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レモンがいっぱいなると幸せです!
レモンは、ミカン科ミカン属の常緑高木です。
原産地はインド・ヒマラヤ山脈東部山麓と言われています。
レモンは強い酸味と香りがよい柑橘類です。
料理の香りづけ、果実酒に利用されています。
レモンの鉢植えの育て方をご紹介します。
レモンは、柑橘類ではトップクラスのビタミンC含有量を誇ります。
よくビタミンCの含有量をわかりやすく「レモン何個分」などと使われ、
ビタミンCの代名詞としても使われています。
温暖で夏と冬の温度差が少なく、乾燥した気候を好みます。
日本では紀伊半島や瀬戸内海地域が適しており、営利生産されています。
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緑の実が大きくなっていくのも楽しみ
[レモン 鉢植えの育て方]
■植え付け
水もち、水はけのよい用土を用意し、
3月ごろに角度をつけて8号鉢に植え付けます。
日当たりのよい暖かい場所で栽培します。
梅雨の時期は雨が当たらない場所、
冬は室内など暖かい場所で越冬させます。
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結実のとき
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ジャンボレモンも人気

模様木仕立て
■仕立て方
枝の左右バランスを見ながら剪定し、模様木仕立てが適しています。
夏には針金をかけて枝を上向きにし、紡錘形を作っていきます。
実がつくと重みで枝が垂れ下がりやすくなります。
支柱を立ててシェロ縄などで縛り、枝が折れないよう支えます。
■剪定
植えつけ後、枝の先端に花芽をつくるため基本的には剪定は行いません。
しかし模様木仕立てを作るために、形を整える切り戻しは必要です。
伸ばした側枝2本は、新芽が出る前に切り詰めて伸ばします。
また夏枝は弱いので切り戻し、先端が春枝になるように剪定します。
2年目のリスボンレモン
■栽培管理
・水やり
表土が乾いたらしっかりと水やりを行います。
レモンは細い根が張るので、過湿と乾燥に注意が必要です。
水を切らしてしまうと、花が落ちてしまいます。
また結実させるためには、花に水がかからないようにします。
果実が育つ6月〜8月は、1日に2〜3回水やりを行います。
・施肥
3月の春肥、収穫後のお礼肥、9月に秋肥として
一鉢当たり4個ぐらいの玉肥を縁に埋め込みます。

自家製レモンでケーキ
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