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C)フレッシュベジタブル 

オカヒジキは日本の海岸で自生している植物で、
”ミルナ”とも呼ばれます。

外見が海藻のヒジキに似ていることから
”オカヒジキ”と呼ばれるようになりました。

柔らかい若芽をゆでて食用にします。
食べ付けると病みつきになります。
   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.酸性度を嫌うので、石灰で酸度調整します
2.花がつくとかたくなるので、タネまき適期を守ります
3.摘み取り収穫なら、繰り返し収穫できます



オカヒジキは若芽を食用にし、ビタミンAやカリウムが
豊富に含まれていますが、アクが強いので、
1〜2分ゆでてから、サラダやお浸し、
酢の物や和え物などに利用します。


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■オカヒジキの栽培方法

オカヒジキは日当たりを好みます。

連作障害の少ない野菜ではありますが、
できれば1〜2年あけると良いでしょう。

・タネまきと育苗
タネまき適期は4月中旬〜5月下旬です。
花がつくとかたくなってしまいますが、タネまきが遅くなると
花がつきやすくなるので、この期間内にまきましょう。

オカヒジキは酸性土壌に弱いため、
タネまきの2週間前までに1uあたり苦土石灰150〜200gを
散布し、よく耕します。

1週間前になったら、1uあたり堆肥2kg、化成肥料100gを
施してよく耕し、幅60cm、高さ10cmの畝を立てます。

木切れなどで深さ1cmのまき溝を作り、タネを1cm間隔でまきます。
覆土は、タネが隠れる程度にごく薄くします。

オカヒジキのタネの種皮はかたく、また休眠が深いので、
1日水に漬け、湿った状態で冷蔵庫に10日程度入れて
低温にあわせると発芽率がよくなります。

本葉が出たら間引し、3〜4cm間隔に1本となるようにします。

・間引きと追肥・土寄せ
本葉3〜4枚の頃、株間5〜10cm間隔になるよう間引きます。

間引いたら、1uあたり化成肥料30gを株元に施し、
土寄せをします。

肥料切れになると葉がかたくなるので注意します。

◎プランター栽培
プランターや鉢で栽培する場合は、深さ10cm以上の容器で
栽培し、株間は10cm程度とします。


■収穫

草丈15cm程度になったら収穫できます。
タネまき後30〜40日程度が目安です。

株ごと抜き取っても良いですが、
先端の10cmを摘み取り収穫し、その後追肥を施すと、
わき芽が伸びてきて長期間収穫できます。

追肥は、1uあたり化成肥料30g施します。

収穫が遅れるとかたくなるので注意します。
また、花がついてもかたくなります。


■病害虫

オカヒジキには病気はほとんど心配いりませんが、
害虫は、アブラムシがつくことがあります。

殺虫剤を散布するか、殺虫剤を使いたくない場合は
薄めた石けん水や牛乳を散布して、こまめに駆除します。

■オカヒジキのわかりやすい育て方
・オカヒジキの食べ方は?
・オカヒジキの栄養
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