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バレンシアオレンジはネーブルオレンジよりも
酸味が強いのが特徴のひとつです。
その分果汁が多く、風味が優れています。

柑橘類の中で世界中で一番栽培されている果実です。
収穫時期は6〜7月です。冬の低温で落果してしまうので、
日本の気候にはあまり適していません。

主に地中海沿岸、アフリカ、アメリカで栽培されています。
果実は生で食べるほかに、ジュースに利用されます。

国内産のオレンジとして「福原オレンジ」という品種があります。
バレンシアオレンジよりも寒さに強く、かいよう病にも耐えます。


■バレンシアオレンジ かいよう病対策

1.かいよう病の特徴
枝葉の傷口から細菌が侵入します。
黄色い斑点ができ、感染してしまった場所から固くなり、
表面がかさぶたのようになってしまいます。

2.予防と対策
低温を好むので、枯れ枝を冬の間に剪定しておきます。
また梅雨の雨が多い時期に発生しやすいです。
強い風雨に当たらないよう、風よけ、雨除けを行います。

柑橘類は樹勢が強いものが多いので、
夏枝、秋枝を切り戻すときは弱剪定にします。
適切な剪定を行って、風通しをよくします。

薬剤をまく時は、病斑を見つけた初期の段階が理想的です。
濃度を濃くするよりも、かけむらがないように注意します。 


症状がひどかったり、湿度が高いときは1週間に1度、
晴天が続くようなときは2週間に1度の割合でまきます。
2、3回まいても発病が止まらない場合は、
薬を変えて様子をみてください。

■わかりやすい育て方
・オレンジ類の育て方 庭植え|防寒対策と夏の遮光が大切です
・オレンジ類の育て方 鉢植え|結実してから1年に1度植え替えます
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