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ササゲの実


ササゲは主に赤飯の着色に使われます。
これは、煮ても皮が破れにくく、
きれいに仕上げることが出来るためです。


arrow46-011.gif栽培ポイント
1.特にやせた土地でなければ元肥も追肥も不要です
2.7月下旬と8月下旬の2回、中耕と土寄せをします
3.乾燥してサヤがはじけるので、その前に収穫します



■品種

十六ササゲや三尺ササゲが有名です。

十六ササゲは、30cmほどのさやに、
マメが16個入って入るのが名前の由来です。

三尺ササゲは、さやが50cm以上にも生長します。


■栽培管理

ササゲはインゲンのようなつる性なので、支柱を使って栽培します。

生育適温は20〜30℃で、暖かい気候を好み、
マメ科の中でも特に高温と乾燥に強く、
盛夏でも旺盛に生育します。

・タネまき
7月下旬、土用の頃が種まき適期です。

特にやせた土地でなければ、元肥は不要です。
ただし、酸性土壌には弱いので、タネまきの1〜2週間前に、
苦土石灰を1m2当たり150g散布しましょう。

よく耕したら、幅50cm、高さ5〜10cmの畝を立てます。

株間30cmで、1ヶ所3粒ずつタネをまきます。
タネの3倍程度の厚さに覆土し、クワなどで軽く押さえて鎮圧し、
たっぷりと水やりをします。

タネと、発芽直後の芽は鳥に食べられやすいので、
寒冷紗をトンネルにしたり、べたがけなどで防ぎます。

本葉が出たら、1ヶ所2本ずつに間引きます。

つるが伸びてきたら、支柱を立てて誘引します。
つるが3m以上になる品種もあるので、
長くて丈夫な支柱を準備します。

ポットで育苗しても良いでしょう。
その場合は、本葉4〜5枚まで育ててから定植します。

・追肥と土寄せ
特にやせた土でない限り、元肥だけでなく、
追肥も必要ありません。

ただし、7月下旬と8月下旬の2回、除草をかねて中耕し、
土寄せをしておくと良いでしょう。


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十六ササゲの花


・水やり
基本的に水やりは不要ですが、
真夏の乾燥期に乾燥が続くようなら、水やりをしましょう。

花が落ちたり、さやが曲がるのが、水切れのサインです。


■収穫

ササゲは、若さやでも、マメでも収穫できます。

若サヤのうちに収穫すれば、
インゲンのようにサヤごと食べることが出来ます。

マメを収穫する場合は、さやが茶色く枯れるまで待ちます。
サヤが茶色く枯れたら、マメがはじける前に収穫し、
風通しの良い日陰でさらに乾燥させます。

十分に乾燥させたらサヤから豆を出し、
虫食いのあるマメやゴミを取り除いてビンなどで保管します。


■病害虫

ササゲにはアブラムシやカメムシが付きやすいです。
見つけ次第取り除きます。

病気予防には、葉が混み過ぎないように、
風通し良く管理することが有効です。

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