
一季なりのラズベリーは収穫後枯れるのが普通です
ラズベリーは古くからヨーロッパで栽培されたのが始まりです。
レッドラズベリーとブラックベリーの2系統に大きく分類できます。
日本国内の生産地はまだ多くありません。
ラズベリーの果実が傷みやすいので、
市販用に売られているのはほとんど早摘みです。
完熟した実の美味しさを知るには、
家庭栽培しか方法はありません。
果実は生で食べる他にジュース、果実酒、
お菓子の飾りなどに利用できます。
■ラズベリー 枯れる理由
1.ラズベリーの特徴
一季なりのラズベリーは、
実がついた枝は冬までに枯れてしまいます。
これはキイチゴの一般的な特徴です。
実をつけた枝が黄色く枯れこんでも、
とくに心配はありません。
春に株元から発生するシュートや地下茎から生えてくるサッカーは、
冬の寒い気温にあうと結果母枝になります。
そして翌春に結果母枝の芽から伸びる結果枝の先に実がなります。
この後にこの枝はだんだん衰弱していき、
冬を迎えるころには枯れてしまいます。
2.枝が枯れた後の対処方法
枯れた枝をそのまま冬の剪定時に切り落としてもかまいません。
しかし実を収穫した部分が枯れこんでいき、
病気をまねく原因になる可能性があります。
また、枝先は必ず切断します。
風通しが悪かったり、サッカーの生長を妨げる時は、
株元から切断して対処します。
また来年の結果母枝として残した枝以外の、
あとから伸びてきたシュートやサッカーも切り落としましょう。




