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ナメクジやカタツムリは植物の大敵です


■ナメクジの特徴

ナメクジは幼虫、成虫共に数多くの植物に被害を与えます。
花や葉が食害されると不規則な穴が開いてしまい、
生育を遅らせたり、商品価値が下がってしまう場合もあります。

イチゴでは色づいた果実に穴が開いてしまったり、
柑橘類では皮が傷ついたりします。

多湿を好むため梅雨や、雨が多い時期に発生します。
日中は鉢底、落ち葉や石の下などに隠れており、
夜中に夜露に濡れた葉や花を求めて活動をはじめます。

ナメクジの姿が見えなくても光沢のある這った跡が残るので、
判断が可能です。

ナメクジの種類にはヤマナメクジ、ノハラナメクジ、
チャコウラナメクジなどが代表的です。

中でも体長7cmぐらいで、背中に2本の淡い褐色の縦線、
甲羅とその両脇に2本の黒い褐色の縦線がある、
外来種のチャコウラナメクジによる被害が一番多いです。

カタツムリ類もナメクジ類と同じような被害を与えます。
ナメクジ類は正確には虫ではなく、貝の仲間です。


■ナメクジが好む植物

・野菜
ナス、ハクサイ、キャベツ、レタス、イチゴ、
ホウレンソウなど

・草花
サルビア、パンジー、マリーゴールドなど

・果樹
ミカン、イチジクなど


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このくらい大きいと、怖いです(汗


■ナメクジ対策

チャコウラナメクジは鉢底、落ち葉や石の下など湿気が多い場所に、
11月〜5月にかけて、1匹当たり300個ぐらいの透明な卵を、
数回に分けて産み付けます。

孵化のピークは4月ごろで、6月ごろ親は死にます。
一年をかけて世代交代をし、主に夜間に活動します。

1.湿気の多い場所を片付ける
対策としては、湿気が多い場所を作らないよう栽培環境を整えます。
具体的には落ち葉や雑草を取り除き、水やりの量を加減します。 

2.バナナの皮を使う
バナナの皮の実側部分を上にして、
夕方や雨上がりに花壇、プランターに何か所か所置いておきます。

2〜3時間もすると、バナナになめくじが寄ってきているので、
バナナの皮ごと、袋に捨てれば薬を使わずに捕獲できます。

3.ビールを使う
ビールを、小皿や牛乳パックの底部分を5センチくらい切りとって、
2センチほどビールを入れます。

容器を少し地面に埋めて、2〜3日置いておきます。
ビールは毎日取り換えたほうが効果があがりました。

4.ナメクジ駆除剤を使う
ペットや人に安全なものが販売されています。
被害がひどい場合は、このような薬をまいても良いでしょう。
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