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化学農薬は使っていません


■ストチューミックス

・ストチューミックスとは
化学農薬ばかりが農薬ではありません。
人間が口にする自然なものから農薬を作ることは可能です。

有機栽培をするにあたってストチューは定番の農薬です。
ストチューとは文字通り、お酢と焼酎を混ぜて水で薄め、
霧状にまくと害虫を退治できます。

木酢液、ニンニク、タバスコを加えるとさらに強力な自然農薬になります。
木酢液はそのまま使っても微生物を活性化したり、虫よけになります。

ニンニクはニンニクスプレーとして単独でも殺虫に使われています。
トウガラシはカプサイシンを抽出するためにアルコールを使います。
タバスコならそのまますぐに使えます。

EM菌を使って発酵させて作るストチューや黒糖を使うストチューもあります。

・作り方
用意するものは500mlペットボトルに対して、
木酢液、焼酎、お酢を各150mlを入れます。次にタバスコ10mlを入れます。
そしてニンニクの搾り汁(1球分)を入れると原液のできあがりです。

・使い方
表面活性剤として液体石鹸を少々使うと付着しやすくなります。
原液を水で100倍〜400倍に薄めます。
必要最低限にスポット的に与えるとよいでしょう。

・効果
ストチューを使うとアブラムシがこなくなったり、苗の葉が元気になります。
ストチューをまく時は葉の裏にもまくと効果的です。


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■牛乳やビールも利用します

・牛乳の利用法
アブラムシやハダニの駆除に牛乳が有効です。
水で薄めずにそのまま使うと虫が皮膜に覆われ、呼吸ができなくなるからです。

・ビールの利用法
ビールを容器に入れておくと、ナメクジが匂いに誘われて中に入っていきます。
そこで溺れてしまい死んでいきます。

ハクサイは結球期前に使わないと効果が出ません。
結球したハクサイの中にいるナメクジは環境がよすぎるため、
ビールの匂いに誘われて外に出てこないからです。