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美肌効果もあるんです


■インゲンとは

サヤインゲンは、インゲンマメを若採りして
サヤごと食べる野菜です。
一般に、インゲンと略します。

インゲンマメというと、金時豆や大福豆、紫花豆などが有名ですね。
これらは完熟させたマメだけを食べますが、サヤインゲンは
若採りしてさやごと食べるように改良した品種を用います。

関西では「サンドマメ」ともいいますが、これは4月、5月、7月〜8月に
タネまきができて、年に三度収穫できるから、といわれています。


■インゲンの栄養は

インゲンは緑黄色野菜に分類され、カロテンやビタミンB群、
ビタミンCなどのビタミン類や、カリウム、カルシウム、
などのミネラル類を含んでいます。

さらに、アミノ酸のアスパラギン酸やリジンが含まれているので、
疲労回復やスタミナ増強、美肌作りの効果も期待できます。


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プランターでもたくさん収穫できます


■インゲン栽培の楽しみ

インゲンは丈夫で手間がかからず、
収穫までの期間が短いので、気軽に栽培できます。

我が家では、小学生のときに息子が学校の理科の授業で、
”発芽”の実験に使ったインゲンを育てました。

学校から持ち帰ってきたときには肥料不足で、
ひょろひょろしていた株が、
日当たりの良い場所に植え付け、肥料を施したら、
見違えるようにしっかりした株に生長し、
秋まで収穫を楽しめました。

このように丈夫で元気に育つインゲンですが、
夏場のカメムシの被害にだけは注意します。

実に針で刺したような穴がある場合には、
カメムシの吸収被害を受けています。
被害を受けた実は、ゆでたときに臭くなります。


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採り立てはホクホクして美味です


■インゲンの下ごしらえ

インゲンは、和え物、揚げ物、煮物、汁物、サラダ、炒め物など、
様々な料理に利用できます。

以前はインゲンには固い筋があったので、
筋を取らないと口の中に残ったものですが、
最近では品種改良が進み、筋がないものがほとんどです。

しかし、個体によって筋があるものもありますので、
筋取りをしましょう。

◎筋の取り方
固い付け根の部分を切り離す際、包丁で切るのではなく、
手でポキッと折ります。

筋がある場合は、折ったときに筋が繋がったままになるので、
そのままサヤのほうに引っ張ると筋がついてきます。
両端を同じようにして、上下どちらも筋を取りましょう。

付け根の部分を折ったときに筋がついてこなければ、
その個体には筋がありません。

反対側のひげの部分を残しておいても大丈夫です。
もちろん、気になる方は切り取ってもかまいません。

また、ゆでる前に塩をまぶして”板ずり”を行うと、
表面のうぶ毛が取れ、色鮮やかに茹で上がります。

■インゲンのわかりやすい育て方
・ササゲの育て方|じょうぶで元肥も追肥も不要!
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・インゲンの育て方(地植え)|早採りでやわらかい実を次々収穫!
・インゲンのプランター栽培|早めの収穫で樹勢を保ちます

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