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ピーマンは枝が2メートルも伸びます
■雨よけ防虫ハウスの効能
雨は農作物を育てるためには必要不可欠なものです。
しかし雨が降りすぎると、果実が割れたり病気になりやすくなります。
そこで雨よけをすることにより、安定した高品質野菜が楽に栽培できます。
またトンネルのように網を張ると、
害虫から作物を守ることにつながり、すくすくと育ちます。
狭い貸し農園では雨よけ防虫ハウスを作るわけにはいきません。
しかし条件が整えば、究極の施設です。
雨よけ防虫ハウスを作れば病害虫はかなり減り、農作物の寿命も延びます。
もちろん鳥獣害からも守ることができます。
さらに全体を加湿させる目的のハウスではありません。
換気などの温度管理が不要なので、設置後が楽です。
■雨よけ防虫ハウスの長所と短所
・長所
1.トマトは裂果がなくなり、春に植えつけると初冬まで収穫可能です。
虫やカラスに食べられないので、完熟した実が取れます。
2.キュウリは病気にかかりにくくなります。
春に植えたものが9月下旬まで収穫可能になります。
3.イチゴは鳥に食べられず、雨風にも当たらないので、
実を腐らせることなく完熟した状態で収穫できます。
4.ピーマンやナスは枝が2mぐらいまで伸び、晩秋まで収穫可能です。
5.メロンは露地栽培では枯れてしまうことがあります。
しかし雨よけ防虫ハウスを利用すると栽培可能です。
6.葉菜類のキャベツやレタスなどは、マルチや防虫網トンネルが不要になります。
・短所
1.適度な回数の水やりが必要になります。
2.飛んでくる害虫はシャットアウト可能です。
しかし土の中で冬を越した虫には対処が必要です。
3.受粉が必要な作物には人工受粉を行うか、ハチやアブの力を借ります。
雨よけ防虫ハウスは、栽培以外の用途でも使えます
雨が当たらないので作物を乾燥する場所として利用できます。
たとえばニンニクや玉ねぎを吊るして乾燥させます。
ボカシの乾燥は、ハエが卵を産まないのでウジ虫の発生を防げます。
採種目的の刈り取りタネの乾燥もできます。




