
稲の苗作り、やはり無農薬が人気です
「苗半作」という言葉がありますね。
主に稲作でがっちりした健康な苗ができれば、
収穫の半分は保証できるというような意味です。
自分でタネから育苗すれば、化学肥料や農薬を使わずに、
害虫や病気に負けない元気な苗を栽培することもできます。

スイカの発芽、夏野菜は苗作りが楽しみです
■発芽後の管理と移植
・水やり
育苗床に置いたポットは乾いてしまうので、水やりを毎日行います。
冬はできるだけ午前中に行い、気温が低くなる夕方は避けます。
地温が下がっていないか、まめに温度計で確認しましょう。
・移植のタイミング
たとえばキャベツの場合、タネをまいて3〜4日で双葉が開きます。
そして1週間〜10日後に本葉が生えてきます。
この頃に1本ずつひとつのポットに移植して独立させます。
・肥料
移植後はひとつまみのボカシ肥料をポットごとに施します。
その後、ポットの下から水があふれるぐらいたっぷりと、
水を与え、毎日水を切らさないようにします。
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有機栽培でナス!
■移植のコツ
・移植直後はマメに観察します
移植をした直後は今までと環境が変わるので、
少し暖かい場所に移すなど、様子を見ながら苗を育てていきます。
最終的には露地栽培にするため、植え付け時に寒い気温でも
耐えられるような苗を育てていきます。
・苗が育ったら「ずらし」をします
野菜類などの苗は育っていくと株と株がぶつかりあい、
そのまま放置しておくとひょろひょろと弱い苗になってしまいます。
それを避けるためにポットの「ずらし」を行い、
ポットとポットの間隔を広げて、十分に生長できるよう管理します。

ずんぐりした骨太の苗を育てましょう
■苗を徒長させないために
地温を少しずつ下げるのがコツです。
発芽するまで育苗床に置いておきますが、
そのまま放置しておくとひょろひょろと徒長してしまいます。
これを避けるためには発芽してからすぐに
少しずつヒーターの上から離していき、地温を下げていきます。
4畳半の広さのビニールハウスで育苗床を25℃で設定したとします。
たとえば都内の厳寒期でヒーターから一番遠い場所で、
最低温度は5℃〜6℃まで下がります。
この温度差を利用して少しずつヒーターから、
発芽した苗を離していき、地温を下げていきます。
すると徒長しないでしっかりとした苗が育ちます。




