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薬剤は使いたくないですね


パパイヤは直立性の常緑樹です。
雌雄異株で実生苗には、雌株、雄株、雌雄両性株があります。
苗木の段階ではわからず、花が咲いてからはじめてわかります。

このため最初の購入時は、苗木を1本だけではなく、
複数本数育てるようにします。
花を咲かせて雌株、雌雄両性株を残すようにします。

雌株は花粉がなくても受粉するものが多いため、
雄株は残さなくてもかまいません。

早どりされたパパイヤは、追熟しても甘みが増しません。
樹上で完熟してから収穫するようにします。


■パパイヤの害虫対策

1.センチュウの対策
センチュウは無色透明で、体長が細く1mmぐらいの糸状の動物です。
別名ネマトーダとも呼ばれています。

同じ場所で同じ種類の栽培を続けると、
センチュウの土中密度が高くなっていくので、輪作を心がけます。

センチュウは根から栄養分を吸い取り、樹を弱らせます。
かかってしまった場合は、根ごと抜き取り焼却処分します。

2.ハダニの対策
ハダニは体長が0.5mmぐらいの小さな虫です。
名前の通り葉の裏に寄生し、汁を吸って樹を弱らせます。

雨を苦手としているので、室内栽培や軒下に置いておくと、
多発しやすいです。

散水する時に葉の裏に強めに水をまき、
ハダニを追い散らすようにします。

ニーム液、竹酢液、木酢液などを
スプレーするのも効果があります。

葉の表裏を濡れティシュなどで拭き取るのも、
少し手間がかかりますが、効果が高いです。 


落ち葉マルチをしたり、わらを敷いて地面が乾かないようにし、
天敵が住みやすいような環境を整えるのも一つの方法です。

パパイヤは薬害が出やすい果樹なので、
むやみやたらに薬を使うのは控えるようにしましょう。

■わかりやすい育て方
・パパイヤの育て方|高温と直射日光を好みます
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