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ササゲの実
ササゲは主に赤飯の着色に使われます。
これは、煮ても皮が破れにくく、
きれいに仕上げることが出来るためです。
1.特にやせた土地でなければ元肥も追肥も不要です
2.7月下旬と8月下旬の2回、中耕と土寄せをします
3.乾燥してサヤがはじけるので、その前に収穫します
■品種
十六ササゲや三尺ササゲが有名です。
十六ササゲは、30cmほどのさやに、
マメが16個入って入るのが名前の由来です。
三尺ササゲは、さやが50cm以上にも生長します。
■栽培管理
ササゲはインゲンのようなつる性なので、支柱を使って栽培します。
生育適温は20〜30℃で、暖かい気候を好み、
マメ科の中でも特に高温と乾燥に強く、
盛夏でも旺盛に生育します。
・タネまき
7月下旬、土用の頃が種まき適期です。
特にやせた土地でなければ、元肥は不要です。
ただし、酸性土壌には弱いので、タネまきの1〜2週間前に、
苦土石灰を1m2当たり150g散布しましょう。
よく耕したら、幅50cm、高さ5〜10cmの畝を立てます。
株間30cmで、1ヶ所3粒ずつタネをまきます。
タネの3倍程度の厚さに覆土し、クワなどで軽く押さえて鎮圧し、
たっぷりと水やりをします。
タネと、発芽直後の芽は鳥に食べられやすいので、
寒冷紗をトンネルにしたり、べたがけなどで防ぎます。
本葉が出たら、1ヶ所2本ずつに間引きます。
つるが伸びてきたら、支柱を立てて誘引します。
つるが3m以上になる品種もあるので、
長くて丈夫な支柱を準備します。
ポットで育苗しても良いでしょう。
その場合は、本葉4〜5枚まで育ててから定植します。
・追肥と土寄せ
特にやせた土でない限り、元肥だけでなく、
追肥も必要ありません。
ただし、7月下旬と8月下旬の2回、除草をかねて中耕し、
土寄せをしておくと良いでしょう。
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十六ササゲの花
・水やり
基本的に水やりは不要ですが、
真夏の乾燥期に乾燥が続くようなら、水やりをしましょう。
花が落ちたり、さやが曲がるのが、水切れのサインです。
■収穫
ササゲは、若さやでも、マメでも収穫できます。
若サヤのうちに収穫すれば、
インゲンのようにサヤごと食べることが出来ます。
マメを収穫する場合は、さやが茶色く枯れるまで待ちます。
サヤが茶色く枯れたら、マメがはじける前に収穫し、
風通しの良い日陰でさらに乾燥させます。
十分に乾燥させたらサヤから豆を出し、
虫食いのあるマメやゴミを取り除いてビンなどで保管します。
■病害虫
ササゲにはアブラムシやカメムシが付きやすいです。
見つけ次第取り除きます。
病気予防には、葉が混み過ぎないように、
風通し良く管理することが有効です。




