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アーモンドの実


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愛らしい花


アーモンドは、バラ科サクラ属の落葉高木です。
和名はヘントウ(扁桃)と呼ばれています。

高さ5m以上に育ち、原産地はアジア中央〜西南部です。
日本では3月〜4月にかけて、モモよりも早くサクラに似た花を咲かせます。

果実が自然に落下することはありません。
8月〜9月の収穫時期に「ツリー・シェイカー」と呼ばれる機械で
樹を揺さぶって実を落とすようにします。

梅やモモは果肉を食べますが、アーモンドは「仁」の部分を食べています。
生食で食べる他に塩味をつけたり、チョコレートなどお菓子にも良く使われています。


[アーモンド 鉢植えの育て方]


■タネまき

3月ごろにタネを水につけて、十分に吸水させます。
水は毎日取り換えるようにします。

3号ポットなどに赤玉土中粒を入れてから
人差し指で深さ5cmぐらいの穴をあけてタネをまきます。
水やりは用土が乾いてから行います。

2〜3ヶ月後に発芽します。高さが15cmぐらいに生長したら、
水はけの良い用土を用意し、5号鉢に植え替え日当たりのよい場所で育てます。


■植え替え

鉢のサイズや生育状態によって違ってきますが、
2〜3年に1回は植え替えが必要です。
一回り大きなサイズの鉢と新しい用土を用意します。


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花後に剪定します


■仕立て方と剪定

アーモンドは生長すると鉢植えでは栽培が難しくなります。
庭に植え替える時に開心自然形や変則主幹形に仕立てます。

剪定は1月〜2月あるいは花後に、弱い枝やあばれている枝を整理し、
形を整える透かし剪定をおこないます。

大きく作り直す場合はしっかりとした太い枝を数本選びます。
新芽を5芽ぐらいつけて先を切り、短い枝を作っていくようにします。


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アーモンドの実


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C)tanohei 実を割ったところ


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種子とその殻を除いたところ


■栽培管理

・水やり
毎日水を与えると根腐れを起こしやすくなります。
土の表面が完全に乾いているかを確認後、たっぷりと水を与えます。

・施肥
肥料の種類はP・リン酸を多く含むものを選びます。
初心者は液体化成肥料、実の風味をよくするには有機肥料か有機化成を選びます。
与える時期は冬2月、春5月、夏8月下旬の合計3回が基本になります。

>>アーモンドの育て方 庭植えもあわせてご覧ください。

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