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大きく甘く育てましょう


■カブとは

カブは紀元前より栽培されている最も古い野菜の一つであり、
日本にも、弥生時代に伝わってきたといわれています。

そのため日本人に大変親しまれてきた野菜であり、
”春の七草”の一つでもあり、”すすな”がカブのことです。


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花も愛らしいです


■カブの栄養は

カブには、ビタミン類やアミラーゼ(ジアスターゼ)などが含まれています。

アミラーゼとは消化酵素の一種で、でん粉を消化する働きがあります。
そのため、胃もたれや胸焼けの予防や解消に効果があります。

ただし酵素のため熱に弱く、加熱すると効果が大幅に低下するので、
効果を期待するのなら、漬物や酢の物など、生で食べると良いでしょう。

カブは、実は葉のほうが栄養分を多く含んでいます。

β-カロテンやビタミンB1,B2、ビタミンC、葉酸、
ビタミンKなどのビタミン類のほか、カリウムやカルシウム、
鉄などのミネラル類も多く含まれています。

β-カロテンは抗酸化作用や粘膜保護、免疫賦活作用が、
ビタミンCは風邪の予防や疲労回復、美肌などに、
鉄分や葉酸は貧血予防に効果があります。

カブの葉は少しかたくて癖があり、敬遠する人も多いですが、
栄養豊富な部位ですので、捨てずに利用したいものです。

ごま油と醤油、砂糖などで甘辛く炒め煮にすると、
ご飯の友としておいしいものです。
ラー油や七味などで味のバリエーションをつけても美味です。

赤カブの赤色はアントシアニン色素によるもので、
活性酸素の抑制効果が期待できます。


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発芽のようす


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プランター栽培もできます


■カブ栽培の楽しみ

カブは品種を選べば、1年中栽培することができます。
プランターなどでも手軽に栽培できるので、
家庭菜園初心者にもお勧めの野菜です。

なかでもお勧めなのが、
プランターで間引き収穫をしながら栽培する方法です。

スが入りにくい大カブ品種のタネを準備します。
株間3cmでタネをまき、カブ同士がくっつくほど生長したら、
小カブとして1株おきに収穫します。

その後、中カブとして1株おきに収穫。
最後は大カブとして収穫すると、長く収穫が楽しめます。

家庭菜園で無農薬栽培すれば、葉、茎、根まで安心して食べられます。
好みにもよりますが、冬採りのカブが甘みが増しておいしいです。


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ポトフやホワイトシチューが美味


■カブのおいしい食べ方

カブはダイコンに似ていますが、ダイコンよりも火が早く通るのが特徴です。
やさしい味なので、煮物、漬け物、蒸し物、焼き物など、どんな料理にも合います。

カブの皮をむくかどうかで悩む方も多いのですが、火が通るとすぐに
やわらかくなるので、子カブの場合、皮を剥くと煮崩れてしまいがちですので、
皮は剥かないほうがよいでしょう。

中カブや大カブは、繊維が口に残るので、
皮を剥いてから調理したほうが食感がよいです。

皮を剥く際は、内部の網目状の繊維の内側まで、厚めに剥きましょう。
剥いた皮は、キンピラにしたり炒め物に利用すると、無駄になりません。

栄養豊富な葉も、捨てずに利用しましょう。
先にご紹介したふりかけ風のほかにも、漬物にしたり、
煮物や炒め物の具材とするとおいしくいただけます。

葉つきのカブを保存するときは、
必ず葉を切落として別々に保存しましょう。

ダイコンと同様、カブも葉をつけておくと、
葉が栄養分や水分を吸って味や鮮度が落ちてしまいます。

■カブのわかりやすい育て方
・カブの育て方|間引き、追肥と土寄せで大きく栽培
・カブのプランター栽培|こまめな水やりで、おいしい育て方を
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