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玉レタスは、結球させるのがやや難しいです
失敗作、美味でしたが
■レタスとは
レタスの歴史は古く、紀元前6世紀には、
ペルシャ王が食していたといわれています。
◎レタスの種類
レタスには、一般的な結球するレタス(玉レタス)の他に、
結球しなくて葉に縮みがあるリーフレタス(サニーレタス)、
葉が巻かず立った状態で成長するコスレタス、
茎がまっすぐに伸びた状態で葉が付き、
太い茎を食用にするステムレタスの4種に分類されます。
さらに玉レタスには、堅い球になるクリスプヘッド型と、
ゆるい球になるバターヘッド型とがあり、
日本では前者を所謂「レタス」、
後者を「サラダ菜」と呼んで区別しています。
ところで、レタスの茎を切ると、白い乳状の液が出ます。
「レタス」の語源は、ラテン語の「乳」です。
和名の「ちしゃ」も、「乳草」から変化したものといわれ、
東西で語源が同じなんですね。
ところでこの白い乳状の液は、
サポニン様物質で、苦味がありますが、
食欲を増進し、腎臓や肝臓の働きを高める作用があります。
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アンチエイジング作用が♪
■レタスの栄養は
レタスには、カロテンやビタミンB1,B2,C,Eなどの、
ビタミン類や、カルシウムや鉄などのミネラル類、
フラボノイドなどが含まれています。
特にビタミンEの含有量が多いことが特徴です。
ビタミンEは抗酸化作用があり、
アンチエイジング作用が注目されているビタミンです。
レタスは生で食べることが多いですが、
ビタミンEは加熱してもあまり失われないので、
加熱調理をしても良いでしょう。
加熱すればかさが減り、量をたくさん摂ることができます。
さらにビタミンEは脂溶性のため、炒め物などにして、
油と一緒に食べると、吸収がよくなるという利点もあります。
また、カロテンやカルシウムも、同様に吸収がよくなります。
先に述べたサポニン様物質には、
「ラクツカリウム」という成分が含まれており、
鎮静や催眠の効果があるといわれています。
欧米では「レタスを食べると眠くなる」といわれ、
ピーターラビットのお話でも、
レタスを食べて眠り込んだウサギたちのお話が出てきますが、
根拠のある内容だったのですね。
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リーフレタスが育てやすいです
■レタス栽培の楽しみ
実は、タネから育てる野菜は、”発芽”という工程が入るため、
苗から育てる野菜より難易度が高いのですが、
レタスはタネから育てる野菜のなかでも、
最も栽培が簡単な野菜のため、家庭菜園初心者にもおススメです。
さらに、一般的な結球する玉レタスよりも、
結球しないタイプのリーフレタス(サニーレタス)はさらに育てやすく、
株の外側から食べる分だけ収穫しながら育てていくと、
長い期間楽しむことができます。
しかも、タネをまいたら間引きながら育てるのですが、
間引き菜も、小さいうちはスプラウトとして、
少し育ってきたらベビーリーフとして、
サラダなどでおいしくいただけます。
子供に間引きをさせると、真剣に一生懸命収穫してくれますよ。
真剣になりすぎて、全部とってしまわないよう注意が必要ですが!
レタス栽培は特に大きなスペースを必要とせず、
肥料もあまりいらないので、
他の野菜と野菜の隙間スペースで育てられるので、
菜園スペースの有効活用にもなりますし、
プランターや鉢でもよく育つのでベランダ菜園にもおススメです。
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おいしく食べてくださいね
■レタスのおいしい食べ方
最も一般的なレタスの食べ方はサラダですが、
切る際にちょっとしたポイントを押さえておくと、
見違えるように見た目が綺麗でおいしくなります。
そのポイントとは、カットする際は包丁で切らず、手でちぎること。
レタスは包丁のように鋭利な刃物で切ると、切り口の細胞が破壊され、
細胞の中身が空気に触れて変色してしまいます。
手でちぎると、細胞が破壊されないため、変色しにくくなるのです。
さらに、ちぎった後は冷水にさらしておくと、
パリッと食感のよいレタスサラダになります。
生食のほかにも、炒め物や鍋、スープ、お味噌汁の具など、
加熱調理してもおいしいです。
■レタスのわかりやすい育て方
・レタスが巻かない、どんどん伸びる理由は?
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