花も見応えがあります
青い実も愛らしいです
ヒメリンゴはバラ科リンゴ属の落葉低木です。
別名イヌリンゴ、ミカイドウとも呼ばれています。
ヒメリンゴはバラ科リンゴ属の落葉低木です。
別名イヌリンゴ、ミカイドウとも呼ばれています。
樹高は50〜300cmと品種によって違ってきます。
開花時期は4〜5月で直径2cmぐらいの白い花を咲かせます。
実は名前の通り小さく30gぐらいで収穫できます。
10〜11月ごろ食べるだけではなく、鑑賞用としても楽しめます。
果実は生食の他、ジャム、果実酒、お菓子などに利用されています。
庭のシンボルツリー・リースの材料としても人気が高いです
[ヒメリンゴ 鉢植えの育て方]
■植え付け
庭植えと同じように、2品種以上用意します。
植え付け時期は3月ごろが適しています。
日当たりが良い場所を選び、根をやさしく扱ってやや浅く植え付けます。
土は水はけと通気性が良いものを選びます。
C)千草園芸 販売されている苗
■仕立て方
自然樹形で大きく育っても大丈夫な場合は、
間隔を4〜5mぐらいあけます。
トレリス仕立てやエスパリエ仕立て、
スタンダード仕立て、模様木仕立てなど
育てる環境にあわせて樹形を整えることが可能です
■剪定
植え付け時に地際から60cmくらいに切り戻し、
支柱を立て、ひもでしばります。
見ていても食べても嬉しい♪
■栽培管理
・水やり
水が不足すると葉が焼けてしまいます。
夏場は特に鉢底から水が流れるぐらい、しっかりと与えます。
果実が育つ7〜8月は、朝と夕方2回水やりを行います。
・施肥
芽が出る4月、収穫時期の10〜11月ごろに、
骨粉が入った玉肥を一鉢あたり4個ぐらい、鉢のふちに押し込むようにして施します。
>>ヒメリンゴの育て方 庭植えもあわせてご覧ください。