Cucumber1.jpg 
キュウリ、ジューシーでおいしい♪


家庭菜園やベランダ菜園で人気のキュウリ。
採れたての歯切れがよくみずみずしいキュウリは、
そのまま食べてもとてもおいしいですよね。

インド北部が原産地といわれるキュウリ、
乾燥が大嫌いですので水不足にならないように育てましょう。

さて、キュウリに人工授粉は、必要なのでしょうか?


■キュウリに人工授粉は必要?

キュウリは「単為結果」性の野菜なので、
基本的には、人工授粉は必要ありません。

梅雨時などの雨が多い時期に、
雌花がしぼんだ後も子房がいっこうに大きくならず、
心配になることもありますがいずれは実がついてきます。

実が大きくならない、黄色くなって枯れてしまうなどの症状の場合、
受粉の問題ではなく、水不足や肥料不足、
草勢が強すぎるなどの原因が考えられます。 


しかし、人工授粉をした方が実のつきが良い、
という説もあるので気になる方は挑戦してみてください。


Cucumber20(6).jpg
雌花


Cucumber20(7).jpg
雄花


◎「単為結果」とは?
受粉しなくても実がなる性質のこと。
植物ホルモンが多いため受粉しなくても、
実が大きくなるといわれています。

キュウリには雄花と雌花がありますが、雌花の方に実がなります。
一本の株に両方の花が咲きますが、
まずは雄花が咲きその後雌花が咲いてくるのが一般的です。

雌花には小さな実の赤ちゃんがついているので区別がつきます。

◎人工授粉をする場合
人工授粉をする場合は、雄花を根元からちぎり、
雄しべを雌花の中心にある雌しべにとんとんとつけてあげます。

花粉が雌しべについたらオーケーです。
雄しべの花びらを全て取ってしまってから受粉するとうまくいきます。

人工授粉をする時間帯は午前中はやい時間がオススメです。
早すぎると花粉が少なく、午後になると花粉の質が低下しますので、
8時から10時くらいまでの間に済ませましょう。

実がなるのに必ずしも受粉が必要ではないキュウリですが、
人工授粉をした方が実のなる個数が増えたり、
発育のいい実がなったりするケースもあります。


ベランダ菜園などで虫がまったくこない場所での栽培で、
実の出来が悪い場合は人工授粉を試してみると良いかもしれません。

■キュウリのわかりやすい育て方
・キュウリの病気?|実が細い、茎が割れる
・キュウリ 曲がる理由は?
・キュウリの葉に黄色い斑点、褐色の模様が!
・キュウリの雌花しか咲かないのは?
・キュウリの仕立て方
・夏キュウリの育て方とじょうずな摘芯
・キュウリの育て方(地植え)|若採りでおいしい実を収穫するコツ
・キュウリのプランター栽培|耐病性品種で無農薬栽培もできます
 カテゴリ
 タグ