粉ができなかったり剪定や摘果がうまくできず、
期待していたほど実がつかないことがあります。

こちらでは、スモモの収穫量を増やす方法をご紹介します。


■スモモ 収穫量を増やすには?

1.スモモの性質は?
スモモはモモの仲間で、中国が原産です。
暑さ、寒さ、乾燥に強いですが、暖地での栽培を好みます。

また、乾燥に強い反面、過湿には弱いため、
水はけの良い場所に植え付け、乾燥気味に育てます。

ヨーロッパ系の品種は、雨の多い日本では栽培が難しいです。
アメリカ系の品種を選ぶと良いでしょう。

スモモは梅と同様、自分の花粉では結実しない品種が多く、
そのような品種では受粉樹が必要となります。

結実数を多くしたいのなら、
3品種以上を混植するとよいでしょう。

受粉樹は、開花期が同じウメやアンズでも大丈夫です。
メスレーやビューティー、サンタローザは、1本でも受粉します。


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1本でも受粉できる品種があります


2.植え付け方は?
収量を上げるには、丈夫な樹に育てる必要があります。
植え付け時の条件も、しっかり整えてあげましょう。

スモモの植え付けには、日当りがよく、
風通しの良い場所が適しています。

乾燥に強く、過湿に弱いため、
水はけの良い砂質の土壌が最適です。

植え付け時期は12月〜3月が最適です。

根を水に浸けて十分給水させてから、浅植えにし、
支柱を立てて支えます。

植え付けたら、高さ40〜50cmで切り返します。


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色づいて行く実も美しいです


3.剪定と摘果は?
良い実をたくさんつけるには、剪定と摘果が大切です。
スモモの花芽は植え付け後3〜4年目からつき始めます。

花芽は、前年に伸びた枝につきます。
特に短果枝に多くつくため、長く伸びた長果枝は、
短く切り詰め、短果枝の発生を促します。

混み合った部分や直立した枝なども間引き剪定し、
風通しよく管理します。

スモモは1つの花芽に花が3つ開きます。
果実が親指の先ほどの大きさになったら、摘果を行います。
5〜10cmに1個が目安です。

サンタローザは落果しやすい品種のため、
摘果は親指の頭大になってから行いましょう。

7月下旬以降に果実が成熟する品種では、
虫が果実の汁を吸ったり、裂果がおこりやすくなります。

めんどうでも、5月下旬頃から袋掛けを行うと、
質の高い果実が収穫できます。

■わかりやすい育て方
・スモモの育て方 庭植え|遅霜にあわないようにします
・スモモの育て方 鉢植え|湿気に弱いので注意します
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