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大きくて美味しい実にするには摘果が必要です


ナシは洋ナシ型のチュウゴクナシ、セイヨウナシと
リンゴのような形のアジア系ナシに分類できます。

平均気温が12〜15℃ぐらいの環境がナシ栽培には適しています。
自家不和合性、他家不和合性とあるので、
相性のよい品種を選んで人工授粉を行います。

過湿にならないように管理しますが、
収穫直前にやや乾燥気味に水やりを控えると、甘い実がなります。

収穫までアジア系ナシやチュウゴクナシは3〜4年、
セイヨウナシは5〜7年かかります。


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洋ナシも摘果します


■ナシ 摘果のコツ

1.ナシの摘果の重要性
ナシは、ひとつのかたまりに多くの実がつきます。
このまま何もせずたくさんの実をつけてしまうと、
全体に小さな実しかなりません。

隔年結果の原因になるので、摘果は重要な作業のひとつです。

2.摘果の注意点
摘果は虫に食われたもの、形がいびつなもの、
サイズが小さいもの、結実位置が悪いものを優先的に選び行います。
そしてできるだけ早く始めて数回行い、最終的には生理落果で調整します。

果樹の種類によって生理落果の時期が違ってきます。
これを間違えてしまうと最終的な実の数が減ってしまうので気をつけます。

3.摘果は2回に分けます
ナシの摘果は2回に分けて行います。
1回目の摘果は開花1ヶ月前後にします。 

この時はひとつの花そうに3つほど残して摘果します。
その時に下から2番目以降の実を残します。
1番目は果梗が短く、後の作業がしずらいので摘んでしまいます。

2回目の摘果は1回目から10日〜20日たってから行います。 
実の大きさや傷、病気にかかっていないかを確認をした後に、
最終的に1個を残します。

また葉が出そろったころ葉30枚ぐらいに1果の割合に調整します。
枝で判別するには短果枝で1個、中果枝で3個、
長果枝で5〜7個ぐらいの数がちょうどよい量です。

■わかりやすい育て方
・ナシの育て方 庭植え|豊水、幸水が育てやすいです
・ナシの育て方 鉢植え|2種以上の品種で結実します
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