zucchiniB.jpg
賑やかな色合いです


■ズッキーニとは

ズッキーニは一見巨大キュウリのように見えますが、
実はキュウリの仲間ではなく、カボチャの仲間です。

カボチャといっても、一般的なカボチャではなく、
ペポカボチャといって、そうめんカボチャ(金糸瓜)などの仲間です。

カボチャは完熟してから収穫し、さらに追熟を行いますが、
ズッキーニは開花後5〜7日の未熟果を食べます。

日本ではキュウリのような細長い形の緑色種が一般的ですが、
ゴルフボールサイズの丸型や、色も黄色や濃緑色、
薄黄緑色種など、様々な種類があります。


Zucchini.jpg
よく見かけるのはこの形?


■ズッキーニの栄養は

ズッキーニには、抗酸化作用のあるβカロテンや、
美肌効果や風邪予防によいとされるビタミンC、
血を作るビタミンといわれている葉酸などのビタミン類や、
ミネラルとしてはカリウムなどが含まれています。

ズッキーニは油と非常に相性が良いですが、
βカロテンは油と一緒に摂ると吸収率がアップします。

低カロリーなのでダイエットにもお勧めです。


Zucchini (3).jpg
花ズッキーニ


■ズッキーニ栽培の楽しみ

ズッキーニ栽培の楽しみは、
採れたてのズッキーニを味わえることはもちろんですが、
何と言っても花ズッキーニを食せることでしょう。

花ズッキーニとは、名前の通りズッキーニの花で、
雄花も雌花も食べることができます。

雄しべや雌しべを取り除き、生でも食べることができますが、
通常は花の中にチーズやひき肉などを詰めて、
焼いたり揚げたりして食べます。

最近では、花そのものだけではなく、通常のズッキーニより未熟で、
まだ花をつけたままのズッキーニの幼果も
”花ズッキーニ”と呼ばれていますね。

いずれの花ズッキーニも、ほとんど市場には出回りませんので、
ご家庭で栽培し、ぜひ食べてみて下さい。

ところで、ズッキーニ栽培で要注意なのがうどんこ病です。

◎うどんこ病には?
我が家でも何回かズッキーニを栽培してみたのですが、
いつも1〜2個収穫した頃にうどんこ病にかかって、
ダメになってしまいます。

うどんこ病を予防するには、しっかりと日に当て、
水をたっぷり与え、窒素肥料は控えめに施すことなのですが、
我が家の庭はどうしても午後から日陰になってしまうので、
日照不足が原因のようです(涙


ratatouille.jpg
ラタトゥイユ
*夏野菜、ニンニクをオリーブ油で炒めてハーブと煮込む南仏料理


■ズッキーニのおいしい食べ方

ズッキーニは生でも食べられます。
しかし、日本では加熱調理して食べるのが一般的です。

歯ごたえはナスに似ており、油との相性の良さもそっくりです。
油と合わせてじっくり炒めたり煮込んだりすると、
香りが出て甘みも増します。

煮物、炒め物、揚げ物、スープ、パスタなど幅広い料理に使用され、
中でも”ラタトゥイユ”には欠かせない食材です。

■ズッキーニのわかりやすい育て方
・ズッキーニ 支柱を立てよう
・ズッキーニの雌花が枯れる実が腐る理由は?
・ズッキーニの育て方(地植え)|無農薬栽培で花ズッキーニも収穫!
・ズッキーニのプランター栽培|2品種混植で人工授粉を確実に
 カテゴリ
 タグ