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土を割って出てくる新芽にわくわくします


■アスパラガスとは

アスパラガスは、春先に土から顔を出す芽の部分を食します。
ちょうど竹の新芽であるタケノコを食べるのに似ていて、
ヨーロッパでは春の風物詩となっています。

グリーン、ホワイト、ミニ、紫などに大別され、
収穫量の良い「スーパーウェルカム」「アクセル」「ポールトム」が人気の品種です。


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アスパラの葉も美しい


■アスパラガスの栄養は

アスパラガスは、古くから疲労回復効果の高い食材として知られています。
それは、アミノ酸の一つであるアスパラギン酸が多く含まれているためです。

アスパラギン酸は、その名の通り、アスパラガスから発見されました。
スタミナドリンクによく配合されている成分で、
体にスタミナをつけ疲労に対する抵抗力を高める作用があります。

アスパラギン酸は、エネルギーや窒素の代謝を高めたり、
カリウムなどのミネラル類をスムーズに全身に運ぶ作用があるため、
疲労回復を促し、体の活力を増す働きを行うのです。

アスパラガスにはアスパラギン酸のほかにも、ミネラルや、
ビタミン様成分の一つであるルチンが多く含まれています。

ルチンには、毛細血管を丈夫にしたり、血圧を下げる効果のほか、
有害な活性酸素を除去する抗酸化作用も期待できます。


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花がかわいく観賞価値がじゅうぶんあります


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実生から育てることもできます


■アスパラガス栽培の楽しみ

採りたてのアスパラガスは、甘みがあって筋っぽくなく、
お店で買うのとはまったく違うフレッシュな味わいを楽しむことができます。

さらに軟白栽培に挑戦すれば、スーパーなどにはほとんど出回っていない、
生のホワイトアスパラガスを味わうことができます。

収穫するまで時間がかかり、難しそうに思われがちですが、
一度植えてしまえば手入れはそれほど必要なく、
7〜8年ほどの間、毎年収穫することが可能です。

しかも、2年物の苗を植え付ければ、翌年から収穫ができます!

収穫期には次々と伸びてくるので、ついつい採り過ぎてしまいがちですが、
ぐっとガマンして、来年のための芽を残しておくようにしましょう。

◎狭い場所でも栽培可能
ジャンボプランターや培養土の大袋で栽培できます。
美味しさは保証します! 挑戦してみてくださいね。


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美しい形も魅力です


■アスパラガスのおいしい食べ方

根元のかたい部分は、手で簡単に折り取れます。
かたい皮とは、かまは剥いてしまうと、筋が残らず食べやすいです。

ゆでる際は、かたい根元を先にゆでるのが鉄則です。
たっぷりのお湯を沸かし、まず根元を立てて入れて10秒ほどしたら、
全体を入れて約1分ゆでます。

冷ますときはザルにとって、自然に冷まします。
水をかけると水っぽくなってしまうので、避けましょう。


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採り立てのアスパラだと抜群です


”やわらかい”というイメージの強いホワイトアスパラガスですが、
実は皮はかたくて食べられないので、ゆでる前に皮をむく必要があります。
ゆでるときは、むいた皮を一緒にゆでるのがコツです。
風味がとても良くなります。

ゆでる、炒める、焼く、煮るなどどのように調理してもたいへん美味です。
ホワイトシチューやチーズ、肉類との相性が良く、料理に腕をふるえます。

■アスパラガスのわかりやすい育て方
・アスパラガスをタネから育てる方法
・アスパラガスの育て方|10年も続けて収穫できます
・アスパラガスのプランター栽培|毎年の植え替えで元気に育ちます
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