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パパイヤ
パパイヤはパパイヤ科パパイヤ属の草本性常緑小高木です。
自生地は熱帯アフリカで、国内では沖縄で栽培されています。
果実は楕円形で強い甘みを持っています。
レモンやライムの絞り汁をかけて生食します。
生食の他には、ジュース、砂糖漬け、アイスクリームなど
楽しみ方はバリーエションに富んでいます。
ビタミンA、Cを多く含み、タンパク質分解酵素を持っているので、
ヘルシーフルーツとしても人気が高いです。
肉の下ごしらえにも利用します。
1.高温と直射日光を好みます
2.用土が常に濡れている環境は嫌います
3.開花して雌雄がわかるので植え付け時は苗木を3〜4本用意します
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グリーンパパイヤ
[パパイヤの育て方]
■栽培適地と品種の選び方
・栽培適地
沖縄県では庭植えもできますが、一般的には鉢植えで栽培します。
・品種選び
パパイヤは雌雄異株です。しかし苗木の段階では雌雄の区別がつかず、
花が咲いて初めて判別ができます。
このため苗木を3〜4本購入する必要があります。
最近では雄花と雌花が同じ株の中で咲く
両性株「ゾロ系品種」が出回っているので便利です。
購入する時に品種名を確かめるようにします。
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品種名をよく確かめましょう
■植え付け
パパイヤの植え付けは温かくなった4月〜5月が適しています。
最初は6号鉢ぐらいのサイズを用意して苗木を植え付け、
果実をつけるようになったら、10〜12号鉢に植え替えていきます。
用土は赤玉土(小玉)6、腐葉土2、川砂2の割合で作ります。
市販の培養土でも大丈夫です。
植え付けた後は汲み置きした温かい水を十分に与え、
日当たりのよい場所に置きます。
成熟した果実からタネを取って育てても、
5〜6ヶ月後に花を咲かせます。
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日本では鉢栽培が適しています
■仕立て方と剪定
分枝性はほとんどなく、大きなヤツデ状の葉が落ちていきながら、
幹が伸びていきます。
剪定をしなくても新梢が伸びて実がつき、
スタンダード仕立てのように樹形が整います。
3〜4年続けて実をつけると樹勢が弱くなるので、
主幹を切り詰めます。
■栽培管理
・温度管理
生育適温は25℃〜30℃です。
生育期間の5月〜10月は日当たりの良い場所に置きます。
夜間の最低温度が15℃以下になったら室内へ取り込みます。
日照時間が長ければ長いほど、果実の数、果汁や甘みが増します。
冬は10℃以下になると生育がストップし、
葉が黄色くなって落ちてしまうので室内に取り込みます。
特に寒さに弱い小さな苗は、夕方日が落ちる前に
発砲スチロール箱などをかぶせて保温します。
温かい日は屋外で日に当てるようにします。
・水やり
春と秋は1日に1回十分に水を与えます。
夏は1日に2〜3回、鉢底から水が流れ出すぐらいたっぷり与えます。
冬は鉢土が乾いたら与えます。
暖房など加湿している時は、1日に1回をめどに与えます。
・施肥
5月〜10月の生育期間は2ヶ月に1回、鉢の縁に玉肥を3個ぐらい押し込みます。
植え替えをする時は、化成肥料を少量施します。
・受粉
6月〜7月に花が咲き、初めて雌雄がここでわかります。
雌花は受粉しなくても結実することが多いです。
・摘果
2〜3年で実をならすようになります。
実が大きくなお互いに押しあって変形してしまいます。
自然落果を待ってから、虫を食ったもの、小さな果実などを摘んでいきます。
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■収穫
10月〜11月に果皮の色が濃い緑から濃い黄色へ変わったら収穫します。
実が熟していなくても調理用野菜として、
天ぷら、漬物、炒め物に利用できます。
またタンパク質分解酵素を持っているので、
果実と一緒に料理すると肉がやわらかくなります。
■病害虫
・ハダニ
7月〜9月の高温時期に発生します。
葉の裏に寄生し、樹液を吸います。
対処方法は乾燥を好むので、強い水圧で吹き飛ばしてしまいます。
パパイヤは農薬に弱いので、むやみにまくのは避けます。
・線虫
根から栄養分を吸い取って樹を弱らせます。
病気にかかった個所を焼却します。
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