
トウモロコシは防風林となってウリ類の生長を促します
■コンパニオンプランツとは?
コンパニオンプランツとは別名共栄作物ともいいます。
混植したり、近くに植えると病害虫の被害が少なくなる植物の組み合わせです。
たとえばキュウリやサトイモの陰に、ミツバやショウガなど半日陰を好む植物を
植えることも共存共栄につながります。
またカボチャやキュウリとトウモロコシを混植すると、
トウモロコシが風を防いでくれて、ウリ類の生長を促します。
ネギ類とウリ類を一緒に栽培すると、ウリ類のツル割れ病が防げることは、
コンパニオンプランツの好例として有名です。
連作障害のひとつであるネコブセンチュウは、
マリーゴールドを一緒に植えると解決すると知られています。
マリーゴールドの成分がセンチュウを殺してしまうからです。
マリーゴールドの他には、ソルゴー、ギニアグラス、エンパク、
ライムギ、クロタタリア、ハブソウなどが対抗植物として、
病害虫を防ぐ効果がある植物です。
このようにお互いの害がなければ、
コンパニオンプランツの組み合わせはいくらでもあります。
前例がないからと言って諦めず、色々と試して、
よい組み合わせを見つけていきましょう。

マリーゴールドの成分はセンチュウに効きます
■相性のよい作物の例
・ネギ: ホウレンソウ、ニンジン、スイカ、ナス、キュウリ、カボチャ
・インゲン: ジャガイモ、パセリ、トウモロコシ
・エダマメ: ピーマン、サトイモ、ナス、キュウリ、セロリ
・トマト: アスパラガス、バジル
・ナス: パセリ、ニラ、キャベツ
・セロリ: ニラ、キャベツ
・レタス: ニンジン、キャベツ
・カボチャ: トウモロコシ、ネギ
・キュウリ: トウモロコシ、ネギ、ミツバ
■相性の悪い作物の例
豆類やダイコンとネギの組み合わせは、相性が悪いとされています。
またカボチャとジャガイモも一緒に栽培するのは避けた方が無難です。
基本的に同じ科の作物同士は相性がよくありません。
同じナス科のジャガイモ、ピーマン、トマト、ナスや
同じウリ科のキュウリ、カボチャ、メロン、スイカなども混植はしないようにしましょう。
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