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冬野菜もしっかり育ち甘みが出ます


一つの畑で単一作物を育てることは、
農家などで大規模なスペースでは、よく見られる栽培方法です。

しかし家庭栽培や貸し農園では、
たくさんの種類を少しずつ収穫した方が変化が楽しめますし、
病害虫のリスク分散にもなると言われているので、お勧めです。


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夏野菜は生長がはやく楽しみです


■混植連続栽培の実例

・タネまきと苗植えつけ
3月中旬にいっせいにタネまきと苗を植えつけます。
作物を植えつけた列と列の間は20cm、
株間は15〜20cmぐらいを目安にマルチに穴を開け、タネをまきます。

タネをまいた後、防虫網トンネルをかけます。
2週間ぐらいすると葉が生長しはじめます。

この時期はニンジン、コマツナ、ミニハクサイ、ホウレンソウ、
カブ、エダマメなどを植えるのが適しており、
1種類の野菜を列ごとに植えていきます。

・間引き作業
4月中旬、植えつけてから1ヶ月後ぐらいで作物は大きく生長します。
カブ、ダイコン、ニンジンは間引き作業が必要です。

畝の外側に間引き作業が必要なものを植えておくと、作業効率が高くなります。
4月中旬にはコマツナ、5月上旬にはカブが収穫できます。


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カボチャも作りやすいです


・肥料を与えます
5月中旬ごろ、キュウリやトマトの間の通路に根が伸びます。
追肥効果として生ゴミ堆肥を与えます。

土があれば生ゴミの上にかぶせます。
余分な土がない時は、レタスやハクサイの外側の葉の残さを、
堆肥の上にかぶせます。

4〜5日に1回のペースで天恵緑汁とゴミ汁液体肥料の
約100倍の濃度を作り、じょうろを使って畑全体に散布します。


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片隅にレモンを育てたいです


・初夏の植えつけ作業と収穫
カブを収穫後、ナスとピーマンを植えます。
ゴマは5月から秋野菜の前の間を埋めるのにちょうどよい植物です。

5月中旬ごろミニハクサイが収穫できます。
7月初旬にニンジン、7月中旬にエダマメが収穫できます。

・秋から冬にかけての農作業
11月上旬にブロッコリーが収穫できます。
1月下旬までダイコンやハクサイなど残りの作物を全部収穫し、
畑を片づけて整地します。

春に立てた畝の中の土は、途中で掘り返さなくても
ほかほかの状態になっており、そのまま使えます。

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