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大玉トマト、ジューシーで抜群のおいしさです


トマトと言えば野菜。
日本では常識ですよね。

でも、世界を見渡してみると、え? と思うような名前が、
トマトに付けられていたりするのです。

例えばイタリア語ではトマトはポモドーロ(pomodoro)といいますが、
実はこれ、”黄金のリンゴ”という意味なのです。

また、英語でトマトはご存知tomatoですが、
イギリスではlove appleとも言います。

同じくフランスでもトマトはtomateですが、
イギリス同様別名があり、Pomme d'Amour(ポム・ダムール)、
つまり”愛のリンゴ”とも呼ばれています。

実はこれ、ヨーロッパ人がトマトを果物と誤認したのではなく、
古くから、希少価値のある値打ちの高い野菜や果物を、
”リンゴ”と呼ぶ風習があったからなのだそうです。


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トマトの発芽


■トマトの栄養は

”世界一受けたい授業”で、くりぃむしちゅーの有田がよく、
『この番組で身体にいい野菜を聞かれたら、
とりあえずトマトと答えておけば良い』と言っていますが、
トマトはそれほど栄養価が高く、健康に有益な野菜です。

そのため、欧米では「トマトが赤くなると医者が青くなる」と
いわれているほど。
そう、日本では柿が当てはまることわざですね。

トマトの栄養価と言えば最も有名なのはリコピンですが、
それ以外にもビタミンやミネラルをバランスよく含んでいます。

例えばビタミンでは、体内でビタミンAに変化するβ-カロテンやビタミンC、
ビタミンB群、ビタミンEが、またミネラルにはカリウムやマグネシウム、
カルシウム、鉄、亜鉛、セレンなどを含んでいます。

そしてトマトで最も注目されている栄養分”リコピン”ですが、
抗酸化作用が非常に強いことで知られています。

抗酸化作用が強いと何が良いのかと言いますと、
老化の原因物質とも言われている活性酸素を除去して、
若々しい身体を保ってくれるのです。
また、抗がん作用もあるとされています。


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ミニトマトは、1株で100個収穫できます


■トマト栽培の楽しみ

家庭菜園を始めるとなると、まず「トマト」と考える方も多いでしょう。
しかしトマト栽培は、以外と難易度が高いのです。

トマトの果実は、開花から結実まで50日以上かかります。
それは、トマトの果実が大きいからです。

しかし、結実まで時間がかかるということは、
食べられるようになるまでに害虫の被害や病気にかかる割合も、
同時に多くなるということです。

また、大きくて甘い果実を実らせるためには、
摘芯、摘花や摘果を行う必要もあり、手間がかかります。

それだけに、充実した果実を収穫できたときの喜びはひとしおです。
そして、採りたての熟したトマトの味は、最高です!
スーパーで売られているものと同じ野菜とは思えません。

初心者には、果実が小さく、開花から結実までの日数が短い
中玉トマトやミニトマトがおすすめです。


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中玉トマトは、栽培しやすく味も良いです


ミニトマトは、上手に育てれば、1株から100個以上収穫できます。
ミニトマトは小さいお子さんでも簡単に手で収穫できるので、
おすすめですよ。


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イエローピコ、フルーティーで美味なミニトマト


■生食用と加熱用トマト

日本では、トマトは生で食べることが多いですが、
イタリアをはじめとするヨーロッパでは、加熱用のトマトの方が主流です。

トマトにはうまみ成分の一つである、
グルタミン酸とアスパラギン酸が豊富に含まれているので、
欧米の料理では、トマトはちょうど日本でいう、
味噌や醤油のような調味料としての働きもしているのです。

実は、生で食べるとおいしいトマトと
加熱用のトマトは種類も味も全く違います。

・生食用トマト
生で食べるとおいしいトマトは、甘みが強く、酸味がマイルドで、
トマト臭が少なく、味のバランスが良いのです。

また、皮が薄くて果肉は締まっていて、
水分が多くてみずみずしいのが特徴です。


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夏野菜の辛目のスープは夏バテ防止と回復に効果的


・加熱用トマト
一方加熱用のトマトは酸味が強く、皮は厚くて水分は少ないです。
その反面、加熱をしてもトマトの風味がしっかり残ります。
ビタミンやリコピンは生食用のトマトより豊富に含まれていて、
ビタミンCを除くビタミン類やリコピンは、加熱後も残ります。

日本では生食用のトマトがほとんどでしたが、最近では瓶詰めや缶詰以外でも、
生の加熱用のトマトも出回るようになってきました。
「サンマルツァーノ」「ルンゴ」「にたきこま」などが有名です。

料理によってトマトを使い分けられるようになると、
より味わいが深まることでしょう。

■トマトのわかりやすい育て方

・トマトの鳥害対策
・トマトのひび割れ、原因と対策は?
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