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ハウスを利用すればトマトやメロンの裂果も防げます


■被覆資材は便利で効果的

・被覆資材について
タネをまいた後に不織布のベタがけ、
低い気温の時期に使うトンネル栽培、虫を防ぐ防虫網トンネルなど、
無農薬栽培では被覆資材が欠かせません。

・不織布ベタがけについて
不織布とは薄い真綿状のようなものです。
重さが軽いので菜っ葉類は取らずにそのままにしておくと、
虫がつかず見た目も美味しい野菜が収穫できます。
ただし丈夫ではないので、使い捨て感覚で使います。

ベタがけとはトンネルのように支柱は立てずに、
直接作物に毛布や布団をかけるように覆う方法です。
苗が生長するとそのまま持ち上がり、そのまま収穫まで使い続けることもあります。
霜よけ、虫よけに効果が期待できます。


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このような簡単なトンネルで害虫を防げます


・トンネル栽培について
プラスチックパイプや割った竹の両端を土に挿し、
かまぼこの形のように骨組みを作ります。

塩化ビニルやポリエチレンのフィルム、不織布で覆った、
農作物を作る際の保温施設をトンネルと呼んでいます。

トンネル栽培はビニールハウスに比べると設置しやすく費用が安く済みます。 
しかし加温できない、内部に入って作業ができない、
草丈の高くなる作物は生育の初期にしか利用できないという短所もあります。


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本格的なビニールハウス


■雨よけハウス ビニールハウスも

・ハウスのメリット
トマトは雨に当たると割れてしまい、まともな収穫ができなくなります。
メロンも雨に当たると病気になりやすくなります。

しかし雨よけハウスやビニールハウスで栽培すると、裂果がほとんど起きません。
イチゴ、メロン、スイカなども露地物より、高品質なものを収穫できます。
キュウリも露地物に比べると枯れにくいので、収穫期間がかなり長くなります。

貸し農園では設置が難しいかもしれませんが、
設置ができる場合は、雨よけハウス内で育てるのが理想的です。

雨よけハウスの側面を防虫網にすると、
病害虫対策にもつながるので、より質の良い美味しい収穫物が期待できますね。 


広いスペースで菜園を借りることができた時は、
雨よけハウスを設置して無農薬栽培の楽しさを満喫してみて下さい。
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