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カブ、このくらい太って欲しいです


株は1年中栽培できますが、特に秋まきは育てやすいです。
秋まきの適期は、8月下旬〜11月中旬です。

もしまき遅れてしまった場合、暖地でも寒さが厳しくなってくるので、
そのまま栽培することは難しいです。

適期を守ることが一番ですが、どうしても育てるとしたら、
畝を、保温効果の高い透明マルチで覆い、
15cm間隔くらいでまき穴をあけてタネまきをし、
ポリフィルムなどでトンネルにして
トンネル栽培をする必要があります。


■カブが太らない理由は?

カブの葉ばかり茂って根が太らないのは、
主に2つの原因が考えられます。

一つは肥料が多すぎたこと、
もう一つは間引きの遅れです。

1.肥料が多すぎた
肥料の、特に窒素分が多いと葉ばかり茂る傾向にあります。
通常のカブの元肥は、1u当たり化成肥料150g程度ですが、
根を太らせようと思ってそれ以上与えると、
逆に葉ばかり茂って根は小さくなります。

また、カブは、タネまきの時期によって必要とする窒素量も
変化します。

高温期は肥料を吸収する力が強く、分解も早いため、
温度の高いときほど窒素量を減らす必要があります。

具体的には、高温期の6月〜8月では、1u当たり
必要な窒素は5gですが、低温期の11月〜1月では、
15gと、3倍も必要になります。

化成肥料に換算すると、それぞれ70g,200gです。

育てやすい秋まきでは、元肥としての化成肥料は
1u当たり150gです。
ちなみに春まきは80〜120g、夏まきは70gです。

適正量を守って、収量を上げましょう。


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もう少し育てて間引きをします。間引き菜もおいしいです


2.間引きが遅れた
カブは、間引きが遅れても、
葉ばかり茂って根が太りにくくなります。

双葉が開いたら3cm間隔に、
本葉2〜3枚の頃に5〜6cm間隔に、
本葉4〜5枚の頃に10〜12cm間隔に間引き、
十分な株間をとって、できるだけ根を太らせるようにします。

また、生育の良い株を残すためにも、
発芽を揃える必要があります。 


発芽がそろわないのは、畝が傾いていることが多いです。
板切れなどを押し付けて平らにならし、まき穴の深さと
覆土の厚さも均一にするようにしましょう。

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カブのホワイトシチューは、とろける感じでおいしいです

>>カブの育て方(地植え)はこちらです
>>カブのプランター栽培はこちらです

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