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ケール畑


ケール(Kale)は“野菜の王様”ともいわれ、
大ヒットしている青汁でおなじみの通り
驚くほど高い栄養価の緑黄色野菜です。

特にビタミンの含有量は緑黄色野菜の中でも多く、
食物繊維はもちろん、現代人に不足しがちなカルシウムや
マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。

ケールはキャベツの原種に近く、温暖な気候であれば
一年中栽培でき、人の顔の数倍もの大きな葉を広げるため
収穫量も多いです。

ケールとメキャベツとを交配した、
プチヴェールという結球しない品種が、
静岡県で開発され販売されています。


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C)新野菜プチヴェールのMASUDA


■ケールの育て方のポイントは?

ケールは、いわば球にならないキャベツのため、
栽培方法はキャベツと同じです。

植え付けは、寒冷地なら5月中旬〜8月中旬、
中間地なら5月の春植えか、7月中旬〜9月上旬の秋植え、
暖地なら4月〜5月中旬の春植えか、
7月中旬〜10月中旬の秋植えにします。

アブラムシやコナガなどの害虫がつきやすいため、
苗を植えつけたらすぐに寒冷紗をトンネルがけして
防除すると良いでしょう。


■ケールの収穫方法は?

ケールはキャベツの仲間です。

しかしキャベツは結球部を収穫するのに対し、
ケールは外葉から順次かき取りながら収穫します。

収穫期は、寒冷地は7月下旬〜11月上旬、
中間地は、春植えが7月〜9月中旬、秋植えが9月中旬〜12月、
暖地は、春植えが6月中旬〜8月、秋植えが9月上旬〜12月が
目安です。

外葉が長さ30〜40cmに伸び、葉が完全に開いて
葉の緑が濃くなったら、栄養価もピークです。
外葉の付け根を切って収穫します。

収穫後も、2週間に1回追肥を施して、
株を疲れさせないようにすれば、長く収穫を楽しめます。 


コップ1杯のジュースを作るには、葉3枚が目安ですが、
一度に何枚も葉を取りすぎると株が弱ってしまうので注意しましょう。


■ケールの品種は?

ケールには、葉が灰緑色で縮みやしわが多いスコッチケール、
葉が青緑色でしわが少ないシベリアンケール、
丸くてしわのない葉をしているコラードの3系統があります。

日本で一番普及しているのはコラードの系統で、
瑞々しいため青汁など野菜ジュースに向くジューシーグリーンや、
1株あたりの葉数が多く、収量が多い、
スウィートグリーンなどの品種があります。

>>ケールの詳しい育て方はこちらです

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