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鮮度が命です
■エダマメとは
エダマメは、大豆の若いサヤを未熟なうちに収穫したものです。
大豆の歴史は古く、中国では紀元前2000年から栽培されていましたが、
エダマメとして食べられるようになったのは、
比較的最近で、17世紀末頃からです。
しかしエダマメはおいしいため急速に市民権を得、
大豆用とエダマメ用と、品種を分けて作るようになり、
現在ではエダマメ用の品種は200種を超えるほどになりました。
■エダマメの栄養は
大豆は”畑の肉”とも言われるほどたんぱく質を豊富に含んでいます。
未熟果であるエダマメも、大豆同様たんぱく質が豊富です。
なかでも、たんぱく質を構成するアミノ酸の一つ、
”メチオニン”が注目されています。
◎アルコールの分解促進
メチオニンは必須アミノ酸の一つであり、
アルコールから肝臓や腎臓を守る働きがあり、
さらに、こちらもエダマメに含まれているビタミンB1や
ビタミンCと共にアルコールの分解を促してくれます。
つまり、飲みすぎや二日酔いに効果的というわけで、
ビールのおつまみにエダマメが出されるのは、
単に味の相性がよいというだけでなく、栄養学的な理由もあるのです。
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栄養的にも優れています
たんぱく質のほかにも、エダマメには様々な栄養素が含まれています。
エダマメは実が緑色のうちに収穫されるため、
豆に含まれるたんぱく質などの栄養のほかに、
野菜に含まれる栄養も含まれるため、
実は緑黄色野菜に分類されているのです。
そのため、ビタミンB1やビタミンCなどのビタミン類や、
カリウム、鉄などのミネラル類も含んでいます。
ビタミンB1には、さきほどご説明したアルコール分解能のほかにも
消化液の分泌を促し、糖質をエネルギーに変換してくれる働きもあり、
スタミナ不足の解消や疲労回復に効果があるとされているため、
夏バテ解消にはもってこいの野菜です。
また、エダマメに含まれている鉄分は、鉄分豊富な野菜として
知られているコマツナよりも多く含まれています。
このように栄養豊富なエダマメですが、
おいしいからといって食べすぎは禁物です。
未熟果ということもあり、消化・吸収はあまりよくないので、
特に胃腸が弱っているときには注意します。
また、エダマメにはプリン体が多く含まれています。
プリン体は体内で最終的に通風の原因となる尿酸になります。
最近はプリン体ゼロのビールも販売されいますが、
一般的なビールにはプリン体がある程度の量、含まれています。
エダマメとビールは相性抜群ですが、
尿酸値の高い方は特に、食べ過ぎ・飲みすぎに注意しましょう。
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花もかわいらしい
■エダマメ栽培の楽しみ
初めてエダマメを栽培して食べたときは、
その美味しさと香りに感動しました!
ぜひ、菜園で育てたい野菜です。
エダマメは採れたてが最もおいしく、時間の経過と共に甘みが減り、
豆がかたくなっていき、鮮度が落ちます。
産地が近くにある地域では、鮮度が落ちないよう、
現在でも枝付のエダマメを売っているほど鮮度には気を使っています。
家庭菜園なら、採れたての最高のエダマメを食べることができます。
株からサヤを取り外す作業は、子供たちが大好きな作業の一つです。
■エダマメ ゆで方のコツ
まず、たっぷりの塩水でゆでます。
食塩を入れるのには理由があります。
まず、豆にわずかについた塩味で、甘みが引き立つから。
そして、高い温度のお湯でゆでるためです。
水は塩分濃度が高くなるほど、沸点も高くなります。
食塩水でゆでると、真水でゆでるよりも高温でゆでることになり、
同じ時間ゆでた場合、ふっくらとやわらかく仕上がります。
といって、食塩濃度が高ければ高いほどよいかというと、そうではありません。
塩分濃度が高すぎると、浸透圧で豆の水分が吸いだされ、かたくなってしまいます。
ベストな濃度は4%。
水1Lに食塩40gの割合です。
面倒がらずに、ここはしっかり計りましょう。
塩味をしみ込ませるため、サヤの両端をハサミで切り落とす方もいますが、
水っぽくなるためお勧めしません。
たっぷりの4%塩水で、3分半〜5分ほどゆでます。
余熱があるので、少しかためなくらいでお湯を切ります。
ゆですぎると味が落ちるので注意します。
■エダマメのわかりやすい育て方
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