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レモンの花が咲かないときは?


レモンの花が咲かない理由や状況はさまざまです。
次のどれかに当てはまると思いますので、
確認して、咲かせるようにしましょう。


■レモン 花が咲かない理由は?

1.棒苗を植え付けて3年以内である
枝分かれしていず、主枝のみの苗である棒苗は、
植え付けてから開花まで最低でも3年はかかります。

早く収穫したい方は、すでに枝分かれしている、
大苗を購入しましょう。
9月頃には、実付きの苗も出回ります。


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大苗からのほうが育てやすいです


2.葉や枝が貧弱で落葉が多い
葉や枝が貧弱だったり、最近落葉が多い場合は、
日常の管理に問題がある場合が多いです。

◎日光はしっかり当たっていますか?
葉でしっかり光合成をさせないと、養分が足りず、
花を咲かせることができません。
鉢植えの場合は、日当たりのよい場所に移動しましょう。

◎寒害にあってはいませんか?
レモンは気温が−3℃を下回ると寒害を起こします。
放置しておくと枯死する可能性もあります。

庭植えの場合は、わらなどでマルチングしたり、
地上部は寒冷紗で覆ったりして防寒しましょう。

鉢植えの場合は、日当たりのよい室内に移動したり、
庭植え同様地上部を寒冷紗で覆ったり、
二重鉢にしたりしましょう。

◎肥料の過不足はありませんか?
肥料が過剰だと、肥料やけを起こして根が傷み、
水不足になって葉がしおれます。

鉢植えの場合は、たっぷりの水で土の中の過剰な肥料分を
洗い流しましょう。

肥料が少なくても落葉します。
葉の緑色が徐々に薄くなり、黄変しているようなら肥料不足です。
追肥を施しましょう。

◎水の過不足はありませんか?
レモンは乾燥にそれほど弱くはありませんが、
やはり水やりは大切です。

庭植えの場合は基本的に水やりは必要ありませんが、
7月〜9月の高温期には、乾燥が続くようなら
たっぷりと水やりをしましょう。

鉢植えの場合は、鉢土が乾きかけたらたっぷりと水やりをします。

鉢植えの場合、過湿により根腐れも起こしやすいので注意します。
受け皿にたまった水は、都度すてましょう。


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剪定も大切です


3.太くて長い枝が多い
太くて長い枝が多いと、花に行くはずの養分が枝に取られた
可能性があります。
野菜で言う”つるぼけ”の状態です。

大きく成長してから剪定すると、太くて長い枝が発生します。
切り戻し剪定を2〜3年かけて行い、枝の芯を止めて
樹高を下げましょう。

4.昨年レモンがたくさんなった
実がたくさんなる生り年と、あまり実がつかない裏年を
交互に繰り返す隔年結果になっていませんか?

生り年はたくさん収穫できてうれしいですが、
樹が疲れるため、翌年の収穫は少なくなります。

摘果をして果実の数を減らし、果実に養分がとられすぎないように
すると、隔年結果を防げます。

5.剪定で切り過ぎた
剪定で枝を切り過ぎると、花がつかないことがあります。

特に、枝長5〜20cmの短果枝はその年に枝が伸びて花をつけますし、
枝長20〜40cmの中果枝は、短果枝を発生させて翌年に
果実をつけるため、切り落とさないようにします。

■レモンのわかりやすい育て方
・レモンの葉が枯れる理由
・レモン 鉢植えのコツ
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・レモンの育て方 庭植え|低温に弱いので冬は防寒対策を
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