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■抵抗性品種とは?

野菜をはじめ植物は、色々病害虫にかかります。
抵抗性品種とは病害虫にかかりにくかったり、
もしかかっても抵抗力があるので被害を受けにくい、
そんな性質を持った品種のことです。

よく見かける抵抗性品種は、
例えばキャベツなどでYRと標記されたものは、
イオウ病抵抗性があることを表示しています。

イオウ病の汚染がある環境でもイオウ病にかからずに済むよう、
品種改良されたという意味です。

CRと標記されたブロッコリーはネコブ病抵抗性があります。
トマトなどは複合抵抗性のものが多いです。

詳しくは各種苗会社のカタログやホームページなどで、
確認することができます。

抵抗性品種を使うことによって、
殺虫剤や殺菌剤などの農薬の量が減ったり使わなくて済むようになり、
無農薬栽培に近い環境が整います。

抵抗性品種でも病原菌が進化すると、
遺伝子の変異が次々増えるケースがあります。

たとえばホウレンソウのベト病のように、
はじめはレース(遺伝子の変異)1〜3だったものがレース8ぐらいまで増え、
抵抗性品種の育種と追いかけっこの状態になっているケースがあります。


■接ぎ木苗も効果的

抵抗性品種でなくてもナスのトルバムビガーのように、
野生種の強い複合抵抗性を持つ品種に接ぎ木します。

すると貸し農園などで起きやすい半身イチョウ病などに
かかることなく栽培が可能になります。

しかし台木種子は一般的にはプロ仕様に市販されています。
一袋に入っている量も多いため、値段も高くなります。
家庭菜園では接ぎ木苗を購入した方が無難です。

◎良い苗を選ぶには?
栽培がうまくいくには、苗選びが重要なポイントです。
よく「がっちりとした」苗が良いと言われますが、
言葉を変えると、ひょろひょろしていない苗ですね。

ひょろひょろとしているのは、
軟弱徒長として長く伸びてしまっている証拠です。

生長点の位置が低く、双葉もしっかりと元気で、
軸が短くがっちりと安定感がある苗を選びましょう。
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