
イチゴの花が咲く季節です
4月に入ると地温も上がってきて、
いよいよ家庭菜園シーズンの到来です。
*青いリンクをクリックすると、
わかりやすい育て方のページに飛びます
■タネまきと植え付け
春から秋までいつでも育てられる便利野菜、
コマツナのタネまきが始められます。
タネまきから収穫まで約1ヶ月程度なので、
気軽に栽培を始められます。
その他の葉物野菜では、
春まきのホウレンソウのタネまきもこの時期です。
とう立ちの遅い品種を選びます。
-8ef30.jpg)
ニンジンのタネまきもできます
◎中間地・寒冷地では?
ニンジンのタネまきができます。
ニンジンは発芽率が悪いので、一昼夜吸水させてから
タネをまくと良いでしょう。
ただし、特殊コーティングされた丸い粒状の
ペレット種子は、水に浸けません。
中間地・寒冷地でミョウガの根株が植え付けられます。
植え付け1年目は9月頃から収穫します。
2年目以降は、夏から収穫できるようになります。

スイートコーンのタネまきも
◎暖地・中間地では?
スイートコーンのタネまきが始まります。
スイートコーンの雌花は、別の株の雄花でないと受粉しないので、
少なくとも同じ品種を2列以上で栽培しましょう。
.jpg)
美味しい夏野菜を作りましょう
暖地や中間地では、いろいろな夏野菜の苗の植え付けが始められます。
トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、エダマメ、キュウリ、
カボチャ、ゴーヤ、スイカが植え付けられます。
ただし夏野菜は早く植え付けすぎると生長が良くないので、
東京標準で、ゴールデンウィーク前後まで待ったほうがよいでしょう。
暖地・中間地での春植えキャベツ、春植えダイコン、
寒冷地での春植えハクサイのタネまき時期です。
暑くなる前に収穫を終えられるよう、
タイミングを逃さないようにタネをまきましょう。
■収穫
春まきのコマツナ、シュンギクが収穫できます。
トウが立たないうちに収穫しましょう。
アスパラガスの3年目の株は、収穫できます。
新芽が15〜20cmになったら、地際から切り取り収穫をします。
何本かは収穫せずに生長させると、
8年ほど収穫が続けられます。
収穫後のお礼肥を忘れずに施します。

ミョウガも植えておくと便利です
.jpg)
シソもお料理に活躍!
■家庭菜園の管理
エンドウ、ソラマメはこの時期、生長が旺盛になります。
支柱を立ててあげます。
ソラマメは、追肥と土寄せをします。