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C)日光種苗


ソサエティガーリックは、全体から
ガーリックとニラをあわせたような強い香りがします。

科名:ユリ科
別名:ツルバキア、ルリフタモジ
英名:society garlic
性質:多年草
利用箇所:全草

   
arrow46-011.gif栽培ポイント
1.日当たりと水はけを好み、多湿を嫌います
2.冬は、株元を腐葉土などで厚く覆います
3.数年に1回、株分けを兼ねて植え替えます



ソサエティガーリックの香りには、気分を高め、
食欲を増進する効果があります。

しかし、ニラのように食用にしないで、
香りを楽しむ程度にした方がよいでしょう。

足湯に加えると、体を芯から温める作用があり、
関節痛や冷え性対策に効果があるとされています。

ソサエティガーリックの強い香りにを嫌う害虫もいるため、
コンパニオンプランツとしても利用できます。


■品種

ソサエティガーリックは南アフリカ原産で、24種類ほどあります。

日本では、花に甘い芳香がある「フラグランス」と、
比較的開花期間の長い「ビオラケア」の2品種が普及しています。

「ビオラケア」のなかでも、「バエリガータ」など白い縁取りがある
斑入り種が、花のない時期でもさわやかな印象を与えるため、
人気です。

初夏〜夏に花茎の頂点に星形の花を放射状に十数輪付けます。
花色は淡いすみれ色、白などがあります。


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コンパニオンプランツとしても有力です


■栽培管理

ソサエティガーリックは生育が旺盛で、
ほとんど手間がかかりません。
沖縄では帰化しているほどです。

暑さや寒さにも強いです。
地植えの場合は、4〜5年は植えっぱなしでも大丈夫です。

・植え場所
日当たりを好みます。
半日陰でも育ちますが、やや軟弱になり、花付きが悪くなります。

土質は選ばず、荒地でも育ちます。
ただし、水はけが悪いと生育が悪くなります。

・植え付け
3月〜6月上旬に植え付けます。

株元が2〜3cmほど埋まる深さに植え付けます。

1株よりも株立ちの方が見栄えがするので、
数株ずつまとめて植え付けるのが一般的です。

3月〜4月に球根を植え付けてもよいですが、
球根が小さいので、大きく育つまでにやや時間がかかります。

・追肥と土寄せ
生育促進と花つきをよくするため、春と秋に緩効性肥料を施します。

ただし、窒素分の多い肥料を与えすぎると、
葉ばかり茂って花が咲きにくくなるため注意します。

・水やり
乾燥には比較的強い反面、過湿を嫌うため、
水やりは特に必要ありません。

・冬越し
ソサエティガーリックは−5℃まで耐えられますが、
霜に当たると枯れることがあるため、株元を
腐葉土などで厚く覆って保温をするとよいでしょう。

・増やし方
球根のほか、株分けでも増やせます。

地植えの場合は4〜5年は植えっぱなしでもよいですが、
次第に球根が増えて窮屈になってくるため、
数年に一度、3月〜6月に掘り上げて、株分けをしましょう。


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C)kiki 花も愛らしいです


■収穫

葉は、3月下旬〜11月中旬、必要に応じて
ハサミで切り取り収穫します。

花期は、4月中旬〜11月中旬です。
ビオラケア種は切るとニンニクの香りがするため、
切花を楽しむなら、フラグランス種がよいでしょう。


■病害虫

病害虫の心配は、特にありません。
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