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イチジクは樹勢が強いです


イチジクは水はけのよい場所ならば、簡単に栽培が可能です。
家庭果樹としては最も適している果物のひとつです。

冬の最低気温が-9℃以上は必要です。
これはミカン栽培ができる環境とほぼ一緒です。

果実には9割以上が水分で、果糖やブドウ糖などの糖分が
残り1割を占めます。良質のたんぱく質分解酵素もあり、
消化を助ける働きを持っています。


■イチジク 剪定のコツ

1.イチジクの特徴
イチジクは他の果樹に比べて樹勢が強く、
どのような仕立て方をしても、
花芽がなくなってしまうことはありません。

庭の形や広さ、好みに応じて、
好みの樹形を整えることが可能です。


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2月〜3月に剪定します


2.イチジクの仕立て方
イチジクには棚を利用して結果枝を固定する「一文字仕立て」と、
自然な樹形に整えていく「杯状仕立て」の2種類があります。

専門農家では「一文字仕立て」が多いですが、
家庭用栽培では「杯状仕立て」の方が場所を取らず実用的です。
枝が杯のように開いて葉が茂り、見応えのある樹形になります。

3.「杯状仕立て」の方法
「杯状仕立て」は定植後、芽と芽の間で切り戻します。
そして下から新梢を伸ばします。

このようにして4〜5本の主枝がバランスよく四方へ伸びるようにします。
2月〜3月に毎年主枝から出る結果枝を3芽ぐらい残して切り戻します。

夏と秋の兼用種は、夏果が2年生枝の節の部分に、
秋果が1年生枝の葉の元になります。

1枝に10個ぐらいを目安に摘果をし、大きな実を収穫できるように準備します。

■わかりやすい育て方
・イチジクの育て方 庭植え|家庭菜園だけの完熟の味わい
・イチジクの育て方 鉢植え|強風や水切れに注意します

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