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C)ポリ シカクマメの実り


シカクマメは、漢字では「四角豆」と書きます。
サヤに翼のようなものがついていて、
切り口が四角に見えることからこの名がつきました。
新品種の「ウリズン」も注目されています。

シカクマメはサヤの長さが15cm程度で、
インドや熱帯アジアなどでよく食べられています。
沖縄でも昔から食べられています。

サヤだけでなく、熟させてからマメを食べたり、
葉や地下茎も食べることができます。

地下茎はそれほど大きくなく、
かたくてあまりおいしくないので、
沖縄の人たちもほとんど食べないそうです。

マメは、ダイズに匹敵するほどの栄養価が
あるといわれています。

熱帯アジア原産のため、日本本土では
栽培が難しかったのですが、
品種改良で本土の気候でも収穫できる
「ウリズン」という品種が作られています。

「琉球四角豆」という名前で販売されている
こともあります。

シカクマメは生育旺盛で、グリーンカーテンとしても
注目されています。


熱帯アジア原産の割には耐寒性も強く、
アサガオやゴーヤなどの夏植物がしおれ始める
気温になっても緑を保ちます。


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C)KENPEI 花もとても美しく食べられます


■シカクマメの育て方

シカクマメのタネは、5月中旬頃にまきます。
日当たりと水はけのよい場所を選びます。

5cm程度の深さにまき、覆土をしたら
たっぷりと水やりをします。

1週間〜10日程度で発芽します。
発芽率は非常によいです。

草丈が伸びてきたらネットなどにからませて育てます。

本葉が数枚出てきた頃に、追肥として、
少量の化成肥料を施します。

病害虫は、アブラムシやハダニがつくこともありますが、
特に心配はありません。


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C)STRONGlk7 ひだひだの線があり面白い形をしています


■シカクマメの収穫

開花後1〜2週間目の、10cm前後の若莢を収穫し、
サヤのまま利用します。

パリッとした歯ごたえと、ほんのりとした甘みが特徴です。
炒め物や天ぷら、煮物などに利用しますが、生でも食べられます。

開花後3週間以上たったサヤはかたくなり始めているので、
そのまま生長させて豆の方を収穫しましょう。

マメとして収穫するには、開花から3ヶ月以上必要で、
10月〜12月になります。

シカクマメは、美しい花も食べることができます。
サラダにしたり、料理に飾ると華やかです。

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