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色づいていくのが楽しみですね


近年、人気を集めているパプリカ(カラーピーマン)ですが、
そのほとんどは海外からの輸入品です。
国産のものも少しずつ増えてきていますが、まだまだ少数派。

ビタミンCやカロテンなどの栄養も豊富で、
色合いもきれいなのでお料理に活躍してくれます。

またピーマンよりも甘くて食べやすいので、
子供たちにも人気が高いのです。

ピーマンとほとんど同じように栽培しますが、
ピーマンが未熟果の状態で収穫するのに対し、
パプリカは完熟してからの収穫なので苦みが少ないです。

では、パプリカの色が変わらない理由をご紹介しましょう。 


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かわいらしくて美味!


■パプリカの色が変わらない理由は?

パプリカは、赤や黄、オレンジと実の色が鮮やかです。
最初は緑色ですが、完熟させることによって色づきます。

完熟までは、生育が旺盛な夏で開花から約60日、
秋から冬では約90日ほど必要とします。

ピーマンは、開花後15〜20日で収穫できるのに対し、
パプリカは、収穫まで長くかかり木が疲れやすいのです。

色が付かなかった理由として以下の原因が考えられます。

1.色がつく前に株が終わった
露地栽培で、色がつく前に寒い時期になってしまい、
株が終わってしまった可能性があります。

10月半ばまでに収穫するのが理想ですが、
完熟に時間がかかるパプリカの場合、
8月前には開花していなければいけません。

ですので、8月以降についた花は摘みとるか、
緑色の状態で収穫してしまい暖かい場所で追熟させます。

2.水分と肥料不足
パプリカもピーマンの仲間ですから、乾燥が苦手です。
真夏は、朝夕の水やりを忘れずに行います。

また、肥料を長期にわたって必要とするので、
樹勢を見つつ追肥も忘れずに行いましょう。

3.樹勢が強い
夏場は株の生長が盛んになり、
実の緑色が抜けきらない場合があります。

この場合は、放っておいて大丈夫です。
涼しくなれば自然と色がついてきます。

◎病気に注意して早期の収穫も
パプリカは実がなってから収穫までに2か月以上の時間を要しますので、
その間の病気や害虫に注意します。

また、着果したもの全てを完熟させようとすると、
株が弱ってしまう可能性がありますから、

樹勢を維持するために、いくつかははやめに収穫をして、
暖かい場所で追熟をするようにすると良いでしょう。

■ピーマンのわかりやすい育て方
・ナス・ピーマンの葉が縮み果実が褐色になる理由
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