suika.jpg
有機質肥料で育てたスイカは美味しかったです!


有機質肥料は、たいてい虫が出てカビもつきやすいです。
ベランダなら化成肥料が使いやすいです。
味にこだわっている場合は有機質肥料を使います。

自分で有機質肥料を作るのが難しい時は、
市販の有機質肥料を購入して使いましょう。
よく利用される有機質肥料は次の種類と効能があります。


■市販の有機質肥料と効能

・米ぬか
お米の専門店や精米所で簡単に手に入ります。
肥料の3要素の窒素、リン酸、カリウムをバランスよく含んでいます。

リン酸が多いので、甘味が欲しい果菜類などに適しています。
タンパク質や糖分が多いので微生物の活動を活発にします。
ボカシ肥料や落ち葉堆肥などの主な原料としても欠かせません。

注意点として米ぬかは弱酸性で菌が喜ぶ材料です。
そのまま土に混ぜると発酵がおこり、ガスや熱を発生してしまいます。

これが根腐れの原因になってしまうので、
土に混ぜる前に十分に発酵処理を行います。
また多くまきすぎないよう、地面が見える程度に量を加減して使います。

・油かす
油かすは大豆やなたね油の搾りかすで、有機肥料の代表選手のひとつです。
肥料の3要素では窒素分を多めに含んでいます。

油かすも発酵分解をする時に熱を出します。
植え付け時に根に触れてしまうと根を傷めることがあるので注意します。

・骨粉
豚や牛の骨から作られた有機質肥料です。
カルシウムも含んでいて、粒状にした商品もあります。

油かすと一緒に混ぜて万能有機質肥料として使われます。
リン酸が多いので、甘味が欲しい果菜類などに適しています。

・魚粉
魚を煮てから乾燥し、粉砕して作られます。
窒素分とリン酸分を多く含みます。
実がなる果実や野菜に使うと、甘みが増す効果が期待できます。

・鶏ふん
鶏の糞を発酵させて作られます。
リン酸とカリウム分が多い有機質肥料です。

有機質肥料の中では即効性が強い性質を持っています。
苗植え付けやタネまきをする、
2週間前ぐらいにはあらかじめ投入しておきましょう。

水分を含むと発酵が始まり、匂いがきつくなるので気をつけます。
また効き目が強いので、与えすぎに注意します。

・草木灰
乾燥させた草や枝を燃やして作られます。
カリウム分を含んでいるので、根ものの野菜にむいています。

アルカリ性の性質を持っているので、酸性土壌を中和させるのに使用します。
朝露のついた葉にふりかけると、ウリハムシなどの病害虫対策にも使えます。

・有機石灰
かに殻、かき殻石灰、貝化石などがあります。
アルカリ性の性質を持っているので、酸性土壌を中和させるのに使用します。

主成分は炭酸カルシウムです。無機質の苦土石灰と比べると、
じわじわと長く効果が続くので、量を多く与えすぎてしまっても害はありません。
 カテゴリ
 タグ