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C)Thomas Mues ノルウェーの野生のビルベリー。


ビルベリー類は、世界の温帯や亜寒帯地域で、
栄養不足で酸性度が高い土壌でよく見かけます。
ブルーベリーやハックベリーと近縁種です。

ビルベリーは別名ブレーベリー 、ヨーロッパブルーベリー、
ホワートルベリー 、ウィンベリーなどとも呼ばれています。

ビルベリーの果実はブルーベリーと比べると小さく、黒紫色をしています。
果肉は紫色か赤色で、生の果実を食べると唇や手に色がつきます。


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ブルーベリーは育てやすい


■ビルベリーとブルーベリーの違い

1.ビルベリーの特徴
ビルベリーはスノキ属ミルティリス節に分類されます。
東部ヨーロッパからスカンジナビア半島にかけてよく自生し、
南部ヨーロッパでは標高が高く涼しい地域で自生しています。

果実の大きさは7mmぐらいと大変小さいです。
肉質が柔らかく、汁も多いためつぶれやすいです。

ですので輸送がたいへん難しく、
生のビルベリーを市場で売ることはありません。

また酸味が大変強いので、生で食べる機会も少ないです。
現地ではジャム、ジュースなどに加工してから利用します。


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フィンランドのビルベリー


2.国内栽培は限られた地域のみです
ビルベリーの原種苗を繁殖、販売しているところはほとんどありません。
北海道と東北地方の一部で栽培が可能です。

一部アメリカの野生種や交雑種をビルベリーとして販売している場所があります。
しかし本来ヨーロッパで自生している種類とは異なります。

今のところはビルベリーの品種改良が進み、
暖かい地域でも栽培可能な品種ができることを待ち望みましょう。
日本国内ではブルーベリーの方が育てやすいです。


■ビルベリーのわかりやすい育て方
・ビルべリーの育て方 庭植え|夏の乾燥に注意します
・ビルベリーの育て方 鉢植え|小さなスペースで楽しめます
・ビルベリー栽培のコツ
・ビルベリーとブルーベリーの違い
・ビルベリーの食べ方は?
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